説明

日本精工株式会社により出願された特許

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【課題】モータ構造で対策をせずに電食防止対策を行うと共に、電食防止対策の効果寿命を延ばすことができる電動アクチュエータを提供する。
【解決手段】電動モータ10と減速機20とを備える電動アクチュエータ1において、減速機20は、電動モータ10の回転軸(モータ軸)12から回転運動が伝達される入力軸25と、入力軸25の回転運動を減速して出力軸26に回転運動を伝達する減速機構22と、出力軸26を支持する転がり軸受27とを備える。ここで、転がり軸受27は、外輪27aと内輪27bとの間を導電性接触シール28で封止した電食防止対策を施した転がり軸受とする。 (もっと読む)


【課題】イグニション・オフ時においてもステアリングホイールの操舵角度に関連する情報を取得し続けることができるアングルセンサ及びこれを備えた電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ステアリングシャフト2の回転角度に関連する情報を取得する角度情報取得手段(モータ回転角度センサ11)を備え、外部から供給される電力により作動するとともに外部から制御指令が送出された場合に角度情報取得手段で取得した情報を外部に出力するアングルセンサ10であって、制御指令が解除された場合に角度情報取得手段で取得した情報を記憶する記憶手段(集積回路12)を備える。電動パワーステアリング装置1は、アングルセンサ10で取得した情報に基づいてステアリングホイール3の操舵角度を算出するコントロールユニット20を備える。 (もっと読む)


【課題】生分解性に優れるポリビニルアルコールをベース樹脂とする成形品の耐熱性及び機械的特性を向上させ、更には高強度を長期間維持し、転がり軸受の内輪や外輪、転動体をはじめとして各種機械部品として十分に使用可能にする。
【解決手段】ポリビニルアルコールをベース樹脂とし、前記ベース樹脂100質量部に対しイミド系架橋剤を0.5〜5質量部含有する樹脂組成物の成形品に、前記イミド系架橋剤を70〜130℃で含浸し、120〜170℃で熱処理してなることを特徴とする生分解性樹脂製機械部品、並びに内輪、外輪、転動体、保持器及びシール部材の少なくとも1つが前記生分解性樹脂製機械部品である転がり軸受。 (もっと読む)


【課題】歯車伝達装置を構成する歯車4aの変位方向及び変位量を測定して、この歯車伝達装置が伝達するトルクの方向及び大きさを測定可能な構造を実現する。
【解決手段】1対のセンサ7a、7bの検出部を、はすば歯車であって他の歯車と噛合した前記歯車4aの外径側端部に形成した歯5aに対し、径方向及び軸方向に、それぞれ対向させる。この歯車4aは、トルク伝達に伴って軸方向に変位する。そして、前記センサ7a、7bの出力信号同士の間に存在する位相差が、前記歯車伝達機構が伝達するトルクの方向及び大きさにより変化する。そこで、この位相差に基づいて、このトルクを求める。 (もっと読む)


【課題】二次衝突時にステアリングホイールを前方に安定して変位させる為のチューニングが容易で、しかも、エネルギ吸収部材に関して、材料費、加工費、組立費を何れも低く抑えられ、必要に応じて、二次衝突後にステアリングホイールが過度に下降するのを防止できる構造を実現する。
【解決手段】車体に固定する車体側ブラケット11bの係止切り欠き45aの内側に、コラム側ブラケット33に固定した係止カプセル47bを保持し、二次衝突に伴って裂断する材料製の複数の結合部材により結合する。この係止カプセル47bと前記車体側ブラケット11bとの間に、前記エネルギ吸収部材53を設ける。このエネルギ吸収部材53は、塑性変形可能な線材を曲げ形成して成り、二次衝突時に塑性変形する事で前記係止カプセル47bに加わった衝撃エネルギを吸収しつつ、この係止カプセル47bの前方への変位を許容する。 (もっと読む)


【課題】転動体を介して往復動を繰り返す転がり直動要素の稼働状態を監視するに際し、別途の装置や設定を不要としつつも、測定のタイミングを一定にする。
【解決手段】この稼働状態監視装置は、一の振動加速度センサ4から取得される加速度信号から、極低周波成分を通過させる第一フィルタ11を経た振動データに基づきトリガ信号を生成するとともに、前記極低周波成分よりも通過させる周波数の高い第二フィルタ12を経た周波数成分に基づいた監視情報を取得し、その監視情報のうち前記トリガ信号に基づいて切り出した稼働状態判断情報から前記転がり直動要素の稼働状態を判断する。 (もっと読む)


【課題】放電現象が起こらないように、内輪と外輪との間の体積抵抗率を適正値にし、白色組織変化剥離を防止して長寿命の転がり軸受を提供する。
【解決手段】内輪と外輪との間に保持器を介して複数の転動体を転動自在に保持され、かつ、前記内輪と前記外輪との間の体積固有抵抗率が体積抵抗率が5×10Ω・cm以下であることを特徴とする転がり軸受。 (もっと読む)


【課題】軸受とつば輪をバックアップロール軸に組み付ける際に、つば輪の向きが間違った方向で組込まれていることが直ぐに認知できる様にする。
【解決手段】軸受の内輪1の両端面に軸方向のインロー部または座ぐり、つば輪の一方の端面に、軸方向の座ぐりまたはインロー部を形成し、軸受内輪1とつば輪5aが間違った向きで組み合わされた時に、つば輪5aと内輪1とを組合わせた幅が所定の幅Wを超える様にして、組み間違いであることがすぐに認知出来る様にする。 (もっと読む)


【課題】標的物質の濃度を、鋭敏かつ簡易に測定する装置を提供すること。
【解決手段】標的物質捕捉部が、表面に凹部と凸部とが周期的に形成された反射面を有し、反射面に光を照射すると、特定波長における第1の強度の反射光が得られる構造体と反射面に固定されるとともに標的物質を捕捉する標的物質捕捉物質とを含み、測定部が、標的物質捕捉部の反射面側に光を照射し、特定波長において反射光の強度を測定し、演算部が、標的物質が標的物質捕捉部と接触させられる前における反射光の、特定波長における第2の強度を、第1の強度又は第2の強度で除した第1の相対強度と、標的物質が標的物質捕捉部に接触させられた後における反射光の、特定波長における第3の強度を、第2の強度を除した強度と同じ強度で除した第2の相対強度との差に基づいて標的物質の濃度を求める標的物質濃度測定装置。 (もっと読む)


【課題】摩擦板を車体取付けブラケットに組み付ける作業を容易にしたステアリング装置を提供する。
【解決手段】第1の摩擦板6及び第2の摩擦板7の取付箇所が、アウターコラム11側だけで済むので、第1の摩擦板6と第2の摩擦板7を、所定の向きに交互に重ね合わせて組み付ける作業が極めて容易となる。アウターコラム11がテレスコ方向に変位すると、締付けロッド5が第2の摩擦板7の長溝72に当接するため、第2の摩擦板7は、円柱状の凸部71を揺動中心として揺動する。長溝72は、チルト位置調整方向に長く形成されている。従って、第2の摩擦板7の揺動運動の軌跡とアウターコラム11の直線運動の軌跡の差を長溝72が吸収して、第2の摩擦板7が円滑に揺動し、アウターコラム11のテレスコ方向の調整を円滑に行うことが可能となる。 (もっと読む)


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