説明

東京電力株式会社により出願された特許

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【課題】12CO、13CO、14CO、12CO13CO及び14COを含む原料ガスから14COを容易に分離することが可能な吸着剤及びこの吸着剤を用いた分離濃縮方法を提供する。
【解決手段】原料ガスに含まれる12CO、13CO、14CO、12CO13CO14COのうち14COを選択的に結晶窓を通過させ吸着する同位体選択性吸着剤であり、該同位体選択性吸着剤がA型ゼオライトであることを特徴とする。少なくとも12CO、13CO、14CO、12CO13CO及び14COを含む原料ガスを、前記同位体選択性吸着剤を含む吸着系に接触させて、14COを該吸着剤の結晶窓を選択的に通過、吸着させるとともに、12CO、13CO、14CO、12CO及び13COを流過させて排出し、吸着済の該同位体選択性吸着剤を吸着時より低圧に導くことにより14CO富化ガスを脱着させて回収する。 (もっと読む)


【課題】鉄塔における頂部近傍の架空地線や、腕金の先端部近傍の架空地線に、複数の帯状片を固定した装着体を取り付けることにより、椋鳥の最初の群れが送電設備に飛来する事態を防止し、その後の椋鳥の飛来も同様に防止した、送電設備における鳥類の飛来防止装置と、鳥類の飛来防止方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る送電設備における鳥類の飛来防止装置は、鉄塔の架空地線に取り付ける装着体と、この装着体に固定した複数の帯状片から成る。また、装着体は、所定の間隔を開けて対峙している一対の挟持部と、この一対の挟持部間に配置され、一対の挟持部を連結した状態に固定する複数の棒部材により形成され、装着体の棒部材に複数の帯状片を固定している。さらに、装着体に固定した帯状片は、光を反射する部材により形成されている。この他、本発明に係る送電設備における鳥類の飛来防止方法は、鉄塔における頂部近傍の架空地線や、腕金の先端部近傍の架空地線に、複数の帯状片を固定した装着体を取り付けるものである。 (もっと読む)


【課題】蒸気管のドレントラップからの熱損失を安定的に評価することが可能な評価システムを提供する。
【解決手段】熱損失評価システムは、蒸気管(10)に設けられるドレントラップ(DTn)と、ドレントラップ(DTn)からのドレン及び蒸気が水に投入される容器(64)と、容器(64)内の水の温度を計測する第1計測器(70)と、容器(64)内の水の重量を計測する第2計測器(80)と、計算装置と、を備える。計算装置は、計測プロセスの初期時点における第1計測器(70)及び第2計測器(80)の計測結果、計測プロセスの終期時点における第1計測器(70)及び第2計測器(80)の計測結果、初期時点と終期時点との時間間隔、及び補正係数を用いて、ドレントラップ(DTn)からの蒸気の流量を算出する。補正係数は、少なくとも容器(64)からの放熱を考慮して定められる。 (もっと読む)


【課題】電気ヒーターのヒーター素線や保護管の損傷や亀裂を防止し、長期にわたって安定して使用することのできる非鉄金属溶解炉を提供する。
【解決手段】ポンプ4によって溶湯が循環する複数の室2を備え、そのうちの一つである昇温室2aに電気ヒーター3を浸漬したものであり、昇温室2aの容量を超えた溶湯を、昇温室2aに隣接する室2との間に設けられた堰6をオーバーフローさせて、前記隣接する室に供給することによって昇温室2aの湯面を一定に保つ。これにより、電気ヒーター3が大気中に曝されるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】外筒の内周面が蒸気の膜で覆われ、熱伝達率が低下して外筒の管壁温度が急上昇する現象を防止することができ、外筒の熱による損傷を防止すること。また、バーナ先端部での冷却効率の斑による冷却不足に起因したバーナの焼損を防止すること。
【解決手段】二段噴流床石炭ガス化炉内に位置する先端部が、外筒41と内筒42とを有する二重管構造とされ、かつ、先端部を冷却する冷却水が、内筒42の内側を通って供給され、先端部を冷却した後、外筒41と内筒42との間に形成された空間内を通って基端側に戻されるように構成されているとともに、外筒41と内筒42との間に形成された空間の流路面積が、内筒42の内側に形成された流路面積よりも小さくなるように構成されており、外筒41と内筒42との間に形成された空間を通って基端側に戻される冷却水に、内筒42の外周面に形成されたガイド49に沿った旋回流F1と、外筒41および内筒42の長手方向に沿った略直線的な流れF2とが付与されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は,処理装置の負担の軽い簡単な画像処理で,鳥類などの動物の接近を迅速に検出し,的確に威嚇することにより,その接近を防止することが可能な安価な接近防止装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる接近防止装置100は,鳥類などの動物の接近を防止する接近防止装置であって,所定領域を撮影する撮影手段110と,撮影手段により撮影された,異なる時刻における2以上の画像の差分から画像上の複数の点における速度ベクトルを検出する速度ベクトル検出部122と,検出された速度ベクトルから速度の最大値を抽出する最大速度抽出部124と,速度の最大値を,所定の基準値と比較して,速度の最大値が所定の基準値以上であるか否かを判定する速度判定部126と,電気的信号により動作して動物を威嚇する威嚇部130と,速度の最大値が所定の基準値以上の場合には,威嚇部を動作させる電気的信号を発生する電気的信号発生部130とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】正確に鉄筋コンクリート柱に使用されている鋼材の種類を選別することができる鉄筋コンクリート柱の鋼材選別装置及びその方法を提供する。
【解決手段】コイル21が、鉄筋コンクリート柱1に巻き付けられる。マイコン26が、コイル21に交流電流を流してインダクタンスを測定する。入力部25には、鉄筋コンクリート柱1の長さ方向におけるインダクタンスの測定位置及び鉄筋コンクリート柱1の種類が入力される。メモリ27には、インダクタンス、鋼材の種類、及び、測定位置、を互いに対応付けたデータテーブルが記録されている。マイコン26が、データテーブルを参照して測定されたインダクタンスと入力部25により入力された測定位置及び種類とに対応する鋼材の種類を鉄筋コンクリート柱1に使用されている鋼材の種類とする。 (もっと読む)


【課題】 過冷却弁の開度を適切に制御し、高段圧縮機に液滴が混入することを防止すると共に、高段圧縮機の過度の温度上昇を防止することが可能な二段圧縮式給湯装置を提供する。
【解決手段】 蒸発器102と、低圧の冷媒を中間圧に圧縮する低段圧縮機104と、中間圧の冷媒を高圧に圧縮する高段圧縮機106と、放熱器120と、過冷却器108と、分流器110と、高圧の冷媒を低圧に膨張させる主膨張弁112と、高圧の冷媒を中間圧に膨張させる過冷却弁114と、主膨張弁に到る主回路132と、エコノマイザ回路134と、膨張弁制御部116とを備え、膨張弁制御部116は、高段圧縮機106の入口または過冷却器108の冷却流路108bの出口の過熱度が正となるように過冷却弁114の開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも駆動機構を減少させた簡易な構成としつつ、高速かつ静かにタップ切替を行える小型のタップ切替装置を提供する。また、このようなタップ切替装置を採用して安価である静音省スペース型の負荷時タップ切替柱上変圧器を提供する。
【解決手段】タップ上げ用ソレノイドによるプランジャの直線運動を回転運動に変換して駆動軸を回転させるタップ上げ駆動を行うタップ上げ駆動部と、タップ下げ用ソレノイドによるプランジャの直線運動を回転運動に変換して駆動軸を回転させるタップ下げ駆動を行うタップ下げ駆動部と、を備えるタップ切替装置とした。またこのようなタップ切替装置を搭載した負荷時タップ切替柱上変圧器とした。 (もっと読む)


【課題】電力系統との連系運転では系統連系電力調整装置が安定運転を継続でき、単独運転の際には単独系統が単独運転となったことを精度良く検出することである。
【解決手段】位相補正部27は、周波数検出器26で検出された周波数が定格周波数においては、入出力の位相は零付近、周波数が定格周波数から増加するに従って出力の位相を進め、周波数が定格周波数から減少するに従って出力の位相を遅らせる周波数/位相特性を有する。そして、周波数/位相特性曲線変更部33は、周波数変化率算出部32で求めた系統の周波数変化率が大きい場合には位相補正部27の周波数/位相特性曲線の位相を周波数で微分した位相変化率を小さくし、系統の周波数変化率が小さい場合は位相変化率を大きくし、位相補正部27の周波数/位相特性曲線を変化させる。 (もっと読む)


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