説明

株式会社日本自動車部品総合研究所により出願された特許

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【課題】ヒータで燃料を加熱する際に燃料温度を沸点よりも低い温度に精度良く制御することができて、ベーパの発生を確実に防止できるようにする。
【解決手段】燃料加熱領域(ヒータ19で燃料を加熱しないと始動が困難な低温領域)の場合には、燃圧センサ20で燃料圧力Pを検出すると共に、燃温センサ21で燃料温度Tを検出し、燃料圧力Pと燃料のアルコール濃度とに応じて目標燃料温度Tref (例えば燃料の沸点よりも少し低い温度)を設定する。そして、燃料温度Tが目標燃料温度Tref よりも低い場合には、ヒータ19の通電をオンして、ヒータ19で燃料を加熱する。一方、燃料温度Tが目標燃料温度Tref 以上の場合には、ヒータ19の通電をオフして、ヒータ19による燃料の加熱を停止する。これにより、燃料温度Tを目標燃料温度Tref 付近に制御するようにヒータ19の通電を制御する。 (もっと読む)


【課題】回転電機において、回転電機の大型化を招くことなく、回転電機の冷却性を高くすることである。
【解決手段】回転電機28は、ロータ36の外径側に対向するステータ52であって、樹脂モールドコイルエンド26aを含むステータ52と、複数の第1冷媒流路54とを備える。樹脂モールドコイルエンド26aは、周方向複数個所に設けられたステータコイル58u,58v,58wにおいて、ステータコア12の軸方向端面から軸方向に突出する部分である複数のコイルエンド要素60と、複数のコイルエンド要素60を包埋する樹脂64とにより構成する。各第1冷媒流路54は、複数のコイルエンド要素60のうち、互いに周方向に隣り合う2個ずつのコイルエンド要素60同士の間に配置し、樹脂モールドコイルエンド26aの外周部と、複数のコイルエンド要素60よりも内周側部分とを連通させる。 (もっと読む)


【課題】ドライバの飲酒状態の検出およびドライバの個人認証に基づいてエンジン始動の禁止・許可を制御するシステムにおいて、システム構成を簡易にすることを目的とする。
【解決手段】個人認証のために検出部位を撮影するカメラ41と、ドライバの飲酒状態の検出のために検出部位の脈波信号を検出する受光素子43とが、1つの筐体40の中に収められ、筐体40に検出部位50が近づけられたときに、カメラ41による個人認証および受光素子43による飲酒状態の検出が実行される。 (もっと読む)


【課題】 取り扱いが容易なセンサ装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 フレキシブル基板(31)上に信号線(33〜35)を形成する第1工程と、信号線が形成されたフレキシブル基板に対して、センサ素子(32)を形成するためのセンサ材料を成膜する第2工程と、を行う。さらに、第2工程で得られた成膜層(32a)のうち、センサ素子の形成領域に対してフォトレジストを形成する第3工程と、成膜層のうちフォトレジストが形成された領域以外の領域に対してドライエッチング処理を行う第4工程と、フォトレジスト及び、フォトレジストが形成された領域以外の領域に対してアッシング処理を行う第5工程と、を行う。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法により特性の異なるディーゼル燃焼機関に対して適切な燃料噴射ノズルの諸元を選定するノズル諸元選定方法を提供すると共に、ノズル諸元の適切化により、燃焼後期における燃焼効率を高め、高負荷時においてもNOxの排出量とPMの排出量とを同時に低減する燃料噴射ノズルを提供する。
【解決手段】シリンダ40内を摺動するピストン30の頂面31に設けた窪み部32によって、ピストン30とシリンダヘッド20との間に形成した該燃焼室内に、高圧燃料を直接噴射する燃料直噴式ディーゼル燃焼機関のボア径DBORとリップ開口径DRIPとから(DBOR−DRip)/4DRipで求めた最大スキッシュ速度max|VSQ|と所定の閾値とを比較し、該最大値が40m/s以上である場合には、噴霧分割数nを少なく設定し、40m/sより小さい場合には、噴霧分割数nを多く設定する。 (もっと読む)


【課題】タイヤハウス内の構造をトリガ機の搭載スペースを考慮しなくても済むようなトリガ機の搭載構造を提供する。
【解決手段】イヤハウス10に収納窓部10bを設け、その収納窓部10bに筐体11を配置すると共に、その筐体11内にトリガ機5を取り付ける。これにより、タイヤハウス10内をトリガ機5の搭載スペースを考慮した寸法にする必要がない。したがって、タイヤハウス10内の構造をトリガ機5の搭載スペースを考慮しなくても済むようなトリガ機5の搭載構造とすることができる。そして、トリガ機5から筐体11の内壁面までの各寸法L1〜L3が上記寸法となるようにしているため、筐体11の内壁面の影響によりトリガ信号の磁気強度が低下することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池内の広範囲に不純物の滞留が発生するのを抑制する。
【解決手段】水素出口マニホールド142は、セパレータ14における膜電極接合体に対応する発電対応部位の角部近傍に形成され、水素入口マニホールド141は、発電対応部位の周縁部のうち水素出口マニホールド142近傍の角部と発電対応部位を挟んで対向する部位に形成され、水素流路143aは、発電対応部位に形成され、水素を水素極に供給するとともに、残りの水素を水素出口マニホールド142に排出する発電用流路部144と、発電対応部位の周縁部に沿って、水素入口マニホールド141から発電対応部位における水素出口マニホールド142が形成された角部と隣り合う一対の角部に至るまで延びるように形成され、発電用流路部144と接する部位から発電用流路部144に水素を分配する分配用流路部145とを有する (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、樹脂製燃料タンク内に載置される燃料ポンプの駆動回路において発生する高周波の電磁波ノイズの放射を抑制した信頼性の高い燃料供給装置の提供を目的とするとする。
【解決手段】樹脂製燃料タンク20と燃料FLを所定の圧力で吐出する燃料ポンプ10と燃料ポンプ10を駆動する燃料ポンプ制御装置FPC31とFPC31を内燃機関の運転状況に応じて制御する電子制御装置ECU30とを具備し、燃料ポンプ10とグランド面50との距離LCNTをポンプハウジング100の外径Dとの関係において、LCNT<4・Dを満たす範囲に設定する。 (もっと読む)


【課題】発熱体を効率よく冷却する新たな構造の熱交換器及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】直線状に形成された複数の起立したフィン11が一定の間隔をあけて平行に並べられ、隣り合うフィン11同士の隙間が当該フィン11の起立方向の上下に配置された上板14及び下板12によって閉じられてできた複数の流路3を有するものであって、上板14及び下板12の一方又は双方には、流路3内に突き出る突起23が、各流路3の長手方向に複数形成された熱交換器1。 (もっと読む)


【課題】空気流れにより引き起こされる騒音を低減させつつ送風機効率を向上させた遠心式送風機を提供する。
【解決手段】ケーシング3のスクロール内壁面3aが径方向外側に凸に形成された径方向断面を有しており、該径方向断面においてスクロール半径Rが最大となる内壁面3aの点であるスクロール半径最大点3bが、巻き角θがノーズ部10を起点として大きくなるにつれて、軸方向Yに吸入口9aと反対側6bへ次第に移動することを特徴とする遠心式送風機100、200、300。 (もっと読む)


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