説明

株式会社日本自動車部品総合研究所により出願された特許

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【課題】発熱体を効率よく冷却する新たな構造の熱交換器及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】直線状に形成された複数の起立したフィン11が一定の間隔をあけて平行に並べられ、隣り合うフィン11同士の隙間が当該フィン11の起立方向の上下に配置された上板14及び下板12によって閉じられてできた複数の流路3を有するものであって、上板14及び下板12の一方又は双方には、流路3内に突き出る突起23が、各流路3の長手方向に複数形成された熱交換器1。 (もっと読む)


【課題】空気流れにより引き起こされる騒音を低減させつつ送風機効率を向上させた遠心式送風機を提供する。
【解決手段】ケーシング3のスクロール内壁面3aが径方向外側に凸に形成された径方向断面を有しており、該径方向断面においてスクロール半径Rが最大となる内壁面3aの点であるスクロール半径最大点3bが、巻き角θがノーズ部10を起点として大きくなるにつれて、軸方向Yに吸入口9aと反対側6bへ次第に移動することを特徴とする遠心式送風機100、200、300。 (もっと読む)


【課題】車載バッテリを電源とするスタータによって初期回転が付与される内燃機関の自動停止処理の実行の有無を的確に判断することが困難なこと。
【解決手段】車両の停止時における内燃機関の停止前に対して、アイドルストップ処理によって内燃機関が停止することで、バッテリの電圧は低下する。そして、その後、内燃機関を自動始動させることで、バッテリ電圧は、電圧Vbrから更に電圧降下量ΔVstだけ大きく低下する。この際の最低電圧Vminが閾値電圧Vth以上となると予測される場合にアイドルストップを許可すべく、自動始動直前の電圧Vbr及び電圧降下量ΔVstを、アイドルストップ処理に先立ち予測する。 (もっと読む)


【課題】車両の姿勢に関わらず路面状況を正確に検出可能な監視装置、及びその監視結果を利用するサスペンション制御装置を提供する。
【解決手段】レーザー光で路面をスキャンした測定結果から、レーザー光を反射した地点をセンサ座標で表した検出位置情報(XL,YL,ZL)を生成し、各種センサの検出結果から車両の移動距離D,路面傾斜角θx,θyを算出する(S110〜S140)。これら算出結果から、車両の移動距離,移動方向を表す移動ベクトル(ΔX,ΔY,ΔZ)を求めると共に、検出位置情報を、車両基準座標の原点からの相対的な位置関係を示す相対位置ベクトル(XP,YP,ZP)に変換し、これら移動ベクトル及び相対位置ベクトルを、前回の監視タイミングにおける車両基準座標系の原点を絶対座標系で表した位置(Xr,Yr,Zr)に加算することで、レーザー光の反射地点の位置を絶対座標系で示した反射地点情報(X,Y,Z)を算出する(S150〜S170)。 (もっと読む)


【課題】ガソリンに含まれるアロマ成分濃度を精度良く検出可能な燃料性状検出装置を提供する。
【解決手段】燃料性状センサ1内の燃料通路を互いに平行な一個の測定通路22および三個のバイパス通路23から構成し、測定通路22内における紫外光の光路長を従来の燃料性状検出装置の測定通路よりも短くした。これにより、測定通路22内を紫外光が進行する際のアロマ成分による紫外光吸収度合いを小さくして、アロマ成分の濃度が低いときのフォトトランジスタ4の検出信号レベルを従来よりも高め、実際に発現し得るガソリン中のアロマ成分濃度の範囲に対応する受光素子の検出信号幅を拡大することができ、それにより、アロマ成分濃度を高精度で検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気還流装置において、分岐したEGR通路に詰まりが生じた場合に、詰まりが生じた分岐したEGR通路からEGRガスが供給される気筒以外の気筒に供給されるEGRガス量が過剰に多くなることを抑制し、当該気筒での燃焼状態が悪化することを抑制する技術を提供する。
【解決手段】排気通路8からEGRガスを取り込み、途中で分岐して個別吸気通路3へEGRガスを還流させるEGR通路9と、個別吸気通路3の数に分岐する手前のEGR通路9に配置され、EGRガス量を制御するEGR弁10と、点火プラグ11と、を備え、吸気圧力センサ7によって吸気の圧力が目標圧力より低下したことが検出され、且つ、ノックセンサ12によって特定の気筒でノッキングが発生したことが検出された場合に、EGR弁10の開度は変更せず、点火プラグ11によって特定の気筒の点火時期を遅角する。 (もっと読む)


【課題】潤滑オイル中から溶解冷媒を減圧脱泡して取り除く簡単な機構を機内に構成して、粘度の高い潤滑オイルを摺動部113c、113d、118bへ供給する。
【解決手段】オイルセパレータ106とオイル溜め部101との間のオイル通路143に減圧手段としてのフィルタ140を設けて潤滑オイル中に溶解している冷媒をガス化させるとともに、フィルタ140にて潤滑オイル中からガス化して分離した冷媒をオイル分離室111dに導くガス逃がし通路144、145を備えている。
これによれば、潤滑オイル中から溶解冷媒を減圧脱泡して取り除く簡単な機構として、フィルタ140とガス逃がし通路144、145とをハウジング121、131内に構成することにより、粘度の高い潤滑オイルを摺動部113c、113d、118bへ供給することができる。 (もっと読む)


【課題】液体の液面レベルが所定の限界レベル以下であることを検出する際に、液体の性状の変化に起因する誤判断の発生を的確に抑制することのできる液面レベル検出装置を提供する。
【解決手段】オイルレベル検出装置は、オイルパン2においてレベルL1に対応する位置に設けられ、給電されることにより自己発熱する第1のサーミスタ24と、オイルパン2においてレベルL1よりも低いレベルL2に対応する位置に設けられた第1のサーミスタ24と同型の第2のサーミスタ25とを備え、第1のサーミスタ24と第2のサーミスタ25とに給電するとともに、これらサーミスタ24,25の電気抵抗の差を検出し、この検出された電気抵抗の差に基づいてオイルレベルがレベルL1以下であることを検出する。 (もっと読む)


【課題】潤滑油に気泡が混入することに起因する機関摺動部の潤滑不良を抑制する。
【解決手段】制御装置43は、シリンダブロック11とオイルパン14との間に介装されて、クランクシャフト20の下方に設置された緩衝板41に取り付けられた超音波振動子42を駆動制御する。緩衝板41は金属材料によって形成され、オイルパン14の肉厚と比較してその肉厚が十分に薄く設定されている。超音波振動子42はその振動の振幅および周波数が可変制御される。緩衝板41が加振されると緩衝板41に貯留されている潤滑油が振動するようになる。このような超音波振動子42の加振によって潤滑油が振動することにより緩衝板41上の潤滑油の気泡が除去され(消泡)、消泡された潤滑油がオイルパンにリターン孔を通じてオイルパンに落下するようになる。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動車両等に用いる電池の劣化を検出する装置および方法を提供することを目的とする。
【解決手段】解析部14は、3つの開放電圧変動範囲に対応して、推定満充電容量Qab、Qbc、およびQcdを求める。解析部14は、推定満充電容量Qbcから推定満充電容量Qabを減じた第1判定値D1を求め、さらに、推定満充電容量Qcdから推定満充電容量Qbcを減じた第2判定値D2を求める。解析部14は、第1判定値D1が所定の閾値T1より大きく、かつ、第2判定値D2が所定の閾値T2より大きいか否かを判定する。解析部14は、第1判定値D1が所定の閾値T1より大きく、かつ、第2判定値D2が所定の閾値T2より大きいときは、故障情報記憶部22にリチウム析出現象を検出した旨の情報を記憶させ、解析部14は、警告装置24を動作させる。 (もっと読む)


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