説明

株式会社東海理化電機製作所により出願された特許

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【課題】 常態での見栄えを悪くすることなく、プッシュノブのプッシュ操作がスムーズできるようにする。
【解決手段】 基準部材17に近接してプッシュ操作可能に設けられたプッシュノブ14にスイッチ本体20に内蔵のスプリングが付与した復帰力に抗して該プッシュノブ14の復帰移動を原位置で制するストッパ23a,24aを、基準部材17側とは反対の側(24a)で斜面状に形成し、この斜面により、復帰移動するプッシュノブ14を基準部材17側に寄せるようにした(矢印B)。この結果、常態では、プッシュノブ14が基準部材17との間の隙間をなくし、もしくは少なくし、それでいて、プッシュノブ14をプッシュ操作したときには、プッシュノブ14がストッパ24aの斜面による寄せ作用から解放されてフリーとなり、基準部材17との間に引っ掛かりが生じないで移動する。 (もっと読む)


【課題】 ディスプレイとその周囲の枠部とを照明するのに、ディスプレイ用のリフレクタと枠部用のリフレクタとを個別に要さないようにする。
【解決手段】 液晶ディスプレイ6とその周囲のクリアリング10の内周部10a(枠部)とをそれらの裏側にそれぞれ配置したランプ23,24,24の発する光により照明するものにおいて、ディスプレイ用のランプ23の発する光を液晶ディスプレイ6に向けて反射するディスプレイ用リフレクタ14と、枠部用のランプ24,24の発する光をクリアリング10の内周部10aに向けて反射する枠部用リフレクタ15とを一体に形成して成るリフレクタユニット13を具えた。 (もっと読む)


【課題】 シフトロックを解除する際のシフトレバーの操作ストロークを短くすることができるシフトロック装置を提供する。
【解決手段】 シフトロックを解除する際のシフトレバー12の移動経路を遮断する移動阻止位置とその移動経路から退避した移動許容位置とに移動可能なストッパリンク26と、シフトロックを解除するためのシフトレバー12の移動に連動して移動させられるカムリンク28と、カムリンク28と連結され、且つ、ストッパリンク26との間の連結および切断が切換可能とされており、ストッパリンク26と連結された状態でシフトレバー12によるカムリンク28の移動に連動して移動させられることにより、ストッパリンク26を前記移動許容位置まで移動させるソレノイドリンク30とを有するシフトロック装置10において、ストッパリンク26、カムリンク28、ソレノイドリンク30の移動を、全て、回転移動とする。 (もっと読む)


【課題】 コネクタハウジングの上段の取付孔に取り付けられる第1ターミナルと、下段の取付孔に取り付けられる第2ターミナルと、を備えた端子が製品となる前段階において、各ターミナルの素材を共通化することができる端子の製造方法を得る。
【解決手段】 まず、上段ターミナル22の端子部24及び下段ターミナル28の端子部30に対応する形状の薄肉板状端子部と、上段ターミナル22の脚部26又は下段ターミナル28の脚部32に対応する薄肉板状脚部とから成る薄肉板状体を、金型を用いて形成する。次いで、薄肉板状脚部を板厚方向一方側に曲げて、上段ターミナル22を形成する。また、薄肉板状脚部を板厚方向他方側に曲げて、下段ターミナル28を形成する。このように、薄肉板状脚部の曲げ方向を変更することで、上段ターミナル22を形成することができ、また下段ターミナル28を形成することもできる。 (もっと読む)


【課題】 隣り合った操作ノブの同時押しを回避できるようにする。
【解決手段】 複数の操作ノブ12,14を、共通の固定部材17の外周にそれを取り囲むように配列すると共に、それぞれ、その固定部材17との間に支点部19を有してそれを中心に揺動可能に設けた。この結果、隣り合った操作ノブの支点部は、それらの角度が異なり、操作ノブの揺動方向が異なる。かくして、1つの操作ノブを押そうとしたときに、隣の操作ノブに指が触れることがあっても、その隣の操作ノブまでが押されることがなくなる。 (もっと読む)


【課題】 操作ノブを操作したときに、発光体の発した光が透光インジケータに充分に届いて、該透光インジケータを充分に照明できるようにする。
【解決手段】 透光ガイド29を透光インジケータ側ガイド29aと発光体側ガイド29bとに分離して設けることにより、操作ノブ12を操作したときにLED26の発する光が発光体側ガイド29bを経てその先端面から発する光線Cに対して、操作ノブ12の操作に伴い透光インジケータ側ガイド29aがずれる量が、従来の透光ガイドよりも少なくなる。よって、操作ノブ12を操作したときに、LED26の発した光が透光インジケータ16に充分に届くようになり、該透光インジケータ16を充分に照明できるようになる。 (もっと読む)


【課題】複数の車載装置間で共通する機能の有効化・無効化を簡単に設定することができる車載装置及び車載装置の接続構造を提供すること。
【解決手段】車載装置(リモートスタート装置20)は、自身の所定の機能に相当する共通機能を有する車載装置(盗難警報装置10)に接続可能に構成される。盗難警報装置10は、接地された無効信号出力端子12を備える。リモートスタート装置20は、接地された無効信号出力端子23と、盗難警報装置10の無効信号出力端子12に接続される機能制限端子22と、機能制限端子22の電圧が接地電圧であることを条件として自身の共通機能を無効とする制御を行うリモートスタート用マイコン21を備える。 (もっと読む)


【課題】 操作部材が往復移動した際の衝撃音等の発生を効果的に防止又は緩和できるシフトレバーを得る。
【解決手段】 本シフトレバー10では、ゴム材やゴム材程度の弾性を有する合成樹脂材により形成された被覆部90をリンク部材56に設けた。このため、リンク部材56の回動で被覆部90の押圧部98が当接部100に当接した際の衝撃が押圧部98の弾性変形で吸収される。また、上記のように、当接部100の上壁102には突出部108が形成されている。このため、押圧部98との接触面積を小さくできる。さらに、当接部100の上壁102と筒状部20の上端との間には空隙部106が形成されている。このため、上壁102が押圧部98から受けた衝撃が筒状部20の上端に伝わり難い。これにより、押圧部98が上壁102に当接した際に生じる衝撃音を緩和又は衝撃音の発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 アンロック状態を維持すべき状況下においてアンロック状態を確実に維持することが可能なステアリングロック装置を提供すること。
【解決手段】 ステアリングロック装置1は、モータ10の駆動力によってステアリングシャフト20に対してロックバーを嵌合させることによりステアリング操舵を不可能にする。ステアリングロック装置1は、ステロクECU40を備えている。ステロクECU40は、ロック状態からアンロック状態へ該ステアリングロック装置1を移行させるアンロック作動制御として、モータ10をアンロック側へ駆動制御する。ステロクECU40は、アンロック作動制御に伴ってステアリングロック装置1がアンロック状態へ移行して以後も継続してモータ10をアンロック側へ駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】 モータの駆動力で乗員の身体に装着されたウエビングベルトの拘束力を増しても、エアバッグの展開が不用意に規制されることがないウエビング巻取装置を得る。
【解決手段】 本ウエビング巻取装置10では、前方監視装置132の演算部130から障害物検出信号が出力されてからモータ100が駆動開始するまでの間に、テンションセンサ134からの張力検出信号が入力されているか否か、すなわち、ウエビングベルト34によって座席上のチャイルドシートが固定されているか否かを判定する。このため、ウエビングベルト34によって座席上のチャイルドシートが固定されているか否かの判定に際してモータ100の駆動力によるウエビングベルト34の張力増加の影響を受けない。 (もっと読む)


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