説明

株式会社東海理化電機製作所により出願された特許

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【課題】小型化が図られて携帯性を向上させることができる携帯機を提供することにある。
【解決手段】メカキー部3をケース2に連結するための連結機構34は、メカキー部3のグリップ部32に収容されている。しかも、連結機構34は、グリップ部32の延びる方向、ノブ部35aのスライド方向及び嵌合片37の移動方向がそれぞれ一致するように設けられている。このため、メカキー部3のグリップ部32のロススペースを有効利用して前記連結機構34を収容することができる。また、連結機構34は、嵌合位置と解除位置の間を移動する嵌合片37を備えている。該嵌合片37は、ガード部41によって覆われている。このため、メカキー部3のみを携帯するとき及びメカキー部3により施解錠装置を施解錠操作するとき、該嵌合片37に衣服や指などが触れることが抑制される。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータに要求される駆動力を小さなものとしながらにして、盗難防止機能を好適に発揮させることができるステアリングロック装置を提供することにある。
【解決手段】モータ12の駆動に伴い回転体31が回転する。この回転体31の回転に伴い、ピン16が回転体31のカム溝33に沿って移動する。そして、このピン16の移動に連動してロックストッパ51が移動する。前記ロックバー21がアンロック位置からロック位置へ移動した状態において、前記ロックストッパ51の第1係止面57,57はロックバー21の第1被係止面23に係合する。これにより、ロックバー21のロック位置からアンロック位置の方向へ移動が規制されており、ステアリングシャフト13の過剰な回転力に対してのロックバー21の移動が規制される。 (もっと読む)


【課題】 キーシリンダがロック本体から不正に抜き取られた際に、ステアリングロックの解除を規制することができるステアリングロック装置を提供する。
【解決手段】 カムシャフト7にはカムシャフト7をキーシリンダ4の反組付方向に付勢する第3バネ19が取り付けられ、カムシャフト7の外周面にはロックストッパ10を係止可能な溝部21が凹設されている。キーシリンダ4がLOCK位置でロックボディ2から抜き取られると、カムシャフト7は第3バネ19の付勢力によって反組付方向に移動し、ロックストッパ10が第1バネ11の付勢力によってロックストッパ10が溝部21に係止する。従って、カムシャフト7の軸方向への移動が規制され、ステアリングロック装置が不正解除され難くなる。 (もっと読む)


【課題】 一時的に巻き取りが不能の状態が生じても、このような巻き取り不能の状態を解消すれば、予め設定された所定量のウエビングベルトを確実に巻き取って格納できるウエビング巻取装置を得る。
【解決手段】 本ウエビング巻取装置10では、バックルスイッチ136からの信号がHighレベルからLowレベルに切り替わると、モータ100が駆動開始し、更に、演算回路128にて信号が切り替わってからの積算時間に応じて電圧Ebが増加する。この状態で、出力軸102が停止してロック電流が流れたり、また、ロック電流の増加によりモータ100への通電が遮断された場合には、ロック電流の通電の積算時間やモータ100への通電遮断の積算時間に対応した電圧El、Edの値が電圧Ebの値から差し引かれ、この演算結果が所定の値に到達するまでモータ100が駆動される。 (もっと読む)


【課題】 検出素子の検出感度が低下しても回転角度算出の精度を確保でき、しかもその回転角度算出を簡素化することができる回転角度検出装置を提供する。
【解決手段】 車両にエンジンがかけられると回転角度検出装置1が起動し、算出回路12は磁気センサ6,7からA/Dコンバータ10を介して正弦値Y1及び余弦値Y2を入力する。算出回路12は逆正接関数を求めて逆正接値Vhを算出し、その逆正接値Vhから磁石3の回転角度θを算出する。また、磁気センサ6,7を同一バイアス条件、つまり同一印加電圧で使用している。従って、磁気センサ6から出力される正弦信号Saの振幅A1と、磁気センサ7から出力される余弦信号Sbの振幅A2とが同じ値をとった状態となるので、逆正接値Vhを算出する際には、正弦値Y1の振幅A1と余弦値Y2の振幅A2とが相殺される。 (もっと読む)


【課題】振動等による駆動歯車及び従動歯車の回転を好適に抑制することができる歯車機構及びそれを備えたステアリングロック装置を提供することにある。
【解決手段】回転体17の一側面には、偏心軸23が偏心位置に突設されており、この偏心軸23にはスプリング24が掛止部25に掛止されることにより略くの字状に屈曲した状態で保持されている。ロックバー14がアンロック位置及びロック位置にあり且つモータ12の駆動が停止している状態において、回転体17にはロックバー14をアンロック位置及びロック位置に保持しようとする回転負荷が常にかかっている。従って、その回転負荷が付与されている回転体17は、スプリング24の弾性力に抗して回転しなければならないため、回転しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】 アンロック状態を維持すべき状況下においてアンロック状態を確実に維持することが可能なステアリングロック装置を提供すること。
【解決手段】 ステアリングロック装置1は、モータ10の駆動力によってステアリングシャフト20に対してロックバーを嵌合させることによりステアリング操舵を不可能にする。ステアリングロック装置1は、ステロクECU40を備えている。ステロクECU40は、ロック状態からアンロック状態へ該ステアリングロック装置1を移行させるアンロック作動制御として、モータ10をアンロック側へ駆動制御する。ステロクECU40は、アンロック作動制御に伴ってステアリングロック装置1がアンロック状態へ移行して以後も継続してモータ10をアンロック側へ駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】組立の作業性を向上させることが可能なステアリングロック装置を提供することにある。
【解決手段】ロックストッパ45は、本体部52とロックバー支持柱54とを含んで単一のものにて構成されている。このため、本体部52及びロックバー支持柱54が別部材にて構成されている場合とは異なり、両者を組み付ける必要がない。さらに、ロックストッパ45は、変換手段(シャフト44の雄ねじ部51及びロックストッパ45の雌ねじ部53)の一部を含んで単一の部材にて構成されている。このため、変換手段の一部がロックストッパ45とは別部材にて構成されている場合とは異なり、変換手段の一部をロックストッパ45に組み付ける必要がない。 (もっと読む)


【課題】小型化を阻害することなく、好適な強度を維持することが可能なステアリングロック装置を提供することにある。
【解決手段】第2コネクタ124がロックボディ10の貫通孔17を介して第1コネクタ119に接続(嵌合)されることで、対外コネクタとしての役目が果たされる。つまり、対外コネクタとしての役目が分担されている。このため、ロックボディ10に対する対外コネクタの干渉を回避するとしても、単一の対外コネクタよりも小さな第1コネクタ119さえロックボディ10に対して干渉しないようにすればよい。加えて、ロックボディ10の貫通孔17の付近に応力集中が生じるとしても、ロックボディ10に切欠溝を設けた従来の構成と比較して、ロックボディ10の開口部15側の端面付近に生じる応力の度合いが小さなものとなる。このため、小型化を阻害することなく、好適な強度を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】外部用端子が露出される電動駆動装置において、ハウジング本体の製造を容易としながらハウジング本体の内部への液体の浸入を防止することができる電動駆動装置を提供する。
【解決手段】モータ本体と、減速機構を収容するハウジング本体21と、ハウジング本体21に収容される制御回路基板25とを備える。制御回路基板25は、外部コネクタ52の外部端子52aと接続可能な外部用端子33と、外部用端子33を制御回路基板25に支持するための端子支持部材34とを有する。ハウジング本体21には、その外側から外部端子52aを外部用端子33に接続可能とする開口部21hが形成される。開口部21hにはハウジング本体21の内側に延びる内嵌部材41の本体部41aが設けられ、端子支持部材34は外部用端子33を囲む環状のフランジ部34bを有し、内嵌部材41の本体部41aの先端とフランジ部34bとの間にはシール部材37が設けられる。 (もっと読む)


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