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Fターム[2B060CC07]の内容

Fターム[2B060CC07]に分類される特許

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【課題】球根貯留部に球根を供給する回数を削減することにより、作業効率を改善した構成の植付け機であるとともに、作業者の作業スペースを改善したニンニク等の球根類の植付け機を提供する。
【解決手段】球根植付け機には、作業者に球根を供給する球根供給装置が設けてあり、球根供給装置は、球根の貯留部34と、貯留部34から球根を送り出す送り出し手段35と、送り出された球根を受けると共に水平方向に移動させる移動手段36を備え、移動手段36は乗車部の作業者座席22と植付け装置1の球根供給部である球根載置プレート3との間の球根載置プレート3近傍に位置している球根植付け機による。 (もっと読む)


【課題】苗トレイのポットから苗を取り出して圃場に植え付ける苗移植機において、苗植付具に苗を供給する際の苗への衝撃を低減させる。
【解決手段】苗供給装置5と、苗供給装置の苗供給部21から苗を取り出す苗取出爪28を有する苗取出装置6と、苗取出爪が取り出した苗が供給され圃場に植え付ける苗植付具11を有する苗植付装置7とを備える。苗植付具に苗が供給される際、苗取出爪によって苗が供給される方向は車体前方に傾いている。 (もっと読む)


【課題】従来、苗を横送りするベルト状の苗搬送装置を機体の左側に設けた構成の移植機があるが、機体幅が左右に広くて走行時の機体旋回操作が困難で作業操作性に未だ課題があった。本発明は、苗移植作業が容易に効率良く行なえ、且つ、従来に比して機体の左右幅が狭くて操縦操作の容易な野菜苗移植機を提供することを課題とする。
【解決手段】機体フレーム20に設ける前後車輪6,7の左右略中央に苗を投入する苗投入装置4を設け、該苗投入装置4対して苗植付杆5aが苗取り作用した後に圃場に植付作用する苗植付装置5を苗投入装置4の後部に設けて野菜苗移植機を構成した。 (もっと読む)


【課題】隣接位置に植え付けたい草などの苗に干渉することなく苗を植え付けることができる苗植付部を備えた苗移植機を提供すること。
【解決手段】走行車体10の後部に連結し、圃場への苗植付をする苗植装置12を備えた苗移植機の前記苗植装置12には、走行車体10側からの動力を伝動する伝動機構を装着した縦植付フレーム31と該フレーム31の後端部に配置され、該フレーム31内の動力伝動機構により駆動する苗植付具17と該フレーム31の両側で該フレーム(31)又はフロート18,19に支持された苗ガイド(60;61;18a,19a)を設けたので、該苗ガイドに向けて圃場に植え付けた苗が倒れてきても苗ガイドが受け止めるので苗植付具17側に巻き込まれるおそれはない。 (もっと読む)


【課題】施肥のみが切りの状態を現出するにあたり、連結ピンの抜き差しを不要にする。
【解決手段】植付用条止め操作レバー20の操作に施肥用条止め操作レバー21を連動させるにあたり、植付用条止め操作レバー20及び施肥用条止め操作レバー21を、それぞれ付勢力の支点越えにより操作範囲端で位置保持可能に構成し、施肥用条止め操作レバー21を切り側から植付用条止め操作レバー20に係合させると共に、植付用条止め操作レバー20の操作範囲を、施肥用条止め操作レバー21が支点越えしない範囲に設定することにより、植付用条止め操作レバー20の切り側及び入り側への操作に施肥用条止め操作レバー21を連動可能とし、さらに、施肥用条止め操作レバー20を単独で切り側に支点越えさせることにより、施肥のみが切りの状態を現出させる。 (もっと読む)


【課題】フロアステップとリヤサイドステップの行き来に際し、植付用条止め操作レバーが邪魔になったり、誤って植付用条止め操作レバーを動かし、意図しない植付けの入切が発生するといった問題を解決する。
【解決手段】所定の条に対する植付けを入切させる植付用条止め操作レバー20を、オペレータが乗車する操縦部15に配置してなる乗用田植機において、操縦部15に、オペレータが座る座席16と、操縦部15のフロアを構成するフロアステップ17と、座席16側方にフロアステップ17よりも一段高く形成され、フロアステップ17の後端と立上がり部18を介して繋がるリヤサイドステップ19とを備えると共に、座席16とリヤサイドステップ19との間に、リヤサイドステップ19よりも上方に膨出するレバー配置部22を設け、該レバー配置部22に植付用条止め操作レバー20を配置する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、野菜苗等を自律走行しながら畝に植え付ける苗移植機で、この苗移植機に搭載した移植苗が無くなると自動で苗トレイを補給しながら移植作業を継続できるようにする全自動苗移植システムを提供することが課題である。
【解決手段】走行機体13の前側或は後側に苗トレイTを受け取る苗補給装置18を設けた自律走行の自動苗移植機1と苗トレイTを多数搭載する自律走行の自動苗搬送機40を設けると共に、これら自動苗移植機1と自動苗搬送機40を制御する統合制御装置55を設け、自動苗移植機1に搭載の苗が無くなるか少なくなると自動苗移植機1と自動苗搬送機40を互いに接近させて前記苗補給装置18で自動苗搬送機40から苗トレイTを受け取り、苗の移植走行を続行すべく前記統合制御装置55で制御した全自動苗移植制御システムとした。 (もっと読む)


【課題】本発明では、特に葉野菜苗の移植機として良好な野菜苗移植機を提供することが課題である。
【解決手段】苗挟持体(20)を走行方向(A)に対して前或いは後の取出側に傾いた上下方向の楕円軌跡(K)を描くように設け、機体を走行させて植付け作業を行う際に走行速度と苗挟持体(20)の楕円軌跡(K)との合成で苗挟持体(20)が略垂直に土壌に差し込まれ、垂直から取出側に傾いた方向へ抜け出すように植付動作させるように野菜苗移植機を構成した。 (もっと読む)


【課題】 土壌被覆資材が、押出し杆部上昇の際、一緒に付いて来ることを防止できる作物植付装置の提供。
【解決手段】 作物植付機構100は、開口上方端部40Aと排出用下方端部40Bを有する植付ホルダー40と、植付ホルダー40を循環させる循環機構200と、作物Gを下方へ押し出す押出し杆部6と、これを上下動させる上下動機構500とを備えてなる。作物植付機構100の前方には、循環機構200と連動する穿孔杆16を備える。 (もっと読む)


【課題】 植付け後の作物に土を被せることのできる作物植付装置の提供。
【解決手段】 作物植付機構100は、開口上方端部40Aと排出用下方端部40Bを有する植付ホルダー40と、植付ホルダー40を循環させる循環機構200と、作物Gを下方へ押し出す押出し杆部6と、これを上下動させる上下動機構500とを備えてなる。さらに、地面の土を吸い上げる吸土部30と、吸い上げられた土を作物植付け後の地面に落とすための排土部33とからなる土掛け機構300を備える。 (もっと読む)


【課題】 植付け位置における植付けホルダーと押出し杆部の軸とを確実に合わせられる作物植付装置の提供。
【解決手段】 作物植付機構100は、開口上方端部40Aと排出用下方端部40Bを有する植付ホルダー40と、植付ホルダー40を循環させる循環機構200と、作物Gを下方へ押し出す押出し杆部6と、これを上下動させる上下動機構500とを備えてなる。植付ホルダー40に押動部77を設け、押出し杆部600に被押動部71を設ける。 (もっと読む)


【課題】従来の野菜移植機は、一対からなる植付爪の左右の長さが同じであったから、苗植付け時にマルチフィルムに達すると、左右一対が同時に突入して植付穴を開けるために、フィルムが大きく破られ、その衝撃も大きいために周囲に波及して、マルチに開けられる植付穴が、更に大きくなり過ぎる課題があった。
【解決手段】この発明は、上記課題を解決するために、苗搬送装置を、苗が補給された位置から苗を植付装置(3)に供給する位置まで搬送する構成とし、該植付装置(3)は、一対の植付爪(3a)(3b)から構成して、前記苗搬送装置から受け継いだ苗を圃場に植え付ける構成とし、前記一対の植付爪(3a)(3b)は、一方を長く形成し、他方を短く形成して前記苗を挟持しながら圃場に植え付ける構成とした野菜移植機としている。 (もっと読む)


【課題】 粉粒体貯溜部内の粉粒体を苗載台の苗載面に繰り出す繰出部を備えた粉粒体吐出装置を、支持フレームにより苗載台に支持させて設けた苗移植機において、従来のものは、粉粒体貯溜部及び繰出部の左右移動機構があるため、構造が複雑になる。また、部分クラッチにより一部の苗植付装置の駆動を停止しても、粉粒体吐出装置は粉粒体を苗載台の全ての苗載部に吐出するので、粉粒体が無駄になる。
【解決手段】 粉粒体貯溜部15内の粉粒体を苗載台の苗載面の左右方向全幅にわたって所定量づつ繰り出す左右に複数設けた繰出部17と該繰出部17を駆動する各々のモータ19を備えた粉粒体吐出装置18を設け、複数の苗植付装置のうちの一部の苗植付装置の駆動を停止する部分クラッチを設け、該部分クラッチの作動に連動して該部分クラッチで停止した一部の苗植付装置に対応する苗載部に吐出する一部の繰出部17のモータ19を停止させる制御装置55を設けた。 (もっと読む)


【課題】走行機体4に,圃場に向かう間欠的な往復動にて苗の植付けを行うようにした一対の植付け体31を有する苗植付け機構14と,苗を苗ホルダ部26における一対の挟持体26a,26bにて挟持した状態で前記植付け体に一株ずつ搬送供給するようにした苗搬送機構13とを備えて成る苗移植機において,苗を,前記苗ホルダ部26に挟持するように供給するときにおける苗の損傷を低減する。
【解決手段】前記苗搬送機構13の苗ホルダ部26における一対の挟持体のうち少なくとも一方の挟持体(可動挟持体)26bを,他方の挟持体(固定挟持体)26aから離れる方向に開き回動するように構成し,この一方の挟持体に,これを前記他方の挟持体に接近する方向に閉じ回動するように付勢するばね手段26dを設ける。 (もっと読む)


【課題】走行機体4に,圃場に向かう間欠的な往復動にて苗の植付けを行うようにした一対の植付け体27を有する苗植付け機構14と,苗を前記苗植付け機構の植付け体に一株ずつ供給する苗搬送機構13とを備えた苗移植機において,植付けた苗に対する灌水を容易にする。
【解決手段】前記苗植付け機構14における一対の植付け体27のうち少なくとも一方には,当該植付け体の先端における植付け刃27aの部分に,前記圃場の上面を覆うマルチフィルムDに対する切断刃30を上向きに突出するように設ける。 (もっと読む)


【課題】走行機体4に,無端搬送体22の上面に所定間隔で載せた苗Aを当該無端搬送体における間欠送りによって一本ずつ圃場に近づくように搬送する苗搬送機構13と,この苗搬送機構にて圃場に近づくように搬送した苗を植付け体27の下降動にて圃場に植付けるように苗植付け機構14とを設けて成る苗移植機1において,前記無端搬送体における間欠送りの構成を簡単にて,小型・軽量化を図る。
【解決手段】無端搬送体22を巻掛けした案内軸20と,これに回転自在に被嵌した回転体28との間に,前記回転体の一方向への回転のみを前記案内軸に伝達するようにしたワンウエイクラッチ29を設ける一方,前記回転体に,一端を弾性手段に連結して成る可撓性線状体35を巻き付け,この可撓性線状体の他端を,動力源にて回転する駆動軸19に偏芯して設けたクランクピン42に,当該駆動軸における一回転中に前記弾性手段に抗して引っ張ったのち引っ張りを解除するように連結する。 (もっと読む)


【課題】走行車輪3にて支持した走行機体4に,苗を一本ずつ間欠的に搬送する苗搬送機構13と,この苗搬送機構にて移送した苗を植付け体14aにて圃場に対して植付けるようにした苗植付け機構14と,前記苗植付け機構にて苗を植付けた後の圃場面を鎮圧体15eにて固めるようにした鎮圧機構15とを設けて成る自走式苗移植機において,前記走行機体を後ろ傾斜した状態での方向変換が容易にできるようにする。
【解決手段】前記鎮圧機構15を,その鎮圧体15eが圃場から大きく上昇するようにはね上げ可能に構成する一方,前記走行機体4側に,前記鎮圧機構15をそのはね上げた状態に着脱自在に係止する係止手段15mを設ける。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、機体の進行に逆らわずに、しかも軽量で、安定して甘藷苗等を土中に深く植え付けることができる苗移植機を提供することである。
【解決手段】 原動機(9)で走行する機体上に苗供給装置(4)を備えた苗移植機において、該苗供給装置(4)は、該苗供給装置(4)に原動機(9)からの駆動力を伝達する駆動力伝達機構と、該駆動力伝達機構により上方から圃場上に向けて苗の前後の向きを同じにして苗を搬送する搬送部を備えた無端帯(42)と、クランク軸(60)の回転により往復運動する植付杆(5)とを備え、該植付杆(5)が無端帯(42)で移送された苗の一部分を圃場内に押さえ込んで植付ける構成としたことを特徴とする苗移植機とした。 (もっと読む)


【課題】つる苗100の苗茎部100aを一対の板状の植付爪28で挟持して畝土に突入するときの土圧を軽減させて、苗茎部の損傷を防止する。
【解決手段】一対の植付爪28で苗茎部100aを植付杆29の先端部位29aと実質上平行状にて挟持されると、この一対の植付爪28の断面方向において、下辺28b側には、前記先端部位29aと苗茎部100aとの間に、植付爪28の板厚さに略等しい切欠き凹所28cが下方向に開放されて形成されることになる。従って、植付け時に一対の植付爪28が畝上面18に突入したときに、その畝土が前記左右切欠き凹所28c内の苗茎部100aの下面に当たると、その土圧力で苗茎部100aが前記左右いずれか一方の切欠き凹所28c方向に逃げるように、苗茎部100aは撓むことができ、当該苗茎部100aが畝土で潰されたり、破断するなどの損傷を受けることを低減できる。 (もっと読む)


【課題】つる苗100の苗茎部100aが軟弱であり、曲がっていることが多いため、把持部への苗茎部のセット作業を行い難いという問題や、苗茎部の挟持(把持)姿勢が安定せず、また、無端搬送ベルトによる苗搬送中、特に下降搬送部において、苗の把持姿勢が変わり易く、苗取り出し部での植付爪による苗取りミスが生じる虞があった。
【解決手段】搬送ベルト21には、その搬送方向に沿って適宜間隔にて、苗茎部を把持するホルダ部22が設けられ、ホルダ部22は、前記搬送方向の前後に位置する一対の合成樹脂製の弾性把持体22bにて構成され、一対の弾性把持体22bは苗茎部を把持する部位が互いに向かい合う凸湾曲面に形成されているものである。また、ホルダ部に隣接して植付体が通過する側には、前記苗茎部を案内するガイド体27が設けられ、Y字状の案内溝27aが形成されている。 (もっと読む)


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