説明

日野自動車株式会社により出願された特許

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【課題】左右のバンクに応じるシリンダヘッド用中子を提供する。
【解決手段】左右のバンクで共通し且つシリンダヘッド内に設けるべきウォータジャケットに準じて形作った中子本体1と、右バンクシリンダヘッドのウォータジャケットに連通すべき冷却水通路に準じて形作られ且つ中子本体1の一端部分に組み付け可能な右バンク通路中子2と、左バンクシリンダヘッドのウォータジャケットに連通すべき冷却水通路に準じて形作られ且つ中子本体1の他端部分に組み付け可能な左バンク通路中子3とを備えた構成を採り、右バンク通路中子と左バンク通路中子だけを左右のバンクで使い分ける。 (もっと読む)


【課題】ラジアスロッドとの連結位置を越えてロールセンタを上方に偏倚させる。
【解決手段】アクスルハウジングの上部をラジアスロッド31の他端に取付ける懸架装置の取付部材は、ラジアスロッドの他端に上部部材41が取付けられ、アクスルハウジング12の上部にベースプレート42が取付けられ、上部部材とベースプレートとの間に弾性部材43が設けられる。弾性部材はベースプレートが上部部材の上方に位置し車両の幅方向の中央であってかつ車両の前後方向に延びる仮想の軸心線Cを中心として車両の幅方向に揺動可能に構成される。弾性部材が車両の幅方向に所定の間隔をあけて設けられた一対の積層体46,47からなり、一対の積層体はそれぞれの中心軸M,Nが仮想の軸心線Cで互いに交差するように上方に向かって互いの間隔を狭めるように設けられ、一対の積層体は弾性ゴム板と金属板をそれぞれ交互に積層して形成される。 (もっと読む)


【課題】 自車両付近の歩行者を認識して運転者に警報を発出する際に、警報発出の必要性を高い確度で判断する。
【解決手段】 歩行者検出手段および目線方向検出手段の検出結果および進路推定手段の推定結果に基づいて運転者に対する警報発出を制御する。例えば、歩行者を検出し、その検出位置が車両の進路と一致し、目線方向と不一致であるときには、警報レベルを最大レベルとし、歩行者を検出し、その検出位置が車両の進路と一致し、目線方向と一致するとき、または、その検出位置が車両の進路と不一致であり、目線方向と不一致であるとき、または、その検出位置が車両の進路と不一致であり、目線方向と一致するときには、警報レベルを最大レベルよりも低いレベルとし、歩行者を検出しないとき、または、自車が停車中であるときには、警報を行わない。 (もっと読む)


【課題】シンプル且つ組立性の良好な構造で、インタロック装置としての機能を充分に発揮し得、低コスト化をも図り得る変速機のシフト機構用インタロック装置を提供する。
【解決手段】インタロックハウジング13の内部に、シフトロッド1の端部と、シフトプレート8,9,10の端部とを貫通させると共に、球体用移動空間14が形成されるよう二本のピンからなる球体用移動規制部材15,16を配設し、球体用移動空間14内に、複数の球体17,18,19をシフトロッド1の軸線と直交する面方向へのみ移動自在に配設し、シフトロッド1の端部に、球体18が係合・離脱可能な係合凹部20を形成し、シフトプレート8,9,10の端部に、球体17,18,19が係合・離脱可能な係合凹部21,22,23を形成する。 (もっと読む)


【課題】エンジン側の運転状態とは無関係に積極的に排気温度の上昇を図り、後処理装置側で要求する温度条件を早期に整え得るようにした排気昇温装置を提供する。
【解決手段】排気管9途中の酸化触媒12及びパティキュレートフィルタ11(後処理装置)より上流側にプレ酸化触媒13を備え、該プレ酸化触媒13で排気ガス7中に残る未燃燃料分が酸化反応した時の反応熱により排気温度を上昇させるようにした排気昇温装置に関し、前記プレ酸化触媒13をセラミック担体14に担持せしめると共に、該プレ酸化触媒13の前段に電気ヒータ15a付きメタル担体15を配設する。 (もっと読む)


【課題】車両発進直後に、車両進行方向の勾配センサに不規則的な振動が生じることにより計測値が変動する影響を除去して、車両発進を安定に制御する装置を得る。
【解決手段】車両発進時の路面勾配について、車両に搭載した勾配センサの出力情報として、車両が安定に停車中の勾配センサの出力情報を一時保持しておき、車両速度が所定の値に達するまでの間は車両の勾配情報としてこの一時保持した値を利用する。車両が発進した後にこの一時保持した勾配情報をリセットするとともに、勾配センサの出力情報を直接利用する状態に切換える。 (もっと読む)


【課題】軽負荷、低回転の運転状態においてもNOx吸蔵還元触媒を適切に再生制御する排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気流路11,13の途中にNOx吸蔵還元触媒10,12を装備し且つNOx吸蔵還元触媒10,12の上流側に還元剤として燃料を添加してNOxを還元浄化するように構成した排気浄化装置であって、NOx吸蔵還元触媒10,12より上流側の排気流路11,13に設置されて燃料を噴射する燃料添加手段15,21と、NOx吸蔵還元触媒10,12と燃料添加手段15,21の間の排気流路11,13に設置されて低温時に温度を上げるヒータ17,23付き酸化触媒18,24とを備え、
燃料添加手段15,21により噴射された燃料は、一部をヒータ17,23付き酸化触媒18,24で燃やし、残りをNOx吸蔵還元触媒10,12で還元剤として用いるように構成される。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で、ドア開閉力が強く、耐久性があり、設置スペースも小さく車体の取り付けが容易な車両用アウトスライドドア装置を提供する。
【解決手段】 車体の乗降口近傍にエアシリンダ1を固定し、エアシリンダ1の下部に後方が直線部で前方が内側方向に曲がる曲線部となるように連続的に形成したガイドレール8を配置し、所定長さの連結部材3の後方に後方連結軸2を回転自在に連結し、前方に前方連結軸6を固定連結し、後方連結軸2及び前方連結軸6の下部に各連結軸と同軸に後方ローラ4、前方ローラ5をそれぞれ回転自在に取り付け、各ローラ4、5をガイドレール8に走行可能に配置し、後方連結軸2とエアシリンダ1のピストンロッドの先端を連結し、前方連結軸6にスライドドア9を連結する連結板7を回転自在に連結する。 (もっと読む)


【課題】過渡運転時に排気中のパティキュレートの含有量が増えない過給機付内燃機関を提供する。
【解決手段】過給機付内燃機関において、エンジン1の排気マニホールド6と吸気管12をEGR管路21で接続し、吸気管12のEGR管路21合流個所より上流側直近に、吸気Aを圧送可能なブロワ23を並列に組み込み、ブロワ23から送出される吸気Aで閉じるバイパス自動弁24を、吸気管12のブロワ23と並行な部位に設けている。
つまり、エンジン1の過渡運転時にブロワ23を作動させ、ブロワ23が送出する吸気Aの圧力によって、バイパス自動弁24を閉ざすとともにEGR管路21から吸気管12経路へ還流する排気Gを抑え、エンジン1に送給すべき吸気Aの量を確保する。 (もっと読む)


【課題】種々の運転状態においても排気ガス7の流量を制御してNOxを好適に低減すると共にNOx吸蔵還元触媒を適切に再生制御する排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気流路11,13の途中にNOx吸蔵還元触媒10,12を装備し且つNOx吸蔵還元触媒10,12の上流側に還元剤として燃料を添加してNOxを還元浄化するように構成した排気浄化装置であって、NOx吸蔵還元触媒10,12より上流側の排気流路11,13に設置されて燃料を噴射する燃料添加手段15,19と、燃料添加手段15,19より上流側の排気流路11,13に設置されて排気流路11,13の開度を調整する流路調整弁16,20と、排気ガス7の流量を検出して流路調整弁16,20に制御信号を送る流量センサ17,21とを備える。 (もっと読む)


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