説明

株式会社日本自動車部品総合研究所により出願された特許

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【課題】高圧燃料ポンプ停止時に蓄圧室の燃料圧力を所定圧力に維持する。
【解決手段】ハウジング(シリンダ80)は、加圧室18、加圧室18と蓄圧室(デリバリパイプ4)を連通する吐出通路83、吐出通路の加圧室側と蓄圧室側を連通する戻し通路85を有し、吐出弁20は吐出通路に収容され、加圧室圧力が所定圧力以上になると開弁して加圧室燃料を蓄圧室に供給し、リリーフ弁30は、戻し通路に収容される第一弁体32を有し、蓄圧室内圧力が通常運転時の圧力よりも高い第一圧力を上回るまでは閉弁し、第一圧力を上回ると開弁する。圧力保持機構40は、第一弁体32内部に形成されて加圧室側の戻し通路と蓄圧室側の戻し通路にリリーフ弁の閉弁状態で連通する燃料通路41、燃料通路に収容される第二弁体(ニードル47)を有し、蓄圧室内圧力が通常運転時の圧力よりも低い第二圧力まで下がると閉弁する。 (もっと読む)


【課題】 レーザ発振装置の製造原価上昇を招くことを抑制しつつ、反射鏡と出力鏡との平行度を微調整可能とする。
【解決手段】 ボルト109によって出力鏡サポート107が複数箇所にて第1ホルダ106側に押圧し、このボルト109による押圧力の大きさに応じてスペーサ108が圧縮変形させることにより、ベースプレート106と出力鏡サポート107との間の距離が変化する。これにより、スペーサ108の圧縮変形量は、押圧力の大きさに比べて非常に小さくなるので、反射鏡101と出力鏡104との平行度を容易に微調整することができる。 (もっと読む)


【課題】開弁作動時におけるニードルの上昇速度を維持し、安定した作動応答にて燃料噴射を制御する燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】ノズルボディ2の内部をニードル3が往復移動することで噴孔21の開閉を行う燃料噴射装置1の圧力制御部7において、ピエゾ駆動体91にて駆動される加圧ピストン5によって加圧室73内部の燃料を加圧し、加圧室73と連通する圧力制御室71内部で高圧化された燃料は、第1背圧室72に設けられた第1付勢部材33の付勢力に抗してニードル3を噴孔21の開放方向へ付勢する。この圧力制御部7に、圧力制御室71および加圧室73を含んでなる圧力室70の圧力の上昇に伴い、ダンパピストン81が第1背圧室72側へ移動し、ニードル3の上昇とともに圧力室70の容積が増加しその圧力が低下する際にダンパピストン81が加圧室73側へ移動することで、圧力室70の容積変化を調整してその圧力変化を緩和する。 (もっと読む)


【課題】膜電極接合体3をガス流路構成材25と平板状セパレータ本体8との2部材からなるセパレータ9で挟持してなる燃料電池セルにおいて、ガス流路構成材25に起因して膜電極接合体3側に損傷が生じるのを抑制する。
【解決手段】セパレータ9を構成するガス流路構成材25を、金属薄板20に複数個の切れ目21を入れ、切れ目部分が開くように金属薄板20を表側と裏側に向けて所定厚みを持つように折り曲げ加工する。折り曲げ加工により形成された丸みを持った折り曲げ部の頂部22a,22bが膜電極接合体3側に当接することにより、膜電極接合体3側に損傷が生じるのを回避する。 (もっと読む)


【課題】ノックが発生する頻度ならびに出力トルクが不必要に低減される頻度を低減する。
【解決手段】エンジン回転数NEおよび負荷に応じて基本点火時期が設定される。間隔Nintで基本点火時期から遅角するように点火時期が制御される。点火時期を遅角する間隔Nintおよび点火時期の遅角量Qrtdのうちの少なくともいずれか一方がエンジン回転数NEおよびエンジンの負荷のうちの少なくともいずれか一方に応じて変化される。MBTが基本点火時期に設定される場合、間隔Nintで間欠的に遅角するように点火時期を制御することが中断される。 (もっと読む)


【課題】膜電極接合体3をガス流路構成材20Aと平板状セパレータ本体27との2部材からなるセパレータ28で挟持してなる燃料電池セル30において、ガス流路構成材20Aに起因して膜電極接合体側3、特に拡散層2bに損傷が生じるのを抑制する。
【解決手段】ガス流路構成材20Aは金属薄板Sから形成されたエキスパンドメタルであり、エキスパンドメタルが膜電極接合体3と接する部分には、膜電極接合体3との接触面積を大きくするための面方向に展開加工された領域50を形成する。 (もっと読む)


【課題】方向についての情報を、より直感的、且つ、より明確にドライバーに認識させることを可能にする。
【解決手段】自車両のステアリングホイール7に設けられるとともに、ステアリングホイール7を握った自車両のドライバーに皮膚感覚を生じさせる刺激を、ステアリングホイール7上の複数箇所で発生させることが可能な刺激部4と、方向の情報を取得する方向情報取得部3と、方向情報取得部3で取得した方向の情報に基づいて、ドライバーに生じる皮膚感覚が当該方向の情報に従った方向を示す向きに移動するかのような仮現運動をドライバーに起こさせる、ステアリングホイール7上の複数箇所にわたる連続的な刺激を、刺激部4によって発生させる情報提示制御部6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成の減圧器を用いても、2つの蒸発器の除霜を行うことができるようにする。
【解決手段】分岐通路16に流入した冷媒が第2蒸発器18を通過した後に第1蒸発器15に導入されるヒートポンプサイクルにおいて、第2減圧器17は、前後差圧に応じて作動して分岐通路16内の通路面積を変化させる弁体を備え、弁体の前後差圧が設定値未満のときの分岐通路16内の通路面積が大きくなるように構成され、電気制御装置20は、除霜運転モード時には弁体の前後差圧が設定値未満になるようにヒートポンプサイクルの作動を制御する。除霜運転モード時には、高温高圧冷媒は第2減圧器17にて殆ど減圧されることなく高温のまま第2蒸発器18に導入されるとともに、その高温高圧冷媒は第2蒸発器18を通過した後に第1蒸発器15に導入されて、2つの蒸発器の除霜が行われる。 (もっと読む)


【課題】半導体素子冷却用ヒートシンクにおいて、冷却効率を向上させる。
【解決手段】表面13aに半導体素子11が取り付けられる金属製の基板13と、基板13の冷却面13bに並べて設けられ、半導体素子冷却用の冷却媒体が流れる流路17を規定する複数のフィン14と、を備える半導体素子冷却用ヒートシンク10であって、各フィン14の間の根本側で、流路17の方向に沿って半導体素子11の取り付け位置よりも上流側の位置に設けられ、流路17の方向と交差方向に延び、冷却面13bからフィン先端に向かって突出する突起15を備える。 (もっと読む)


【課題】ノックが発生したか否かを精度よく判定する
【解決手段】振動波形の強度の対数値ならびに予め定められるノック波形モデルの強度の対数値の差を算出することにより、あるいは振動波形の強度とノック波形モデルの強度との差にノック波形モデルの強度の逆数を乗じることにより、振動波形の強度とノック波形モデルの強度との差を、強度が小さくなるほどより大きな重みを付けて算出する。強度が小さくなるほどより大きな重みを付けて算出された振動波形の強度とノック波形モデルの強度との差に基づいて、ノックが発生したか否かを判定する。 (もっと読む)


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