説明

国立大学法人名古屋大学により出願された特許

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【課題】使用不可能とされていたNbを水素分離膜として使用可能とし、水素含有ガスから水素を選択的に分離する水素分離法を得る。
【解決手段】Nb膜からなる水素分離膜を使用して水素含有ガスから水素を分離精製する方法であって、(a)温度Tにおける、(b)Nb膜に対する水素雰囲気の水素圧力P、(c)Nb膜に対する固溶水素量Cを測定し、温度T、水素圧力P、固溶水素量Cの実測データを基にそれら3要件を関連付けたPCT曲線を作成し、当該PCT曲線を基に固溶水素量CとNb膜の脆性破壊との関係を求めて耐水素脆性に係る限界固溶水素量を評価することにより、使用温度、一次側、二次側の水素圧力条件を設定し、その設定条件下にNb膜により水素含有ガスから水素を分離することを特徴とするNb膜による水素分離法。 (もっと読む)


【課題】水素含有ガスから水素を選択的に透過して分離するための水素分離膜であって、Nb−W系合金からなる水素分離膜を提供する。
【解決手段】水素含有ガスから水素を選択的に透過して分離するための水素分離膜であって、NbにWを添加して合金化したNb−W合金膜からなることを特徴とする水素分離膜、および、NbにWとTaを添加して合金化したNb−W−Ta合金膜からなることを特徴とする水素分離膜。 (もっと読む)


【課題】被測定者にストレスや不快感を与えず、生体信号を日常的に検出する生体信号検出装置を提供する。
【解決手段】磁気ヘッド12は高周波磁界発生部分と磁気を検知する部分を一体化されている。磁気ヘッド12は、胸部表面に近接して水平に設定されている。磁気ヘッド12は、生体表面にほぼ水平方向に生体内に高周波磁界を与え、心筋表面に体液中のイオンの全体的な流れを誘導する。磁気ヘッド12の磁界検知部分は、心筋活動電位の進行方向に伝播する体液中のイオンの全体的な流れに比例した磁界の信号を感度良く得る。 (もっと読む)


【課題】新規な多層膜構造体及びその形成方法を提供すること。
【解決手段】半導体素子用の多層膜構造体の形成方法であって、シリコンを含む基板上に、ゲルマニウム錫混晶からなる半導体層を形成する半導体層形成工程と、前記半導体層上に表面保護層を形成する表面保護層形成工程と、前記半導体層に熱処理を施すことにより、前記ゲルマニウム錫混晶と前記シリコンを含む基板との固相反応を進め、シリコンゲルマニウム錫混晶からなる半導体歪印加層を形成する半導体歪印加層形成工程と、前記表面保護層を除去する除去工程と、前記半導体歪印加層の上方に、前記除去工程後に、歪半導体層を積層する積層工程とを含むことを特徴とする多層膜構造体の形成方法。 (もっと読む)


【課題】マイクロ流体チップを用いて、極低濃度のがん細胞をその他の細胞から迅速にかつ正確に分離することができ、がん細胞およびその他の細胞を非侵襲的に回収することができるがん細胞自動分離装置およびがん細胞自動分離方法を提供する。
【解決手段】微小流路に導入されたがん細胞を含む細胞懸濁流体から、がん細胞を自動分離するがん細胞自動分離装置であって、前記微小流路は、(a)主流路、(b)前記主流路の上端において、前記主流路の延長方向に設けられた、前記細胞懸濁流体が導入される第1の入口分岐流路、及び(c)前記主流路の上端において、前記主流路に対し所定の角度をつけて設けられた、細胞や微粒子を含まない流体が導入される第2の入口分岐流路を有し、前記主流路は、その流路高さが標的がん細胞の代表径以下となる部分Aを、前記第2の入口分岐流路とは反対側に有することを特徴とするがん細胞自動分離装置。 (もっと読む)


【課題】導電性高分子の含有量が少ないにも拘らず高い導電性を示す導電体が得られる導電性組成物を提供する。
【解決手段】スルホン酸基および/またはカルボキシル基を有する水溶性導電性ポリマー(A)と、前記水溶性導電性ポリマー(A)以外の水溶性高分子化合物および/または水分散性高分子化合物(B)と、体積固有抵抗が10Ω・cm以上のナノファイバー(C)と、水性媒体(D)を含有する導電性組成物。ナノファイバー(C)はセルロースナノファイバー又はキチンナノファイバーであることが好ましい。セルロースナノファイバー又はキチンナノファイバーは、30〜245MPaの高圧噴射処理により製造されたものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ユーザが閲覧要求する情報に関連する情報のみをユーザに提供する。
【解決手段】サービスサーバ2は、共有情報、共有情報識別子、閲覧対象ユーザ、及び共有情報のキーワードを含む共有付随情報を生成する共有付随情報生成部214と、キーワードに対応する共有情報を取得する共有情報出力部216とを備える。統合サービスサーバ3は、各サービスサーバ2から共有付随情報を取得し、該情報を蓄積するサービスサーバの名前を対応付けた共有付随統合情報を生成する共有付随統合情報生成部314と、共通キーワードに、キーワード、共有情報を蓄積するサービスサーバ名、及び共有情報の識別子を対応付けたキーワード分類情報を生成するキーワード分類情報生成部316と、キーワード分類情報及び共有付随統合情報を参照し、閲覧要求ユーザを閲覧対象とする共有情報を蓄積するサービスサーバ名、及び該共有情報の識別子を抽出する関連蓄積情報出力部317とを備える。 (もっと読む)


【課題】還元剤ガスの大気放出のおそれを低減する。
【解決手段】NH3ガス(還元剤ガス)を貯蔵するガスタンク30と、排気管11の中へNH3ガスを添加する添加弁20へ、ガスタンク30からNH3ガスを供給する供給配管40と、ガスタンク30および供給配管40の全体を覆うカバー部材60とを備える。これによれば、ガスタンク30や供給配管40がNH3ガスにより腐食してNH3ガスが漏出しても、その漏出したNH3ガスが大気に放出されることを、カバー部材60により抑制できる。また、交通事故等の衝撃が生じた場合であっても、ガスタンク30や供給配管40はカバー部材60により保護されるので、ガスタンク30や供給配管40が損傷してNH3ガスが大気放出されることを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、4−エチルフェニル硫酸の血液中の濃度が上昇している経口投与用吸着剤の投与を必要としている患者と、必要としていない患者とを判別する方法、すなわち経口投与用吸着剤による治療対象を検出する方法、並びに投与用吸着剤の投与によって、4−エチルフェニル硫酸の血液中の濃度が低下したか否かを判定する方法、すなわち経口投与用吸着剤の対象への投与による治療効果を判定する方法を提供することにある。
【解決手段】前記課題は、ヒト由来の液体試料中の4−エチルフェニル硫酸濃度を分析することを特徴とする、経口投与用吸着剤の投与対象の検出方法、並びにト由来の液体試料中の4−エチルフェニル硫酸濃度を分析することを特徴とする、経口投与用吸着剤の対象への投与による治療効果の判定方法によって解決することができる。 (もっと読む)


【課題】情報システム構築の上流工程に用いられる要求関連文書の曖昧さを改善すること。
【解決手段】情報システム構築の上流工程に用いられる要求関連文書に含まれる曖昧ポイントについて、要求関連文書に特有の評価基準に基づく曖昧性の優先順位を付け、誤った係り受けを行う可能性の高い曖昧ポイントに絞り込んで曖昧ポイントを提示することで、情報システム構築の上流工程に用いられる要求関連文書の曖昧さを改善する。 (もっと読む)


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