説明

社団法人日本建設機械化協会により出願された特許

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【課題】本発明は高架構造の道路におけるデッキプレートとU字断面鋼材としての縦リブとの溶接部の亀裂検査用の探傷装置に関し、探傷作業を効率的に行い得るようにするようにすることを目的とする。
【解決手段】移動型探傷具16はデッキプレート10の下面に当接する支持車輪38を備え、永久磁石44の吸引力により探傷具16をデッキプレート10に保持しつつ探傷具16を縦リブ12に沿って移動させることができる。探傷具16は側面に案内車輪40を備え、永久磁石50の吸引力によりは案内車輪40は軽微な力で縦リブ12の側壁12Aに当接せしめられ、探傷具16は側壁12Aによる案内を受けつつ縦方向に移動され、タイヤ型超音波探触子との距離を一定に維持しながら溶接部14の探傷を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は作業環境監視システムに関し、作業現場で稼動する移動式の作業機械と周囲の作業者、機械設備、構造物との接触事故の防止対策に効率的に利用することができるものである。
【解決手段】 油圧ショベル12のような旋回部を備えた作業機械の周囲における作業者16, 18のヘルメット等の適当な部位に無線式のICタグ22A, 22B, 22Cを装着させ、無線式のICタグ22A, 22B, 22Cにはその作業者の名前や、作業内容や、所属などの属性を記憶させる。油圧ショベル12側には無線受信装置40を装備させ、無線受信装置により受信されるICタグ22A, 22B, 22Cからの無線信号の強度により作業者までの距離を判別する。そして、ICタグから読み取りされるデータより、作業者が協調作業者の場合は非協調作業者より短い距離で警報を発するとか、警報音を小さくするとか、属性にマッチした警報処理を行う。 (もっと読む)


【解決手段】不透水性層と、電磁波照射によってルミネセンスを起こす発光物質を含む発光層との、少なくとも2層が積層・接合されてなることを特徴とする防水シート、及び前記防水シートを用い、トンネル地山、一次覆工コンクリート側に前記発光層側を対向させて取り付ける共に、前記不透水性層側に二次覆工コンクリートを打設するに際し、トンネル内の照明を消した状態で該不透水性層側への電磁波発生装置による波長300〜450nm、出力17〜34Wの電磁波照射によって、該不透水性層の損傷部位を介して前記発光層中の発光物質にルミネセンスを起こさせ、該損傷部位を発見することを特徴とする防水シートの検査方法。
【効果】本発明によれば、トンネル等の施工に用いる防水シートに生じた損傷部位を簡便に作業性良く、かつ高い精度で発見することが可能な防水シート及びその検査方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】立坑を建設しなくとも小断面トンネル群からなる地中構造物を構築することが可能な地中構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】複数の小断面トンネル111,121,131,141の側面間を連結した小断面トンネル群10によって地山6を囲繞し、その囲繞された地山を掘削して構築する拡幅部100の構築方法である。 そして、複数の小断面シールド掘削機を備えたシールド掘削機21を掘進させた後、拡幅部100の長手方向の両端100a,100bとなるうちの一方の端部100aに向けてそこから複数の小断面シールド掘削機を掘進させて間隔を置いた複数の小断面トンネルを構築し、同様に他方の端部100bに対してもおこない、先行して構築された小断面トンネル111間に小断面トンネル131を構築して側面間を連結した小断面トンネル群を形成する。 (もっと読む)


【課題】 立坑集中排気換気方式道路トンネルのトンネル延長全体の風向風速を実態により近く認識して換気制御する方法。
【解決手段】 立坑集中排気換気方式道路トンネル1bにおける坑内排気口4から上り坑口側の領域Saと下り坑口側の領域Sbそれぞれの交通量データを演算して、各領域Sa、Sbそれぞれ個別に坑内風向風速、走行車両からの汚染物質発生量と交通換気風圧を認識する。また、機械換気風圧を、坑内排気口4での風圧効果開口面積を各領域Sa、Sbのトンネル面積として機械換気風圧を演算することで、各領域Sa、Sbそれぞれ個別に坑内風向風速を演算する。 (もっと読む)


【課題】崩落現場における埋没車両などを探知し得る金属探知機を提供する。
【解決手段】磁力線を発生する1次コイルと、前記1次コイルの直径の略延長上に磁気軸を有し、誘導磁場を検出する2次コイルとを備え、前記1次コイルの直径が20cmより大きく、2次コイルの直径が16cm未満である金属探知機である。1次コイルに80〜710Hzの周波数の交流電流を流して磁力線を発生させ、地面から50cm以上離して探知する。 (もっと読む)


【課題】立坑を建設しなくとも小断面トンネル群からなる地中構造物を構築することが可能な地中構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】複数の小断面トンネル1,・・・の側面間を連結した小断面トンネル群10によって地山を囲繞し、その囲繞された地山を掘削して構築する地中構造物の構築方法である。
この方法では、シールド掘削機21を掘進させて先行トンネル2を構築し、その先行トンネルの周面の2箇所から先行トンネルから離隔する方向に2本の枝トンネル3A,3Bを構築し、その2本の枝トンネルのそれぞれの周面の間隔を置いた複数の位置から複数の並行する小断面トンネルを構築するための小断面シールド掘削機15を発進させ、小断面トンネルが所定の位置に到達したところで小断面シールド掘削機を折り返させて略U字形の小断面トンネルを複数構築して小断面トンネル群を形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は陸上を走行可能な油圧ショベル本体及び4輪トラック等を利用して専用船を利用することなく簡便に水草を刈取除去し、除去された水草をトラックで陸送することを目的とする。
【解決手段】 油圧ショベルのショベルに代えて水草刈取収容機筐1の上面を回転テーブル12を介して該ショベルのアーム10の先端及びバケット動作用油圧シリンダ11の先端に枢支し、上記機筐1に水草カッタ23を介して水草・空気吸引口3を突設し、上記吸引口3に水草・空気輸送ホース4を接続し、上記ホース4を水草・空気遠心分離機5を介して空気吸引ポンプ6に接続し、上記遠心分離機5によって水草7を輸送空気から分離することを特徴とする水草回収装置。 (もっと読む)


【課題】トンネルの内壁面の補修作業のコストを低減することができるトンネル補修作業車を提供する。
【解決手段】フレーム23の上面に立設された支持筒体32に対し、昇降体33を昇降機構39によって昇降可能に支持する。前記昇降体33の上端部に支持台34を水平方向の旋回可能に装着し、支持台34に作業台支持バー35を介して作業台37を装着する。前記作業台支持バー35の先端部に支持脚36を装着し、作業台支持バー35及び作業台37を第2走行車線13の上面に支持する。前記昇降体33と支持台34の間に設けた旋回機構40によって、前記作業台37及び支持脚36の第1支持脚41を前記昇降体33の中心軸線と一致する旋回軸線O1の回りで旋回させることにより、前記作業台37をトンネル11のクラウン部全体にまたがる補修作業位置と、前記第1走行車線12の第1走行空間17側に退避した格納位置との間で切換可能に構成する。 (もっと読む)


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