説明

日新電機株式会社により出願された特許

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【課題】円筒状内部等へのプラズマ処理にあたって、簡素にかつ詳細にプラズマ状態を計測する方法とそれに用いる電流計測器を提供する。
【解決手段】基材内表面から外面に通じる孔4を設け、円筒状内表面に照射されたイオン3の一部は孔4を通過し、基材表面に平行に設置されたプローブ5に入射し、電流計6によって電流量を計測し、基材内表面とプローブの間隔と前記孔の中心線から電流が計測されたプローブの位置までの間隔との幾何学的関係から、荷電粒子による電流量および荷電粒子のプローブへの入射角を計測する。 (もっと読む)


【課題】真空シール部および配管接続部が簡単な構造であって、配管接続部のシール強度が大きく、メンテナンス容易である真空シールおよび配管接続機構を提供する。
【解決手段】真空容器1に挿通する第一のパイプ2の大気側端部に、流体を供給するための第二のパイプ20をOリング52とともに接続し配管接続部を形成する。そして、第一のパイプ2をハウジング21を介して真空容器1に固定し、Oリング50、51を用いて真空シール部を形成する。さらに、第二のパイプ20の鍔部24とハウジング21とをスタッド26により連結する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コインパーキングや公営駐車場などの電気自動車用の充電装置やコンセントを備えた駐車場において、複数台の電気自動車に充電しようとする場合、充電容量が駐車場の充電可能容量以上になる場合がある。この場合ユーザは、電気自動車への充電も行う目的で駐車場に入ってきたにもかかわらず、先に入って来た電気自動車が、充電完了するか、または、出庫するまで待たなければならない。本発明は、このような未充電状態になるユーザを少なくすることを課題とする。
【解決手段】充電時間、充電容量など一定の基準を設定して、その充電制限内で順番に充電を行うようにして、未充電の電気自動車がないようにする。このように一定の基準で、ある単位量ごとに順番に充電を行うことにより、ユーザに対して、充電容量や走行距離に不公平が起こらないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】スタッドに巻き付けられた補強紙よりも集合板の端部が外側に突き出ているため容器内に無駄な空間ができ、容器内に封入する絶縁油等の絶縁媒体を多く必要になるのでコストが増大するといった問題があった。また、突き出し電極を保護するための保護部材が厚かった場合、スタッドの移動が保護部材に妨げられ、スタッドの他端を集合板の穴に通すことが困難になり、作業性が悪くなるといった問題もあった。
【解決手段】集合板の端部の突き出し部が無くなることによってコンデンサ装置全体を小型化できるので、容器内に封入する絶縁油等の絶縁媒体の量を減らし、コストの低減を図ることができる。また、集合板の端部を折り曲げ等による直角な固定部を設け、平鋼等の集合部材を固定部にボルト等で容易に固定することができるようになり作業性が向上する。 (もっと読む)


【課題】搬送室の排気装置の排気能力に拘わらず、搬送室に接続可能な真空処理装置を提供する。
【解決手段】処理室1がターボ分子ポンプ11を含む排気装置50によって排気され、搬送室31がターボ分子ポンプ37を含む排気装置70によって排気されている状態で仕切弁22を開けて基板を搬送室31と処理室1との間で搬送する。また、搬送室31がメカニカルブースタポンプ44およびロータリーポンプ46によって数Paに排気されているとき、処理室1を排気装置50によって排気しながら仕切弁22を開けて基板を搬送室31と処理室1との間で搬送する。 (もっと読む)


【課題】高周波電圧やパルス電圧が印加される部材の温度計測において、高周波カットフィルターを使用しなくても、高周波電圧やパルス電圧印加に伴い発生するノイズを除去でき精度よく温度を計測できるシース型熱電対及びそれを用いた温度計測方法を提供すること。
【解決手段】第1のシース1と熱電対素線5の絶縁を保つために第1のシース1の内側に第1の絶縁体3を介して熱電対素線5を配置し、第1のシース1と第2のシース2の絶縁を保つために第1のシース1の外側に第2の絶縁体4を介して第2のシース2を配置し、第1のシース1に直流電源7を接続し、直流電圧を印加しながら温度を計測する。 (もっと読む)


【課題】引出しユニットをコントロールセンタ本体から引出すために特殊なハンドルが必要になり、引出しユニットを引出すための機構が複雑で高価になる。引出しユニットにハンドルや引出すための機構を設けるスペースが必要になり、引出しユニットに収納される機器の配置等に制限が生じる。また、引出しユニットに収納する機器が増えると重量が大きくなるが、引出しユニットを持つための把手がないため、引出しが困難になるといった問題があった。
【解決手段】コントロールセンタ内の両側面に設けられたユニット固定部材と、引出しユニットの両側面に設けられたユニット固定金具と、を備え、固定ボルトをユニット固定部材に取り付けることによってユニット固定金具が取り付けられた引出しユニットをコントロールセンタ内に固定する。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて電子放出特性を向上できる電子源を提供する。
【解決手段】下部電極2と表面電極7との間に電子通過層6を備える。電子通過層6は、下部電極2側の第1の電子通過部6aと、表面電極7側の第2の電子通過部6bとからなる。第2の電子通過部6bは、下部電極2の厚み方向に沿って形成された多数の第2のグレイン32aと、各第2のグレイン32aそれぞれの表面に形成された薄い第1の絶縁膜35と、互いに隣り合う第2のグレイン32a間に介在する多数のナノメータオーダの微結晶半導体33と、微結晶半導体33それぞれの表面に形成され微結晶半導体33の結晶粒径よりも小さな膜厚の第2の絶縁膜34とを有する。第2の電子通過部6bの厚み方向において第2のグレイン32aが形成された領域36と、第1の電子通過部6aとは、結晶配向性が異なり、第2のグレイン32aの方が、第1のグレインに比べて柱状性が高くなっている。 (もっと読む)


【課題】電子通過層にピンホールが発生するのを抑制でき、従来に比べて電子放出特性を向上できる電子源を提供する。
【解決手段】下部電極2は、スリット2bにより複数の電極12に分離する。電子通過層6は、各電極12と基板11の一表面とに跨って形成する。第2の電子通過部6bは、基板11の厚み方向に沿って形成された多数の第2のグレイン32aと、各第2のグレイン32aの表面に形成された薄い第1の絶縁膜35と、互いに隣り合う第2のグレイン32a間に介在する多数のナノメータオーダの微結晶半導体33と、微結晶半導体33の表面に形成され微結晶半導体33の結晶粒径よりも小さな膜厚の第2の絶縁膜34とを有する。第2の電子通過部6bの厚み方向において第2のグレイン32aが形成された領域36と、第1の電子通過部6aとは、結晶配向性が異なり、第2のグレイン32aの方が、第1のグレインに比べて柱状性が高くなっている。 (もっと読む)


【課題】プラズマ電位を、プローブ計測器に頼ることなく、質量分析器を応用して、イオン種の分析と併せて計測でき、質量分析とプラズマ電位計測の双方を行える割りには安価に済むプラズマ電位計測方法及び装置を提供する。
【解決手段】プラズマ2中のイオンの質量分析を行える質量分析器3(又は19)と該プラズマとの間に少なくとも二つの異なる電圧をそれぞれ印加して各電圧Vbごとに、他の電圧の場合と同一のイオンを検出できる、該質量分析器に応じた質量分析条件Xを求め、得られた各電圧Vbと質量分析条件Xのデータに、式Vb=aX2 −Vp(Vpはプラズマ電位)を回帰式として該回帰式を最小二乗法を用いてフィッティングすることにより、該式におけるa及びVpをそれぞれ算出することで、該プラズマ電位Vpを求め、併せてイオン種を同定するためのaを求めるプラズマ電位計測方法及び装置。該方法を実施するためのプログラム及びそれを記録した記録媒体M1(M2)。 (もっと読む)


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