説明

ショーボンド建設株式会社により出願された特許

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【課題】
本発明は、道路橋用幅員拡張材の重量の軽量化を図り、施工性に優れ、短期の工事期間を実現する道路橋の道路橋用幅員拡張材及びその設置方法の技術を提供する。
【解決手段】
中間部材としての道路橋用幅員拡張材10A及び支柱部材としての道路橋用幅員拡張材10Bを施工現場に複数個搬入し、上面部11bと前面部11aの継目11g、該上面部11bと背面部11cの突合せ部及び目地10Cをシール材でシール処理し、道路橋用幅員拡張材の前記車両防護柵取付孔11jに車両防護柵25を固定すると共に延伸部12の上面にコンクリートをないし樹脂モルタル舗装を打設してその上面を既存のアスファルト舗装と面一に仕上げる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート床版からなる道路橋の道路用幅員拡張材及びその設置方法において、重量の軽量化を図り、施工性に優れ、短期の工事期間を実現する道路橋の道路用幅員拡張材及びその設置方法を提供する。
【解決手段】鋼製中空筒体(地覆)11Aは鋼板による前面部11a、上面部11b、背面部11c及び底面部11dから成る。補強リブ14、14の相互間で囲われた腹板13には穴が1個又は2個並設されている。地覆11Aの内部には、例えば略輪環状補強リブ11eを固定し、腹板13の下端に地覆11Aの延伸部12と略平行に所定長のフランジ延伸部15を地覆の前面方向に固定・配設する。そして、前記延伸部12、腹板13及びフランジ延伸部15は全体としての側面形状が略コ字状であり、この略コ字状の部分にエポキシ樹脂層21及び下地処理用モルタル層22を介在させてコンクリート床板18に保持・固定する。 (もっと読む)


【課題】安価にメンテナンスが行える耐食性に優れた橋梁や高架道路の床版接合部端面の防食構造および防食用保護カバーを提供することを目的とする。
【解決手段】プレキャスト合成床版をずれ止め高力ボルトで固定した橋梁や高架道路に用いる下面鋼板の端面や、鋼材が露出する床版接合部端面および側板、鋼板を用いた屋外構造物の角が露出する端面に防食用保護カバーを被覆してなる防食構造。なお、防食用保護カバーが、亜鉛系めっき鋼板、亜鉛−アルミニウム合金めっき鋼板、亜鉛−アルミニウム−マグネシウム合金めっき鋼板、アルミニウムめっき鋼板、アルミニウム板、アルミニウム箔、ステンレス鋼板、ステンレス箔のうち、選ばれた1種または2種以上からなる。 (もっと読む)


【課題】
コンクリートを現場打設するコンクリート構造物に於いて、現場で打設されたコンクリート表面を覆うための高耐久性薄肉埋設型枠ボード等に用いる超高強度繊維補強コンクリート板の目地構造の技術を提供する。
【解決手段】
コンクリート構造物16の補修部位の周囲に所望数のボルト打込用孔を穿孔すると共にコンクリートアンカー21をコンクリート構造物16の表面から打込み・埋設している。そして前記補修部位を被覆するように該コンクリート構造物16の表面に不陸調整用プラスチックスペーサ17を配置する。次に調整板19又は不陸調整用プラスチックスペーサ17若しくは超高強度繊維補強コンクリート板取付金具18の表面に固着した面ファスナー20の一方ファスナー部20Aの各突起片20aの相互間隙に接着剤20cを塗布・充填する。そして、該調整板19を備えた超高強度繊維補強コンクリート板取付金具18を前記不陸調整用プラスチックスペーサ17に当接・配置する。 (もっと読む)


【課題】
流電陽極方式であってコンクリート構造物の表面に付着する溶射金属の付着力を増大させると共に該溶射金属の耐久性を向上させるべくした鉄筋コンクリート構造物の電気防食工法の技術を提供する。
【解決手段】
鉄筋コンクリート構造物16の内部には鉄筋16aを埋設している。該鉄筋コンクリート構造物16の表面16bはブラスト処理をする。ブラスト処理することにより鉄筋コンクリート構造物16の表面16bは凸部16cと凹部16dが形成される。そしてブラスト処理された前記鉄筋コンクリート構造物16の表面16bに溶射金属層17を形成する。この溶射金属層17はアルミニウム(Al)、亜鉛(Zn)、インジウム(In)の合金でなる。合成金属液を所定の風圧(kg/m)でもって平均塗膜厚さが約300(μm)になるように溶射を行って形成される。 (もっと読む)


【課題】ナットの締め付け作業時におけるボルトの共回り現象を抑制することが可能な鋼板接合用のボルトを提供すること。
【解決手段】両ネジボルト1(ボルト)は、接合鋼板12のボルト孔12aの内径よりも大径の直径Dを有する節部2と、節部2の両側に設けられたネジ部5、6とを備えている。両ネジボルト1は高力ボルトであり、接合鋼板12と接触する節部2の接触面3には、接合鋼板12と節部2との間の摩擦係数を高めるための加工部4が形成されている。加工部4は、接合鋼板12と接触する接触面3に複数の突起4aを設けることにより、節部2の全周にわたって凹凸が繰り返し連続する波形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】コンクリート床版の底面(ハンチ部)を水平切断する橋梁コンクリート床版切断技術を提供する。
【解決手段】橋梁コンクリート床版切断装置は第1変換プーリ24a、第3変換プーリ24b及び第4変換プーリ24cを備えている。そして、該第1変換プーリ24a、第3変換プーリ24b及び第4変換プーリ24cは水平棒24dに固定されている。コンクリート床版27は主桁フランジ28の上面に固定されている。該コンクリート床版27には該主桁フランジ28の上フランジ28aの左・右端からの左・右隣接位置に真円形でなる貫通孔29、29を垂直方向に穿孔している。この貫通孔29、29内に前記一方、他方の下端変換プーリ25、25を配置する。該一方、他方の下端変換プーリ25、25の配置方法としては前記駆動部材23の前記ガイド枠23Dの下端に固定した支持棒30、30で吊下げ固着した構成である。 (もっと読む)


【課題】構造物側から外部への漏水を確実に遮断し、構造物外側の水を構造物内部に速やかに排水し、かつ、施工が簡素でしかも目詰まりを防ぐ。
【解決手段】柔軟性を有する遮水シート3を、水利構造物2の表面2Aの一部を覆って敷設し、この遮水シート23を、外縁の一部が構造物側に密着された密着部4A、4B、4Cと、遮水シート3表裏間の水圧の差(Pfl−Pgw)により構造物表面に接離自在に載置される開閉部4Dとを備えて構成し、漏水部側の高圧時(Pgw>Pfl)、開閉部4Dにより排水口5を形成するようにした。排水口5対応する構造物側表面には、開閉部4Dが載置される平滑部6、7を設けた。 (もっと読む)


【課題】MMA樹脂モルタルを敷設するだけで複合鋼床版に発生する応力が低減でき、その施工はブラスト後MMA樹脂モルタルを敷設して舗装復旧するシンプルな工程でその工事を完了させる技術を提供する。
【解決手段】複合鋼床版12と、躯体の上面に設置される主桁13と、この主桁13を横方向から支持固定する横桁14と、前記複合鋼床版12の左・右端に備えた鉄筋コンクリート製の高欄15、15とで構成される。
前記複合鋼床版12はデッキプレート12Aと、このデッキプレート12Aの下側に固定した縦リブ等で形成した補剛材12Bとを構成している。該デッキプレート12Aの上側にMMA樹脂モルタル17を敷設し、さらに該MMA樹脂モルタル17の上面にアスファルト18で舗装している。 (もっと読む)


【課題】構造が複雑で施工が困難であったり、部品点数が多く高価である。
【解決手段】連結されるべき橋梁構造体同士の一面のそれぞれに、ピン挿通孔を有する保持板を備えた鋼製の連結用ブラケットを固定し、それぞれの保持板間に、両端をループ状に形成した補強繊維からなる連結ベルトのループ状の両端のそれぞれを一対のそれぞれのデフレクションブッシュに巻回し、ループ状の端部で巻回された一対のデフレクションブッシュのそれぞれを挟持させ、保持板のピン挿通孔からピンを挿通してデフレクションブッシュを保持板に固定することにより、連結されるべき構造体同士を連結ベルトで連結することを特徴とする落橋防止構造用桁連結装置を提供する。 (もっと読む)


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