説明

NTN株式会社により出願された特許

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【課題】ケージの軸方向長さを拡大することなくローラ長さを長くすることができ、寿命の向上を図ることができる減速装置を提供する。
【解決手段】入力軸7と出力軸11を対向する同軸上の配置とし、その両軸の軸端部を覆うハウジング1によって内歯車3を支持する。入力軸7の軸端部に内歯車3内において回転可能な偏心円板9を設け、出力軸11の軸端部には、内歯車3と偏心円板9の外径面に圧入された軸受10間に配置されるケージ13を設け、ケージ13の複数のポケット18の内部に上記軸受10の外輪外径面に沿って転動可能なローラ19を収容し、内歯4の歯数により入力軸7の回転を減速して出力軸11に伝達する。ケージ13の閉塞端面14と内径面20の交差部に環状の凹部21を形成して、ポケット18の軸方向長さの拡大を可能とし、軸方向長さの長いローラ19が使用できるようにして、ローラ接触部の面圧を低減し、減速装置の寿命向上を図る。 (もっと読む)


【課題】装置全体の簡素化を図ることができ、しかも、ワークに対して安定して芯出しを行うことが可能な芯出し装置および芯出し方法を提供する。
【解決手段】ハンマー手段25によるワークWへの衝撃力の付与にてワークWの芯出しを行う。ワークWを回転させるための回転テーブル1と、ワークWに与えた打撃力と、その打撃によるワーク移動量に基づいて、現在のワークWの偏芯量を修正するために次に与える打撃力を演算する制御手段81とを備える。制御手段81にて演算された打撃力でもってハンマー手段25にてワークWを打撃する。 (もっと読む)


【課題】可変バルブタイミング機構の応答性を高め、オイルシール部材の耐摩耗性を高め、圧粉体の損傷を防止し、オイルシール部材の寸法精度を高める。
【解決手段】
圧粉成形工程において圧粉体30の底面31を平坦に成形し、この圧粉体を焼結して得られた焼結体40の平坦な底面41を、サイジング工程において曲面状に成形することにより、オイルシール部材20を形成する。すなわち、オイルシール部材20の底面21は、サイジングにより曲面状に成形された面となっている。 (もっと読む)


【課題】 軸受構成部品点数を増加させることなく、軸受回転時の潤滑に寄与する潤滑剤の絶対量を増加させることが容易な転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 内輪2、外輪3、転動体4、保持器5、および内輪間座6を有する転がり軸受装置において、内輪間座6を、潤滑油を含浸させた焼結金属からなる保油部材7と、保油部材7の外周に嵌合した間座カバー8とで形成する。軸受回転時に保油部材7に発生する遠心力で、保油部材7の面取り部7dから給油路Sを介して潤滑油を外径側に飛散させ、軸受内部を油潤滑する。 (もっと読む)


【課題】耐泥水性を向上させて検出部に異物が侵入するのを防止して信頼性を向上させた回転速度検出装置付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】センサカバー20が鋼鈑からプレス加工にて形成され、外方部材5の端部外周に圧入される円筒状の嵌合部20aと、これから径方向内方に延びる内径部20bとを備え、センサカバー20に取付孔22が形成され、この取付孔22に回転速度センサ21が装着され、センサカバー20の内径部20bにシール部材23が加硫接着により一体に接合されると共に、外側継手部材11の肩部13に環状凹所24が形成され、この環状凹所24にシール部材23が配設され、このシール部材23のサイドリップ23aが環状凹所24の側壁24aに所定の軸方向シメシロを介して摺接され、ラジアルリップ23bが環状凹所24の外周面24bに所定の径方向シメシロを介して摺接されている。 (もっと読む)


【課題】部品を直線的に搬送する振動式部品供給装置において、外部への振動の伝播を抑えるとともに、部品搬送の安定性を向上させる。
【解決手段】トラフ1の搬送路1aの上流側で上部振動体2と下部振動体3とを連結する板ばね4を、その中央部で2つのばね片4a、4bに分割して、両ばね片4a、4bの間に支持ブロック5を介在させ、この支持ブロック5すなわち板ばね4の無振動部付近を防振ゴム8で支持するようにした。一方、搬送路1aの下流側では、従来と同じく下部振動体3を防振ゴム8で支持して、トラフ1の振動追従性が低下しないようにした。これにより、防振ゴム8から外部への振動の伝播を抑えられるとともに、上流側の防振ゴム8の反力が小さくなって、振動周波数上昇時にも安定した部品搬送を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】鋼管の端部に絞り加工を施すことによって小径部を成形するに際し、高精度な小径部を低コストに成形可能とする。
【解決手段】鋼管30の端部に絞り加工を施すことにより、外径面に動力伝達用の連結要素が設けられる小径部4を成形する。鋼管30の両端面30a1,30b1を拘束した状態で端部30bに絞り加工を施すことによって小径部4を成形する。このようにすれば、絞り加工が施される端部30bの肉が、絞り加工に伴って自由に軸方向移動するような事態を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 追加の部品等を設けることなく、軸受運転中の熱膨張による予圧抜けを防止して、軸受の剛性の低下および軸受寿命の低下を防ぐことができ、さらに設計の自由度を高め得る円すいころ軸受組を提供する。
【解決手段】 この円すいころ軸受組は、背面合わせで共通の軸Shに嵌合される一対の円すいころ軸受からなる。各円すいころ軸受における外輪軌道面2aの軸受軸心Cに対する角度をθとし、両円すいころ軸受の外輪軌道面2aところ3との接触部中心間の軸方向距離をLとし、前記接触部中心と軸受軸心との半径方向距離をrとしたとき、r<Ltanθの条件下で、ころ転動面3aと内輪軌道面1aとの接触長さより、ころ転動面3aと外輪軌道面2aとの接触長さを大とした。 (もっと読む)


【課題】ハブ輪と継手外輪の分離が許容されるタイプの車輪用軸受装置において、ボルト部材の頭部座面とボルト受け面との当接状態の適正化を図ることで、外側継手部材とハブ輪との間に作用する固定力の低下を防止する
【解決手段】継手外輪4の軸部11に軸方向に延びる凸部32を設け、軸部11をハブ輪1の孔部20に圧入する。この圧入により、ハブ輪1の内径面に凸部32に密着嵌合する凹部33を凸部32で形成し、凸部32と凹部33との嵌合部位全域が密着する凹凸嵌合構造Mを構成する。この凹凸嵌合構造Mに軸方向の引き抜き力付与による分離を許容した状態で、ハブ輪1と継手外輪4の軸部11とをボルト部材37で固定する。更に、軸部嵌合孔20aの内径面34に対する、ボルト部材37の頭部座面37a1が当接されるハブ輪1のボルト受け面20e1の直角度を管理対象とし、その直角度として0.1mm以下の許容値を付与した。 (もっと読む)


【課題】トリポード型等速自在継手の加工工数および部品点数の削減でコスト低減を図ると共に、内部部品の軸方向摺動範囲を確保して外側継手部材の軽量化を図る。
【解決手段】ブーツ50の外側継手部材10の開口部11から延びる部位57の内周面に、ローラ30が転動自在に挿入可能なガイド溝58を外側継手部材10のトラック溝12と同軸に形成する。 (もっと読む)


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