説明

株式会社ケンウッドにより出願された特許

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【課題】空中放電および沿面放電の発生を防止できるカナル式イヤホンを提供する。
【解決手段】スピーカ5を収容する前ケース1および後ケース17の嵌合部の長さを長くし、前記前ケース1および前ケース1に嵌着されるイヤーチップ2で形成する音孔を長くし、前記後ケース17のケーブル挿通孔が形成される首形状部17aの長さを長くすることにより、空中放電の放電経路並びに空中放電と沿面放電とで形成される放電経路とを10mm以上とした。 (もっと読む)


【課題】占有帯域幅や変調度、ベースバンドフィルタ帯域、ビットレート等が異なる複数の規格の無線信号が混在する場合においても、夫々について同時受信待受けを可能とするデジタル無線機及びその制御方法を提供する。
【解決手段】ベースバンド処理を行う前に、同期検出処理を行うとともに、着信信号の規格パラメータを決定し、そのデータをベースバンド処理ブロックに供給して、フィルタ帯域、クロック周波数、変調度等必要な処理パラメータを設定した上で、ベース何度処理を行うように構成する。 (もっと読む)


【課題】デジタル無線機においてFM検波出力に含まれる直流オフセットに基づいて発振周波数を補正する際、受信品質が悪化した状態では直流オフセットが正確な周波数ズレに対応せず誤った周波数補正を行うことになる。本発明は、このような不具合を防止し、安定した周波数維持が可能なデジタル無線機のAFC回路及びその制御方法を提供する。
【解決手段】デジタル無線機のAFC回路を、同期ワード候補シンボルデータに基づいて周波数ズレ量を示す直流オフセット量を検出する手段と、同期状態の良否を判断するしきい値手段と、同期状態であって、且つ、受信品質がしきい値より良好の場合にのみ直流オフセット量に対応して局部発振手段の周波数補正処理を行うように構成する。 (もっと読む)


【課題】4値FSK用の携帯端末10において、オフセット補正や正規化を省略し、検波信号が予定のシンボル収束値に等しくなる時点が時間的にナイキスト点から相当ずれても、ナイキスト点を的確に検出することができるようにする。
【解決手段】1シンボル期間は等分割され、各等分点をサンプリング点に設定するとともに、各等分点にサンプリング点系列を対応付ける。減算器30及び1サンプル遅延回路31は、微分回路を構成し、各サンプリング点における検波信号の微分値を絶対値算出部32へ供給する。絶対値算出部32は、微分値の絶対値を算出して、波形平均部33へ出力する。波形平均部33は、n個の連続シンボル期間におけるサンプリング点系列別の絶対値の平均値を算出する。ナイキスト点判別部34は、平均値が最小となるサンプリング点系列に対応するサンプリング点をナイキスト点とする。 (もっと読む)


【課題】受信するビーコンをより効果的に制限することができる技術を提供する。
【解決手段】ビーコンを受信する受信手段を備えた受信装置において、1又は複数のグリッドロケータの設定を受け入れるグリッド設定手段、受信手段により受信したビーコンに含まれる位置情報に対応するグリッドロケータと、グリッド設定手段により設定されたいずれかのグリッドロケータとが一致するか否かを判定する判定手段(ステップ76)、及び判定手段によりいずれかのグリッドロケータと一致すると判定されたグリッドロケータに対応するビーコンの情報のみを記憶する記憶手段(ステップ77)を設ける。 (もっと読む)


【課題】コストや消費電力の増大を生じさせず、ユーザの意図による音声とユーザの意図によらない雑音とを区別する。
【解決手段】VOX回路1は、マイクロホンの出力信号を所定の時間単位(4[ms])で区切り、区切られた出力信号に基づいて音の大きさに対応した出力信号の値を所定の時間単位別に算出し、出力信号の値を予め定められた閾値と比較し、出力信号の値が閾値を上回る場合に出力信号の値とその直前の所定の時間単位の出力信号の値とを比較し、3回数以上連続して前記出力信号の値がその直前の所定の時間単位の出力信号の値を下回らず、かつ、5回以上連続して前記出力信号の値が閾値を上回った場合にVOX送信を行うCPU5を備える。 (もっと読む)


【課題】規格が異なる受信信号に対応する従来の中間周波回路では、複数の規格夫々に対応する複数のフィルタを備え、それらを切替えていたので、コスト上昇や、小型化が困難であった。本発明は、少数のフィルタによって複数の規格の無線信号を受信可能な無線機の中間周波回路を提供する。
【解決手段】占有周波数帯域幅や周波数偏移量が異なる複数規格の無線信号を受信復調するヘテロダイン方式無線機において、中間周波フィルタ入力端と出力端の少なくとも一方に、可変インピーダンス素子を備え、受信チャネルの占有周波数帯域や周波数偏移に対応するように可変インピーダンス素子値を制御する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 後続車の煽り走行による運転ミスの発生を防止する。
【解決手段】 運転支援制御部34は車間距離センサ1の出力から後続車の煽り走行を検出すると、自動的に、後方視界可変部3を制御し、ルームミラー2による後方視界を通常状態から可変し、ドライバの目に後続車が入らないようして不安や焦りが生じたり、増大するのを防止する。また、車載用ナビゲーション装置10の退避可能場所検索・案内部18に退避可能場所の検索・案内を指示し、現在位置・現在方位データと道路データを用いて、走行中の道路前方の退避可能場所を検索させ、画像と音声で案内させる。これにより、ドライバが焦って退避可能な場所を目で探しながら運転しなくても済む。更に、音警告部4と光系警告部5を稼働し、後続車に警告を発して安全走行を促す。 (もっと読む)


【目的】複雑な回路構成や、高価な回路素子を使用することなく、受信側スイッチ素子に送信信号が印加されたとき、受信部接続端に送信信号が漏洩することを防止することが可能な送受信切替回路及び無線通信機を提供する。
【構成】受信部接続端とアンテナ回路接続端との間に、送信信号を阻止し、且つ、受信信号を受信部接続端に通過させるための受信側スイッチ素子を挿入するとともに、この受信側スイッチ素子に並列に整流素子を接続し、これらの並列回路に送信信号が印加されたとき受信側スイッチ素子に自動的に高い逆バイアス電圧が発生し、送信信号が受信部に流入しないように構成する。 (もっと読む)


【目的】受信機の帯域制限フィルタの周波数・群遅延特性の非平坦特性に起因する、ノイズ除去用パルス信号の鈍り、遅延、ノイズ検出感度の変動の影響を排除し、高い精度でノイズ信号をブランキングできるノイズブランカを提供する。
【構成】帯域制限フィルタ出力信号からノイズを検出する経路に、帯域制限フィルタの周波数・群遅延特性を平坦化する等価器を備え、ノイズ検出における周波数・群遅延特性の影響を排除するとともに、ノイズ除去用ゲート回路の前段の遅延手段の遅延量を、ノイズ信号とノイズ除去信号とがゲート回路に到達するタイミングが一致するように設定する。 (もっと読む)


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