説明

パナホーム株式会社により出願された特許

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【課題】 塗工された塗り壁が、充分な強度や耐久性に優れている上で、調湿機能を良好に発揮できるようにする。
【解決手段】 施工環境の湿度を調整する調湿機能を備えた塗壁材であって、無機調湿材を5〜95重量%と、樹脂バインダー(固形分)を1〜25重量%と、透湿性付与剤(固形分)を0.1〜15重量%と含む。樹脂バインダーが塗工作業性や成膜性、塗り壁の強度や耐久性、表面性状を良好にするなどの機能を果たし、透湿性付与剤が、樹脂バインダーによる吸放湿性の低下を改善し、調湿性の高い塗り壁を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 珪藻土を利用してマイナスイオンを生成させる空気環境改善技術を改良し、住宅の居住空間などに大量のマイナスイオンを安定的に供給して空気環境改善機能を向上させる。
【解決手段】 通気路12が多数密接して配置されたハニカム構造に形成され、平均細孔半径10〜100Åの無機多孔質材料を含むマイナスイオン発生体10に、貯水槽20の水Wを吸水させた状態にするなどして、環境改善すべき空気を60%RH以上の湿潤空気に調整する湿度調整工程(a)と、前記工程(a)で得られた湿潤空気をマイナスイオン発生体10に通過させてマイナスイオンを大量に発生させる工程(b)とを行う。 (もっと読む)


【課題】 風向きや降雨などの環境条件に関わらず、常に良好な換気機能が果たせる換気天窓装置を提供する。
【解決手段】 建築物の屋根に設置され、屋内空間の換気および採光を果たす換気天窓装置である。屋根10を貫通して上方に突出し、屋内空間を屋外に連通させ、上端の開口22が傾斜している通風筒20と、通風筒20の傾斜開口22に配置され、採光可能な透光面32を有し、傾斜開口22の頂辺側を基点にして傾斜開口22を閉じる位置と傾斜開口22を開く位置との間で旋回自在な天窓蓋30と、通風筒20の外周で少なくとも天窓蓋30の開閉側辺との間に間隙をあけて、天窓蓋30の開き位置よりも上方までを囲む換気制御筒40とを備える。 (もっと読む)


【課題】 調湿能力に優れるとともに外観的にも優れた調湿タイルを容易に製造できるようにする。
【解決手段】 無機調湿材を含むタイル原料の造粒物をプレス成形し焼成する調湿タイルの製造方法であって、前記無機調湿材がSO3 の含有量1%以下の珪藻土および/または珪質頁岩からなるタイル原料を準備する工程(a) と、タイル原料を湿式粉砕したあとスプレー乾燥して造粒する工程(b) と、タイル原料の造粒物をプレス成形する工程(c) と、プレス成形物を焼成する工程(d) とを含む。SO3 の含有量を少なくしたことによって、タイル原料および調湿タイルの変色が抑えられる。 (もっと読む)



【課題】 タイルそのものの特性を損なうことなく、調湿機能に優れた調湿タイルを容易に製造できるようにする。
【解決手段】 調湿材を含むタイル原料を成形し焼成する調湿タイルの製造方法であって、無機調湿材が配合されたタイル原料を、湿式粉砕したあとスプレー造粒し、含水率13〜30%に調整する工程(a) と、含水率が調整されたタイル原料を用いてプレス成形を行う工程(b) と、プレス成形された成形物を800〜1000℃で焼成する工程(c) とを含む。 (もっと読む)


【課題】 石膏ボードの性能を損なうことなく調湿性を向上させる。
【解決手段】 調湿材24が配合された原紙20と、原紙20に一体接合された石膏層30とを備える石膏ボード10であり、原紙20に配合された調湿材24が優れた調湿機能を発揮する。 (もっと読む)


【課題】 板材を所定位置に簡単且つ確実に取り付けることができるようにする。隣合う板材間に目地隙間を形成する場合には目地隙間の幅を一定にできるようにする。
【解決手段】 板材Aの裏面端部に設けた枠材6を、板材Aを取り付けるための基部Bに設けた金具Cより基部Bに固定する板材取り付け構造である。金具Cに形成した基準面7に枠材6を当接した状態で板材Aを基部Bに取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 目地カバー材の取り付け状態が安定すると共に目地カバー材が傾いて取り付けられたりしないようにする。
【解決手段】 壁板1と開口サッシ5との間の隙間に目地カバー材3を装填した目地構造である。これにおいて壁板1の端縁の表面側に段部4を形成すると共に開口サッシ5の上記段部4と対向する縁部に上記段部4の底面と略同一レベルの取り付け面6を設ける。目地カバー材3の表面部3aの両側の鍔部3bを段部4の底面及び取り付け面6に当接する。 (もっと読む)


【課題】 折板屋根材を用いた勾配屋根を形成するに当たって、簡易な構造で折板屋根材を支持する。
【解決手段】 棟を挟んで傾斜した状態で取付けられる折板屋根材1を軒先側の屋根梁2aと、棟を挟んで近接して設けられた母屋3上に取付けられた支持材4で支持固定する。 (もっと読む)


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