説明

東洋自動機株式会社により出願された特許

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【課題】袋幅に関わらず確実で安定した開袋ができ、且つ開袋状態の良否の判定が正確に行える開袋方法及び装置を提供する。
【解決手段】互いに離間した待機位置に対向配置された一対の吸盤を最接近位置へ移動させ、最接近位置において袋の両面に吸盤を該吸盤に作用する真空圧により吸着させ、最接近位置と待機位置との間の中間位置まで吸盤を互いに後退させ、吸盤の中間位置への移動に合わせて把持部材を互いに接近させ、中間位置に到達した吸盤を所定の時間停止させ、吸盤を中間位置から待機位置へそれぞれ後退させ、中間位置へ到達する直前から該中間位置に停止している間に吸盤に作用している真空圧を測定し、真空圧測定後から待機位置への移動開始直後までの間に吸盤への真空圧の作用を停止し、測定された真空圧と予め設定された基準値とを比較し、袋の開袋の良否を判定し、中間位置の位置を袋の幅寸法に応じて変更する。 (もっと読む)


【課題】横型製袋機と包装機が併設されかつ両者が連動する製袋包装機において、種々のタイプの横型製袋機と包装機の組み合わせ及び設置形態を可能とする。
【解決手段】横型製袋機から送り出された袋を位置決めする位置決めコンベア3、袋を包装機のコンベアマガジン式給袋装置に順次供給する供給コンベア39、及び位置決めコンベア3と供給コンベア39の間に配置された第1〜第3移送手段からなる。第1移送手段4,5は、位置決めコンベア3上の袋を吸着して持ち上げ、開口部を下向きとした垂直姿勢に変更する。第2移送手段21,22は第1移送手段4,5に保持された袋を挟持部材27で挟持して受け取り、所定位置に水平移送すると同時に袋を回転させて袋面を前記供給コンベアの送り方向に向ける。第3移送手段35は第2移送手段21,22に保持された袋を吸着して受け取り、水平姿勢に変更し開口部を送り方向に向けて前記供給コンベア39上に置く。 (もっと読む)


【課題】比較的サイズの小さい袋54に複数の棒状物13からなる被包装物を充填する場合に、被包装物を袋内底部に確実に充填し、かつ部材の劣化、異物の混入がなく、被包装物を傷つけることがないようにする。
【解決手段】昇降部材1に形成した縦穴11の周縁に沿って、支点軸21を中心として内外径方向に揺動自在とされた複数個の挟持片3を設置し、揺動機構により内外径方向に同時に揺動可能とする。各挟持片3は板ばねにより形成された挟持部18を有する。縦穴11を通して挟持片3の内側に供給された被包装物は、支持板6によって支持され、内径方向に揺動した挟持片3により周囲から圧縮状態で挟持される。続いて支持板6を退避させ、昇降部材1を下降させ、挟持片3及び被包装物を袋口が開口した袋54内に挿入し、挟持片3を外径方向に揺動させて被包装物を開放する。 (もっと読む)


【課題】熱シールによって袋口シール部に生じるシワや発泡を目立たなくすることができ、従来のような定期的な袋口シール部の検査、シートの交換等が不要で、さらにシール不良も生ぜず、袋の美観性を高めて商品価値を高めることのできる冷却板を提供する。
【解決手段】袋口を熱シールした後に袋口を冷却する袋詰め包装機に備えられる冷却装置に使用する冷却板28,38。一方の冷却板28は冷却板本体32とこれに着脱自在に取付けられる挟圧部材33で構成する。挟圧部材の挟圧面34には一定のパターンで繰返される複数の文字、符号等を形成する。 (もっと読む)


【課題】コンベアマガジン3に袋底を前方に向け上位の袋が前方にずれるような形態で積層した空袋群から最上位の空袋を分離して1枚づつ袋底基準で位置決めし、これを袋詰め包装機のグリッパー1に供給する場合に、空袋の高さが常に適正となり、グリッパー1による袋口の把持位置が袋毎にばらつかないようにする。
【解決手段】袋底がストッパー18に当接して袋底基準で位置決めされた空袋2を、第1吸着部材31で持ち上げ、チャック35で挟持して上方に移送し袋底を上に向けた垂直姿勢に変更し、続いて第2吸着部材41で空袋2の袋口寄りの位置を吸着して、袋口を前方に向けて下方の位置決めコンベア46上に移送し、袋口を第2ストッパ49に当接させて袋口基準で位置決めし、その空袋2を第3吸着部材56で持ち上げ、チャック62で挟持して上方に移送し袋口を上に向けた垂直姿勢に変更し、グリッパー1に引き渡す。 (もっと読む)


【課題】スチーム脱気を行う縦型袋詰め包装において、確実且つ安定した超音波シールを行える包装方法及び包装機を提供する。
【解決手段】被充填物の充填を行った後に袋B内にスチームノズル23を挿入してスチームを噴射し、袋内の空気を置換脱気する縦型袋詰め包装機1。スチーム脱気後に、スチームで加熱された挟圧板27,29で超音波シールを施すシール部を予熱し、シール部全体を均一な温度に予熱する。次いで超音波シール装置35でシール部を超音波シールする。 (もっと読む)


【課題】ガセット袋の両側縁部を各2箇所挟持するグリッパーについて、チャック部開閉機構を簡素化し、清掃性及びメンテナンス性を高め、チャック部の挟持力の変更が容易にでき、チャック部の開閉を伴う工程の位置変更や追加が容易にできるようにする。
【解決手段】各チャックホルダー8が第1,第2筒状部15,16を有し、その内部に第1,第2筒状部材29,31が前後摺動自在に嵌り、その筒内に第1,第2エアシリンダ36,46が設置されている。第1筒状部材29の先端に内側固定チャック25が固定され、第1エアシリンダ36のピストンロッド37の先端に内側可動チャック26が取り付けられ、第2筒状部材31の先端に外側固定チャック27が固定され、第2エアシリンダ46のピストンロッド47の先端に連結機構部48を介して外側可動チャック28が取り付けられ、それぞれピストンロッド37,47の進退に伴って開閉する。 (もっと読む)


【課題】従来に比して生産性を向上でき、機械全体のコンパクト化、構造の簡略化、コスト低減が実現でき、さらには清掃或いはメンテナンスがより容易となる回転ロータリー式袋詰め真空包装機を提供する。
【解決手段】回転ロータリー式充填装置3と回転ロータリー式真空処理装置31と両装置の間で袋Bの受渡しを行う袋受渡し装置19を備える。充填装置は横方向で隣合って並んだ2つの袋に対して同時に処理を行う。袋受渡し装置は横方向に並んだ状態で二つの袋を受取り、それを縦方向上下に並び替えてそれを真空処理装置に引渡す。真空処理装置の真空チャンバ41には、上下に二組の袋保持装置64とシール装置75とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】袋の位置検知手段の設置位置についての自由度が高く、最も適切な位置への設置ができ、それにより袋の位置ズレに対して補正をしてシール不良を確実に防止でき、生産性の向上を実現できるシール方法及び装置を提供する
【解決手段】間欠回転する回転テーブル3に設けられた把持部材5で袋Wの両側縁部を把持して袋を順次各工程へ移送する。充填物の充填工程の後の脱気工程とシール工程との間に袋位置検出装置21を設置する。制御装置23は予め設定された袋上でのシール位置を示す基準値と検知された袋位置に基づいてシール部材18,19,20を上下動させる第2駆動装置51を制御する。 (もっと読む)


【課題】間欠回転テーブル式充填機において、チャック開閉機構の設置スペースを減らし、清掃性及びメンテナンス性を高め、不良袋排出工程や持ち替え計量工程のようなチャックを開閉する工程を追加したり、チャックの挟持力を変更することが容易にできるようにする。
【解決手段】グリッパーは間欠回転するテーブルの周りに等間隔に複数対設置され、間欠回転するテーブルに取り付けられた左右一対の揺動レバー1と、揺動レバー1に固定されたグリッパーアーム2と、グリッパーアーム2の先端部に設置されたチャック部3と、チャック部3の開閉を行うチャック開閉機構4からなる。グリッパーアーム2が筒状をなし、チャック開閉機構4を構成するエアシリンダ11と連結機構部13が、グリッパーアーム2の筒内に設置されている。 (もっと読む)


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