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Fターム[2B024AA01]の内容

植物の保護 (2,180) | 植物の保護 (161) | 病害虫防除 (57)

Fターム[2B024AA01]に分類される特許

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【課題】耐久性のある繊維ロープを樹木にくくり付けることにより、長期にわたって樹皮剥ぎ防止効果を維持し、しかも、樹木の生長に合わせて拡径することで、木材としての価値の低下を生じさせることがない動物による樹木の樹皮剥ぎ防止方法を提供する。
【解決手段】樹木1の幹2の外周長よりも長いロープ3を用い、樹木1の幹2の外周に巻き付けた前記ロープ3の一方端部と途中を、この巻き付け部分の拡径を許容する自在結び6で結合し、前記ロープ3の他端側余剰部分を樹木1の幹2の山側外面に垂らした垂下部5とする。 (もっと読む)


【課題】風雨、冷害、害虫その他から植物を保護することができる植物栽培カバーの提供を目的とする。
【解決手段】植物栽培カバー1のカバー本体2に形成された掘削突起3を土壌Aに突き刺した後、植物栽培カバー1を水平回転させて土壌Aを円形に掘削し、下端側の各抜止め片4…が土壌A中に没するように埋め込む。防虫カバー9を拡張して植物栽培カバー1の上端側周面に装着した後、植物栽培カバー1の各係止片6…にゴム紐9aが縫い付けられた防虫カバー9の外周縁部を係止して取り付ける。これにより、強風が吹きつけられても、土壌Aに埋め込まれた植物栽培カバー1が吹き飛ばされる心配がなく、土壌Aに植えられた植物Bを風雨から確実に保護することができる。また、植物Bの生育に適した通気性が得られるとともに、植物栽培カバー1の内部に害虫が侵入するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】植物の栽培のために光を反射する栽培用光反射シートであって、省資源性が高く、生分解性で環境負荷が低く、優れた光反射性、保温性、柔軟性を有し、薄肉かつ軽量で敷設作業性に優れ、害虫の駆除に有効な生分解性栽培用光反射シートを提供する。
【解決手段】内部に微細な気泡または気孔を有する生分解性樹脂発泡体または多孔体からなる生分解性栽培用光反射シートとする。この場合、上記気泡または気孔の平均気泡径または平均気孔径は、光の波長以上で50μm以下であることが好ましい。また、シートの厚さは100μm以上、比重は0.7以下、光の拡散反射率は85%以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】植物の栽培のために光を反射する栽培用光反射シートであって、省資源性が高く、優れた光反射性、保温性、柔軟性を有し、薄肉かつ軽量で敷設作業性に優れ、害虫の駆除に有効な栽培用光反射シートを提供する。
【解決手段】内部に微細な気泡または気孔を有する熱可塑性樹脂発泡体または多孔体からなる栽培用光反射シートとする。この場合、上記気泡または気孔の平均気泡径または平均気孔径は、光の波長以上で50μm以下であることが好ましい。また、シートの厚さは100μm以上、比重は0.7以下、光の拡散反射率は85%以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】農産物への熱伝導を遮断して内部の温度上昇を防止し、雨水、病害虫ないし鳥害等から保護する農産物保護用被覆材、この被覆材の製造方法、並びにこの被覆材を使用する農産物保護用袋、及び農産物保護用覆いを提供する。
【解決手段】複数枚の合成樹脂製フィルム11a,b等のうちの何れか少なくとも片面に近赤外線遮蔽性物質を含む膜12を形成し、この膜を形成した面を内側にして重ね合わせ、重ね合わされたフィルム等の中間部に空気14を介在させて全面に多数の通気性を有する微細孔15を穿設し、係る微細孔の周縁部においてフィルム等同士を接合してなる。近赤外線遮蔽性物質を含む膜に代えて、空気又は近赤外線遮蔽性物質と空気を介在させたもの13でもよい。 (もっと読む)


【課題】植生植物を植え込んで施工した防草キャップ(育苗ポット)が緑化すべき施工面から長期間浮き上がらないようにすることができて周囲を汚損することもなく、施工面の緑化を確実に行うことのできる防草キャップを提供すること。
【解決手段】緑化すべき施工面10上に敷設した防草マット20に多数形成した各マット開口部21から、施工面10の地中に埋め込まれて、内部に植生植物が植え込まれる防草キャップ30であって、前記地中に埋め込まれることになる筒部31と、この筒部31の上端に一体的に形成されて、マット開口部21の周囲を被って、筒部31の周囲に防草マット20との重なり部分を積極的に形成することになるつば部32と、このつば部32と防草マット20との固定を行う浮き上がり防止手段40である接着剤40bとを備えたこと。 (もっと読む)


【課題】 使用方法が簡単で、1枚の土壌シートで複数の大きさの植木鉢などに対応できると共に、除菌や防虫効果も得られる植物周囲を覆う土壌シートの提供を目的とする。
【解決手段】 腐敗すると堆肥になる畳表と、この畳表の繊維がばらけないように、畳表の一方の面に裏当を貼った。このような畳表の中央部に抜き穴と、この抜き穴から畳表の周縁に向って裁断し、この裁断部から抜き穴に、植物の茎や幹が移動できる案内手段を設けることで植物周囲を覆う土壌シートとした。
このような土壌シートによれば、雨水による植物への泥はねや土壌からの水分の蒸発を防いだりすることができるだけでなく、最終的に畳表は腐敗して堆肥になり使用済の畳表の有効活用ができるものである。 (もっと読む)


本発明は、植物成長用媒体を被覆するための装置に関する。この装置は、孔を規定するシートを含む。1つ以上の突出部が、植物成長用媒体の上面と係合するようにシートから延伸する。シートの各縁に、壁が一体に取り付けられる。各壁は、一連の隆起部を有する。 (もっと読む)


【課題】 目合いが小さいにも拘らず、通風性がよい農業用の防虫ネットを提供すること。
【解決手段】 0.4mm以下の目合いの防虫ネットであって、鞘成分が、芯成分より融点の低い熱可塑性樹脂からなり、500T/m以上の撚りを施した芯鞘型複合マルチフィラメントからなる織物で、マルチフィラメントのフィラメント間および織物の糸条と糸条の交点が前記鞘成分により融着され、前記織物の交点は融着により平滑化されていることを特徴とする農業用防虫ネット。 (もっと読む)


【課題】卵殻を利用したフロアブル製剤であって、悪臭が無く、肥料として用いた場合には、少量で優れた肥料効果を発揮し、遮光剤として用いた場合には、種々の農業用フィルムに対して良好な散布性、付着性を示すとともに、使用後の除去も容易であるものを製造する方法を提供する。
【解決手段】卵殻を粗粉砕後、得られた卵殻の粗粉砕物5〜60%に、水30〜95%を加えて湿式粉砕により平均粒径0.5〜10ミクロンに粉砕するとともに、前記湿式粉砕の前又は後に、界面活性剤0.1〜5%及び天然物質からなる増粘剤0.1〜10%(固形成分量)を加え、更に抗菌抗黴剤0.1〜5%を加えて安定フロアブル製剤とする。 (もっと読む)


【課題】牡蠣殻を利用したフロアブル製剤であって、肥料として用いた場合には、少量で優れた肥料効果を発揮し、遮光剤として用いた場合には、種々の農業用フィルムに対して良好な散布性、付着性を示すとともに、使用後の除去も容易であるものを製造する方法を提供する。
【解決手段】牡蠣殻を粗粉砕後、得られた牡蠣殻の粗粉砕物5〜60%に、水30〜95%を加えて湿式粉砕により平均粒径0.5〜10ミクロンに粉砕するとともに、前記湿式粉砕の前又は後に、界面活性剤0.1〜5%及び天然物質からなる増粘剤0.1〜10%(固形成分量)を加え、更に抗菌抗黴剤0.1〜5%を加えて安定フロアブル製剤とする。 (もっと読む)


【課題】大地土壌中の病原菌や農薬等による植物の汚染を防止しつつ、植物を大地土壌上で栽培することを可能にする。
【解決手段】栽培すべき植物体を適宜植物栽培用支持体と共に、水を含む土壌上または土壌中に配置された、植物体の根と実質的に一体化しうるフィルムの上に配置し、該フィルム下の大地土壌に水および/または肥料を供給し、更に、植物体の根と該フィルムが実質的に一体化した後には、該フィルム上方からも水および/または肥料を適宜供給する。 (もっと読む)


【課題】 果樹を屋外で栽培すると必ず何かの害虫に食害され無農薬では果樹栽培は無理だと言われている。
この屋外での果樹栽培を果樹保護袋を使用して、無農薬で栽焙をしょうというものである。
【解決手段】 果実栽培で無農薬栽培を実現しようとするならば、果樹に十分な日光と空気、水、肥料、温度を与え、完全に病害虫の飛散してこない環境を確保してやれば、農薬を使用する理由が無くなる。
その環境をハウスの建家がなく、屋外の果樹について、透明ナイロン袋で製作した果樹保護袋で病害虫の飛散してこない環境を確保して、無農薬栽培をしようとするものである。
果樹保護袋は透明ナイロンシート又は、樹脂シート全面に5ミリ前後間隔に1ミリ前後の空気穴を開けて、袋にして、またはハウスの一部にして、果樹の全面又は枝ごとにかぶせて保護し、害虫の接近を防止し、かつ、保温の効果がある果樹保護袋で肥育も含めて、課題を解決しようとするものである。 (もっと読む)


【課題】シンクイムシやカイガラムシに対して高い防害虫効果を有するとともに、果実への薬害が無く、果実の残留農薬が残留農薬基準値以下となる果実袋1を提供する。
【解決手段】ピレスロイド化合物と有機リン化合物とを塗布又は浸漬した原紙を製袋する果実袋1。好ましくは、ピレスロイド化合物はペルメトリンであって、有機リン化合物はダイアジノンである果実袋1。より好ましくは、ピレスロイド化合物は原紙1平方メートル当たり1.72ミリグラム以上172.41ミリグラム以下塗布又は浸漬され、有機リン化合物は原紙1平方メートル当たり51.72ミリグラム以上206.90ミリグラム以下塗布又は浸漬される果実袋1。 (もっと読む)


【課題】従来の長手方向に直交する両面に換気扇及び/又は導入ファンを設けたハウスの換気システムは、外気の導入と、これに基づき内気の排気を図り、ハウスの環境維持を意図する。しかし、ネットを備えない構成であるので、ハウス内の空気の流れを画策するに留まり、地面を匍匐又は飛翔する害虫・害獣の侵入防止を図るには、充分でない。
【構成】ハウスの長手方向にネットを張装し、その短手方向に換気扇及び/又は導入ファンを設けたハウスの換気システムで、導入ファンで外気を導入し、換気扇で排気を略同時に実行し、実行過程で循環扇を介して導入した外気を多方向に送風し、かつ外気を略万遍なく導入し、温度の均質化を図りつつ、植物に最適な生育環境を維持する構成としたハウスの換気システムである。 (もっと読む)


【課題】太陽光線の照射によって放射される蛍光が、光合成を促進しかつ害虫を駆除する効果を発揮することができる農作物栽培用資材を提供する。
【解決手段】少なくとも熱可塑性樹脂と蛍光色素とから構成され、太陽光の照射によって放射される蛍光が光合成を促進しかつ害虫を駆除する効果を発揮することができる農作物栽培用資材であって、蛍光色素と熱可塑性樹脂を含み、放射される蛍光の波長域が450〜700nmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】野菜や穀類および/あるいは草木の苗を育てるにあたり、殺虫剤などの薬剤の散布をすることなく、なめくじやアブラムシなどの害虫の食害から野菜や穀類および/あるいは草木の苗を保護する。
【解決手段】一端に1つ以上の凸状体の害虫返し部2を有する板状体の保護具を、畝の周囲に害虫返し部2が畝の外側を向くように板状体1を育成土壌に差し込み、害虫返し部2先端部に、カバー押え体6と嵌合する凹状体4を有し、保護対象の植物上にネット7を緩やかにかぶせて、ネット7の周囲を凹状体4に差し込み、その上からカバー押え体6で凹状体4に嵌合させることにより、なめくじやアブラムシなどの這い回る害虫や飛来害虫から野菜や穀類および/あるいは草木の苗を守る保護具を提供する。 (もっと読む)


【課題】低コストで労力がかからず、しかも環境汚染の恐れがない芝生の雪腐病の予防方法を提供する。
【解決手段】芝生の雪腐病に対する薬剤(以下抗菌剤という)を含ませた被覆材を冬季積雪前の時期に、芝生の上に展設する。好ましくは、抗菌剤が、単数種又は複数種の雪腐病菌に対する天敵微生物(拮抗性糸状菌を含む)及び/又は天敵微生物に由来する有効成分薬剤を含む。また好ましくは、被覆材は多孔性のシートであって、通気性、通水性、及び抗菌剤の徐放性を備える。また好ましくは、被覆材は保温性と生分解性を備える。 (もっと読む)


【課題】農業用防虫、防鳥ネットによる農作物の損傷の危険性を低減し、且つ敷設展張等の作業性を向上する。
【解決手段】経方向にループを鎖状に連結した経糸を非ループ状態である緯糸で緯方向に繋いで編成された構成糸間空隙の大きい編物からなる、支柱等に展張するネットであって、緯糸が平面的なフラットヤーンのままのテープヤーンである農業用防虫、防鳥ネットを用いる。 (もっと読む)


【課題】 地面に確実に固定でき、かつ撤去後に部材が地面または地中に放置されてトラブルとなる恐れのない植物覆い具を提供しようとする。
【解決手段】 土に載置されて該土に植生された植物を透視可能に覆う覆い具であって、該土に面接する開口部と、該開口部の周縁から立ち上がり、該周縁に沿って一巡する側壁とを有する覆い部を備え、該側壁の外側に、該側壁の周方向に一巡し前記覆い具と同重量以上の水が留置される溝が設けられた植物覆い具である。 (もっと読む)


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