説明

パナホーム株式会社により出願された特許

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【課題】 水平ブレースを必要とせずに水平力を床パネルで負担できる。天井裏空間への配管、配線、照明器具、空調装置等の配置が容易にでき、天井裏空間の懐を短くできる。
【解決手段】 床パネル3を外周枠4の上面に構造用面板5を取着した構造用床パネルにより構成する。床パネル3の4辺とそれぞれ対向する各梁2の側面に側大引8の梁取付け用縦片6を梁2の側面の長手方向に沿って配設すると共に該長手方向の2箇所以上でボルト9により結合する。床パネル3の外周枠4の4辺をそれぞれ該床パネル3の4辺とそれぞれ対向する梁2に取付けた上記側大引8の床パネル取付け用横片7に載置すると共に床パネル取付け用横片7の長手方向の2箇所以上でボルト9により結合する。 (もっと読む)


【課題】 化粧幕板の施工が簡単且つ正確にできると共に同時に化粧幕板の上面部分や両側面部分からの雨水の浸入を確実に防止できる。
【解決手段】 バルコニー梁1の上面部に立設したバルコニー壁パネル6の下横枠7の屋外側端部をバルコニー梁1の外側に突出させる。バルコニー梁1の外面に見切り材9を取付ける。見切り材9の側部に嵌め込み凹部10を設ける。化粧幕板2の上面に上面シール材16を設ける。化粧幕板2の長手方向の両端部の背面に縦シール材17を設ける。化粧幕板2の両端部を対向する見切り材9の嵌め込み凹部10に下方から嵌め込んでバルコニー梁1の外面を覆った状態で固定すると共に上面シール材16を下横枠7のバルコニー梁1の外面よりも外方に突出した部分の下面に弾接し且つ縦シール材17を見切り材9の嵌め込み凹部10の内側面に弾接する。 (もっと読む)


【課題】 パッキンがドア本体と開口枠との間で挟まれて圧縮されても、吐出音を発することがなく、静寂が維持され音環境の快適性を高めうる開口部の防音構造を提供する。
【解決手段】 開口部の周縁に配された開口枠、この開口枠の吊り元の縦枠に枢支具を用いて回動可能に取付けられ、かつ前記回動動作により前記開口部を開閉するドア本体、および閉止位置のドア本体と前記開口枠との間に挟まれ、圧縮されることによりドア本体と開口枠との隙間を塞ぐパッキンを具えた開口部の防音構造において、前記パッキンは、弾性を有した筒状体で形成され、前記圧縮時に筒状体内からの空気吐出を防止する密栓を前記筒状体の両端に嵌合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 嵌合凹溝を屋根梁の軒側水平部に対して軒側から嵌め込むことができ、これにより最も棟側に位置する屋根梁に対しても使用可能とすること。垂木に対して下方からの固定作業が可能となり、垂木への取付作業を大幅に改善すること。
【課題手段】 屋根パネル1を屋根梁4に取り付けるための屋根用取付具5は、垂木3の下面3aに対して下方Dから固定される垂木固定部6と、垂木固定部6の一端部6b側から垂木3の一側面3bに沿って立ち上がる立ち上がり部7とが一体形成されている。立ち上がり部7に屋根梁4の軒側水平部4aに対して軒側Aから嵌め込まれる嵌合凹溝9を設けると共に、嵌合凹溝9の入口側に軒側水平部4aを嵌合凹溝9内に誘導するための喇叭状開口12を設けた。 (もっと読む)


【課題】 排熱を有効に利用できるコージェネレーションシステムを提供すること。
【解決手段】 燃料電池40と、燃料電池40が生成する熱量を蓄積する貯湯槽58と、貯湯槽58に蓄積された熱量を消費する熱負荷44と、熱負荷44の熱消費量を増やす必要がある場合に、予め要求情報を送信する要求制御部66と、熱量の消費を許可して良い旨を示す許可通知を受け取ったことを条件として、熱消費量を増加させる負荷制御部68と、要求制御部66から要求情報を受け取った場合に、貯湯槽58から熱負荷44に熱量を供給することができることを条件として、負荷制御部68に許可通知を送信する制御部50とを備え制御部50は、より高い優先順位をもつ熱負荷44の負荷制御部68に許可通知を送信し、更に熱量を供給することができる場合に、より低い優先順位を持つ熱負荷44の負荷制御部68に許可通知を送信する。 (もっと読む)


【課題】 現場工事を簡略化し且つバルコニー梁側に水が浸入しない。
【解決手段】 捨水切り材4付きの格子ユニット6をバルコニー梁11に立設する。捨水切り材4の他端部の重複部3に隣接する格子ユニット6の端部下面を重複する。捨水切り材4の屋外側副垂下片9の他端部及び屋内側副垂下片10の他端部に隣接する格子ユニット6の下横枠2の屋外側主垂下片7の他端部と屋内側主垂下片8の他端部とを連続させる。屋外側主垂下片7と屋外側副垂下片9と、下横枠2の下面の屋外側と捨水切り材4の下面の屋外側と、バルコニー梁11の屋外側に設けられる外装材の上端面とで構成される屋外側凹所12aにコーキング材13を充填する。屋内側主垂下片8と屋内側副垂下片10と、下横枠2の下面の屋内側と捨水切り材4の下面の屋内側と、バルコニー梁11の屋内側に設けられる面板の上端面とで構成される屋内側凹所12bにコーキング材13を充填する。 (もっと読む)


【課題】 基礎見切りを容易に交換できるようにする。
【解決手段】 外壁パネル3を土台2を介して基礎1に立設する。下地材15の下端よりも下方に突出した外装材19の下端部と下地材15の下端面部とパネル枠体12の下端部とからなるシール材充填用凹部20内に下地材用シール材21を充填する。パネル枠体12の下端部の屋外側の面に基礎見切り受け具23の固着縦片24を固着する。基礎見切り29を弾性シール材31を介して基礎1に載置する。基礎見切り29から突出した係止片30を固着縦片24から突出した被係止片25に係止する。基礎見切り29の係止片30の上面と外装材19の下端面との間に押さえ部材40を挿入する。押さえ部材40により係止片30を上方から押さえる。 (もっと読む)


【課題】 外壁タイル材として、外壁の断熱性を向上させることができるとともに、外壁に浸入する水分の悪影響を受け難くする。
【解決手段】 建築物の外壁面50に並べて施工されるタイル材10であって、全体が概略矩形板状をなし、対向する側辺に配置されタイル材10同士を面方向に連結する合いじゃくり継手となる表側凸部24および裏側凸部34と、表側凸部24および裏側凸部34よりも内側でタイル材10の裏面側に配置された内設断熱材90とを備える。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池の排熱から更に電力を得ることができる燃料電池排熱利用システム、および建物を提供する。
【解決手段】 本発明における燃料電池排熱利用システムは、燃料電池と、水道管から供給される冷水を蓄える冷水タンクと、冷水タンクから冷水を供給する冷水配管と、燃料電池が生成する熱量と、冷水タンクに蓄えられた冷水との温度差を利用して発電を行う温度差発電装置とを備える。この場合、燃料電池が生成した温水を蓄える温水タンクを更に備えており、温度差発電装置は、温水タンクに蓄えられた温水と、冷水タンクに蓄えられた冷水との温度差を利用して発電を行う。 (もっと読む)


【課題】 タイルの割れが防止できるとともに作業性の高い外壁の改修方法を提供する。
【解決手段】既築建物の外壁に、タイルを貼り付けて改修する外壁の改修方法において、タイルを貼付ける下地を形成するため、樹脂、セメント、及び骨材を有する樹脂モルタル層を前記外壁の表面に形成する樹脂モルタル層形成工程と、前記樹脂モルタル層の上に、貼付け材を用いてタイルを貼付けるタイル貼付け工程とを含み、更には樹脂モルタル層の付着性を確保するため、前記樹脂モルタル層形成工程の前に、前記外壁の表面にプライマーを塗布するプライマー塗布工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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