説明

大同特殊鋼株式会社により出願された特許

851 - 860 / 916


【課題】 正確にコードを読み取ることができ、鋼片との衝突の恐れもなく、短時間でコードの読み取りが終了し、しかも、コンパクトであり、製造コストを抑えられる自動コード読取装置を提供する。
【解決手段】 搬送台14上を順次搬送される鋼片12の端面12aに貼り付けられたラベル16を撮像して、そのラベル16に記された二次元コードを自動的に読み取る自動コード読取装置において、ラベル16を撮像するためのエリアセンサカメラ28の焦点を決定するために鋼片12の端面12aまでの距離を測定する装置としてレーザ距離計26を用い、それらレーザ距離計26とエリアセンサカメラ28を搬送台14の側面に平行な平面内でのみ移動可能とする。 (もっと読む)


【課題】懸濁物の滞留を防止してろ材の円滑な上昇とその浄化循環を可能とする。
【解決手段】ろ過槽1内に浮遊するろ材層3を形成して、供給された原水を当該ろ材層3中に上方から下方へ通過させてろ過するとともに、ろ材31の一部をろ過槽1の上部からろ過槽外へ引き抜いてろ材31に付着した不要物を分離し再生した後、再びろ材31をろ過槽1内に戻す。ろ材31の流出を規制しつつろ過後の処理水のみをろ過槽1外へ流出させるように、処理水流出口5を、外方から容器状の処理水排出ヘッダ52で囲ってろ過槽1の側壁全周に開口させ、当該開口にウェッジワイヤスクリーン51を装着する。 (もっと読む)


【課題】 ろ材の劣化等による浮力不足を解消してろ材の浄化循環を促進する。
【解決手段】 ろ過槽1内に浮遊するろ材層3を形成して、供給された原水を当該ろ材層3中に上方から下方へ通過させてろ過するとともに、ろ材31の一部をろ過槽1の上部からろ過槽外へ引き抜いてろ材31に付着した不要物を分離し再生した後、再びろ材31をろ過槽1内に戻す。ろ過槽1内を上昇しその過程でろ材31に浮上力を付与する圧縮空気をろ過槽1内へ供給するための気体供給管9を設ける。 (もっと読む)


【課題】レトルトの炭化物の出口を通じて外気(空気)がリークエアとしてレトルト内に侵入するのを良好に防止ないし抑制することのできる有機物含有汚泥の炭化炉を提供する。
【解決手段】乾留容器としてのレトルト14と、外部の排気路と連通した負圧状態の排ガス処理室22とを有し、レトルト14の軸方向一端側の入口から内部に供給された有機物含有汚泥の乾燥汚泥をレトルト14内で移動させて乾留処理し、炭化物を出口38から排出する有機物含有汚泥の炭化炉10において、レトルト14の出口を囲う出口フード40を設けてその内部空間を吸引空間となすとともに、出口フード40から吸引管44を伸び出させて排ガス処理室22に接続する。 (もっと読む)


【課題】ろ面全域のろ材をろ過に有効に寄与させて大量の原水を良好にろ過できるようにする。
【解決手段】ろ過槽1内に浮遊するろ材層3を形成して、供給された原水を当該ろ材層3中に上方から下方へ通過させてろ過するとともに、ろ材31の一部をろ過槽1の上部からろ過槽外へ引き抜いてろ材31に付着した不要物を分離し再生した後、再びろ材31をろ過槽1内に戻す。原水をろ過槽1内へ供給する原水供給管41の先端411を、ろ過槽1の側壁周方向の複数位置に開口させる。 (もっと読む)


【課題】コストの安い無機薬剤を用いて、しかも極微量の添加量で添加して炭化製品を確実に安定化することのできる下水汚泥の炭化製品の安定化処理方法を提供する。
【解決手段】下水道排水処理後に生成する濃縮汚泥の脱水汚泥を乾燥機206で熱風乾燥した上、乾燥汚泥を炭化炉222で乾留処理して炭化製品を製造するに際し、乾燥機206への投入前において脱水汚泥に対し、又は炭化炉222への投入前において乾燥汚泥に対し、有害物質を安定化する無機薬剤を混合することで炭化製品からの有害物質の溶出を抑制するようになす。 (もっと読む)


【課題】 材料の内部に存在する微小欠陥を検出するとともに、その検出結果を用いて材料の品質を評価する材料欠陥検出方法および装置を提供する。
【解決手段】 バースト超音波発生器1と、2軸方向にスキャン可能とされた送受信探触子2と、増幅器3と、受信機4と、コンピュータ5とを備え、前記コンピュータ5が、周波数解析手段51と、評価処理手段52とを有してなる装置Kにより、検査対象の端面にバースト超音波をスキャンしながら照射し、照射されたバースト超音波の反射波または透過波を受信し、受信された全波形を記録し、記録された全波形に対して周波数解析を行いその基本波および高調波信号の強度を算出し、算出された基本波および高調波信号の強度に基づいて検査対象の評価をなす。 (もっと読む)


【課題】インゴット鋳造における、鋳型に注入した金属溶湯の押湯を保温する保温ボードを、鋳型にセットするための装置であって、重量が重い保温ボードであっても、一人で容易に鋳型にセットすることができる装置を提供する。
【解決手段】先端が鋭利なピン3を可動端に取り付けたエアシリンダ4を6本、ほぼ等間隔に、ピンを下方に向け、かつ内側に傾けた(水平に対し45±5度の角度)状態で相互に固定して配置してなり、6本すべてを、または一つおきの3本を作動させて、保温ボードに対しピンを斜め下方に向けて突き刺し、また斜め上方に抜き取ることができるようにしたボード吊り装置を、上下動クレーン装置に吊り下げ、さらに横方向に往復動するレールから下げることによって、XYZ三軸に可動とし、エアシリンダを駆動するエアを供給するコンプレッサと、エアシリンダおよびクレーン装置の制御手段とを付加して構成した装置。 (もっと読む)


【課題】
棒鋼の熱処理を行なう装置であって、加熱炉から抽出して冷却槽に投入するまでの時間が一定であり、しかも、きわめて短時間であって、熱処理の効果が所期のとおり得られるような熱処理装置を提供する。
【解決手段】
棒鋼を加熱するために必要な長さの炉体を有する加熱炉の出入口側の延長線上に、加熱された鋼材を冷却するために必要な長さの冷却液を満たした冷却槽を設ける。熱処理される材料をのせて加熱炉内に出入するためのトレーを用意し、このトレーを加熱炉内に装入したり、加熱炉から抽出したりするために、平行に走る一対のチェーンとその駆動手段を冷却槽の上に設ける、および抽出されたトレーとその上の加熱された鋼材とを支持し、冷却液中に投入し、またそこから引き上げるための、冷却槽の両端に設けた一対の昇降装置とから構成される。 (もっと読む)


【課題】取鍋精錬炉を真空容器内に設置して真空精錬可能にした取鍋精錬装置を用いて大気圧精錬を行なう場合に、精錬中の水素ピックアップに起因するインゴットや鋳片の「毛割れ」トラブルを防止するための、アルゴンガス吹き込みによる雰囲気パージを効果的に行なうことができる装置を提供する。
【解決手段】真空容器の蓋(3)と、真空排気ダクト(4)との接続部分および合金元素ホッパーからのシュート(5)との接続部分を、ともに、2枚のフランジ(31,41;32,51)が接触して接続する構造とし、真空排気ダクト側およびシュート側を伸縮可能な蛇腹構造(6A,6B)にして、油圧シリンダーにより伸縮させる。それぞれの接続部分に、2枚のフランジの間に挟まれて空気の流路または合金元素の通路を遮断するシール板(7A,7B)を配置し、それらを、フランジの間に挿入したり、抜き出したりすることができるように、エアシリンダーによる進退機構を設ける。 (もっと読む)


851 - 860 / 916