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Fターム[2B054DA09]の内容

播種 (2,178) | 播種機の全体構成 (81) | 播種機の走行装置 (21) | フロート等の滑走体 (14)

Fターム[2B054DA09]に分類される特許

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【課題】 本発明は、走行装置を備えた走行車体と、直播装置とを設け、直播装置には、種子タンクから種子を繰り出す種子繰出部と、種子繰出部からの種子を導く種子導管と、圃場に播種用の溝を作る播種用作溝器とを備えた直播機において、播種用作溝器によって溝が形成される播種前の箇所の表土に空気を吹き出し、表土の水を除去した播種前の箇所に播種することにより、播種深さを安定させることを課題とする。
【解決手段】 直播機において、エア流路(194)で供給される空気を、播種用作溝器(164)の前方から後方に向かって該播種用作溝器(164)で形成される溝の表土に吹き出す構成とした。 (もっと読む)


【課題】繰出される粒状物の量を増減させても、より確実に粒状物を所定量毎に繰出すことができる繰出し装置を提供することを課題とする。
【解決手段】粒状物を所定量毎に繰出すものであり、目皿60が回転して下方部材55の繰出し口55aの上方に目皿60の目皿孔61が位置すると目皿60の目皿孔61と下方部材55の繰出し口55aとが連通して目皿60の目皿孔61に溜まった粒状物を下方部材55の繰出し口55aから繰出すように構成される、繰出し装置であって、目皿60の目皿孔61を目皿孔61の軸心方向に伸縮させるようにして目皿60の目皿孔61の容積を増減可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、苗移植機と播種機を含む複数種の作業機を選択的に装着できる多目的機の汎用性を高めることである。
【解決手段】 走行車体の後端部に昇降リンクを設け、苗移植機と播種機を含む複数種の作業機を選択的に装着するべく、前記作業機を着脱可能な着脱ヒッチを昇降リンクの先端部に設けた多目的機において、ロータ部(120)を着脱ヒッチよりも走行車体側に設けた多目的機とした。
また、排水溝を形成する排水用の作溝器を、上下方向に回動するアームの回動先端部に設け、アームを回動付勢する作溝器押圧スプリングを設け、作溝器押圧スプリングを操作して排水用の作溝器の圃場への押し付け荷重を変更する排水用作溝器上下用モータを設け、昇降制御における制御感度又は圃場の硬軟の検知結果に連動して、排水用作溝器上下用モータの作動を制御する制御部を設け、アームと一体のスタンドを設けた多目的機とした。 (もっと読む)


【課題】
繰出ロールの清掃ブラシが固定式であると、繰出溝の奥底に詰まった夾雑物に届かず、掃除し難く、繰出溝に蓄積する夾雑物により繰出溝の容量が減ってしまい、設定した量の種子が播種されなくなる。
【解決手段】
回転周面に繰出溝1を形成した繰出ロール2を繰出室3に軸装4回転して、種子を上側のホッパ5から供給室6を経て前記各繰出溝1へ勘合させながら下側の排出室7へ繰出す播種機において、前記繰出ロール2の排出室7に、繰出溝1幅の方向に亘って複数個の単位ブラシ8を並べて、各スプリング9によって独立的に弾発させて繰出溝1内へ押込可能の清掃ブラシ10を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】
種子の繰出作業中に、繰出ロールの繰出溝に蓄積した種子や夾雑物を取り除き、繰出溝の容量が一定に保たれる播種機を提供する。
【解決手段】
前輪と後輪を備える走行車体の後部に、回転周面に繰出溝4を形成した繰出回転体5と、繰出回転体5の回転周面に接触する清掃部材6で構成した播種装置を設けた播種機において、繰出回転体5の回転に合わせて清掃部材6を上下動させる清掃部材上下動機構を設け、繰出回転体5が種子を繰り出してから次の種子を受けるまでの非繰出作用部で繰出溝4に送風する送風装置を設けると共に、非繰出作用部で繰出回転体5の繰出溝4を監視する監視装置を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】各種子供給装置における播種ミスの有無を精度よく検出できるようにし、かつ走行機体の左右傾斜の有無にかかわらず良好な点播精度で播種作業できるようにする。
【解決手段】種子タンク32に貯留された種子を駆動回転自在な繰出し回転体52によって設定量ずつ間欠的に繰出して圃場に向けて落下させる種子供給装置Aの複数を走行機体横方向に並べて備える作業部Sを、走行機体の後部に走行機体前後向きのローリング軸芯Xまわりにローリング自在に連結してある。複数の種子供給装置Aのそれぞれにおける繰出し回転体52の配置高さをローリング軸芯Xの配置高さにほぼ等しく設定してある。複数の種子供給装置Aのそれぞれが繰出し回転体52からの種子を圃場に向けて落下させるように備える落下供給路における種子の落下を検出する光学式センサ90を設けてある。 (もっと読む)


【課題】回収容器に残留粉粒体とともに搬送風が流れ込むことに起因した残留粉粒体の回収率の低下を防止する。
【解決手段】貯留部に残った粉粒体を送風機35からの搬送風で搬送して、搬送終端の取出口46Cからの残留粉粒体の取り出しを可能にする粉粒体回収経路Bを備え、粉粒体回収経路Bの搬送終端部に搬送方向を下向きに変更する搬送方向変更部46Bを備え、搬送方向変更部46Bの上部側に搬送風を流出させる排気口46Bbを形成してある。 (もっと読む)


【課題】 正確な点播を行わせるために、繰出ロールの回転周面にブラシを摺接させるだけでは、繰出ロールの各繰出溝に嵌合された種子が、回転下端位置の排出落下位置に至る間の行程での排出タイミングが整い難く、正確な点播を維持し難い。又、このブラシの繰出側に案内板を設ける構成にあっては、各繰出溝に嵌合される種子が、この案内板との間の摩擦抵抗を受けて、種子の外周面を被覆するコーティング膜を剥離し易いものであり、正確な点播を維持し難い。
【解決手段】 繰出ロール2の繰出側回転周面に沿って、この繰出溝1の溝口部を覆うように弾発する繰出カバー3と、この繰出カバー3の外周部を覆うと共に、この繰出カバー3の外方への開きを規制する外カバー4を設け、この外カバー4の先端側の繰出縁5を、前記繰出カバー3の先端縁6よりも繰出側に位置させて繰出ロール2の回転周面に接近させて設ける。 (もっと読む)


【課題】特に鳥等に種籾が食われる可能性が低い地域で使用される乗用型直播機において、構造の簡素化及び低コスト化を図る。
【解決手段】直播装置の支持フレーム48の左右方向の横軸芯77周りに、フロート9を上下揺動自在に支持する。田面に溝を形成しながら肥料を溝に供給する肥料供給部17を、側面視で横軸芯77の近傍に位置するようにフロート9に取り付ける。田面に溝を形成しながら種籾を溝に供給する種籾供給部12を、肥料供給部17よりも前方又は後方に離れたフロート9の部分に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】本発明では、走行しながら種籾等の種子を直接圃場へ播く直播機において、種籾ホッパー内の種籾が放出筒の内壁に衝突しないように繰り出されて播種溝内に整然と播かれるようにすることが課題である。
【解決手段】種子ホッパー48の底部に設けた繰出ロール49の繰出穴50で所定量の種子を繰り出して播種用作溝器が形成する圃場の播種溝へ種子を落下して播種する直播機において、繰出ロール49の回転前側を囲う繰出筒51の開口端部51btを繰出ロール49の真横よりやや下側として、繰出穴50の種子が放出筒53内を遠心力の影響を受けず自然落下し、播種用作溝器が形成する播種溝へ播種すべくした直播機の種子繰出装置とした。 (もっと読む)


【課題】直播の条間を変更することがきる播種機を備えた直播機を提供すること。
【解決手段】複数のフロート19毎に播種用の作溝器7、排水用作溝器33、施肥用作溝器49等を設けた播種機3を走行車両2に連結し、フロート19の配置位置を左右方向で変更可能なフロート取付構造体(100〜102)を播種機3に設けた直播機である。 (もっと読む)


【課題】施肥装置付き湛水直播機にて、圃場に適切に種子を点播し、点播された種子の側方に肥料を散布する。
【解決手段】座席13を装備した走行車体1の後部に播種装置2と施肥装置3とを装着した施肥装置付き湛水直播機において、座席13の後方近くに種子タンク33と肥料タンク41を配置して、種子タンク33から移送案内された種子を播種用点播ロール50にて間欠的に繰出して播種用作溝器29にて圃場に形成された播種溝に播種し、肥料タンク41から移送案内された肥料を施肥用点播ロール53にて間欠的に繰出して施肥用作溝機37にて圃場に形成された施肥溝に施肥する構成とすると共に、播種用点播ロール50及び施肥用点播ロール53を各々播種用作溝器29及び施肥用作溝機37の上方近くに配置し、且つ、播種用点播ロール50及び施肥用点播ロール53を同じ駆動軸52にて駆動する構成とした施肥装置付き湛水直播機。 (もっと読む)


【課題】田植機と兼用可能な湛水直播機を提供する。
【解決手段】田植機と兼用される湛水直播機であって、機体に搭載される種子ホッパーと、種子を下方へ案内する導管を設け、前記導管の下端に、田植用フロートと交換して取り付けられる直播用フロートを備え、前記直播き用フロートには、前記導管の下端開口に連通する種子落下穴と、該種子落下穴の下端開口から下方へ突出する管部と、該管部の進行方向前端より前方に向けて上方傾斜する側面視三角形状の溝掘り部を備え、前記種子ホッパーに投入した種子が前記導管を落下して直播きフロートの種子落下穴より、前記溝掘り部により湛水の圃場に掘られた播種溝に直播きできる構成としている。 (もっと読む)


【課題】 特開2003−274769に記載されている新規な稲作技術において、種籾シートを水田上に敷設する際、田面にくぼみがあったとしても、落水後に、このくぼみに残った水を排水しうる排水溝を堀設する方法を提供する。
【解決手段】 種籾シート1を水田上に敷設するには、水田を走行する田植機11の後端に、種籾シート1がロール状に巻回された種籾シートロール2を装着し、田植機11を前方へ走行させて、種籾シートロール2を巻き戻す。種籾シート1には、種籾シート1の長手方向に種籾8が列をなして播種されてなる複数の種籾列9と、種籾列9,9間を形成している種籾不存在列10とが存在する。種籾シート1が水田に敷設されるとき、少なくとも一列の種籾不存在列10が接する水田の位置に、田植機11に設けられた掘削刃12によって、種籾不存在列10と平行に排水溝を堀設する。 (もっと読む)


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