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Fターム[2B019AB36]の内容

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Fターム[2B019AB36]に分類される特許

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【課題】撓み性が良好で感度が良く、強度特性に優れた穂先竿杆を有する釣竿を提供する。
【解決手段】本発明の釣竿は、中実状の芯材12を備え、芯材12の外周面に繊維強化樹脂製のプリプレグ20を巻回した穂先竿杆10を有している。中実状の芯材12は、外周面がストレート状又は緩いテーパ状になった第1領域12Aと、外周面が第1領域12Aよりも大きいテーパで後端側に向けて拡径する第2領域12Bとを備えており、第1領域と第2領域の境界部Pの外周面に、境界部の曲げ剛性よりも低い曲げ剛性を有する補強層20を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ラインガイドが確実に固定された釣竿の提供。微小曲げモーメントが作用した場合であっても滑らかに湾曲変形し、且つ当該変形が一様に復元する釣竿の提供。
【解決手段】この釣竿10は、ガラス繊維強化樹脂からなる釣竿本体11を備える。釣竿本体11は、基端部14から先端部15に向かって漸次細くなる帯状に形成されている。釣竿本体11に貫通孔13が設けられている。中間ガイド16〜20は、貫通孔13に挿通され、ナイロン糸24及び接着剤にて固定されている。中間ガイド16〜20の取付脚23は一対の固定部34を備える。各固定部34は、釣竿本体11の長手方向基端側へ屈曲されている。 (もっと読む)


【課題】穂先部が中実に形成された竿杆使用の釣竿において、魚の当たりを手元側に明確に伝達するよう構成する。
【解決手段】少なくとも先部が中実部10であって、該中実部はソリッド状芯材10Aを有し、該ソリッド状芯材の先部外周には、ソリッド状芯材の中心軸線に対して対称な2つの傾斜方向に指向するように強化繊維が配設されたプリプレグを巻回したバイアス層10Bを設け、強化繊維を前記中心軸線の方向に指向させたプリプレグを、前記バイアス層の元部側にその一部が重なるようにしつつ後方のソリッド状芯材の上にまで亘って巻回した軸長外層10Cを設け、該軸長外層の領域の竿杆曲げ剛性の長さ当たりの変化率の平均値が、前記重なり部分である前記一部の領域を除いた前記バイアス層の領域の竿杆曲げ剛性の長さ当たりの変化率の平均値よりも大きくて高剛性な竿杆を有するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】微小曲げモーメントが作用した場合であっても滑らかに湾曲変形し、且つ当該変形が一様に復元する釣竿の提供。
【解決手段】この釣竿10は、ガラス繊維強化樹脂からなる釣竿本体11を備える。釣竿本体11は帯状に形成されている。釣竿本体11の外形は、基端部14から先端部15に向かって漸次小さくなっている。釣竿本体11の長手方向に沿って、切欠凹部16〜20が設けられている。切欠凹部16〜20は、釣竿本体11の側面が円弧状に切りかかれることにより構成されている。切欠凹部16〜20の近傍にラインガイド12が固定されている。 (もっと読む)


【課題】購入者が、自身の趣向に沿ってチューン・アップすることが可能な釣り竿を提供する。
【解決手段】板部1aと畝部1bを含んで構成される釣り竿であり、畝/板構造を有しているために、畝部及び/又は板部について、厚さ及び/又は幅を、切削及び/又は盛上することにより、『調子』を微妙に調整することを可能としている。 (もっと読む)


【課題】調子を極めて簡単に調整できる釣り竿を提供する。
【解決手段】数式(5)で算出される畝部体積比VR[%]が、『5≦VR[%]≦95』であることを特徴とする板部(1a)と畝部(1b)を含んで構成される釣り竿。数式(5)


Vrは、畝部の体積(mm3)、Vfは、板部の体積(mm3)、Vtは、合計体積(mm3)、Psは評価開始点、Peは、評価終了点、VR[%]は、畝部体積比) (もっと読む)


【課題】屈撓性が良好で、大撓みしても破損し難い釣り用穂先竿を提供する。
【解決手段】本発明は、軸長方向に指向した多数の強化繊維に合成樹脂を含浸した強化繊維束を、複数束配置することで形成される中実状の釣り用穂先竿20を有している。釣り用穂先竿20は、いずれかの位置で長手軸方向に対して直交する方向に切断した横断面を見た際、中心部における樹脂含浸量が表層部における樹脂含浸量よりも多く、かつ径方向に沿って、連続的に樹脂含浸量が変化している。 (もっと読む)


【課題】大撓みして局部的な曲がりが生じても破損し難い釣り用穂先竿およびそのような釣り用穂先竿を有する釣竿を提供する。
【解決手段】本発明の釣り用穂先竿によれば、繊維束を構成する繊維60〜66が穂先竿の全長にわたって延在し、穂先竿の長手軸方向に沿ういずれかの位置でその長手軸方向に沿って切断した縦断面において、該縦断面に露出する繊維60〜66は、その長手軸方向に沿う露出長さlが切断した縦断面の長手軸方向の1mmの単位長さLよりも短く且つ露出長さの異なるものl1,l2,l3,l4・・・が混在していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】穂先竿杆を構成する中実体の外側に巻回される繊維強化樹脂製プリプレグの剥離を防止した釣竿を提供する。
【解決手段】本発明の釣竿は、中実状の芯材12を備え、芯材12の外面に繊維強化樹脂製プリプレグ20を巻回している。中実状の芯材12は、先端側から所定位置に屈曲ポイントが形成されるように、軸長方向に沿った表面状態が変化する変化部12Aを備えており、繊維強化樹脂製プリプレグ20は、その巻回の先端が変化部12Aよりも基端側となるように、中実状の芯材12に巻回されている。 (もっと読む)


【課題】
炭素繊維とマトリックス樹脂界面の接着性確保、マトリックス樹脂の十分な伸度確保、薄物プリプレグの取り扱い性改善および成型品の品位確保により、構成要素や成型法を限定することなく、成型作業性に優れ、大変形時に折損しにくい釣竿穂先竿を実現できるような物性を有する釣竿穂先用途プリプレグを提供すること。
【解決手段】
炭素繊維とマトリックス樹脂を含むプリプレグであって、
炭素繊維が条件[I]〜[IV]を満たし、マトリックス樹脂が下記に示す構成成分[A]をエポキシ樹脂100重量部のうち30〜60重量部、構成成分[B]をエポキシ樹脂100重量部のうち40〜70重量部、構成成分[C]をエポキシ樹脂100重量部に対して1〜10重量部含むエポキシ樹脂組成物であることを特徴とする釣竿穂先用プリプレグ。
[I]X線光電子分光法により測定される炭素繊維の表面酸素濃度O/Cが0.20以下
[II]化学修飾X線光電子分光法により測定される表面水酸基濃度C−OH/Cが0.5%以上
[III]化学修飾X線光電子分光法により測定される表面カルボキシル基濃度COOH/Cが2.0%以下
[IV] 複数のエポキシ基を有する化合物がサイジングされている
[A]25℃での粘度が0.1〜10Pa・sの範囲内にある液状ビスフェノール型エポキシ樹脂、および/または25℃での粘度が0.1〜10Pa・sの範囲内にある水添ビスフェノール型エポキシ樹脂
[B]エポキシ当量が1500〜5000の範囲内にあるビスフェノール型エポキシ樹脂
[C]ジシアンジアミドまたはその誘導体 (もっと読む)


【課題】 替穂先竿を使用することなく、穂先竿の調子を変更して、釣り操作を容易かつ軽快に行い得る釣り竿を提供する。
【解決手段】 穂先竿3の竿線方向における複数箇所に釣り糸aの一端を取付固定する糸連結体1,5を設ける。糸連結体1,5のうちの主糸連結体1を穂先竿3の竿先端に設け、糸連結体1,5のうちの副糸連結体5を、穂先竿3の竿先端から竿尻側に寄った位置に設けてある。 (もっと読む)


【課題】中実部材と繊維強化樹脂製の管状部材とを並継式に接着接合して接合強度の高い穂先竿を提供する。
【解決手段】中実部材10と繊維強化樹脂製の管状部材12とが、該中実部材を先側にして並継式に継ぎ合わされて接着接合された穂先竿であって、前記中実部材の雄型継合部10Tには、後端付近の後側部10Aの外周面に対して段差状に形成されていると共に、軸長方向に対して45度〜90度の範囲の概ね円周方向に指向した壁面S0,S0’を有する凹部を有し、前記後側部に隣接する該凹部を有する凹部領域10Bは、前記凹部の底面S1,S1’の存在によって該凹部領域の横断面は断面非円形であり、前記凹部には接着剤14が入って中実部材と管状部材とを接合している。 (もっと読む)


【課題】感度が良く、耐久性に優れた構成の穂先竿杆を備えた釣竿を提供する。
【解決手段】本発明の釣竿は、強化繊維に合成樹脂を含浸させたシート状の部材を複数枚、積層することで形成される扁平状の穂先竿杆5を備えている。複数枚のシート状の部材は、穂先竿杆5を構成する本体シート5Aと、この本体シート5Aよりも軸長方向の長さが短く、基端側に積層される1枚以上の補強シート6A,6Bとを備え、シート状の部材を積層した際に生じる段部に、剥離防止部材10を被着したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】中実構造の第1穂先部と管状構造の第2穂先部とを、安定した接着剤層を確保して安定した取付強度で継ぎ合わせた竿杆を有する釣り竿を提供すること。
【解決手段】中実構造の第1穂先部20と管状構造に形成した第2穂先部30とを備え、この第2穂先部の先端に開口する嵌合孔34に、第1穂先部20から後方に突出する嵌合部24を嵌合し、第1穂先部20と第2穂先部30とを一体構造に継ぎ合わせて形成した穂先竿16を有する釣り竿10であって、嵌合部24に、嵌合孔34の内周面に直接接触する膨出部24cと、嵌合孔34の内周面との間に接着剤層40を形成する円筒状部24bとを形成した釣り竿。 (もっと読む)


【課題】大きく撓むことができると共に、先端側部位が受けた微細な振動を、後方側に確実に伝達することができる釣り竿を提供すること。
【解決手段】中実構造の第1穂先部20と管状構造に形成した第2穂先部30とを備え、この第2穂先部の先端に開口する嵌合孔34に、第1穂先部20から後方に突出する嵌合部26を嵌合することにより、第1穂先部20と第2穂先部30とを一体構造に継ぎ合わせて形成した竿杆を有する釣り竿であって、第1穂先部20は、金属製の芯材22aの外側に繊維強化樹脂からなる樹脂層22bを積層して形成され、嵌合部26は、樹脂層22bの外周面に形成されて嵌合孔34の内周面に接着剤層40を介して結合される円筒状部26bと、芯材22aから延びて嵌合孔34の内周面に直接接触する振動伝達部26cとを有する釣り竿。。 (もっと読む)


【課題】中実状の穂先竿を管状の穂持竿に嵌入して接着する際、両者が一直線状に継合された穂先竿杆となる釣竿を提供する。
【解決手段】本発明の釣竿は、中実状の穂先竿12を管状の穂持竿15に嵌入して構成される穂先竿杆10を有している。そして、管状の穂持竿15の前端部領域に、切欠部20を形成して、穂先竿12の嵌入時に径方向に拡径できるようにする。 (もっと読む)


【課題】中実状の穂先竿を管状の穂持竿に嵌入した状態で両者の継合部に割れや裂けが生じることなく、撓み性が良好な穂先竿杆を有する釣竿を提供する。
【解決手段】本発明の釣竿は、中実状の穂先竿12を管状の穂持竿15に嵌入して構成される穂先竿杆10を有し、穂先竿12と穂持竿15の継合部17を覆うように補強層を装着している。補強層は、軸長方向に対し、互いに傾斜して交差する2軸の強化繊維21A,21Bを具備した繊維強化樹脂シート20を巻回して構成される。 (もっと読む)


【課題】隣接する竿杆同士の緩みを防止し、位置合わせが容易な釣り竿を提供すること
【解決手段】竿杆14に形成した雄継合部16を、隣接する竿杆24の雌継合部26に継合して複数の竿杆を継合する釣り竿10であって、雄継合部16と雌継合部26との一方に回転不能に筒状部材36を設け、この筒状部材36の内周側に、雄継合部16と雌継合部26との他方の外周面に形成された突条50に噛合して相対回転を阻止する噛合部軸方向溝42を形成し、この軸方向溝42を突条50に噛合させるときに、これらの突条50と軸方向溝42とを周方向に案内して軸方向に整合させる誘導機構Gを雄継合部16と雌継合部26との間に配置した釣り竿10。 (もっと読む)


【課題】軽量化の促進を図ったうえで、高強度化の促進を図り得、且つ、簡便にして容易に高精度な剛性バランスを実現した釣竿を提供する。
【解決手段】パイプ部材11の一端部から芯金12上には、強化繊維プリプレグである第1のプリプレグ131が巻回された第1のプリプレグ層13が形成される。この際、中実部10の元端部と略面一となるような状態に巻回する。そして、中実部10の元端部にオーバラップする一端部から上記第1のプリプレグ層13上には、強化繊維プリプレグである第2のプリプレグ141を、例えば階段状に巻回した第2のプリプレグ層14が積層形成されて中空部15を連結形成する。 (もっと読む)


【課題】 魚の当りを待つ間は船の揺れ等に影響されることなく仕掛けの操作を容易に行うことができるとともに魚信の伝播が良好で、かつ、魚が針掛かりした場合には十分な曲がり易さを発揮する穂先竿を提供する点にある。
【解決手段】 竿先側に位置する中実棒状の小径穂先側竿体1とその小径穂先側竿体1に連結固定される竿元側に位置する中空筒状の大径穂持竿体2とから穂先竿Bを構成し、小径穂先側竿体1の剛性に対する大径穂持竿体2の剛性EIを5倍〜15倍の大きさに設定してある。 (もっと読む)


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