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Fターム[2B033CA22]の内容

土作業機(ロータリ) (5,852) | 伝動機構 (580) | 変速機構 (102) | クラッチ機構 (77)

Fターム[2B033CA22]に分類される特許

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【課題】
走行クラッチ切り時のエンジン高速回転にもとづいて燃費効率が低下するという問題を解消できるだけでなく、作業中断や作業再開におけるエンジンコントロールレバーの操作を不要にし、操作負担の軽減や作業効率の向上を図る。
【解決手段】
エンジンの動力で走行する機体と、機体から延出するハンドルと、ハンドルの把持部の操作と共に把持操作することにより走行クラッチを入りにし、手を放す非把持操作することにより走行クラッチを切りにするデッドマン式走行クラッチレバーと、該走行クラッチレバーの把持操作に連動してエンジンを設定作業回転にすると共に、該走行クラッチレバーの切り操作に応じて、エンジンの回転を低速回転にし、該走行クラッチレバーを把持操作した時のエンジン設定回転を変更するエンジン作業回転変更手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】
モータで駆動される単一の電動駆動部を利用し複数の作業機を付け代えて複数の作業を可能にし、コストの低減を図る。
【解決手段】
機体フレーム(1)にはモータ(2)及びバッテリ(3)を搭載すると共に、作業機取付用の取付手段(6,7,8)及びハンドル(10)を付設して電動駆動部を構成し、複数の作業機(12,14,16,18)には電動駆動部側の取付手段(6,7,8)に取り付けることのできる作業機取付手段(12c,14c,16c,18c)をそれぞれ設ける。複数の作業機(12,14,16,18)からいずれか一つを選択し作業機取付手段(12c,14c,16c,18c)を介して電動駆動部側の取付手段(6,7,8)に取り付けると、電動駆動部の駆動部と作業機側の駆動部とが伝動連結状態となり、一個の電動駆動部を利用して複数の作業を実現する。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止時の押し荷重を軽減した手押し走行を行うと共に、路上走行を高速走行により能率よく行うことができる歩行型農作業機を提供する。
【解決手段】車軸のみを駆動する経路と、車軸及び耕耘軸を駆動する経路と、耕耘軸のみを駆動する経路と、車軸及び耕耘軸のどちらも駆動しないニュートラル状態とに切換える動力伝動装置を備えた歩行型農作業機であって、前記動力伝動装置は、車軸への伝動経路上で、かつ伝動軸5よりも伝動経路下流側に配置された中間軸38と、該中間軸38に遊転自在に嵌挿されて端部に中間ギヤ41aを有するスリーブ41と、該スリーブ41に軸方向に摺動可能に嵌挿された1速ギヤ41bと2速ギヤ41cとを備え、該1速ギヤ41bと2速ギヤ41cとを移動させることで車軸への伝動経路の断接を切換えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】走行機体のタイヤ跡を埋め戻すことができる折り畳み作業機を提供すること。
【解決手段】作業機本体10の幅方向に延出する延長作業機体(左作業体20L)が、作業機本体10側に折り畳み可能に構成され、延長作業機体が展開された状態で、作業機本体10の耕耘ロータ30Cに設けられた駆動クラッチ18と延長作業機体の耕耘ロータ30Lに設けられた従動クラッチ31Lとが連結可能に構成され、走行機体90から作業機本体10に伝達された動力が駆動クラッチ18及び従動クラッチ31Lを介して延長作業機体の耕耘ロータ30Lに伝達され、従動クラッチ31Lには少なくとも3以上の耕耘爪43を固定できるフランジ40が設けられ、耕耘爪43は、先端側が作業機本体側に湾曲した耕耘爪43aと、先端側が作業機本体と逆側に湾曲した耕耘爪43bと、からなり、耕耘爪43bより耕耘爪43aの数が多いこと。 (もっと読む)


【課題】伝動シャフトの劣化を抑制する動力伝達機構を備えたロータリ作業機を提供すること。
【解決手段】チェーンケース8に入力される動力伝達軸15からの動力が動力伝達ユニット100を介して作業部側に出力されるロータリ作業機(代掻き作業機1)であって、動力伝達ユニット100は、動力伝達軸15に対して固定され動力伝達軸15とともに回転する円筒状部51に入力側クラッチ爪53が設けられた入力側回転体(クラッチ50)と、入力側回転体の円筒状部51を回転軸として回転自在となるように円筒状部51が挿嵌され、入力側クラッチ爪53に噛合可能な出力側クラッチ爪63が設けられた出力側回転体(スプロケット60)と、出力側回転体を回転方向に付勢する付勢部材(捩りコイルバネ70)と、を備え、入力側回転体と出力側回転体とは、所定の角度の範囲で相対的に回転可能であること。 (もっと読む)


【課題】動力伝達軸の劣化を抑制する動力伝達ユニットを提供すること。
【解決手段】所定方向に回転可能な動力伝達軸15に嵌合され、動力伝達軸15の不等速回転を緩和する動力伝達ユニット100であって、動力伝達軸15に対して嵌合され動力伝達軸15とともに回転する円筒状部51に入力側係止部(入力側クラッチ爪53)が設けられた入力側回転体(クラッチ50)と、入力側回転体の円筒状部51を回転軸として回転自在となるように円筒状部51が挿嵌され、入力側係止部に噛合可能な出力側係止部(出力側クラッチ爪63)が設けられた出力側回転体(スプロケット60)と、前記出力側回転体を回転方向に付勢する付勢部材(捩りコイルバネ70)と、を備え、前記入力側回転体と前記出力側回転体とは、所定の角度の範囲で相対的に回転可能であること。 (もっと読む)


【課題】容易な操作で車両を小さく収納できる、作業性および安全性を向上させたコンパクトな管理機を提供する。
【解決手段】機体に配設したミッションケース2と、このミッションケース2周面の一端に設け、ロータリー耕耘装置3の耕耘軸12を回転させるロータリー駆動伝達軸21を内設したロータリー駆動伝達軸ケース8と、ミッションケース2周面の他端に設け、車輪4の車軸14を回転させる車輪駆動伝達軸31を内設した車輪駆動伝達軸ケース9とを備え、ロータリー駆動伝達軸ケース8および/または車輪駆動伝達軸ケース9を、回動支点26,36を中心として車輪駆動伝達軸ケース9側またはロータリー駆動伝達軸ケース8側に回動可能に備える。 (もっと読む)


【課題】 練込みコンクリートの撹拌を行う撹拌ロータには、過大の負荷が働き易く、この撹拌ロータを取付ける撹拌機の構成、及び撹拌ロータを駆動する連動構成等の強度、剛性を高く構成し、又、コンクリートに対する撹拌押圧力をかけ易くして耐久性を高く維持し、操作性をを良くすることが必要である。
【解決手段】 機体1に搭載の原動機2によって駆動すると共に、耕耘ロータを装着可能とする耕耘軸3と、この機体1の後方上部に張出の操作ハンドル4を有して耕耘作業可能の作業機本体に、前記耕耘軸3の後方下部位置に向けて、この耕耘軸3から後下端部のロータ軸5を伝動する連動機構6を内装する連動ケース7を取付けて、この連動ケース7の左右両側部に張出すロータ軸5に撹拌ロータ8を取付ける。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーの張力に依存せずに操作レバーを所定の複数の回動位置に安定的に保持し、かつ、操作量を低減する。
【解決手段】レバー操作装置90には、主クラッチレバー54、主クラッチ、及び保持機構80等が具備され、保持機構80には、主クラッチレバー54と一体的に回動可能に回動軸66に軸支される第一支持部材81と、第一支持部材に開口したカム孔81cに摺動自在に貫装される摺動軸部材83と、一側に摺動軸部材を突設して他側が回動軸87に軸支される第二支持部材82と、一端がベースプレート63に係合され、他端が摺動軸部材に係合されて、両係合部間の距離が広がるように付勢するネジリバネ84と、が備えられ、主クラッチレバーを切位置と入位置に切り替えるときに、摺動軸部材は回動軸66と回動軸87を結ぶ仮想線分Rを横切り、カム孔に設ける係合部で係合されてそれ以上の回動が規制される構成とした。 (もっと読む)


【課題】外歯クラッチ体の外歯と内歯クラッチ体の内歯とが噛み合う形式のクラッチにおいて、噛み合う面積、所謂、クラッチの噛み合い確率を向上するクラッチを提供する。
【解決手段】外歯クラッチ体62の外歯62bと内歯クラッチ体63の内歯63bとが噛み合う形式のクラッチであって、内歯クラッチ体63の内歯63bは、略半円状に形成され、外歯クラッチ体62の外歯62bは、スプロケット形状に形成されるPTOクラッチ60である。 (もっと読む)


【課題】一軸上ないし同軸上正転並びに正逆転切換えロータリ伝達装置において、確実なクラッチの切換え操作が可能となる装置を提供する。
【解決手段】耕耘機のエンジンの動力で駆動される一軸上ないし同軸上正転並びに正逆転切換えロータリ伝達装置における正転と正逆転の切換ギヤ27、28への切換え操作を往復クラッチ23の往復作動で行うために、運転ハンドルに設けた操作レバーで操作ワイヤを支点越えさせて操作する手動操作部と、手動操作部の作動を操作ワイヤを介して往復クラッチ23へ伝達する操作伝達部と、操作伝達部の作動で回転カム斜面13を形成した往復筒体11を、斜面押圧ピン14を備えた回転中軸10の回動でスライドさせて往復筒体11のシフトフォーク12で往復クラッチ23を両側に寄せ付けてロータリ伝達装置の両切換ギヤ27、28への回転伝達の切換えをする往復クラッチ23を備えたクラッチ作動部Cとから成る。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、異なる走行速度で耕耘作業を行なえることを課題とする。また、簡単な操作で安全な耕耘作業を行なうことを課題とする。
【解決手段】
走行車輪(4L,4R)と、圃場を耕耘する耕耘爪(6)を備え、後進位置(R)、中立位置(N)、低速位置(F1)、中速位置(F2)、高速位置(F3)の各位置を選択する走行変速案内溝部(70a)を備え、低速位置(F1)と中速位置(F2)からそれぞれ耕耘入りを選択する耕耘入切案内溝部(70b,70c)を延長して設け、後進位置(R)、中立位置(N)、低速位置(F1)、中速位置(F2)、高速位置(F3)、低速位置(F1)での耕耘入り位置、中速位置(F2)での耕耘入り位置のいずれかを選択を単一の操作レバー(Y)で行う構成としたことを特徴する耕耘機。 (もっと読む)


【課題】作業の安定性を確保しながら、作業状態を速やかに変更して、作業性を向上させることができる管理機の提供を目的とする。
【解決手段】機体であるエンジンフレーム11から突出されて、グリップ53L・53Rをその突出端に有するハンドル52と、ハンドル52のエンジンフレーム11に対する高さを調節可能なハンドル高さ調節操作手段であるハンドル調節レバー57と、駆動源であるエンジン12からの動力を耕耘装置であるロータリ式耕耘装置40に対して伝達又は遮断可能なクラッチであるロータリクラッチ47を操作するクラッチ操作手段であるロータリクラッチレバー58と、を備える管理機1であって、ハンドル調節レバー57およびロータリクラッチレバー58は、グリップ53Rを握る手の指が届く位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】操作する手の指の力を伝えやすくて、操作しやすい作業機の操作レバーの提供を目的とする。
【解決手段】一端部でハンドル52に揺動自在に支持されるアーム部58aと、アーム部58aの他端部に取り付けられて、ハンドル52の把持部である右グリップ53Rを握る右手の指が届く位置に配置されるグリップ部58dと、を有し、ハンドル52の右グリップ53Rに対しグリップ部58dを介して押し離す方向又は引き寄せる方向に揺動操作される作業機である管理機1のロータリクラッチレバー58であって、グリップ部58dは、外周面から突出するように形成されて、ロータリクラッチレバー58が前記引き寄せる方向に揺動操作されるときに前記指を掛るための凸部58eと、前記引き寄せる方向に面するように形成されて、ロータリクラッチレバー58が前記押し離す方向に揺動操作されるときに前記指を掛けるための斜面58fと、を備える。 (もっと読む)


【課題】耕耘軸を連結する車軸と駆動部との間に設けるサイドクラッチの噛み合いに、大きな耕耘負荷が生じても芯ずれを抑制できる歩行型作業機を提供する。
【解決手段】車軸の回転中心から第1半径R1の位置において、駆動部29及び車軸の一方に第1内凸部35を、他方に第2内凸部39を備え、車軸の回転中心から第1半径R1よりも大きい第2半径R2の位置において、駆動部29及び車軸の一方に第1外凸部36を、他方に第2外凸部40を備え、第1内凸部35と第2内凸部39、及び第1外凸部36と第2外凸部40とが咬合するようにサイドクラッチを構成し、第1内凸部35と第2外凸部40が近接又は接当し、第2内凸部39と第1外凸部36が近接又は接当するように第1半径R1及び第2半径R2を設定してある。 (もっと読む)


【課題】旋回時におけるデフロックレバーの操作性を向上する。
【解決手段】ミッションケース20からの駆動力を作業装置に伝達する作業軸41と、ミッションケースに軸支されるとともに走行車輪30L・30Rに駆動力を伝達する車軸22L・22Rと、車軸を差動するデフ装置60と、ミッションケースの後上方に延設されてその後端部に作業者が握る把持部51aが形成される操向ハンドル51と、を具備する歩行型管理機10において、把持部の下方であって作業者から容易に手が届く位置に操向ハンドルに対して上下方向に回動可能に設けられるデフロックレバー57と、デフロックレバーの操作に連動してデフ装置の差動を規制するデフロック装置70と、を備え、デフロックレバーをロック作動位置に設定した場合にはデフロック装置が「作動」の状態となり、デフロックレバーをロック解除位置にした場合にはデフロック装置が「解除」の状態となる構成とした。 (もっと読む)


【課題】走行クラッチ切り時のエンジン高速回転にもとづいて燃費効率が低下するという問題を解消できるだけでなく、作業中断や作業再開におけるエンジンコントロールレバーの操作を不要にし、操作負担の軽減や作業効率の向上を図る。
【解決手段】エンジン7の動力で走行する機体と、エンジン回転を設定するエンジンコントロールレバー11と、機体から延出するハンドル9と、ハンドル9の把持部9aと略同時に握ることにより走行クラッチ8を入りにし、手を放すことにより走行クラッチ8を切りにするデッドマン式走行クラッチレバー10と、デッドマン式走行クラッチレバー10の切り操作に応じて、エンジン回転を低速回転にする一方、デッドマン式走行クラッチレバー10の入り操作に応じて、エンジン回転をエンジンコントロールレバー11による設定回転に復帰させるエンジン回転連繋手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】耕耘刃の清掃作業を簡単にすると共に安全性を確保した清掃作業にすることが可能な歩行型農作業機を提供する。
【解決手段】操作レバーの操作位置として、変速伝動部に車輪の車軸に対してニュートラル状態を設定し、かつ耕耘爪の耕耘軸に対して耕耘回転の伝動状態とは逆転回転の伝動状態を設定する泥土落とし位置17bを設ける。これにより、耕耘回転方向に巻付きつつ貼り付いた草や泥土を逆転回転により容易に落とすことが可能となる。また、手作業を行うことを不要とすることができるので、耕耘刃の清掃作業を簡単にすると共に安全性を確保した清掃作業にすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、電動耕耘機は軽油やガソリンを使用する耕耘機と異なり、電源が入力されても駆動音がしないため、作業者が持ち運ぶときに不意に操作レバーに当接して耕耘爪が回転してしまい安全上課題がある。
【解決手段】
操作ハンドル(12b)には操作するとモータ(8)の駆動を入とし、離すとモータの駆動を切りとするクラッチレバー(17)を設け、クラッチレバー(17)の近傍に初期位置ではクラッチレバー(17)によるモータ(8)の駆動の入り動作を禁止し、操作位置に操作するとモータ(8)の駆動の入り動作を可能とする安全装置(T)を設けた。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止時の移動の際にも押し荷重を軽減することが可能な歩行型農作業機を提供する。
【解決手段】作業機1のトランスミッション30は、駆動車軸4への伝動経路上で、かつ伝動経路を切換える入力軸35よりも伝動経路下流側に駆動車軸4への伝動経路の断接を切換えることが可能なギヤ41aを備えている。これにより、エンジンEが停止時の移動の際、ギヤ41aよりも伝動経路上流側のギヤが連れ回りすることを防止することができる。 (もっと読む)


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