説明

一般社団法人日本航空宇宙工業会により出願された特許

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【課題】燃料電池1、ガスタービン2、及び燃料電池1に燃料を供給する燃料供給手段を含むハイブリッド発電装置を備えた電力システムにおいて、当該システムの使用環境や運用状態の変化に対応して、安定でかつ経済的な発電を可能にする。
【解決手段】ハイブリッド発電装置の制御を行う制御ユニット6は、燃料供給手段及びガスタービン2の少なくとも一方の制御を行うことによって、燃料電池1への燃料供給量及び/又は空気供給量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 亀裂の進展を防止または抑制し、簡便に設けることができるサンドイッチパネルの剥離進展防止構造を提供する。
【解決手段】 発泡合成樹脂から成る発泡コア21の厚み方向両側の各表面25,26に、繊維強化複合材料から成る面板27,28が積層された状態で一体的に形成され面板27,28の亀裂発生部位の亀裂進展方向下流側に、発泡コア21,22よりも剛性の高い材料から成るアレスタ32,33を形成する。 (もっと読む)


【課題】 亀裂の進展を防止または抑制し、生産性を向上することができるサンドイッチパネルの剥離進展防止構造を提供する。
【解決手段】 発泡合成樹脂から成る発泡コア21,22の厚み方向両側の各表面25,26に、繊維強化複合材料から成る面板27,28が積層された状態で一体的に形成されるサンドイッチパネル20において、発泡コア21,22には、その厚み方向一方側の表面25から厚み方向他方側の表面26ら向かって傾斜する傾斜部29,30が形成され、これらの傾斜部29,30と各面板27,28とが鋭角で交差する先端部23,24に、発泡コア21,22よりも剛性の高い材料から成るアレスタ32,33を形成する。 (もっと読む)


【課題】 カドミウムめっき、又はカドミウム−チタン合金めっきと同等以上の耐食性を有し、有害物質であるカドミウムを一切含有しないめっき層が実現され、めっき層を保護する保護層には有害物質である6価のクロムを一切含まない皮膜層が使用でき、高強度鋼に適用する際には、水素脆化の発生が確実に抑えることができるめっきが可能な亜鉛−ニッケル合金めっき液、及び亜鉛−ニッケル合金のめっき方法を提供する。
【解決手段】溶液中に亜鉛イオン、ニッケルイオン、ナトリウムイオン、水酸イオンが含む亜鉛−ニッケル合金めっき液において、水溶性カチオンポリマーが溶液1リットル中100mgを越えないように維持する。 (もっと読む)


【課題】 設計どおりの締付力を得ることが可能で、しかも、ネジ頭をネジ切ってしまうような不都合が発生しない亜鉛−ニッケル合金めっき雄ネジ部品の締付トルクの制御方法及びこの締付方法に用いるトルクレンチを提供する。
【解決手段】カドミウムめっき雄ネジ部品と亜鉛−ニッケル合金めっき雄ネジ部品とを締め付けるトルクレンチであって、亜鉛−ニッケル合金めっき雄ネジ部品の締付トルクを、カドミウムめっき雄ネジ部品の締付トルクの28%〜113%増として表示する設定トルク表示部11を備える。 (もっと読む)


【課題】製造時間を大幅に短縮できるとともに、強化繊維間のマトリックス金属の充填率を向上させることができる長繊維金属基複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】強化繊維とマトリックス金属とをスパークプラズマ焼結法により焼結する長繊維金属基複合材料の製造方法であって、前記強化繊維からなる強化繊維シートに前記マトリックス金属の粉体粒子を溶射することにより金属被膜を形成し、前記金属被膜が形成された強化繊維シートを複数枚積層し、前記積層された強化繊維シートに積層方向から圧力をかけるとともに、パルス電流を印加して放電プラズマを発生させることにより、前記積層された強化繊維シートを焼結することを特徴とする。これにより、手作業によりマトリックス金属粉を充填する従来の製造方法と比べて、製造時間を大幅に短縮できるとともに、強化繊維間のマトリックス金属の充填率を大幅に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】軸方向に隣接する壁の隙間を介した流れの乱れによる損失を低減する。
【解決手段】翼列を有するターボ機械の壁は、翼列(102)における翼(14)間の第1流路に面する第1プラットフォーム(80)と、隣接する上流側の翼列(102)と下流側の翼列との間の第2流路に面し、半径位置の分布を有する周方向の輪郭を有する第2プラットフォーム(75)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 目標地点や目標経路に誘導する際に、誘導則によって算出される機体のバンク角を達成するための制御方式の設計準備を簡略化させ、飛行環境や機体状態の変化によるゲインの切り替えを最小限に抑えてシステムを簡略化させる。
【解決手段】 フィードバック制御器4は、誘導システム1からの目標バンク角2と機体6からの機体バンク角7との誤差に従い、フィードバック制御信号5を生成する。人工脳神経網3は、急変緩和フィルター9からの出力に従いフィードバック制御信号5を最小化するように修正し、目標バンク角2に応じた制御命令を出力し、出力監視装置10を経て人工脳神経網制御信号11とフィードバック制御信号5に基づき求められた制御信号12を機体6に与えて、機体バンク角7を制御する。 (もっと読む)


【課題】 ヘリコプタのロータブレードの翼型を好適に設計することができる設計方法および好適な翼型を提供する。
【解決手段】 ブレード11の翼型に要求される複数の性能が、目的関数としてそれぞれ表され、これら複数の目的関数で評価しながら、MOGAによって最適化され、翼型の最適パレート解が求められる。目的関数には、低速性能、中速性能、高速性能、最大翼圧およびピッチングモーメント性能が含まれ、これらの各性能が評価された翼型が設計される。これによって複数の性能に関して評価された翼型がいわば自動的に設計され、ヘリコプタ10のブレード11に適した翼型を設計することができる。これによってブレード11の翼根12から翼端13まで、部位毎に適した複数の翼型を、一度の設計演算によって設計することができ、設計効率を高くし、短時間かつ低コストで翼型を設計することができる。 (もっと読む)


【課題】プラズマを閉じ込める液体による腐食、汚染、同液体の大量消費を防ぐことができ、水槽等の大型の装置を用いることのない、クリーンかつ省エネルギーで利便性に優れたレーザピーニング装置を提供する。
【解決手段】本発明のレーザピーニング装置は、被加工物Wの局所の表面上にプラズマを閉じ込める液体Rを形成保持する液体保持ヘッド1と、液体保持ヘッド1に保持された液体を介して被加工物Wの表面にレーザを照射するレーザ照射ヘッド2とを備える。 (もっと読む)


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