説明

東洋自動機株式会社により出願された特許

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【課題】コンベアマガジン7a内に積載収容された空袋群から最上位の袋を取り出して、スパウト付き袋製造装置1に供給する場合に、第1吸着部材26により2枚以上一緒に取り出された袋がそのままスパウト付き袋製造装置に供給されるのを防止する。
【解決手段】コンベアマガジンの先端に水平姿勢で位置決めされた袋4を第1吸着部材で吸着し、第1吸着部材を上方へ揺動移動させて袋の前端を持ち上げ、持ち上げた袋の前端付近を挟持部材31で挟持し、第1吸着部材の吸着を止め、挟持部材を揺動させて袋を略垂直姿勢に変更しながら上方に移送し、略垂直姿勢となった袋の前面を第2吸着部材44,45で吸着し、挟持部材を開いて袋を解放し、第2吸着部材を移動させて袋を水平姿勢に変更しながら袋支持部材3上に移送する。挟持部材を開いたとき余分の袋が落下する。 (もっと読む)


【課題】ロータリー式袋詰め包装装置2に供給する袋8の傾きを、供給する前に修正し、印字や袋口シールが傾かないようにする。
【解決手段】開閉自在の挟持部材34,35と、挟持部材を開閉させるエアチャック36と、挟持部材を袋の受取り位置(ロータリー式袋移送装置3のグリッパーから袋を受け取る位置)と引渡し位置(ロータリー式袋詰め包装装置のグリッパー22に袋を引き渡す位置)の間で往復移動させる往復移動機構37と、挟持部材の往復移動の過程で、挟持部材を挟持する袋の幅方向に沿った鉛直面内で揺動させる往復揺動機構38からなる。挟持部材は、往復移動機構の一部である往復移動体46と共に移動し、往復揺動機構の一部であり往復移動の過程でカムによって作動する揺動レバー57の下端に取り付けられて共に揺動する。挟持部材が揺動することで袋8の傾きが修正される (もっと読む)


【課題】レーストラック形軌道に沿って連続移動する多数組のグリッパーを有し、グリッパーが一回転する間に袋の供給、被充填物の充填、袋口のシール等の包装操作が行われる袋詰め包装機において、万一ホッパーに被充填物の詰まりが発生した場合でも、生産性を低下させずに自動的に詰まりを解消できるようにする。
【解決手段】昇降式ホッパー41の下部にホッパー41から落下する被充填物を袋9内にガイドする中空のガイド部材42が設置され、充填領域Aにおいてホッパー42と共に回転及び昇降する。ガイド部材42は開閉自在な一対の枠体43,44が対向配置されたもので、第1検知手段57により詰まりが検出されたとき、枠体43,44は非充填領域Bを移動中に繰り返し開閉し、被充填物の落下を促す。ガイド部材42の直下位置に被充填物を受ける受け部材40が配置されている。 (もっと読む)


【課題】袋の袋口の長手方向開口幅がスパウトの被シール部の長手方向幅に対して余り広くないときでも、簡単な方法でスパウトの挿入不良の発生が防止できるスパウト付き袋の製造方法を得る。
【解決手段】グリッパー1,1で両側縁2a,2aを把持して吊り下げた袋2の袋面を、一対の吸盤により袋の厚み方向に開口し、同時にグリッパー1,1を内側に寄せて前記方向に長い開口形状とし、吸盤の吸着を止めて袋2を解放し、スパウト3の被シール部4の長手方向を前記開口形状の長手方向に向け前記被シール部4を袋口に挿入し、スパウト3を軸回りに90°回転させ、同時にグリッパー1,1を外側に開いて袋口を袋幅方向に長い通常の略舟形形状に変え、被シール部4と袋口をシールする。 (もっと読む)


【課題】コンベアマガジン式給袋装置のベルトコンベア上の袋群(上位の袋が前方にずれるような形態で積層した袋群)の後端に新たな袋を送り込む。袋群の後端を持ち上げる装置の処理能力を上げて、速いピッチで新たな袋を次々に補充できるようにする。
【解決手段】袋持ち上げ装置2が、ベルトコンベア1の後端近傍において左右に対向配置された一対の袋支持部材35,36と、袋支持部材にベルトコンベアの搬送方向に垂直な面内で対称的に回転の並進運動を行わせる回転機構37を備える。袋支持部材は内向きに水平に突出する袋支持部35a,36aを有し、この袋支持部が袋群7の両側縁部に下方から当接し、袋群の後端部を支持して持ち上げ、続いて袋群の両側縁部から外側に離脱する。袋支持部が袋群の後端部を持ち上げている間に、ベルトコンベアの搬送面と袋群の間に新たな袋を送り込む。 (もっと読む)


【課題】充填ノズル2により粘度の高い内容物を底部が水平面から傾斜した袋に充填する際に、袋底の鋭角側隅部に残留する空気の量を低減する。
【解決手段】充填用ノズル2からの内容物の吐出に先立ち、上部が凹湾曲したプレス板73,74により、袋の両面から袋底の鋭角側隅部C1を湾曲状に挟持して、袋の両面のフィルムを密着させ、その部分の空気を予め追い出し、その上で充填ノズルから袋内に内容物を吐出する。充填ノズルは内容物を吐出しながら上昇し、かつ上昇の過程で充填ノズルの先端を袋底の鋭角側隅部C1から袋口まで袋内の空間の中心にほぼ沿うように袋幅方向に変位することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】ポテトチップス等の被充填物の充填にロータリー型袋詰め包装機を用いる場合に、被充填物が壊れないようにし、同時に処理能力を向上させる。
【解決手段】間欠回転するテーブル1上に駆動レバー37の揺動により上下揺動する揺動アーム21が各グリッパー対2に対応して設置され、各揺動アーム21にホッパー6とシュート5がそれぞれ設置される。環状カム49の復帰回転により駆動レバー37が下方に揺動すると、揺動アーム21が下方に揺動してホッパー6の下端部が袋口に挿入され、そこで揺動アーム21はストッパ−27により停止する。さらに駆動レバー37が下方に揺動すると、揺動レバー51が揺動してロッド57を引っ張り、シュート5を傾動させて外側端が低く内側端が高い導入姿勢とし、シュート5に受け入れた被充填物をホッパー6に滑落させる。 (もっと読む)


【課題】横型製袋機と包装機が併設されかつ両者が連動する製袋包装機において、種々のタイプの横型製袋機と包装機の組み合わせ及び設置形態を可能とする。
【解決手段】横型製袋機から送り出された袋を位置決めする位置決めコンベア3、袋を包装機のコンベアマガジン式給袋装置に順次供給する供給コンベア39、及び位置決めコンベア3と供給コンベア39の間に配置された第1〜第3移送手段からなる。第1移送手段4,5は、位置決めコンベア3上の袋を吸着して持ち上げ、袋口を上向きとした垂直姿勢に変更する。第2移送手段21,22は、第1移送手段4,5に保持された袋を挟持部材27で挟持して受け取り、所定位置に水平移送すると同時に袋を回転させて袋面を前記供給コンベアの送り方向に向ける。第3移送手段35は、第2移送手段21,22に保持された袋を吸着して受け取り、水平姿勢に変更し袋口を送り方向に向けて前記供給コンベア39上に置く。 (もっと読む)


【課題】実際の間欠回転テーブル式袋詰め包装機の機種に関連付けられたシール条件でシール試験を行い、良好なシールが行えるシール条件を容易に得て、間欠回転テーブル式袋詰め包装機の機種の選定が迅速かつ確実に行えるようにする。
【解決手段】グリッパー12と、袋を把持したグリッパー12を間欠移動させるサーボモータ3と、移送経路に沿って等間隔に配置され、袋口を挟む熱板18,19(冷却板24,25)とそれを開閉させるエアシリンダ21を有する第1〜第3シール装置6〜8と、サーボモータ3及びエアシリンダ21を制御する制御装置を備えたシール試験機。単位時間あたりの処理袋数とインデックス装置の割付角を設定し、それに基づいて算出した移送時間T1と停止時間T2に基づいてサーボモータ3の駆動を制御する。各シール装置について設定されたシールタイミングに基づいてエアシリンダ21の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】ノズルから噴射されるスチームの温度が所定の目標温度となるように迅速に制御し、置換率の高い脱気状態が安定的に得られるスチーム置換脱気装置を提供する
【解決手段】スチーム供給源31からのスチームは加温器35で加熱されて二次側スチーム供給路48を通ってノズル3に供給され、噴射口11から噴射される。第1センサ42により加温器出口38でのスチームの温度を測定し、目標値との差を求めてカートリッジヒータ36を制御する。第2センサ17によりノズルの噴射口でのスチーム温度を測定し、目標値との差を求め、その差の大きさに応じて予め定めた設定値に、加温器出口でのスチーム温度の目標値を変更する。 (もっと読む)


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