説明

UDトラックス株式会社により出願された特許

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【課題】ミラーハーネスの引込み防止構造に係り、サイドミラーにミラーハーネスを配線するに当たり、ドアガラスによるミラーハーネスの引込み防止を図り、併せてミラーハーネスの取付作業性の改善を図ったミラーハーネスの引込み防止構造を提供する。
【解決手段】ミラーハーネスの引込み防止構造は、ドア3のアウタパネル5に形成されたハーネス挿通孔1の近傍に取り付き、サイドミラーを支持するミラーアーム11の回動支持軸17が軸止されたミラーブラケット13にハーネス係止部25を設けると共に、上記ハーネス挿通孔からドアの外方に引き出される車体側ハーネス9に、上記ハーネス係止部に係止可能なストッパ27を設けたことを特徴とする。また、ハーネス係止部は、ハーネス挿通孔の周縁部に沿って形成され、上方が開口する正面視コ字の係止片であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エアチャンバを備えエアチャンバ内のエアが排出されることによって作動する非常ブレーキを兼ねた駐車ブレーキを有する車両において、エア失陥が生じた際に、エア失陥を後続車に知らせることの出来るブレーキエア失陥報知装置の提供。
【解決手段】エアチャンバを備えエアチャンバ内のエアが排出されることによって作動する非常ブレーキを兼ねた駐車ブレーキBを有する車両において、ブレーキ系エアタンク1とそのエアタンク1を含むエア配管系に取付けられエア失陥を検出するエア失陥検出手段2と、電源3と、通電時に後続車両に警報を報知する警報報知手段Aと、所定車速以上において電源から該警報報知手段Aに電流を中継する継電手段7と、制御手段10とを有し、前記制御手段10は、エア失陥検出手段2がエア失陥を検知した場合に、前記警報報知手段Aに通電し、警報報知手段Aを点灯又は点滅する様に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 一時停止中に所定条件が成立するとエンジンを自動停止させる車両のアイドルストップ装置において、液体還元剤を用いて排気中のNOxを還元浄化する排気浄化装置との連係を図る。
【解決手段】 エンジン10の排気管14に配設されたNOx還元触媒20の排気上流に、エンジン運転状態に対応した液体還元剤を断続的に噴射供給し、NOx還元触媒20にて液体還元剤を用いた触媒還元反応により排気中のNOxを還元浄化する排気浄化装置を備えた車両のアイドルストップ装置において、エンジン10を自動停止させても支障がない車両状態、車両が一時停止中であり、かつ、液体還元剤の噴射供給が所定時間連続して停止しているときに、吸気シャッタ56により吸入空気を遮断した後、燃料噴射装置54による燃料供給を遮断して、エンジン10を自動停止させる。 (もっと読む)


【課題】 液体還元剤の凍結を抑制しつつその濾過の実効を図る。
【解決手段】 容器本体の上面に開設された開口部を閉塞する天蓋36に、少なくとも、エンジンを熱源とする熱媒体(エンジン冷却水)を循環させて液体還元剤との間で熱交換を行う熱交換器44と、液体還元剤から異物を濾過するストレーナ50と、を夫々取り付ける。また、ストレーナ50に、容器本体の内部から液体還元剤を吸い込む吸込管52を接続すると共に、異物を濾過した液体還元剤の供給口36Cを形成する。このようにすれば、ストレーナの全体が外気、特に、走行風に晒されることがなく、その内部に存在する液体還元剤の凍結を抑制することができる。従って、寒冷地であっても、尿素水溶液の凍結を抑制しつつ、その濾過の実効を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】電気二重層キャパシタの製作性を向上する。
【解決手段】積層体10を、端子13a,13bを外部に突出させた状態で容器20に収容する電気二重層キャパシタの製造方法において、容器を、積層体の積層方向に分割構造の第1のパック21と第2のパック22とで構成し、第1のパックと第2のパックとは、樹脂フィルムの間に基板を設けて形成すると共に、端子の突出する頂縁部を除く開口周囲に互いに接合するための合フランジ部25、28を形成し、第1のパックの合フランジ部を、シール器具のベース42のクッションシート47をコーティングしてあるシール台部46に置き、第1のパックの収容部位に積層体をセットし、第2のパックの収容部位をセットした積層体に合わせて第2のパックの合フランジ部を第1のパックの合フランジ部に合わせ、この状態で、シール器具のヘッド44の加熱機能を持つシールトップ部51を第2のパックの合フランジ部に当て、第1のパックの合フランジ部に圧接させて加熱して、第1、第2のパックの合フランジ部を熱溶着させる。 (もっと読む)


【課題】ドライバに対して、実際のシフトアップのタイミングを反映し、且つ、積載量によって大幅に変化する車両質量を考慮した省燃費運転のためのシフトアップエンジン回転数に関するアドバイスを提供する省燃費運転支援システムの提供。
【解決手段】複数の変速比を有する機械式変速機(MT)を備えた車両において、車両のエンジン回転数を計測するエンジン回転数計測手段(2)と、車速を計測する車速計測手段(4)と、エンジン負荷を計測するエンジン負荷計測手段(6)と、計測されたエンジン回転数、車速及びエンジン負荷から走行距離、加速度、変速比及び車両の質量を演算しその演算したデータを記憶する制御手段(7)とを有し、該制御手段(7)は実際の車両質量に即したシフトアップを行わせるべくドライバにシフトアップエンジン回転数を指示することが出来る様に構成されている。 (もっと読む)


【課題】高性能のキャパシタモジュールを能率よく生産しえるよう、電気二重層キャパシタ間のTIG溶接に代わる効率的な接続工法を提供する。
【解決手段】1対の端子12を備える電気二重層キャパシタ11を単位体に所要数の電気二重層キャパシタ11を所定の配列状態に集合する一方、これらの配列方向に隣接する複数の電気二重層キャパシタ11を1組ずつ並列に接続すると共に各組間を直列に接続することにより構成されるキャパシタモジュール10の製造方法において、各電気二重層キャパシタ11の端子12を高純度のアルミニウムから板状に形成する工程、各組間の接続部材13を高純度のアルミニウムから板状に形成する工程、これらの重なり合う部分14,15,15を板厚方向からスポット溶接機により所定の溶接条件の下に接合する工程、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ベーン先端部の偏摩耗を防止する。
【解決手段】 略短円柱形状をなすポンプ室12が形成されたハウジング10と、ポンプ室12内に偏心状態で配設されるロータ14と、ロータ14に対して放射状かつ移動可能に取り付けられる複数のベーン16と、を含んで構成され、ロータ14の偏心方向に位置するポンプ室12の内周面12Aに、ポンプ室12の内面及び隣接する2つのベーン16により区画される閉塞空間18に残留する潤滑油を逃がすべく、その周方向に延びる潤滑油逃がし溝20が形成されたベーン式バキュームポンプにおいて、潤滑油逃がし溝20を、ポンプ室12の周方向に対して所定角度をもって斜めに延びる形状とした。このようにすれば、ロータ14が回転するにつれて、ベーン16の先端部に対する潤滑油逃がし溝20の位置が次々と変化するので、特定箇所のみが摩耗することが防止される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、吸入空気量に応じて燃料ガスとの空燃比を制御するガスエンジンのキャブレタ構造に関し、ダイアフラムがカバー部材に接触することを容易,確実に阻止することを目的とする。
【解決手段】 カバー部材の内側に、ダイアフラムを備え吸入空気量に応じてガスバルブの開度を調整するダイアフラム弁を配置し、前記ダイアフラム弁と前記カバー部材との間に配置されるコイルスプリングによりダイアフラム押さえ板を前記ダイアフラム側に付勢してなるガスエンジンのキャブレタ構造において、前記ダイアフラムの前記カバー部材への接触を阻止する接触阻止手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ベーン先端部の耐久性を向上させる。
【解決手段】 略短円柱形状をなすポンプ室12が形成されたハウジング10と、ポンプ室12内に偏心状態で配設されるロータ14と、ロータ14に対して放射状かつ移動可能に取り付けられる複数のベーン16と、を含んで構成され、ロータ14の偏心方向に位置するポンプ室12の内周面12Aに、ポンプ室12の内面及び隣接する2つのベーン16により区画される閉塞空間18に残留する潤滑油を逃がすべく、その周方向に延びる潤滑油逃がし溝20が形成されたベーン式バキュームポンプにおいて、潤滑油逃がし溝20の幅を、ロータ14の回転方向に向けて徐々に狭くする。潤滑油逃がし溝20は、ポンプ室12の周方向に延びる直線に線対称な形状、具体的には、台形形状又は二等辺三角形形状とすればよい。そして、ベーン16とポンプ室12との接触面積を増加させ、ベーン16の面圧上昇を抑制する。 (もっと読む)


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