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Fターム[2B060CA01]の内容

移植機(主として畑作用) (5,733) | 移植機の構成又は配置 (560) | フレーム、ケース又はカバー (61)

Fターム[2B060CA01]に分類される特許

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【課題】機体のバランスを良くして苗の植え付けの前工程で施肥などの粉粒体排出作業が円滑に行え、また、粉粒体供給装置などのメンテナンスが容易に行える粉粒体供給装置付き苗移植機の提供である。
【解決手段】機体の前進方向に向かって変速装置を有する走行部ミッションケース7の後方に植付部伝動装置を有する植付部伝動ケース30を配置し、更に植付部伝動ケース30の後方に苗植付具60及び苗供給装置4を配置する。また、機体の前進方向に向かって植付部伝動ケース30の前方には粉粒体供給装置82を配置し、走行部ミッションケース7の上方に粉粒体を貯留するタンク83及び粉粒体繰出部85を配置して、粉粒体移送管84を粉粒体繰出部85から走行部ミッションケース7の前方を経由させて圃場面の近傍位置まで延設したことで、機体のバランスが良くなり、各装置のメンテナンスが容易にできる。 (もっと読む)


本発明は鉢苗移植装置に関するものであって、運送ベルト、伝動スプロケット、鉢苗載置台、回転籠、鉢苗圧板を備えられており、さらに鉢苗繰出機構、伝動機構、鉢復元機構と鉢自動分離機構も備えている。
伝動機構と鉢苗繰出機構は、回転籠により送られてきた鉢苗の中の鉢苗を繰り出し、鉢苗は苗カイド管に沿って田圃の中に落とされる。鉢復元機構は鉢の形状を復元させる。鉢自動分離機構は回転籠の外部下方に装着されてあり、連結されている鉢の連結部を切り離し、下部の鉢はフレームの回収箱に脱落される。このような装置は、機構が簡単であり、軽量であって、正確に伝動でき、鉢体のリサイクルができ、移植作業のコストの低下を図ることができる。
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【課題】溝幅が前輪等の幅よりも広い場合でも、溝幅と前輪等の幅に関係なく機体の直進性が確保でき、苗の植付け姿勢を安定させて植付精度を向上させる苗移植機の提供である。
【解決手段】畝溝を通る前輪3と、畝上面を通過する左右一対の後輪2,2と、前輪3と後輪2,2の間で昇降動して畝溝に千鳥状に複数条植えする左右交互に複数の苗植え付け部60bを有する苗植付け体60と、前輪の操向方向を左右に変向する前輪変向装置50とを設けており、更に前輪変向装置50の変向操作具51を前輪3及び苗植付け体60に対して左右一側方に設ける。溝幅が前輪3等の幅よりも広い場合でも前輪変向装置50で前輪3の操向方向を左右に変向することにより、機体の直進性を確保できる。更に、作業者は、苗を植え付ける畝溝に対して左右一側方の畝上面を歩行しながら、変向操作具を容易に操作することができるので、作業者の負担は少ない。 (もっと読む)


【課題】 苗植嘴形態では、植付形態が比較的草丈の長い野菜苗を植付対象とするために、長い植付リンクの先端部に苗植嘴を設けて、高い植付行程を昇降する構成となり、植付リンクの植付抵抗や、振動等を生じ易く、能率のよい安定した植付作業を維持し難い。特に、車体のフレーム構成を細いハンドルフレーム等を用いた形態として、このハンドルフレームの上側に苗供給装置や、これら植付装置を搭載装着すると、機体フレームの構成が剛性不足で不安定となって、苗植付作用は一層安定し難いものである。
【解決手段】 前部に搭載のエンジン1から後方上部のハンドル3にわたるメインフレーム4の後部上に、苗植伝動ケース7を取付け、この苗植伝動ケース7に、前端部に苗植嘴11を有して昇降する植付リンク12の後端部を植付基軸10により支持すると共に、中間部をクランク軸27によって連動駆動することを特徴とする苗植機の構成とする。 (もっと読む)


【課題】苗移植機において乗車して苗補給をする作業者の安全を図る。
【解決手段】車体(3)の前側から後側にかけて苗植付装置に苗を供給する苗供給装置(24)、乗車用空間部(17)及び歩行用の操縦ハンドル(8)を順次配設し、操縦ハンドル(8)を平面視ループ状に構成する。そして、この操縦ハンドル(8)を左右軸心回りに前側に回動すると、乗車用空間部(17)に乗車している作業者の周辺部を囲うように構成し、歩行用の操縦ハンドル(8)を利用して、乗車作業者の安全を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の移植機は、二人の作業者は共に機体平面視で供給装置の前方位置にある作業者用座席に着座しているので、圃場の端等で作業者が操縦ハンドルを把持して機体を旋回させるとき、二人の作業者のうちの少なくとも一人が作業者用座席から降りて機体後端部の操縦ハンドルの位置まで移動しなければならず、作業性が悪い。
【解決手段】 移植機において、機体平面視で左右の供給装置4R,4Lの間の前方位置に作業者用座席70を設け、機体平面視で左右の供給装置4R,4Lの間の後方位置に前記操縦ハンドル2を配置し、該操縦ハンドル2の左右両外側で且つ左右の供給装置4R,4Lの後方に作業者が歩行しながら供給装置4R,4Lへ移植物を補給できる作業空間Wを形成し、作業空間Wにいる作業者が植付け体に接触しないように植付け体を覆う防護カバーを設け、該防護カバーの下端を接地させて移植物を植付けた後に覆土する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 苗植機は、作業の特徴上、特にレタスや、キャベツ等野菜移植用として苗植機では、苗植付装置に対する苗供給を運転作業者自身が行いながら移植作業を行うことが多く、運転操作性を良好にするためにも強く望まれる。このため、車体のフレーム構成を細いハンドルフレーム等を用いた形態とするが、この上側に苗供給装置や植付装置を搭載装着すると、機体構成が剛性不足で不安定となり、苗植付作用をも正確に維持し難い。
【解決手段】 エンジン1を搭載して連動される前部ミッションケース2の下部から後方上部のハンドル3部にわたってわん曲するメインフレーム4を設け、このメインフレーム4の後部上に苗供給装置5及び植付装置6を有して連動する苗植伝動ケース7を取付け、これら前後のミッションケース2と苗植伝動ケース7の上部間にわたる伝動軸8を設けて、側面視略楕円形状形態の枠組構成としたことを特徴とする苗植機の構成とする。 (もっと読む)


【課題】隣接する植付条間が特に広げられた作業用通路を走行時においても並設した複数の植付部を植付状に対応させた位置に配置できるようにする。
【解決手段】走行車体の走行方向に延長する主フレームに直交方向に苗植付装置取付用の一対の横断フレームを取り付け、これら一対の横断フレームには夫々複数条の苗植付装置を植付条ピッチ(P)と相当する間隔をあけて取り付けると共に、これら一対の横断フレームを伸縮自在に連結し、常時は前記主フレームを挟む左右の苗植付装置の間隔は前記植付条ピッチと同じ1ピッチとしている一方、除草機や他の農作業機の走行用として前記植付条ピッチ(P)よりも広幅とした作業用通路の走行時には、前記一対の横断フレームを前記作業用通路幅に対応させて伸長させ、前記主フレームを挟む左右両側の植付装置間の距離を前記作業用通路を挟む左右の植付条間寸法と対応させている。 (もっと読む)


【課題】作業者が好みや得手に応じて、後向き姿勢での作業と前向き姿勢での作業を行なえるようにする。
【解決手段】畝幅(w)とほぼ対応する一定間隔のもとに前後方向へ延在する車体(F)の平行な左右両サイドフレーム(8)を、その操向自在車輪(1)と駆動輪(2)との前後相互間が畝高さ(h)よりも低く陥没する側面視の上向き拡開する倒立ハ字型に造形すると共に、その前上がり傾斜辺部を前側座席受け座(9f)とし、これと向かい合う後上がり傾斜辺部を後側座席受け座(9r)として、その両座席受け座(9f)(9r)の傾斜角度(α)を互いにほぼ等しく対応形成する一方、予じめ用意した作業者の1人乗り用座席(S)を上記前側座席受け座(9f)への後向きと、後側座席受け座(9r)への前向きに互換して、各々着脱自在に取り付け使用できるように定めた。 (もっと読む)


【課題】 苗移植機による圃場での苗移植において、苗移植機の苗載台へ苗を供給する苗供給作業は、作業者にとって作業のウエイトが大きく労を要し、特に移植圃場の近くに準備した予備の苗を供給する必要があるときには、予備の苗がある位置から苗移植機の位置まで作業者が前記予備の苗を運ぶ必要があった。
【解決手段】 走行装置(3)と苗載台(4)とを備える苗移植機(1)を収容可能な苗移植機収容部(21)と、苗を上下に複数保持して苗引継ぎ位置(H)へ順次搬送する苗保持装置(22)と、前記苗引継ぎ位置(H)から前記苗移植機収容部(21)の苗載台(4)へ苗を供給する苗供給装置(23)とを設け、前記苗保持装置(22)を苗移植機収容部(21)の側方に配置し、前記苗供給装置(23)を苗移植機収容部(21)に収容された苗移植機(1)より上側に配置した苗供給機(20)を構成した。 (もっと読む)


【課題】植付深さを変更する場合に、接地部材を植付体に対応させて上下調整するような面倒を不要にして、一本のレバーで植付け深さ調整をできると共に、接地部材と植付体とを相対的に上下調整することもできるようにする。
【解決手段】可動フレーム12Bに植付体13を支持し、接地部材71を支持する揺動アーム72の上下揺動によって畝の高さを検出して、植付深さを所定に保持すべく畝の高さ変化に対応して走行機体を昇降すると共に、植付深さを変更可能とすべく、植付体の可動フレームに対する相対高さを変更調整する植付深さ調整レバー31を設けた移植機において、植付深さ調整レバーによる植付体の可動フレームに対する相対高さの変更に連動して前記接地部材が走行機体に対して高さ変更されるように、揺動アームを植付深さ調整レバーに連動連結し、植付体とは別個に接地部材を走行機体に対して高さ変更調整する接地部材高さ調整レバー101を設ける。 (もっと読む)


【課題】 機体の左右いずれかの一方側を歩行する作業者による機体の他方側に対する操作性や作業性を向上させることができる。
【解決手段】 本発明の歩行型移植機1は、走行車輪2,3により走行自在に支持された機体4と、該機体4に搭載された移植手段6,7,8と、機体4の後部に設けられて移植手段6,7,8に供給する苗を載せる苗載台5と、機体4の後方へ延設された操向ハンドル10とを備えている。そして、操向ハンドル10の下方であって機体4の後方へ延設された補助ステップ11を備えている。 (もっと読む)


【課題】作業者が乗車して苗供給装置に苗を補給する作業を行なえるよう作業者用座席を設け、且つ、機体がコンパクトな歩行操縦タイプの構成とした苗植機にあって、機体の進行方向前方及び後方の両方向を容易に確認できて、機体の操縦を適確に行なえ、作業者が安心して乗車でき、且つ、圃場に植付けられた苗の植付け状態を容易に確認できて良好な植付け作業が行えるようにし、更に、苗が植付けが大きく乱れないようにすることを課題とする。
【解決手段】作業者用座席70L,70Rを、前輪7,7の車軸17,17位置より後側で且つ前記後輪6,6の車軸10,10位置より前側で苗供給装置4L,4Rの左右方向外側近傍に苗供給装置4L,4Rに向って機体内側向き姿勢で着座可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】条間を簡単に変更できて、汎用性に富む移植機を提供する。
【解決手段】植付カップ29を備えると共に植付カップ29を上下運動させる植付カップ駆動機構30が、左右に対応して対に設けられ、対の植付カップ29により、上死点側の苗受取位置で苗を受け取り、下死点側の植付位置で苗を植え付けるようにした移植機において、
前記対の植付カップ駆動機構30の少なくとも一方は、植付カップ29の植付位置が左右方向に変更可能になるように、左右方向に移動調整自在に設けられている。 (もっと読む)


【課題】植付部を稼働させた状態のままで植付部の位置を上昇可能とする。
【解決手段】圃場に苗を植え付ける植付部18と、植付部18への動力伝達を入/切する植付クラッチ45と、植付クラッチ45を作動させる植付クラッチレバー29を有するクラッチ操作部23と、少なくとも植付部18を上下動させる昇降手段27とを機体11に備え、植付クラッチレバー29を操作して植付クラッチ45が入状態となるのに連動して昇降手段27が作動し植付部18を降下させる構成としている移植機10において、植付クラッチ45の入状態時に植付クラッチ45と昇降手段27との連動を遮断すると共に昇降手段27を強制的に作動させて植付部8を上昇させる独立昇降操作レバー30を備えている。
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【課題】従来の甘藷挿苗機は一つの植付け姿勢に対応した専用機となっており、植付け姿勢を切り替えることができない。
【解決手段】ハンドルフレーム7に位置固定され、回転駆動される植付け駆動軸25と、植付け駆動軸25と一体に、その周りを公転する第一支点軸29と、ハンドルフレーム7に位置固定される姿勢調整軸27と、姿勢調整軸27周りに公転自在に設けられる第二支点軸30と、互いに平行な第一支点軸29および第二支点軸30に二点支持される、植付け爪20L・20Rの爪支持ケース31と、を備え、走行機体4の走行に連動して、植付け爪20L・20Rが往復運動を行なう甘藷挿苗機1であって、爪支持ケース31の姿勢調整板39には、第二支点軸30の取付位置となる取付用長孔39aおよび取付用孔39bが設けられ、ハンドルフレーム7には姿勢調整軸27の取付位置F1・F2が二ヶ所設けられる。 (もっと読む)


【課題】甘藷挿苗機を構成する各部のレイアウト上の問題により、植付けの作業性が損なわれることがある。
【解決手段】左右一対の前輪2・2および後輪3・3と、畝高さに応じて上下高さが制御される走行機体4と、を備え、走行機体4には、甘藷苗を保持可能な搬送ベルト21を駆動して苗を搬送する苗搬送台12と、苗搬送台12より苗を引き継ぎ、その苗を掴んだ状態で畝中に突入する往復運動を、走行機体4の走行に連動して繰り返す植付け爪20L・20Rと、走行機体4の後部フレームを兼用するハンドルフレーム7と、が設けられる、甘藷挿苗機1であって、苗搬送台12は、前後方向で後輪3・3とに配置されると共に、左右方向で左右それぞれの後輪よりも外側に突出し、ハンドルフレーム7は、前後方向で苗搬送台12より後方に延出すると共に、左右方向で左右の後輪3・3間に収まるように配置される。 (もっと読む)


【課題】 圃場において、機体の向きの変更を作業者が一人で簡単に行うことができるようにする。
【解決手段】 本発明の旋回スタンド13は、畝Uを跨ぐように配設された左右の前輪2及び左右の後輪3により畝長さ方向である前後方向に走行自在に支持された機体4に取り付けられ、地面に接地して機体4を支持する支持状態Saと、地面から離れて機体4を支持しない退避状態Sbとの間で移動可能に設けられ、支持状態Saでは後輪3を地面から浮かせた状態で機体4を旋回可能に地面に対して支持するように構成されている。そして、支持状態Saにおいて、地面に転動可能に接地する接地輪20と、該接地した接地輪20に対して機体4を支持する支持部22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】作業者が乗車して苗供給装置に苗を補給する作業を行なえるよう作業者用座席を設け、且つ、機体がコンパクトな歩行操縦タイプの構成とした苗植機にあって、機体の進行方向前方及び後方の両方向を容易に確認できて、機体の操縦を適確に行なえ、作業者が安心して乗車でき、且つ、圃場に植付けられた苗の植付け状態を容易に確認できて良好な植付け作業が行えるようにし、また、駆動車輪を上下動したときに、苗が植付け状態が大きく乱れないようにすることを課題とする。
【解決手段】後部に歩行操縦用の操縦ハンドル2を設けた苗植機において、作業者用座席70L,70Rを機体平面視で苗供給装置4の左右側方近傍に配置して作業者が苗供給装置4の左右側方近傍で苗供給装置4に向かう左右横向き姿勢で着座可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】ミッドマウント型の田植機において、運転席から圃場に降りることなく予備苗や肥料の補給ができるようにする。
【解決手段】前後車輪の間に昇降自在な植付部を設け、該植付部の前方あるいは後方に、植付部に固定された側条施肥機の肥料ホッパーを設けたミッドマウント型の乗用田植機において、上記肥料ホッパーに肥料を補給する作業者の足場となる肥料補給用ステップを機体フレームに設けると共に、該肥料補給用ステップに作業者が機体の外側から乗り降りできる階段状の補助ステップを設け、該補助ステップの上端を上記肥料補給用ステップあるいは機体に回転自在に軸着して、不要時には機体側に収納できる構成としている。 (もっと読む)


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