説明

セイレイ工業株式会社により出願された特許

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【課題】 穂先部との摩擦により摩耗し易い受網体の穀稈搬入側部の寿命を延命化すること。
【解決手段】 外周面に多数の扱歯を突設した扱胴と、同扱胴の直下方位置において扱胴の周面に沿わせて張設した受網体とを具備し、同受網体と扱胴の外周面との間に穀稈を挿入すると共に、同穀稈を扱胴の軸線方向に移送させながら軸線廻りに回転する扱胴の扱歯により脱穀し、脱穀・処理した脱穀処理物を受網体の網目を通して漏下させるようにした脱穀装置において、受網体は、同受網体の本体を形成するクリンプ網と、同クリンプ網の始端側に連結して穀稈搬入側部を形成する鋼板製網とを具備させた。 (もっと読む)


【課題】刈刃装置最内側に位置する従来の内端可動刃は他の単位可動刃に比べて、横幅が略半分しかなく、作業時に付随して生ずるコンバインの進行方向に対して前後方向の振動や耐久性等の問題があった。
【解決手段】左右方向に配置した固定刃部30上に重合させて、左右方向に摺動させる可動刃部31A・31Bを、機幅の略中央で分割し左右相反する方向に往復運動させるようにした刈刃装置22であって、前記可動刃部31A・31Bを複数の単位可動刃39と内端可動刃43により構成し、刈刃装置22最内側に位置する内端可動刃43を、二等辺三角形状刃50と直角三角形状刃51とを一体に形成した。 (もっと読む)


【課題】 例えば、路上走行等の場合において夕方や夜間などに走行灯を点灯させる際に、該走行灯が所定位置を正確に照らすことができるように刈取部を保持する保持操作を簡単容易に行うことができるコンバインを提供する。
【解決手段】 機体と、前記機体の前方に該機体の幅方向に沿った回動軸線回り揺動自在に連結された刈取部Aであって、前方を照らす走行灯Lが設けられた刈取部Aと、刈取部Aを前記回動軸線回りに昇降させるように、固定側部材82が前記機体に連結され且つ可動側部材81が前記刈取部Aに係合可能とされた油圧シリンダ8とを備えたコンバイン100は、刈取部Aと係合して、走行灯Lが所定位置を照らす位置に該刈取部Aを保持するストッパー部材40を備えている。 (もっと読む)


【課題】インタクーラをメンテナンス作業が行いやすくなるようにエンジン近傍に配置するとともに、十分に冷却可能とする。
【解決手段】エンジンカバー35の内部にエンジン16を設けるとともに、前記エンジンカバー35の外側にラジエータ90を設け、前記エンジンカバー35とラジエータ90の一側側方に外気導入カバー111を設けたコンバインにおいて、前記エンジンカバー35と外気導入カバー111との間にインタクーラ100を設け、該エンジンカバー35とインタクーラ100との間に冷却ファン103を設けた。 (もっと読む)


【課題】 高床型乗用四輪作業車におけるフロントアクスル部の剛性を高めるに好適な補強構造を得る。
【解決手段】 高床式乗用作業車の前車軸体を、車体フレ−ムに着脱自在に取付ける横向き上方部とその左右端部に垂設する一対の縦筒ケ−スとで正面視門型に形成し、その前車軸体の門型内側部分の略全域をガ−ドする門型の補強体を付設した。また、門型の補強体を天板部と縦板部とに分割形成した。 (もっと読む)


【課題】小型除雪機は主幹道路までの生活道路の確保に主に使用され、左右に建造物等がある路地や作業距離が短い区間や排雪水路沿いなど作業場の条件により、雪の噴出距離を押さえる必要が頻繁に生じるので、この対応が容易に行なえ、且つ、エンジンの動力を有効に使用して作業が行なえる効率の良い除雪機を供給する。
【解決手段】エンジン10の出力軸11と除雪部4のファン伝動軸42間に、ファン43の回転を止めることなく変速可能な変速装置60を設ける。 (もっと読む)


【課題】落下している個々の粒状物wの左右水平方向f2及び粒状物落下方向f3におけるラインセンサによる撮像精度を向上させて、粒状物w群からの異色粒状物の除去を確実に行えるようにする。
【解決手段】粒状物色彩選別方法において、ラインセンサの各回の左右水平方向f2走査で撮像される粒状物w上の範囲m1が粒状物落下方向f3上で、重複の生じない連続した状態か、あるいは、部分的に重複した状態に並ぶように実施する。 (もっと読む)


【課題】選別結果物である粒状物などのトレーサビリティー情報を手間少なく保存することを可能となす。
【解決手段】
良品側と不良品側とのそれぞれに対応する粒状物通路4a、4bの少なくとも1つから特定量の粒状物wを外方へ取り出すものとしたサンプル取出手段24と、該サンプル取出手段24により取り出された粒状物wを容器内に封入するパッカー34と、前記容器内に封入された粒状物wについてのトレーサビリティー情報を入力されて印字するプリンタ36と、該プリンタ36で印字されたトレーサビリティー情報が良品粒状物w又は不良品粒状物w1の封入された前記容器の何れに対応するかを明確化させるための対応明確化手段37とを設ける。 (もっと読む)


【課題】ブームの転倒防止のためにウェイトを取り付けるのに、ブームを取り付けるコラムの中に隠れて挿入した高所作業車の提供。
【解決手段】走行機能を有するフレーム1の後部に設けられた旋回軸2に対して水平面内で旋回可能なコラム3を後方に延出して縦設し、コラムにゴンドラ4を取り付けたブーム5を起伏可能、かつ伸縮可能に接続した高所作業車において、コラムの中にウェイト23を挿入したことを特徴とする高所作業車。 (もっと読む)


【課題】中央株元合流搬送チェンのテンション転輪による緊張が損なわれず、穀稈の搬送に支障が生じることがないようにして、穀稈のスムースな搬送を可能とする。
【解決手段】左右及び中央の刈取穀稈株元部のそれぞれを挟持搬送して合流させる左右及び中央の株元合流搬送チェン33L・33R・33Cと、前記左右及び中央の株元合流搬送チェンチェン33L・33R・33Cの搬送始端部に左右及び中央の株元部を掻込む左右及び中央の掻込輪30L・30R・30Cとを備えた刈取部7を有するコンバインにおいて、中央株元合流搬送チェン33Cの搬送終端部ではなく、非搬送作用側中間部を駆動輪78で巻回支持し、搬送始端部を左掻込輪30Lと一体に駆動回動する従動輪43Cで巻回支持し、該中央の株元合流搬送チェン33Cの搬送始端側従動輪43Cと駆動輪78との間にテンション転輪95を配置した。 (もっと読む)


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