説明

NTN株式会社により出願された特許

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【課題】信号ケーブルを安定して位置させることができるインホイールモータ駆動装置を提供することである。
【解決手段】車輪用軸受Aと、電気モータBと、減速機Cとを備えるインホイールモータ駆動装置であって、電気モータBおよび減速機Cを覆うケーシング33と、静止側部材に取り付けられて、駆動輪の状態を検出するセンサ120と、ケーシング33に取り付けられており、センサ120から出力される出力信号に基づいて、所定の処理を行う信号処理ユニット130と、センサ120と信号処理ユニット130とを接続する信号ケーブル129と、センサ120から信号処理ユニット130に至るまでの信号ケーブル129の経路途中に設けられ、信号ケーブル129のうちの少なくとも一部をケーシング33に係止して、ケーシング33と信号ケーブル129との間隔を固定する係止部95とを備える。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータ駆動装置におけるブレーキの配置を変えることなく、キャリパの脱着などの作業性とメンテナンス性を向上させる。
【解決手段】ブレーキロータ15に、ハブボルト32cの貫通孔とは別にキャリパ固定用孔88を設け、このキャリパ固定用孔88を介して車体のアウトボード側からインホイールモータ駆動装置のハウジング22bの前面に設けた雌ねじ(植設ボルト)にキャリパ固定ボルト87(キャリパ固定ナット)を固定することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】雨水やダスト等の侵入とデフオイルの漏れを防止して封止効果を高め、長期間に亘って信頼性を確保した車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】セミフローティングタイプの車輪用軸受装置において、外方部材20のパイロット部21が、車体取付フランジ4bから軸方向に延びる円筒部21aと、この円筒部21aからインナー側の端面に向って漸次縮径するテーパ部21bとで構成され、車軸管14の嵌合部16が外方部材20のパイロット部21の形状に対応して形成され、パイロット部21のテーパ部21bに断面略矩形状の環状溝22が形成され、この環状溝22に合成ゴムからなるシールリング23が装着されると共に、シールリング23の装着後の外径d3が車軸管14の円筒部16aの内径d4よりも小径に設定されて車軸管14に弾性接触され、外方部材20と車軸管14との嵌合部の僅かな隙間が遮断されている。 (もっと読む)


【課題】電動式直動アクチュエータを組み込んだ電動式ブレーキ装置で、所望の制動力が精度よく得られるようにすることである。
【解決手段】電動モータ2から回転を伝達される回転軸4の回転運動を出力部材としての外輪部材5の直線運動に変換する運動変換機構の内部に、被駆動物を直線駆動する外輪部材5の押圧力を検出する荷重センサ30を設けることにより、電動式ブレーキ装置に使用されるときにブレーキ装置の被駆動物による制動力を直接検知できるようにし、所望の制動力が精度よく得られるようにした。 (もっと読む)


【課題】入力軸の一方向への回転時に、その回転を減速して出力軸に伝達し、他方向への回転時に、その回転を出力軸に同速度で伝達することができる減速装置。
【解決手段】入力軸7に減速機構の入力部材を嵌合し、その嵌合面間に第1ワンウェイクラッチ11を組込む。減速機構の出力部材と出力軸20の間に逆入力遮断クラッチ40を組込む。入力軸7と出力軸20の筒部21間に第1ワンウェイクラッチ11と係合方向が逆の第2ワンウェイクラッチ22を組み込む。入力軸7が一方向に回転時に第1ワンウェイクラッチ11を係合させ、上記入力軸7から減速装置の入力部材への回転を減速して出力部材に伝え、その出力部材の回転により逆入力遮断クラッチ40をロックさせて出力軸20を減速回転させる。一方、入力軸7が他方向に回転した際に第2ワンウェイクラッチ22を係合させ、入力軸7の回転を出力軸20に伝達し、出力軸20を入力軸7と同速度で回転させる。 (もっと読む)


【課題】内装変速機を備えたセンタモータ方式の電動補助自転車において、装置を複雑化することなく回生充電を可能とする。
【解決手段】駆動輪のハブ1に遊星歯車機構からなる変速機構3と逆入力用ワンウェイクラッチ2と変速制御機構10とを備える。変速機構3は太陽歯車3aを有し、駆動力をスプロケット4を通じて駆動輪に伝達する。また、変速制御機構10は、駆動力に対して、第一変速用ワンウェイクラッチ3eを介して遊星キャリア3cと太陽歯車3aとを相対回転可能又は相対回転不能とに切り替え、第二変速用ワンウェイクラッチ3iを介して太陽歯車3aを車軸5回りに回転可能又は回転不能とに切り替えて変速を行い、直結状態と少なくとも一段階の高速状態とに変速することを可能とする。また、逆入力に対しては、ローラクラッチからなる逆入力用ワンウェイクラッチ2を介して太陽歯車3aを車軸5回りに回転不能とすることにより逆入力を伝達可能とする。 (もっと読む)


【課題】 動力伝達機構での動力の伝達・切り離しを短時間かつ確実に行うことができるステアバイワイヤ式操舵装置を提供する。
【解決手段】 転舵用の操舵軸10と機械的に連結されないステアリングホイールと、操舵角センサと、操舵反力モータと、操舵軸駆動用モータおよび操舵反力モータを制御するステアリング制御部とを備える。操舵軸駆動用モータ6から操舵軸10に動力を伝達する動力伝達機構18を設け、その途中に、動力の伝達・切り離しを行う切換手段17を設ける。切換手段17は、軸方向に並べられ軸方向移動可能かつ相対回転可能な入力部材38および出力部材37,21Bと、これら両部材の一方に設けられたクラッチ溝21Baと、両部材の他方に設けられ軸方向移動によりクラッチ溝21Baに径方向に付勢されて係脱するクラッチ転動体54とを有するクラッチ機構51を備える。 (もっと読む)


【課題】鍛造成形トラックと仕上げ加工トラックのボールとの安定した接触状況を確保することでより優れた耐久性を確保し、鍛造金型や製品の品質管理も従来と変わらず容易とするトラック形状を有する固定式等速自在継手を提供する。
【解決手段】外側継手部材13のトラック溝12と内側継手部材16のトラック溝15の少なくとも一方を、冷間鍛造仕上げにより成型する。トラック溝12,15の横断面形状を、トラック溝底側をゴシックアーチ形状とし、トラック溝開口側を楕円形状とする。トラック溝の開角側から継手奥側に向かって、ゴシックアーチ形状と楕円形状との繋ぎ角度を徐々に小さくした。 (もっと読む)


【課題】電動式ブレーキ装置に使用される電動式直動アクチュエータにパーキングブレーキ機能を持たせることである。
【解決手段】電動モータ2ロータ軸2aから回転を伝達される回転軸4の回転部位に、回転入力と回転出力を連結、遮断するクラッチ31と、クラッチ31を連結状態と遮断状態に切り替える連結遮断手段と、回転入力を溜める弾性部材としてのねじりコイルばね32と、ねじりコイルばね32に溜められた回転入力を保持する保持状態と、回転出力として解放する解放状態に切り替える保持解放手段と、連結遮断手段と保持解放手段を作動するアクチュエータとしてのソレノイド34とからなり、連結遮断手段を連結状態に作動して保持解放手段を解放状態に作動したときに、ねじりコイルばね32に溜められた回転入力を回転出力として回転軸4に付与する別途の回転付与機構30を設けた。 (もっと読む)


【課題】ガタ打ち音の発生を抑え滑らかに回転作動することができ、しかも、動力源の不安定なトルク出力時の振動を低減し、さらには強度的に優れ、耐久性を有する等速自在継手を提案する。
【解決手段】トルク伝達ボール17とトラック溝12,15とを常時接触状態とする与圧付与手段を配置した等速自在継手である。外側継手部材13のトラック溝12と内側継手部材16のトラック溝15との少なくとも一方において、トルク伝達ボール17の半径をRとしたときに、1.15R<r<2.0Rとなる曲率半径rのトラック溝底部35を設ける。トラック溝底部35からトラック溝開口側に向かって徐々に拡大する傾斜面状となるトラック溝開口部36を設ける。トラック溝開口部36の曲率半径をr1としたときに、1.00R<r1<1.15Rとした。 (もっと読む)


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