説明

日野自動車株式会社により出願された特許

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【課題】駐車措置が確実に行われないとシートベルト装置のロックが解除されず、運転者が車両から物理的に降りられなくする。
【解決手段】トング3の挿入によりトング3に係合してトング3をロックするロックバー9と、押し込み操作によりロックバー9をトング3から離反させてトング3のロックを解除する解除ボタン14とを有するシートベルトバックル1に、解除ボタン14の押込みを阻止する固定位置と解除ボタン14の押込みを可能にする開放位置とに切り換えが可能な解除ボタン拘束装置17を取付け、更に、車両の駐車措置が行われたことを検出する検出手段23,24を設けると共に、検出手段23,24により駐車措置がなされたことが検出された時に解除ボタン14の押込みを可能にする開放位置に解除ボタン拘束装置17を切り換える制御装置25を設ける。 (もっと読む)


【課題】 トラックやバスにおける自動制動制御を実現する。
【解決手段】 対象物と自車との相対距離および相対速度とに基づき導出されるTTCが設定値を下回ったときに自動的に、時系列的に複数段階にわたり制動力を徐々に増大させる段階的な制動制御を行う。このときに、先行車が急制動を行ったことを先行車の制動灯を監視することによって検出し、先行車が急制動を行うことにより、前回、TTC計算を行ったタイミングのTTCの計算結果と比べて衝突までに要する時間が短くなった場合には再計算を行って適応的に制動制御を行う。 (もっと読む)


【課題】比較的少ない工数及びコストで構築し、運転者の疲労を軽減するとともに、自車両の走行時に必要な各種スイッチの操作遅れ又は操作忘れを防止する。
【解決手段】道路を走行する車両11,21に通信手段が搭載され、この通信手段により車両11,12が自車両11から所定距離内の他車両12と通信できるように構成される。上記自車両11の通信手段の受信手段は所定距離内の他車両12の発信したこの他車両12の走行に関する情報を受信するように構成される。また自車両11の判断手段は、受信手段により受信した他車両12の走行に関する情報に基づいて、自車両11の付属機器を作動させ、他車両12の走行に関する情報を自車両11の運転者に提供するように構成される。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッド底面から上面までの高さを主に抑えつつ、エンジン幅寸法と重量の増大も抑えられるようにする。
【解決手段】シリンダヘッド9の側部に吸気マニホールド10の周縁面が密着する枠状の装着座11を設けてグロープラグ5の取付角度θ2を小さくし、シリンダヘッド9の底面から上面までの高さH2を抑える。
更に、吸気ポート6に連なる窪み12を装着座11の内方に形作り、シリンダヘッド9自体の重量を軽減しつつ、吸気流路容積を確保して吸気マニホールド10の小型化を図る。 (もっと読む)


【課題】軽負荷時でも良好に排気ガスを再循環し得る低圧ループのEGR装置をインタークーラの冷却性能の低下を招くことなく実現する。
【解決手段】排気マニホールド10とパティキュレートフィルタ12入側の排気管11との間をバイパス流路17により接続すると共に、該バイパス流路17の中途部とコンプレッサ2a入側の吸気管5との間をEGR流路18により接続し、該EGR流路18のバイパス流路17に対する接続箇所に、排気マニホールド10からの排気ガス9を排気側と吸気側の何れか一方に流量調整しつつ振り分け且つその振り分けを排気側と吸気側の双方について閉塞し得る三方弁19を設け、該三方弁19より上流の排気マニホールド10に近いバイパス流路17の適宜位置に、酸化触媒を担持したサブパティキュレートフィルタ20を設ける。 (もっと読む)


【課題】組み付け性が良好で、インストルメントパネルのモジュール化を促進できるブレーキペダルの締結構造を提供する。
【解決手段】ブレーキペダル32を離脱ブラケット36を介してインストルメントパネル構成部材に対して離脱可能に固定するブレーキペダルの締結構造において、離脱ブラケットをインストルメントパネル構成部材に車両後方斜め下方より締結可能に構成したことを特徴とする。一実施例では、離脱ブラケット36は、インストルメントパネル構成部材に締結手段を介して締結される第1面36aと、ブレーキペダルが離脱可能に取り付けられる第2面36bとからなる、側面視でL字型の断面形状を含み、前記第1面は、側面視で車両後方斜め下方に向く。 (もっと読む)


【課題】複数の高圧電池が並列に接続されて利用されるハイブリッド自動車について、車両を運行するに伴いこの複数の高圧電池の充電状態(SOC)が偏る現象がある。所定の充電設備を利用して十分な充電を実行すればこれを回復させることができるが、充電設備のない車庫や駐車場で簡単にこの充電状態が偏る現象を回復させる方法および装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド自動車が例えば一日の走行を終えて車庫や駐車場に置かれるときに、その車庫や駐車場にハイブリッド自動車用電池を充電する設備がなくとも、複数の端子電圧の等しい高電圧の電池ユニットを相応の長時間にわたり並列的に接続しておく。またこのために各車両に簡単な並列接続のための設備を搭載する。これにより各電池ユニットの間に小さい電流が流れて各電池ユニットの充電状態が平均化される。 (もっと読む)


【課題】車両がいわゆるエンジン・ブレーキの状態になったときに、内燃機関が自動的に動力系から切り離され、従来内燃機関で熱として放散されていたエネルギを電気制動により回収するように構成することができるが、相応に出力の大きい装置では一方向性の回転伝達手段および電気制動系が発熱する。このための冷却手段を提供する。
【解決手段】冷却液を回転軸上部に設ける第一の通路11から回転軸に供給し、この冷却液を回転軸まわりに設けた第二の通路12に導入し、軸内を軸方向に貫通する第三の通路13から一方向性の回転伝達手段2に供給する。さらに第三の通路から分岐する第四の通路14から、電動発電機のロータおよびステータ・コイルを冷却する。この冷却液はハウンジングの内側下部から回収する構造を設ける。回収した冷却液は一つの系統で濾過し加圧し冷却する。 (もっと読む)


【課題】動弁系部品などを組み付けた状態のシリンダヘッドを、シリンダブロックに容易に且つ確実に締結できるようにする。
【解決手段】シリンダヘッド1に組み付けられるカムシャフト3と、シリンダヘッド1をシリンダブロック16に締結する取付ボルト17とを備え、取付ボルト17の締結位置がカムシャフト3の直近に設定したシリンダヘッド構造であって、締め付け緩め用の工具が取付ボルト17へ到達可能で、しかも、取付ボルト17が通過し得る切り欠き20をカムシャフト3に形作っている。
つまり、取付ボルト17を締め付ける場合や緩める際に、工具や取付ボルト17とカムシャフト3との干渉を切り欠き20によって避ける。 (もっと読む)


【課題】排気温度の低い運転状態が長く続くような運行形態の車両であっても、エンジンの排熱を効率良く利用して尿素水を積極的にアンモニアに分解することができ、従来より低い排気温度から良好なNOx低減効果が得られる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】選択還元型触媒10より上流側の排気管9の外周に、尿素水13の流入口14aと流出口14bとを有する円筒空間状の尿素水加温用流通路14を形成して、尿素水13を排気ガス7により加温するプレヒータ15を構成し、該プレヒータ15の流入口14aに尿素水供給ライン18を接続すると共に、前記プレヒータ15の流出口14bに、加温された尿素水13を選択還元型触媒10の上流側における排気管9内へ導く添加ノズル16を接続する。 (もっと読む)


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