説明

国立大学法人名古屋大学により出願された特許

21 - 30 / 996


【課題】高い平面性と高い化学的安定性をあわせもち、且つ、電子供与性の高い化合物を合成する。
【解決手段】チアゾール縮環ビ(ヘテロアリール)構造を有する化合物を、オルト位にアリールカルボニル基を有するジチアゾリルアセチレンの分子内二重5−exo環化反応により合成する。当該チアゾール縮環ビ(ヘテロアリール)構造を有する化合物は、高い平面性と高い化学的安定性をあわせもち、且つ、電子供与性の高いものである。 (もっと読む)


【課題】 小径のビア用開口内の樹脂残渣を除去し、接続信頼性の高いビア導体を形成できる環境調和型の多層プリント配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】 2炭素間の2重結合およびフルオロアルキルエーテル基を有するフルオロビニルエーテル系のガスを混合したプロセスガスを用いて、電子密度の高い大気圧プラズマ処理を行なうと、ビア導体用の開口の底の樹脂残渣を化学的反応により除去するFラジカル、CFラジカル、CF2ラジカル、CF3ラジカルが、低い混合比で潤沢に得られ化学的除去が効率的に進み、プラズマ中の粒子による物理的除去との相乗効果によりビアの樹脂残渣が除去される。 (もっと読む)


【課題】ホウ素まわりを強固に平面固定化して四配位構造をとりにくくした新たな有機ホウ素化合物を合成する。
【解決手段】特定の有機ホウ素化合物に特定の化合物を導入し、その後フリーデルクラフツ反応を起こさせることで、ホウ素まわりを強固に平面固定化して安定化した有機ホウ素化合物を得る。 (もっと読む)


【課題】大気中において、これまでに比べてより低い摩擦係数を確保することができる摺動部材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】基材の表面に、窒素を含有した非晶質炭素被膜を成膜する摺動部材の製造方法である。この方法では、基材表面に向けて窒素イオンビームを照射すると共に、非晶質炭素被膜の表面に、複数の突起部が形成されるように、カーボンターゲットに電子ビームを照射することにより、カーボンターゲットの一部を基材の表面に蒸着させながら非晶質被膜を成膜する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも少ない個数のマトリックス状検出素子で同じ空間分解能を有する中性子検出装置を提供する。
【解決手段】中性子と中性子検出用物質との核反応によって熱エネルギーが生成され、異なる方向へ放射される少なくとも2つの粒子のうち、一の粒子の前記熱エネルギーを受容し電子状態の変化が生じる超伝導物質からなる第1粒子検出素子1xを複数個並列に配置したX座標検出素子群と、他の粒子の前記熱エネルギーを受容し電子状態の変化が生じる超伝導物質からなる第2粒子検出素子1yを複数個並列に配置したY座標検出素子群とを備え、第1粒子検出素子の検出に基づいて前記核反応がおこった位置のX座標を検出し、何れの第2粒子検出素子の検出に基づいて前記核反応がおこった位置のY座標を検出することを特徴とする中性子検出装置100。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐熱性および成形性の高い炭化水素系共重合体および成形体を提供する。
【解決手段】2−ノルボルネンやテトラシクロドデセンなどのノルボルネン誘導体と、N−シクロヘキシルマレイミドなどのN−シクロアルキルマレイミド、N−メチルマレイミドやN−エチルマレイミドなどのN−アルキルマレイミドまたはN−フェニルマレイミドなどのN−アリールマレイミドとを共重合してなる数平均分子量が5×104〜5×106の範囲である炭化水素系共重合体。該炭化水素系共重合体を成形してフィルムなどの成形体を得る。 (もっと読む)


【課題】複数枚の撮像フレーム間における、撮像されている人物の顔等の対象オブジェクトの向きの違いを考慮し、この対象オブジェクトについて高精細な画像を生成することができる画像処理装置提供する。
【解決手段】画像処理部4は、画像入力部3に入力されたフレーム画像の中から、対象オブジェクトが撮像されているフレーム画像を、予め定めたフレーム数取り込み(s1)、基準とする基準フレーム画像を選択する(s2)。画像処理部4は、基準フレーム画像として選択しなかった非基準フレーム画像毎に、対象オブジェクトの向きを、基準画像における対象オブジェクトの向きに合わせる非剛体変形を行う(s3)。画像処理部4は、非剛体変形を行った非基準フレーム画像を用いて、対象オブジェクトについて高精細画像を生成する(s4)。 (もっと読む)


【課題】より実用的な細胞の品質管理方法及び細胞の生産方法を提供する。
【解決手段】細胞の品質管理を管理するのにあたり、一つの細胞集団の仮想的に複数に区画された培養領域の少なくとも二つの前記各区画の所定期間における1又は2以上の細胞の変位に関する細胞変位情報に基づく区画内細胞移動情報を異なる期間につき複数取得し、前記各区画についての区画内累積細胞移動情報を取得する工程を備える。その後、区画内累積細胞移動情報に基づいて前記細胞集団の品質を評価する。 (もっと読む)


【課題】 低コストで安全に凍結治療を行うことができると共に、外径をより細く構成した場合にも確実に凍結治療できる凍結治療用プローブ及び凍結治療装置を提供する。
【解決手段】 凍結治療用プローブ20には、冷媒が封入されているので一定量の冷媒を用いて凍結治療を行うことができ、低コストで凍結治療を行うことが可能となる。凍結治療用プローブ20は、ジュール・トムソン効果を利用するものに比べて内部が低圧に保たれるので、安全に凍結治療を行うことができる。凍結治療用プローブ20では、液相の冷媒が流通する経路と気相の冷媒が流通する経路とが分離されている。したがって、凍結治療用プローブ20の外径を細くしても、液相の冷媒を先端部21aまで好適に移送し冷熱を伝えることができる。よって、外径をより細く構成した場合にも、対象部位Tを確実に凍結治療することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】二次作業者が一次保存レポートの内容を変更した場合には、その変更内容を分かり易く確実に関係作業者に伝達することができる医用レポート作成支援システム等を提供すること。
【解決手段】所定患者に関するレポートを保管する保管手段と、前記保管手段に保管されるレポートのうち、第1のレポートおよび第2のレポートとの差異を分析し分析結果を取得する分析手段と、前記分析結果に基づいて、前記差異を明示的に提示するための差異情報を生成する差異情報生成手段と、を具備することを特徴とする医用レポート作成支援システムである。 (もっと読む)


21 - 30 / 996