説明

株式会社不二越により出願された特許

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【課題】ロボット本体における軸順序(駆動軸の順序)と駆動装置における軸順序とを容易に入れ替え可能な、多関節ロボットの制御装置を提供する。
【解決手段】複数の駆動軸を有するロボット本体5を制御する多関節ロボットの制御装置11において、ロボット本体5における少なくとも位置および角度を算出するロボット機構計算部1と、ロボット本体が具備する複数の駆動軸の軸順序を入れ替え可能な軸入れ替え部2とを有し、前記軸入れ替え部2を介して前記ロボット機構計算部1によりロボット本体5が具備する複数の駆動軸を制御するようにした。これにより、従来使用していた駆動装置4を用いながらも、ロボット本体5における駆動軸間のサーボモータの入れ替えに容易に対処できるものとなる。
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【課題】V面と軸方向貫通孔との接続部、即ちV面エッジの適度のR加工を行い、かつ軸方向貫通孔を必要以上に加工して内径を拡げることがなく、V面エッジと軸方向貫通孔の内径の加工精度を良くした微細穴の処理装置のワーク保持具を提供。
【解決手段】凹円錐状V面12とV面12に連通する軸方向貫通孔11を有するワーク10のV面12に対向した開口部 4を設けたスラリー流入路16を有する第1保持具 5と、ワーク充填ができるワーク保持孔15及びスラリー流出路17が形成された第2保持具 6と、を有し、V面12とスラリー流入路16の開口部 1との間は少なくともV面外径d1程度離隔され、かつV面12とスラリー流入経路16の開口部 1との間にスラリー放出路 2を設けた。 (もっと読む)


【課題】油圧モータの起動ショックを小さくし、油圧モータの容積効率を向上させることができるカウンターバランス弁及び油圧モータを提供する。
【解決手段】スプール15には、大径穴17a、17bと、内孔部18a、18bと、小径穴19a、19bとを備える。大径穴17a、17bには、チェック弁26a、26bをガイドするガイド部材20a、20bが液密的に螺着される。チェック弁26a、26bは、弁軸27a、27bと、弁本体28a、28bとを備える。本体28a、28bは、傾斜面29a、29bと、突出部30a、30bとを有する。突出部30a、30bは内孔部18a、18bに嵌挿され、内孔部18a、18bの内径と突出部30a、30bの外径とはわずかな隙間を有し、内孔部18a、18bと突出部30、30bにより形成される隙間の開口面積が極端に絞られている。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性が高く、コストが低く、かつ密封性能の高い鉄道車両軸受密封装置を提供。
【解決手段】車軸1に嵌合された軸受3、4の側面に弾性体シール7を配置し、シールウェアリング5、の外周に弾性体シール7のシールリップ7aを摺動させて軸受内を密封するようにされ、シールウェアリング5の外周のシールリップ7aとのリップ摺動面9aとリップ摺動面9aに隣接する面取り部9cの表層にはSiO2や Al2O3より硬いTiN又はTiCNを含むセラミックコーティング膜9bを被覆し、セラミックコーティング膜9bのポーラスな微細穴を埋め込むようにエステル樹脂又はエポキシ樹脂を含む樹脂により封孔処理した。 (もっと読む)


【課題】油圧モータのケースの端部に減速機本体の端部を嵌挿し油圧モータの小型化、軽量を図る。
【解決手段】油圧モータ40は、ケース41とプレート42とを備える。ケース41の大径内周面44及び中間内周面45には、プレート42が嵌挿され、ねじ部材47によりケース41と一体的に締結される。ケース41の大径内周面44には減速機本体62が嵌挿され、ねじ部材63により締結され、Oリング64をこれらの合わせ面に設けて減速機本体62のケースドレーン室65を外部と液密的に封止する。 (もっと読む)


【課題】摺動部材として、無潤滑、劣潤滑下でも低い摩擦係数を確保し、かつ密着性と摺動特性の優れたクロム含有ダイヤモンド状炭素膜、及び摺動部材を提供。
【解決手段】被コーティング材の最表面の被膜がクロムと炭素とを主成分とするクロム含有ダイヤモンド状炭素膜のとする。また、被コーティング材の表面にクロム成分の多い下地層と該下地層上に下地層よりクロム成分の少ない又は漸減するクロムと炭素とを主成分とする中間層を形成し、最表層に中間層の最上層よりクロム含有量が少なく、かつ、クロムの含有率が5〜16at%のクロム含有ダイヤモンド状炭素膜を被覆した摺動部材とする。 (もっと読む)


【課題】高価な超音波発振器を使用することがなく、かつ振動研削の効果を与えて、砥粒面に付着した切粉の排出性を向上させた、砥粒面洗浄装置を提供。
【解決手段】カップ砥石を含む円板状砥石3の環状砥粒面4を、円板状被加工物1に当接させ被加工物1を研削する研削装置において、被加工物1を研削加工する円板状砥石の環状砥粒面4の研削加工位置2から離隔した離隔位置9にある環状砥粒面6に向けて、高圧の研削液7を間欠的に噴出させ、円板状砥石3に微振動を発生させるように噴出させ、円板状砥石3の環状砥粒面4で被加工物1を研削しながら離隔位置9にある円板状砥石3の環状砥粒面6を研削液で洗浄する。 (もっと読む)


【課題】高面圧下あるいは無潤滑環境下でも耐久する摺動表面を有する耐摩耗摺動用被膜及び耐摩耗摺動用被膜形成部材を提供。
【解決手段】物理蒸着法で基材または基材と被膜から放出されるガスを利用して基材表面に直径が50μm以下の被膜表面に通じる微細気孔を、0.1 〜20%の面積率で有する被膜を形成することで、潤滑油剤の保持力が高く、高い耐摩耗性と耐焼き付き性を持つ耐摩耗摺動用被膜を得た。又、微細気孔を有する耐摩耗摺動用被膜の気孔内に潤滑剤を浸入させることで、無潤滑環境下でも高い耐久性を持つ耐摩耗摺動用被膜形成部材を得た。 (もっと読む)


製造装置および方法は、TiAlN等の融点の大きく異なる金属成分を持つ多元系被膜を、原料利用効率が高く、膜質の良い、溶融蒸発型イオンプレーティング法により作製する。この時、原料(4)を蒸発させるに必要な電力を最初に供給し、その後、最初の電力より順次増大した電力を、必要な最大電力に至るまで繰り返して供給する。同時に、原料を蒸発させるに必要な最初の領域にプラズマ(7)を収束させるためのプラズマ制御を行い、続いて、最初のプラズマ領域より最大のプラズマ領域に至るまでプラズマを連続的に順次移動・拡大せしめるプラズマ制御を行い、原料の未溶融部位を順次溶解させる。 (もっと読む)


【課題】転造平ダイス1、2にミストノズル6、7により、1時間当たり3〜20cc程度を含む微量のミストをかけて、被転造物素材3にスプライン、歯車を含む形状の平ダイス転造加工を行ううセミドライ転造加工装置において、セミドライ転造加工の結果各平ダイス歯面への切り粉等を含む転造屑等の付着を低減し、平ダイスの早期損傷を防止するセミドライ転造加工装置を提供。
【解決手段】スプライン、歯車等が加工される被転造物素材3と噛み合う平ダイス1、2に向けて、油性クーラントをかける洗浄ノズル8、9を配置している。図1でみて左側平ダイス1用洗浄ノズル8は平ダイス幅全域に油性クーラントがかかるように配置し、同様に右側平ダイス2用洗浄ノズル9も平ダイス幅全域に油性クーラントがかかるように配置した。 (もっと読む)


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