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Fターム[2B029MA08]の内容

温室 (4,670) | 環境調節一般;複合制御 (216) | 複合制御 (47) | マイコンを用いるもの (19)

Fターム[2B029MA08]に分類される特許

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【課題】空調装置のエネルギー消費や占有スペースを増加させることなく、過度に高温になった栽培空間内の空気の温度を低下させることができる栽培空間空調システムを提供する。
【解決手段】植物Pを栽培するための栽培空間内の空気に対して空調を行う栽培空間空調システム100は、冷房処理を行って、栽培空間に供給する空調装置1と、空調装置1に栽培空間内の空気を供給するための循環用空気供給手段12と、空調装置1に栽培空間外の空気を供給するための外気用空気供給手段13と、栽培空間内温度センサ15と、栽培空間内温度センサ15が検知した温度が所定の目標温度よりも高い場合に、冷房処理を行うよう空調装置1を制御し、栽培空間内温度センサ15が検知した温度が目標温度より高温の所定の限界温度よりも高い場合に、空調装置1に栽培空間外の空気を供給するよう外気用空気供給手段13を制御する制御手段19とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 栽培施設において、温室内の換気が必要であるにも拘らず、天窓を開くことができない事態か生じると、植物の栽培に影響を与える。
本発明は、最適で良好な栽培を維持することを課題とする。
【解決手段】 同一の天窓(30)を回動させて開閉させる複数の回動支点軸(108)を設け、回動中心となる回動支点軸(108)を択一的に選択して異なる方向に天窓(30)を開閉し得る構成とした。
また、同一方向で平行状に配置される一対の回動支点軸(108)を2組設け、互いの組の回動支点軸(108)の向きが交差する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 土中の加温についてのデータ取得が論理的に行えるような熱伝達率算出装置を提供する。
【解決手段】 所望する温度となる熱を出力することができる制御機構を備えて土中へ埋設したヒータ装置(10)と、 そのヒータ装置(10)から所定の距離となるように土中へ埋設して土中温度データを計測可能な温度計測装置(20)と、 当該土壌の熱伝達率を算出する算出装置(30)とを備える。 算出装置(30)は、前記のヒータ装置(10)および前記の温度計測装置(20)の距離データと、ヒータ装置(10)が出力する出力温度データとを入力するデータ入力部を備えるとともに、 算出した熱伝達率を出力する出力部を備える。 そして、前記データ入力部に入力された距離データおよび出力温度データと、前記の温度計測装置(20)が計測した土中温度データとを用いて当該土壌の熱伝達率を算出する。 (もっと読む)


【課題】施設園芸用の熱源としてごみ固形燃料を効率よく利用し、加温コストを削減できる施設園芸用加温システムを提供する。
【解決手段】施設園芸用ハウスと加温機を備え、加温機の燃焼室で燃料を燃焼させて熱を発生させ、発生した熱により温風又は温水を生成し、生成した温風又は温水を施設園芸用ハウスに供給してハウス内を加温するようにした施設園芸用加温システムにおいて、加温機の燃焼室に供給する燃料としてRDFとRPFの混合燃料を用い、制御手段により、加温条件に応じてRDFとRPFの混合割合を変化させるようにする。 (もっと読む)


【課題】 加温機と別個の制御系で、効率よく循環扇を運転させ、燃料消費量削減、省エネルギーおよび燃焼ガス排出量低減を達成する農業用ハウスの暖房制御システム及びその方法を提供する。
【解決手段】
農業用ハウスの暖房制御システムは、大容量空間を有する農業用ハウスでの作物育成下限温度から所要の温度変動幅で暖房する。該システムは、加温機と、加温機系統と電気的に非接続でハウス室内温度を検出する制御用温度センサと、農業用ハウス内に設置された複数の循環扇と、制御用温度センサと循環扇とに電気的に接続された制御装置と、を有する。制御装置は、加温機の起動直後に循環扇を起動させ、制御用温度センサからの情報により設定上昇温度まで循環扇を運転させる第1工程と、制御用温度センサから設定上昇温度に到達した情報を受けた後、引き続き設定された所定の時間経過まで循環扇を運転させる第2工程と、を行なわせる。 (もっと読む)


【課題】農業用ハウス室内の温度を随時予測しながら開閉装置を開閉制御して、高度な温度制御性を実現する農業用ハウスの開閉装置用制御システムを提供する。
【解決手段】
農業用ハウス100の屋根の一部を開閉して該ハウス室内の換気及び温度調整を行わせる開閉装置104を自動制御する制御システムであり、ハウス室内に配置されハウス室内の温度を測定する温度センサ12と、タイマ部14と、タイマ部14が計時する所定時間間隔ごとに温度センサ12で測定される現在温度と一定時間遡った過去温度とに基づいて将来的に予測される予測温度Hを設定する予測温度設定部16と、タイマ部が計時する所定時間間隔ごとに予測温度設定部16で設定した予測温度Hと予め設定した目標温度Tとを判定要素として開閉装置を所定幅だけ開閉制御する予測開閉制御部26(18)と、を備えたことを特徴とする農業用ハウスの開閉装置用制御システム10から構成される。 (もっと読む)


【課題】配線をコードレス化して栽培室内に設置するセンサを容易に移動・メンテナンスできる植物工場を提供する。
【解決手段】各種センサ7は、太陽電池パネル9を動作電源とし、センサ回路71に送信側RF回路72を接続して測定データを制御ユニット8に無線伝送する。太陽電池パネル9は、LEDランプ51の照射光を光電変換して電力を生成する。制御ユニット8は、前段に受信側RF回路81を設置して各種センサ7の測定データを収集し、CO2供給装置2、空調設備3、LEDモジュール5、ファン6を制御する。 (もっと読む)


【課題】季節による日照または温度の変動による影響を受けない植物栽培を可能とし、周年栽培と季節または地域に縛られない作柄との拡大を図ることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る植物栽培用ハウス100は、地面400(床面)を屋根210と外壁220とにより覆って形成され、屋根210と外壁220とにより太陽光を遮断するハウス200と、ハウス200の内部にて栽培される植物300に光を照射する照明手段(蛍光灯310)と、屋根210に備えられていて、ハウス200の内部の熱をハウス200の外部まで熱放射により放熱する放熱手段(屋根の外面212)と、室の外部から室の内部まで伝熱される熱を少なくとも部分的に断熱する室内用断熱手段(断熱天井230、断熱壁250)と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 温室に炭酸ガスを効率良く供給することができる炭酸ガス供給システムを提供する。
【解決手段】 植物栽培用の温室10に炭酸ガスを供給するための炭酸ガス供給システム2である。空気を加熱するための暖房装置4と、電力及び熱を発生する熱電併給装置6と、暖房装置4からの排気ガスを温室10に供給するための第1排気ガス供給手段44と、熱電併給装置6からの排気ガスを温室10に供給するための第2排気ガス供給手段46と、を備えている。暖房装置4からの排気ガスが第1排気ガス供給手段44を通して及び/又は熱電併給装置6からの排気ガスが第2排気ガス供給手段46を通して温室10に供給される。 (もっと読む)


【課題】作物を栽培する栽培温室において、栽培温室内の温度や湿度や炭酸ガス濃度を検出して、栽培温室内の環境制御をするものがある。その栽培温室は、栽培温室全体の環境制御をするものであって、栽培温室内の一部分の作物の生育が遅れたり、徒長したり、病気になったりした場合には、その一部の作物の異変によって栽培温室全体に影響を及ぼし、適切な作物の栽培が行なえなくなるような事態が発生する恐れがあった。
【解決手段】栽培温室2を複数の栽培ゾーンZ1〜Z6に区分けし、該各栽培ゾーンZ1〜Z6毎に栽培制御する栽培制御手段C1と各栽培ゾーンZ1〜Z6別に栽培情報を蓄積する栽培情報蓄積手段C2と各栽培ゾーンZ1〜Z6で収穫された作物を各栽培ゾーンZ1〜Z6別に選別した選別情報を蓄積する選別情報蓄積手段C4とを設けた栽培施設としたものである。 (もっと読む)


【課題】動植物の育成に最適な波長の光を必要な光量だけ施設内に導入して余剰な光で発電する可動式の太陽電池システムを提供すること。
【解決手段】太陽電池システム1は、ハウス型の育成施設Hの天井部分に配置された可動太陽電池パネル10(以下、パネル10という)と、壁部分に配置された可動太陽電池パネル20(以下、パネル20という)を備える。パネル10,20は光透過性の基板11と樹脂フィルム13の間に色素増感太陽電池セル12(以下、セル12という)および集電配線15を封入したもので、セル12と集電配線15はストライプ状などの様々な模様状に配置される。この配置パターンを調整して太陽光の透過率を調整することができる。セル12は、光合成に不要な波長成分を吸収して発電し、他の波長成分は透過させて育成施設H内に供給する。パネル10,20はプリーツスクリーン状やルーバー状に動く。 (もっと読む)


【課題】ハウス内の植物の栽培に必要な熱量の過不足を抑え、コージェネレーション設備の熱効率を高める。
【解決手段】本発明は、ガス燃料を使用して熱及び電力を発生するコージェネレーション設備1と、該コージェネレーション設備1で発生した熱及び電力を使用して、ハウス2内の培地7を植物6の栽培に適した温度にするための蓄熱槽12とを備える。この蓄熱槽12の運転はコンピュータ3により制御する。又、コンピュータ3は、インターネット20から取得した天気予報データに基づき、蓄熱槽12に必要な一定時間内の熱量を予測して、蓄熱温度、蓄熱時間、発電時間などを制御することにより、気象の変化に対応した熱量が常に安定して確保される。 (もっと読む)


本発明は、電算化された制御要素(20)、照明要素(30)および少なくとも一つの検出器要素(40)をもつ温室(15)であって、照明要素(30)と検出器要素(40)が電算化された制御要素(20)と接続されており、照明要素(30)が光(32)を発する発光手段(31)を少なくとも一つ有し、前記光(32)が温室(15)内で生育する植物(70)を照らす温室、のための制御装置(10)に関する。

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【課題】 栽培者本人が植物栽培を管理するとともに、一、二週に一度程度、現地で農作業を行うことにより、自力で植物栽培を行うことができる植物栽培システムを提供する。
【解決手段】 吸水性フィルム24上に植物と養液とを隔離した状態で植物を栽培する水耕ベッド22、植物の生育に必要な量の養液が常時養液槽21に貯留されるように養液を補給し、かつ、予め設定したスケジュールに基づいて点滴を行う潅液・点滴装置23からなる水耕栽培装置2と、温室ハウス3、植物生育に関係する環境のデータを計測する環境データ計測機器4b、温室ハウス内の環境を調整するための温室ハウス環境調整機器4c、環境データ等に基づいて温室ハウス環境調整機器を制御させることにより温室ハウス内を設定値に自動制御する温室ハウス環境制御装置4dを備えた温室ハウス自動制御システム5とを備え、補給用の養液が残存する期間は植物が無人で生育できるようにする。 (もっと読む)


【課題】従来、栽培者の勘または経験によって行われてきたメロンの栽培方法と異なり、様々な環境においても安定した最高級のメロンを供給することができる全く新しいメロンの栽培方法を提供する。
【解決手段】 メロンの花を交配させ、果実肥大期、網目形成期、収穫期を経て栽培されるメロンの栽培方法において、一本の樹に結実している果実肥大期の複数個の果実の赤外線の拡散反射を測定し、その測定値からそれぞれの果実の将来得られる果実の品質を演算し、摘果を行うメロンの栽培方法。 (もっと読む)


【課題】 育苗装置において、各育苗棚内にファンで温風を送り込んでの強制対流熱伝達により、苗の生長具合に偏りが生ずるという問題を解消する。
【解決手段】 本発明の育苗装置は、育苗棚5が上下多段に設けられた棚装置1を備える。各育苗棚5の天井面には、放熱パネル体11と複数の白色蛍光灯12とを設ける。放熱パネル体11は、伝熱管路の内部を流通する温水の熱を放熱板に伝達する温水式のものである。各育苗棚5内の雰囲気温度の調節は放熱パネル体11での放射熱伝達により行う。これにより、各育苗棚5内に強制的な温風の流動を形成することがないから、各育苗棚5の内部では温度むらが小さく、苗に与えるストレスも少ない。従って、苗を効率よく画一的に生長させることができる。 (もっと読む)


【課題】 植物の栽培に有利な培地の水分管理を行うことのできる植物栽培装置を提供する。
【解決手段】 植物3に対して光照射をする光源2と、植物3が植えられた培地の含水率を検出する含水率センサ6と、含水率センサ6によって検出された含水率に応じて光源2の点灯動作を制御する制御装置5とを備えている。また植物3に対して熱供給をする熱源4と、植物3が植えられた培地の含水率を検出する含水率センサ6と、含水率センサ6によって検出された含水率に応じて熱源4の加熱動作を制御する制御装置5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 栽培設備において、植物の生長促進に炭酸ガスボンベ内の炭酸ガスを利用する方式を採用すると、炭酸ガスボンベの費用は高価であり且つ炭酸ガスは生長促進ガスとして大量に消費されるため、ランニングコストが嵩むという問題を解消する。
【解決手段】 本発明の植物促成装置は、換気ファン12及びフィルタ部材13を有する酸素調節手段11と、計時用のタイマー14と、当該タイマー14の制御情報に基づいて換気ファン12の作動を制御するコントローラ15とを備える。フィルタ部材13は中空糸分離膜からなり、換気ファン12の換気通路17を塞ぐように配置される。日中は、換気ファン12の駆動により、温室1内からフィルタ部材13を介して酸素富化空気を温室外に放出する。夜間は、換気ファン12の駆動により、温室1外からフィルタ部材13を介して酸素富化空気を温室内に供給する。 (もっと読む)


【課題】 現場(室内)においてもセンサの値や機器の動作状況を把握できかつ設定値の変更が可能な表示装置を有する複数室環境管理システムを実現する
【解決手段】 n室の環境を管理するn台の地域制御手段と、このn台の地域制御手段を統括する主制御手段を有する複数室環境管理システムにおいて前記主制御手段及び又は地域制御手段の少なくとも一つに前記n室の少なくとも一つの環境の状態を表示すると共に設定値の変更機能を有する表示手段を設けた。 (もっと読む)


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