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Fターム[2B060BB05]の内容

移植機(主として畑作用) (5,733) | 移植機と複合される作業機 (518) | 培土、覆土又は鎮圧装置 (117)

Fターム[2B060BB05]に分類される特許

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【課題】走行機体4に,圃場に向かう間欠的な往復動にて苗の植付けを行うようにした一対の植付け体27を有する苗植付け機構14と,苗を前記苗植付け機構の植付け体に一株ずつ供給する苗搬送機構13とを備えた苗移植機において,苗の損傷を低減する。
【解決手段】前記走行機体のうち前記植付け体27よりも走行方向の前方の部位に,前記圃場の表面を覆うマルチフィルムDに対する切断体30aを配設して,前記マルチフィルムのうち前記植付け体による苗植付け箇所の部分を,前記切断体にて突き破るように構成する。 (もっと読む)


【課題】 クローラを有した苗植機では、機体を短くして操作性を良くするために、左右のクローラ間に苗植付位置を設定する苗植装置を設けるが、土壌がクローラ内周面に巻込まれ易く、この巻込まれた土壌が土塊となって、この左右クローラ間に位置する苗植付部に落されて、苗植付姿勢を乱すことが多い。
【解決手段】 左右両側のクローラ1間に、このクローラ1間の土壌面に苗植する苗植装置2と、この植付苗元部を培土する培土板3を設け、この培土板3の一部をクローラ1の回転周縁上にのぞませて設け、このクローラ1の内周面に乗上がる土壌を掻出しながら苗元部へ培土する。 (もっと読む)


【課題】 マルチフィルムに施されている表示部を検出センサで確実に検出して、マルチフィルムの表示部に対応する所定の株間を得ることができるようにする。
【解決手段】 圃場に敷設されたマルチフィルムに施された表示部を検出する検出センサが設けられ、検出センサが表示部を検出したときから電磁クラッチを接続するまでの待ち時間を増減設定する待ち時間設定手段が設けられ、前記マルチフィルムの表示部の位置に対応して苗を植え付け可能にすべく、電磁クラッチの切断状態のときに検出センサによる表示部の検出時から前記待ち時間設定手段により設定した待ち時間に対応する時間の経過後に、電磁クラッチを接続するように構成され、
前記検出センサは、圃場に敷設されたマルチフィルムの側部側で表示部を検出するように走行機体の外側部側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 圃場が走行機体の前後方向に対して上下に傾斜している場合でも、マルチフィルムの表示部に対応して苗を植え付けて所定の株間を確実に得るようにする。
【解決手段】 マルチフィルムに施された表示部を検出する検出センサが設けられ、検出センサが表示部を検出したときから電磁クラッチを接続するまでの待ち時間を増減設定する待ち時間設定手段が設けられ、電磁クラッチの切断状態のときに検出センサによる表示部の検出時から前記待ち時間設定手段により設定した待ち時間に対応する時間の経過後に、電磁クラッチを接続するように構成され、上下の傾斜状態を検出する傾斜検出手段が設けられ、上り傾斜では表示部の検出時からの待ち時間を設定した待ち時間よりも長くすると共に、下り傾斜では表示部の検出時からの待ち時間を設定した待ち時間よりも短くする制御手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 車体の左右傾斜状態を検出するために重錘を垂下させて左右傾斜角度を検出させるウエイトセンサを使用することが多い。この形態では、ウエイトセンサが揺動し易く、機体の振動によって影響を受け易い等によって、検出、乃至ローリング制御が安定し難いものである。又、構成も煩雑である。
【解決手段】 左右各苗植付条位置の土壌面高さを検出する一対の主センサ1と副センサ2を配置して、この主センサ1の検出に基づいて車体3に対して左右両車輪4、5を昇降するピッチング制御を行い、副センサ2の検出に基づいてこの側の車輪5を昇降して車体1のローリング制御を行うことを特徴とする苗植機の姿勢制御装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】苗供給作業の容易化を図り、且つ、苗植付け状態を良くすることを課題とする。
【解決手段】苗搬送部3は、苗Nを茎部kが前後方向に向く姿勢で収容する苗収容部26を苗搬送方向Cに複数備えるとともに、該苗収容部26を機体上部側で左右一方向に送る上部横送り部3aと、該上部横送り部3aに続いて下方向に送る下降送り部3bと、該下降送り部3bに続いて上方向に送り前記上部横送り部3aの送り始端側に戻す上昇送り部3cで構成され、前記上部横送り部3aを機体の左右方向において左右の走行体6の位置にわたるように設けると共に、苗植付け体4の後方には、前記苗植付け体4が前側に傾けて植付けた苗Nの上方から該苗Nの根元部の土壌を鎮圧する鎮圧輪60を回動軸61a回りに上下に回動自在に設けた鎮圧輪フレーム61に設けた苗移植機。 (もっと読む)


【課題】左右両側の走行輪体4,5にて走行するように構成した走行機体3に,苗を圃場における畝に対して植付ける苗植付け機構11と,前記苗植付け機構に対する苗移送供給機構12と,前記苗植付け機構による植付け箇所に対する埋め戻し体20と,作業者が搭乗する座席34とを設けて成る苗移植機において,その作業性の向上を図る。
【解決手段】前記走行機体3における前部に,前記苗植付け機構11及び埋め戻し体20を,これらの上方に前記苗移送供給機構12を配設する一方,前記座席34を,前記走行機体の後部に,作業者が前向き又は斜め前向きの姿勢で搭乗する向きにして設ける。 (もっと読む)


【課題】甘薯苗等の蔓状の苗を適正に移植できるようにすることを課題とする。
【解決手段】走行装置4を備えた機体に、苗Nを搬送する苗搬送部5と、該苗搬送部5によって搬送された苗Nを圃場に植付ける苗植付け体6とを備えた苗移植機において、該苗植付け体6に、苗搬送部5から挟持した苗Nを前後方向へ向けた姿勢で土壌内へ突入させて土壌内において前後方向へ移動する突入作動がなされた後に苗Nの挟持を解除し、挟持を解除した状態で上側へ移動して土壌内から退出する退出作動をする苗植付け挟持具31を設け、該苗植付け挟持具31が植付けた苗Nの土壌を上から押さえる押さえ具91を設けた苗移植機。 (もっと読む)


【課題】畝を跨ぐ機体走行において畝高さを検出し、機体の後退によっても損傷を受けることがなく、再度の機体走行に際して特段の操作を要することなく畝高さの検出を可能とする苗株植付機の畝高検出装置を提供する。
【解決手段】苗株植付機の畝高検出装置は、角度検出部を備えた指示アーム22と接地部24とから構成され、上記指示アーム22の下部に支軸23aを設けてこの支軸23aにより機体前方側に中折れ可能に下部アーム23を軸支し、この下部アーム23に上記接地部24を一体に構成するとともに、中折れ回動する下部アーム23を引き戻す方向に復帰モーメントを作用するリターンスプリング25を指示アーム22との間に架設し、かつ、同下部アーム23の中折れ回動に伴ってリターンスプリング25が移動する範囲まで上記支軸23aの一端を延ばして延長部23bを形成したものである。 (もっと読む)


【課題】乗車状態で苗移植作業と収穫作業ができるだけでなく、苗の植え付け後の覆土を十分行える農作業機を提供すること。
【解決手段】前輪9と後輪6の間に設けた乗用部に畝の上面に通ずる作業空間部(S)を形成し、該作業空間部Sの下方に苗植付後の畝Uの覆土を行う覆土輪18を配置した農作業機であり、苗植付後の圃場の覆土を自動的に覆土輪がするので、作業者が覆土をする手間が省け、苗の植付作業性の良い農作業機が得られる。 (もっと読む)


【課題】比較的シンプルな構成で苗取出と苗植付ができる装置を備えた苗移植機を提供すること。
【解決手段】トレイガイド4の上部の苗トレイ供給口4aから補給された苗トレイAを該トレイガイド4により移送して、該苗トレイAの苗を矢印F方向に回転する一対の苗植付ディスク9,9の先端で挟み込み、該苗植付ディスク9は圃場に向かって矢印F方向に回転して圃場面で挟み込んだ苗を圃場に植え付けて離すことで苗植付けを行わせると共に、苗供給後の空トレイBを該供給口4aの前側又は後側に形成される送出口4bへUターン形態に迂回させて送り出す。
前記トレイガイド4の送出口4bに空トレイBの送出端が達した状態で、供給口4aでは苗トレイAが補給可能の状態となるように設定する。 (もっと読む)


【課題】従来の苗移植機は、作業者が苗供給装置の複数の苗収容体にセル苗を入れると、該苗供給装置の複数の苗収容体に入れられたセル苗が順次苗植付け体に供給されて圃場に植付けられる。然しながら、根部から床土を取り除いて根が裸状になった苗は、苗供給装置の複数の苗収容体に入れられた根が裸状になった苗が苗植付け体に上手く供給されず、また、苗植付け体に供給されたとしても、苗植付け体内で苗が倒れた状態になっていると、圃場には適切に植付けることはできなかった。
そこで、本発明は、根が裸状になった苗を連続して適切に圃場に植付けることができる苗移植機を提供することを課題とする。
【解決手段】駆動輪7を装備した機体に苗を挟んで下方に移送し圃場に放出する左右搬送ベルト装置21・21により構成される苗移送装置4を設けた苗移植機。 (もっと読む)


【課題】走行車輪3にて支持した走行機体4に,苗を一本ずつ間欠的に搬送する苗搬送機構13と,この苗搬送機構にて移送した苗を植付け体14aにて圃場に対して植付けるようにした苗植付け機構14と,前記苗植付け機構にて苗を植付けた後の圃場面を鎮圧体15eにて固めるようにした鎮圧機構15とを設けて成る自走式苗移植機において,前記走行機体を後ろ傾斜した状態での方向変換が容易にできるようにする。
【解決手段】前記鎮圧機構15を,その鎮圧体15eが圃場から大きく上昇するようにはね上げ可能に構成する一方,前記走行機体4側に,前記鎮圧機構15をそのはね上げた状態に着脱自在に係止する係止手段15mを設ける。 (もっと読む)


【課題】 圃場面(畝上面)が水平でない場合でも、2個以上の苗植付け体を左右に配列した2条以上の苗を植付ける苗植機で左右の苗が適正に植付けられる苗植機を得ることを課題とする。
【解決手段】上下動機構21により所定の作動軌跡で上下動して圃場に苗を植え付ける苗植付け体20を左右に2個以上配列し、該各苗植付け体20の後方に各々覆土鎮圧輪37を設けた苗植機において、左右最外側に位置する左右覆土鎮圧輪37の上下高さの差異により苗植付け圃場面の左右方向の高低差を検出する左右傾斜センサCを設け、該左右傾斜センサCの苗植付け圃場面の左右方向の高低差の検出に基づいて左右最外側の苗植付け体20の圃場面に対する高さを所定の高さに制御する制御機構Vを設けた苗植機。 (もっと読む)


【課題】つる苗100の苗茎部100aを一対の板状の植付爪28で挟持して畝土に突入するときの土圧を軽減させて、苗茎部の損傷を防止する。
【解決手段】一対の植付爪28で苗茎部100aを植付杆29の先端部位29aと実質上平行状にて挟持されると、この一対の植付爪28の断面方向において、下辺28b側には、前記先端部位29aと苗茎部100aとの間に、植付爪28の板厚さに略等しい切欠き凹所28cが下方向に開放されて形成されることになる。従って、植付け時に一対の植付爪28が畝上面18に突入したときに、その畝土が前記左右切欠き凹所28c内の苗茎部100aの下面に当たると、その土圧力で苗茎部100aが前記左右いずれか一方の切欠き凹所28c方向に逃げるように、苗茎部100aは撓むことができ、当該苗茎部100aが畝土で潰されたり、破断するなどの損傷を受けることを低減できる。 (もっと読む)


【課題】 従来の移植機は、二人の作業者は共に機体平面視で供給装置の前方位置にある作業者用座席に着座しているので、圃場の端等で作業者が操縦ハンドルを把持して機体を旋回させるとき、二人の作業者のうちの少なくとも一人が作業者用座席から降りて機体後端部の操縦ハンドルの位置まで移動しなければならず、作業性が悪い。
【解決手段】 移植機において、機体平面視で左右の供給装置4R,4Lの間の前方位置に作業者用座席70を設け、機体平面視で左右の供給装置4R,4Lの間の後方位置に前記操縦ハンドル2を配置し、該操縦ハンドル2の左右両外側で且つ左右の供給装置4R,4Lの後方に作業者が歩行しながら供給装置4R,4Lへ移植物を補給できる作業空間Wを形成し、作業空間Wにいる作業者が植付け体に接触しないように植付け体を覆う防護カバーを設け、該防護カバーの下端を接地させて移植物を植付けた後に覆土する構成とした。 (もっと読む)


【課題】作業者への負担の軽減と良好な植付け状態の確保とを両立し、且つ安価な移植機及び苗移植方法を提供する。
【解決手段】覆土鎮圧装置7を圃場2に直前に植付けられた苗3に対して位置合せすることを指標に移植機1を順次停止させ、各停止位置において操作部5を操作して植付け装置8と覆土鎮圧装置7とを昇降させることにより、苗3の植付けと直前に植付けられた苗3の周囲の覆土鎮圧とを同時に実施する。したがって、作業者に腰を屈めた姿勢を強いることがないため、作業者への負担が軽減される。また、覆土鎮圧が十分に行われるため、良好な植付け状態が確保される。また、原動機の動力を必要としないので、製造コストが大幅に削減される。 (もっと読む)


【課題】簡易な操作によって植付条位置を変更することができる簡易な構成の苗移植機を提供する。
【解決手段】苗移植機は、周回駆動される移送カップ(3c)により苗を移送しつつ所定位置で投下する移送装置(3)と、その下方で駆動リンク(4a)によって上下駆動される開閉可能な嘴状の植付具(4b)により投下苗を受けて植付けする植付装置(4)と、その後方位置でハンドル(23h)により上下操作可能に支持した覆土輪(21)によって圃場面を押さえる覆土装置とを備えて構成され、上記植付具(4b)は、駆動リンク(4a)に対して植付位置を左右移動可能に支持し、かつ、上記覆土装置(21,23h)は、機体幅方向に移動可能に支持したものである。 (もっと読む)


【課題】効率良く移植作業ができる移植装置を提供する。
【解決手段】移植装置3は、紙筒整列苗1を搬送方向に向けて搬送する搬送手段6と、紙筒整列苗1の搬送方向前端の紙筒苗2を分離する分離手段7とを備える。移植装置3は、分離後の紙筒苗2を滑落させる漏斗状シュート11と、溝幅寸法が紙筒苗2の幅寸法より若干大きく溝深さ寸法が紙筒苗2の長さ寸法より大幅に小さい植付け溝A1を圃場Aに形成する溝形成体21とを備える。移植装置3は、漏斗状シュート11からの紙筒苗2を植付け溝A1内まで案内する突出案内体26と、突出案内体26の後端近傍位置で植付け溝A1の上端付近の土を鎮圧する紙筒苗捕捉用鎮圧輪31とを備える。 (もっと読む)


【課題】走行機体を下降させた植付作業の途中でも、水平制御機構のロックを簡単に解除することができて、植付作業の途中で水平制御機構のロックを解除した場合でも、植付作業が途中で中断して圃場に植付けのない部分が生じるのを防止できるようにする。
【解決手段】ロック解除レバーは、ロックレバーをロック位置に係止する係止位置と、ロックレバーのロック位置への係止が外れる退避位置とに移動自在とされ、ロック解除レバーを退避位置に操作したときにロックレバーがロック解除位置に移動するように、ロックレバーをロック位置側からロック解除位置側に向けて付勢するロックレバー付勢手段が設けられ、ロック解除レバーを退避位置側から係止位置側に向けて付勢する解除レバー付勢手段が設けられ、昇降レバーが上昇側に操作されたときに、昇降レバーに連動してロック解除レバーを解除レバー付勢手段の付勢に抗して退避位置に移動させるべくロック解除レバーを昇降レバーに連動させた。 (もっと読む)


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