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Fターム[2B052EC07]の内容

施肥 (4,104) | 肥料の誘導又は拡散 (312) | 肥料の誘導機構の構成、配置又は取付け (140) | 供給管の詰まり防止手段 (16)

Fターム[2B052EC07]に分類される特許

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【課題】ホッパ内の肥料の排出及び清掃の効率化が可能な施肥装置を提供する。
【解決手段】ホッパ内の肥料を所定量ずつ圃場に放出する施肥装置100において、前記ホッパを左右に配置し、該左右のホッパ133・143をそれぞれ左右上下方向に回動可能に枢支し、所定の大きさ以下の肥料のみを通過させる選別網230・230を前記左右のホッパ内に設け、前記左右のホッパをそれぞれ左右上方に回動した際、前記左右のホッパ内のそれぞれの選別網230・230が左右のホッパ内で離間し隙間が形成されるように、前記左右の選別網を回動可能に枢支し、前記左右のホッパをそれぞれ左右上方に回動することによって左右のホッパ内の肥料を排出可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、種々の条件に対応して、粉粒体の詰まりを発生させずに円滑に粉粒体の回収を行えるようにすることを課題とする。
【解決手段】 粉粒体を貯留するホッパと、該ホッパ内の粉粒体を繰り出す各条の繰出部と、該繰出部で繰り出された粉粒体を移送する各条のホースを備え、該ホースで移送された粉粒体を圃場に吐出する構成とし、ホッパ内の粉粒体を取り出すための各条の排出口と、該排出口を開閉する各条の排出シャッタと、各条の排出口からの粉粒体を受けて搬送し回収するための回収管を設けた粉粒体吐出機において、ホッパ内の粉粒体の残量を検出する残量センサ(207)を設け、残量センサ(207)の検出に基づき、粉粒体の残量が多いときには排出シャッタの開度が小さくなり、粉粒体の残量が少ないときには排出シャッタの開度が大きくなるよう、排出シャッタの開度を制御する制御装置を設けた。 (もっと読む)


【課題】施肥ノズルでの肥料の詰まりの発生が生じないようにした施肥装置を提供すること。
【解決手段】走行車体上に設けた肥料ホッパ60から繰出部61を経由して繰り出される肥料を送風搬送するブロアを駆動する電動モータには、苗の植付開始時には1秒間程度、風量を通常より上げて施肥ホース内に残留している肥料を施肥ノズルから圃場に排出する送風量を発生させる制御装置を設けた施肥装置であり、苗の植付開始時には前回の苗植付時の施肥ホース内に残っている肥料等の粉粒体を吹き飛ばして該ホース内での残量肥料を無くした上で新たに施肥を行うことができ、より正確な施肥量を圃場に供給できる。 (もっと読む)


【課題】詰まりを容易に除去でき、作業負担の低減を図ることができる水田作業機を提供する。
【解決手段】粉粒体mを貯留可能なホッパと、ホッパに貯留された粉粒体mを所定量づつ繰り出す繰出部と、繰出部から繰り出された粉粒体mを搬送する管部28と、管部28によって搬送された粉粒体mを田面に供給する供給部83と、管部28と供給部83とを接続する接続部84と、を備え、粉粒体mの詰まりを検出するセンサ部93を供給部83または接続部84に設けると共に、開閉可能な蓋95を有する開口96を供給部83または接続部84に設けてある。 (もっと読む)


【課題】分配ラインの詰まりを有効に防止しながら、複数グループの分配ラインに理想的な状態の希釈液肥を供給して全ての作物を理想的な状態で生育させる。
【解決手段】希釈液肥の供給方法は、分配ライン1を連結している排出ライン2に水を供給して、排出ライン2と分配ライン1を水で満たす水充満工程と、排出ライン2に所定量の希釈液肥を供給し、排出ライン2の水を先端部から排水し、排出ライン2の水を排水した後、先端からの排水を停止して、排出ライン2に供給される希釈液肥を分配ライン1に供給して、分配ライン1でもって作物に希釈液肥を供給する液肥供給工程と、液肥供給工程の後、排出ライン2に水を供給して供給される水で排出ライン2の希釈液肥を分配ライン1に移送し、さらに、分配ライン1の希釈液肥を作物に供給して、分配ライン1と排出ライン2を水で満たす水充満工程とを繰り返して、作物に希釈液肥を供給する。 (もっと読む)


【課題】施用剤を風圧搬送する形態では、施用管や回収管の形態等によって、搬送状態が大きく影響を受けて、搬送詰りを生じ易くなることが多い。
【解決手段】苗植土壌面に施用案内する各施用ホース(1)へ連通して送風する施用管(2)の吹込口(3)と、各施用剤ホッパーから排出される残留施用剤を搬送する回収管(5)の吹込口(6)との間にわたって、送風機(7)を平行状に移動して、この送風機(7)の吹出口(8)を切替連通可能に設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、貯留タンク内の粉粒体に乾燥風を吹き込んで湿気を取り除き、粉粒体の流下を促進し施肥精度の向上を図ることにある。
【解決手段】 本発明は、粉粒体を貯留する貯留タンク(19)と、該貯留タンク(19)の粉粒体を繰り出す繰出部と、繰り出された粉粒体をエア搬送するための送風機(22)とを備え、送風機(22)の駆動で圧力風を貯留タンク(19)へ供給する圧力風供給口(27)を左右に長い貯留タンクの左右方向端部に設け、該圧力風を排出する圧力風排出口(30)を反対側の左右方向端部に設ける。前記貯留タンク(19)にはこのタンク内を左右方向小区画に仕切る仕切板(26)を設置すると共に、各仕切板(26)に圧力風の通過を許容する通風穴(32)を設ける。 (もっと読む)


【課題】粉粒体の回収時に回収管で粉粒体が詰まることがないようにした作業機を提供すること。
【解決手段】エンジン12の回転数を調整するアクセル機構とエンジン動力で駆動する送風機69からの圧力風により粉粒体を散布する粉粒体散布装置4と、該装置4で散布する粉粒体を貯留するタンク67内の粉粒体を散布のために所定量ずつ繰り出す繰出体121A、121Bとタンク67内の粉粒体を繰出体121A、121Bを介さずに供給する回収管65と、圧力風を回収管65へ供給する供給管113と、回収管65で粉粒体を回収する状態に切り替える切替手段74、130と、回収管65で粉粒体を回収する状態への切替に連動してアクセル機構をエンジン12の回転数が増大する側に変更して調整すると該切替操作に連動してアクセル機構をエンジン12の回転数が増大する側に変更して調整して施肥装置4の施肥用の搬送風量不足がなくなる。 (もっと読む)


【課題】 水田作業装置と機体との間に対地作業装置を備え、対地作業装置を昇降する昇降機構を水田作業装置の前側に備えた水田作業機において、農用供給体を供給部に供給する搬送ホースに、鋭角的に局部的に折れ曲がる部分が発生しないように構成する。
【解決手段】 水田作業装置5と機体との間に対地作業装置54を備えて、対地作業装置54を昇降する昇降機構73,78を水田作業装置5の前側に備える。農用供給体を貯留する貯留部と繰り出し部とを機体に備え、農用供給体を田面Gに供給する供給部16を備える。繰り出し部と供給部16とに亘って搬送ホース22を接続し、搬送ホース22をを昇降機構73,78の前側に配置する。 (もっと読む)


【課題】収納袋体内に粉粒状物を詰入し、走行機体を撒布場所に移動し、運搬台を傾設し、走行機体の走行により収納袋体の出口部から流下し、粉粒状物の散布作業を行うことができ、この際、取付枠と運搬台との間に運搬台の傾動位置を規制可能な傾設機構を設けてなるから、運搬台の傾設位置を規制保持することができ、各種作業に対する融通性を高めることができる。
【解決手段】走行機体1に連結機構2により取付枠3を連結し、取付枠に運搬台9を傾設自在に設け、運搬台に籾殻や肥料等の粉粒状物Wを収納可能な収納袋体13を設け、収納袋体に出口部13aを形成してなり、取付枠と運搬台との間に運搬台の傾動位置を規制可能な傾設機構12を設け、かつ、収納袋体内に粉粒状物を出口部へ移送可能な移送部材15をもつ移送機構16を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】 多条施用形態の粉粒体施用機では、複数基のシャッタ毎に操作する操作具が複数ある場合は、操作が煩雑であり、ご操作の原因になりやすい。このご操作によって多量の残留物が一度に回収パイプに排出されると、この回収パイプにおいて搬送詰まりを生じ易いこととなる。
【解決手段】 多条施用形態の多数基の粉粒体繰出装置1を並設すると共に、これら各繰出装置1の各残留排出口2を送風搬送の回収パイプに連通して、各排出口2から排出される残留物をこの回収パイプを通して機外へ回収可能に設けた粉粒体施用機において、各残留排出口2には、同一操作具4によって開閉操作すると共に、回収搬送方向にわたって異なる開度に設定のシャッター5を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トラクターなどの自走装置に搭載して、堆肥などの肥料を粉砕しながら施肥できる装置に関し、肥料を大量に処理する場合でも常に円滑・確実に攪拌粉砕しながらライン状に施肥可能で、しかも軽負荷の施肥装置を実現する。
【解決手段】攪拌槽中の水平軸に半径方向に取付けた支持バーの先端に螺旋状体を支持してあり、この螺旋状体の回転で、肥料を排出口側に送り出すため、螺旋状体と共に回転する支持バーの回転によって、攪拌槽中の肥料が常時攪拌粉砕される。したがって、常に粉砕された粉末状の状態で肥料散布できる。支持バーは、水平軸に対し半径方向に立っており、各支持バーの間を肥料が通過できるので、攪拌槽中に肥料が大量に投入されている場合でも、負荷が掛かり過ぎるという問題は生じない。螺旋状体も、支持バーの先端だけに取付けてあり、帯板状や棒状なため、その両側を肥料が素通り可能で、負荷が掛かり過ぎることはない。 (もっと読む)


【課題】 施肥繰り出し機構のメンテナンス作業や、施肥ケース内の残留肥料の清掃作業の効率化を図り得る構造簡単な施肥装置を提供する。
【解決手段】 施肥ホッパ131の下端131b開口に接続される肥料受け口44及び該肥料受け口44に連通される肥料供給口41を有する施肥ケース135を備えた施肥装置130において、施肥ケース135は、支持部材180に支持される中ケース42と、肥料受け口44を有し、中ケース42に着脱可能に連結される上ケース43と、肥料供給口41を有し、中ケース42に着脱可能に連結される下ケース45とを有している。 (もっと読む)


【課題】 走行機体の後部に配備した肥料ホッパから繰出し機構を介して肥料を繰出し、繰出した肥料を前記走行機体の後部に連結した苗植付け装置の作溝器に供給ホースを介して供給するよう構成した施肥装置付き田植機において、肥料の補給を容易に行うことができるとともに、機体安定性にも優れたものにする。
【解決手段】 走行機体3の後部に運転ステップ20よりも高く隆起した後部フェンダ部21を配置し、繰出し機構42および後輪2を軸支した主伝動ケース12を後部フェンダ部21の下方に配備してある。 (もっと読む)


【課題】座席後方の空間部から延長される基部側パイプを、横方向のスペースを利用して左右の施肥条止めバルブに対して接続配管することにより、急な曲がりによる肥料詰まりを防止した施肥作業をスムーズに行う施肥機を提供する。
【解決手段】施肥ポンプ8に接続する基部側パイプ23aを、座席13の後方で左右の後側ステップ16,16の間に形成される空間部を通し、上方に延長して左右に振り分けると共に、振り分けた基部側パイプ23aを空間部の両側上方で縦向きに立設した施肥条止めバルブ32に接続した。 (もっと読む)


【課題】従来、粒状または粉状の肥料や薬剤を散布する散布装置では、これら散布物を散布ブームの中途部と先端部の散布口から排出する構成となっている。この為、ブームの中途部で排出されない散布物は、先端部から全量排出されており、散布むらが発生し易く、無駄な散布が行わることになってコスト高となる課題が有った。
【解決手段】タンク(6)内へ収納した粒状または紛状の散布物を、前記散布物を散布ブーム(11)に備えたメイン通風路(14a)へ風と共に送り込み、このメイン通風路(14a)に開口した複数の散布口(12,12…)より散布する。また前記メイン通風路(14a)の先端部には、還元用通風路(14b)を備え、余った散布物を前記タンク(6)へ還元させる。 (もっと読む)


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