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Fターム[2B024CB05]の内容

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【課題】フィルムロールから引き出されるフィルムの引き出し抵抗を、巻き量の多少にかかわらず一定に保つことができるフィルム繰出し装置を提供する。
【解決手段】支柱(9)に支点(6)を軸としてロールステー(5)を回動可能に取付け、支点(7)を軸としてフィルムロール(1)を回転可能に取付ける。
支柱(9)の一方からは、支点(14)を軸としてフィルムロール受けローラー(2)を回転可能に取付け、ロールステー(5)およびフィルムロール(1)からなる回動部分を、自重によりフィルムロール受けローラー(2)に密着させる。
フィルムロール(1)とフィルム受けローラー(2)の間からフィルム(4)を引き出してツキダシローラー(3)を経てトウアツリン(19)の後方へ導き出し、トラクター(12)を前進させながらフィルム(4)を敷設することを特徴とした、フィルム繰出し装置。 (もっと読む)


【課題】農業用シートを栽培床に機械被覆するに際して、農業用シートの下にべた掛け栽培に適した栽培空間を形成し、その空間の形態を作物や栽培床の形状に応じて調整できるようにした。
【解決手段】農業用シート敷設機1は、走行機体の作業進行方向後側に装着される機体フレーム10に支持され、機体の中央付近で農業用シートロールからシート側縁埋設部30に至る農業用シートの下に配置され、栽培床を被覆する農業用シートにその短辺方向のたるみを形成するたるみ形成部40を備え、たるみ形成部40は、農業用シートの下に形成される栽培空間の形態を可変調整できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】畝上面に凹凸があっても隙間なくマルチフィルムを敷設できる。
【解決手段】ロータリ耕耘部2を支持するロータリ機枠3の後方に、畝UにマルチフィルムMを敷設するマルチフィルム敷設装置4を設けている。前記マルチフィルム敷設装置4は、フィルムロール5と、このフィルムロール5から巻き出されたマルチフィルムMを畝Uに案内するガイド部材6と、マルチフィルムMを畝U上面に押し付ける押え部材7とを備え、押え部材7は畝幅方向に間隔をおいて独立して上下動する複数の押え点8を有する。 (もっと読む)


【課題】圃場に植付けられた作物を損傷することなく、且つ効率的にマルチフィルムを敷設することが可能なマルチフィルム敷設機およびマルチフィルム敷設方法を提供する。
【解決手段】マルチフィルム3は、マルチフィルム敷設機1を畝4に沿って前進させるのに伴ってロールから引き出されて、担持ローラ11の通過時に、切断装置15の各切断ユニット17によって切断される。これにより、圃場に敷設されるマルチフィルム3には、マルチフィルム敷設機1の進行方向に沿って延びる切断部24が形成される。したがって、畝4に植付けられた連続鉢苗29は、マルチフィルム敷設機1によって敷設されたマルチフィルム3の切断部24から露出されるので、土壌に露出した部分がマルチフィルム3によって押し潰されて損傷してしまうことがない。 (もっと読む)


【課題】マルチフィルムの巻径が減少しても、フィルム経路を一定に保持する中間ガイドローラを備えたマルチ作業機において、畦面に被覆されるマルチフィルムに発生するしわを無くすか、或いは極力少なく(小さく)することである。
【解決手段】フィルムロール15を形成するマルチフィルムFの巻径の減少とは無関係に一定のフィルム経路を形成するための中間ガイドローラR1と、前記フィルムロール15から繰り出されたマルチフィルムFの幅方向Qの中央部のみを部分的に巻き掛ける弛み吸収ローラ22と、前記フィルムロール15から繰り出されて被覆直前のフィルムFの幅方向Qの両端部を踏圧するための踏圧輪32とを備えたマルチ作業機Mであって、前記中間ガイドローラR1は、軸方向に沿って複数に分割されて、軸方向の両端部に配置される分割ローラ体R12は、平面視において外端がマルチ作業機Mの進行方向の側を向くように傾斜配置させる。 (もっと読む)


【課題】マルチシートが貼り付いたり巻き付いたりすることがなく、確実にマルチシートを繰出して作業能率を向上できる繰出し装置付きマルチシート敷設機を提供する。
【解決手段】マルチシート(20)をロールに巻いたマルチロール(21)を回転自在に保持するマルチ保持具(2)と、このマルチロールから巻きほどいたマルチシートで畝を被覆する被覆器(4)と、マルチ保持具と被覆器との間にあってマルチシートを繰り出すシート繰出し装置(3)とを備えた繰出し装置付きマルチシート敷設機において、前記繰出し装置は、巻きほどいたマルチシートの表側と裏側とにマルチシートの幅方向に延びる少なくとも一方が回転駆動される一対の繰出し軸(301、302)を備え、これらの繰出し軸に、互いに噛み合う歯車状の歯面を形成した繰出し輪(303a、303b)を取り付けた。 (もっと読む)


【課題】従来のシート切断装置では大容量のバッテリが必要となってコストの点で不利であったり、マルチシートを確実に切断できないなどの不都合があって作業能率が充分に向上されなかった。
【解決手段】回転自在に保持したマルチロール(21)からマルチシート(20)を巻きほどいて、被覆器(4)により畝に被覆していくと共に、必要な長さでマルチシートを切断するシート切断装置(3)を備えた切断装置付きマルチシート敷設機において、このシート切断装置(3)は、巻きほどいたマルチシートのマルチ保持具の側で同マルチシートを押える元側押え機構(30)と、被覆器の側で同マルチシート(20)を押える先側押え機構(31)と、マルチシートの全幅にわたって移動動作する移動機構と、この移動機構によりマルチシートと干渉可能に保持された電熱線(326)による発熱機構とを備えている。 (もっと読む)


【課題】フラットで安価な通常の農業用シートを用いて播種後又は定植後の土壌面を被覆した場合に、敷設された農業用シートによって作物が傷んだり、作物の生育が阻害される不都合を解消する。
【解決手段】機体走行に伴って農業用シート12を繰り出し、該農業用シート12によって土壌面を被覆する敷設装置13であって、土壌面を被覆する農業用シート12に対して弛みを付与する弛み付与手段を備える。弛み付与手段は、農業用シート12の左右端部を土壌に埋め込む埋込手段(ロータリ26、溝整形板27、シートディスク28及び覆土ディスク29)の内側に設けられ、土壌面に対して所定の間隔を存する状態で農業用シート12を仮保持するシート仮保持部材36で構成される。 (もっと読む)


【課題】農作物の成育に適した畝部を得ることが可能な農作業機を提供する。
【解決手段】農作業機1は、耕耘体6と、耕耘体6の後方位置で凹溝部を有する複数山状の畝を成形する畝成形体13とを備える。苗の移植或いは播種を行う複数の頂部およびこの各頂部の両側方隣接位置に位置する肩凸部をそれぞれ畝の上面部に形成する回転体23を畝成形体13の後方位置に回転可能に配設する。回転体23の後方位置にマルチング手段31を配設する。 (もっと読む)


【課題】 発芽するまでの間だけ圃場をマルチシートで覆っておく栽培方法を効率的に実施できるようにする。
【解決手段】
本発明の播種マルチング機1は、播種装置3及びマルチング装置4を機体5に装備し、機体5の前進に伴って、播種装置3により圃場Hに種子Dを播くとともに、播種装置3による播種場所を覆うマルチシートSをマルチング装置4により敷設するように構成されている。マルチング装置4は、圃場面に対しマルチシートSを繰り出す繰出部15と、マルチシートSを周面で圃場面に押しつけながら転動する鎮圧輪7とを備えている。マルチシートSは、その幅方向中央部に設けられ、播種場所及びその近傍を覆う被覆部位Scと、被覆部位Scの両側にそれぞれ隣接して設けられた被鎮圧部位Seとからなるように幅狭に形成されている。鎮圧輪7の周面は、被覆部位Scに当接する部位よりも被鎮圧部位Seに当接する部位が相対的に大径に形成されている。 (もっと読む)


【課題】播種や定植がなされた広幅の複数の畝を同時に被覆することができる農業用シートの被覆方法、及び被覆装置を提供する。
【解決手段】農業用シート11を被覆する被覆装置12を作業車両13に装着し、該作業車両13の左右の車輪14L,14R,15L,15Rを播種や定植がなされた畝24の畝溝24aを通過させながら、複数の畝24を前記農業用シート11で被覆するにあたり、当該該敷設装置12を、作業車両13の幅方向中心Cから略半畝分左右方向にオフセットした状態で、前記車輪14L,14R,15L,15Rが跨ぐ畝数よりも多い畝を農業用シート11で同時に被覆すると共に、前記畝溝24aにおいて農業用シート11の左右両袖部11eを埋め込む埋設手段66を設けた。 (もっと読む)


【課題】耕耘培土によって形成される溝にシートを精度よく敷設ことができるシート敷設作業機を提供する。
【解決手段】 耕耘部3で耕耘した耕耘土を溝成形部4で培土形成した溝8に、シート敷設作業部5でシート7を敷設するシート敷設装置6装着した管理作業機2に、駆動輪23と従動輪26とにクローラ22を張設してなるクローラ走行装置9を設ける。
また、クローラ走行装置9を左右方向の回動支点X中心に揺動回動自在に軸支する。 (もっと読む)


【課題】フィルムロールから繰り出されたマルチフィルムが風等の影響でパタパタと振動乃至揺動しても、フィルム検出器が誤検出するのを防止できるようにする。
【解決手段】畦を覆うマルチフィルムを繰り出すフィルムロール107と、フィルムロールから繰り出されたマルチフィルム117の側部を土に向けて押圧する押えロール99とを備えたマルチ作業機において、フィルムロールと押えロールとの間に、フィルムロールから繰り出されたマルチフィルムにテンションを与えるテンションロール111、112が設けられ、フィルムロールからテンションロールに繰り出されたマルチフィルムを検出するように、フィルム検出器123の感知部126がテンションロールに設けられている。 (もっと読む)


【課題】マルチフィルムの有無を確実に検出でき、ひいてはマルチフィルム被覆作業の作業性を向上させることができるフィルム切れ検出機構を提供する。
【解決手段】マルチフィルム被覆装置に適用されるフィルム切れ検出機構200は、マルチフィルムFの移動経路に介挿された支持軸211と、移動経路を移動するフィルムFと当接するように、付勢部材213を介して支持軸211に支持され、該フィルムFが存在しないときは付勢部材213によって支持軸211と同心上の同心位置に配置され、該フィルムFが存在するときは該フィルムFの張力によって前記支持軸211に対して偏心された偏心位置に配置される押さえ軸212と、該押さえ軸212が同心位置又は偏心位置の何れに位置するかを検出するセンサー部材220とを備えている。 (もっと読む)


【課題】効率的に、溝を被覆するようにシートを敷設する装置が求められている。
【解決手段】ロータリ耕耘機5を備える管理機1と、溝整形器2と、防根透水シート47のシートロール31と、溝40の下面に防根透水シート47を押し付ける転圧輪61・61と、防根透水シート47の両端部を、溝40の左右側方に位置する土壌表面42に押え付ける左右一対のガイドシャフト50・50と、前記土壌表面42・42上に防根透水シート47を挟んで盛土41・41を行なう覆土ディスク70・70と、を備えるシート敷設作業車100であって、溝整形器2に備える側面整形板22L・22Rは側面視で、シートロール31から転圧輪61・61に至る防根透水シート47の中央部の供給経路Pと、重なるように構成され、ガイドシャフト50は、シートロール31より後方に配置される。 (もっと読む)


【課題】シードテープ用シート被覆装置を提供する。
【解決手段】本発明によるシードテープ用シート被覆装置1は、走行可能な台車型機枠に取り付けられ、シート部材Pをシードテープと同期して繰り出し、開口形成予定部を切断し、鎮圧ローラ6によりシートをシードテープに被覆するシードテープ用シート被覆装置である。シート部材Pを巻回装備したシートリール3と、シート部材Pを切断位置に案内する案内手段34A,34Bを備えている。補助ローラ36は切断位置に配置され、カッターローラ35は、前記補助ローラ36に離接可能に配置されている。そして切断時にシート部材Pを前記補助ローラ36間に挟持して回転し切断する。 (もっと読む)


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