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Fターム[2B065CC08]の内容

移植機(田植機の植付部) (625) | 苗押出装置 (41) | 苗押出体とロッドの取付 (7)

Fターム[2B065CC08]に分類される特許

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【課題】苗植付具の小型化が可能であり、苗植付装置全体を小型化すること。
【解決手段】
田植機1の左右方向に向いた軸24回りを回転する回転体21の両側面から突出する複数の最終軸25の先端部に苗植付具26を設け、各苗植付具26の先端の苗取り爪47の苗を押し出す苗押出体48を回転体21の回転に連動して苗取り爪47の長手方向に押し出す押出アーム51を設けた苗植付装置14である。押出アーム51の長手方向が田植機1の左右方向に伸びる最終軸25の延長方向と並行位置になるように配置されるので、苗取り爪47の軌跡を小さくしても複数の苗植付具26が互いに干渉しなくなり、苗植付具26及び苗植付装置14の小型化が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 苗押し出しロッド37を備えた苗植付け機構を小型に得ることができるようにする。
【解決手段】 苗押し出しロッド37と押し出しアーム54とを、連結部材57によって連結してある。押し出しアーム54が苗押し出し側のストロークエンドに位置すると、連結部材57が植付け爪36の基端側に対して苗押し出しロッド軸芯Xに直交する方向視で重なる状態になる。 (もっと読む)


【課題】田植機の植苗機構に用いられる密封装置において、泥面や泥水中に繰り返し没入される過酷な条件でも長期にわたって優れた密封性を維持し得る密封装置を提供する。
【解決手段】植苗爪を支持する爪支持ハウジング1の軸孔11aに密封的に取り付けられて、シールリップ113が、軸孔11aに軸方向往復動可能に挿通された植苗ロッド3の外周面に摺動可能に密接されたオイルシール110と、このオイルシール110の軸方向外側に配置され、一端の第一取付部122が金属バンド124で爪支持ハウジング1の外周に密封的に緊結されると共に、他端の第二取付部123が金属バンド125で植苗ロッド3の外周に密封的に緊結されて、軸方向伸縮可能なブーツ120とからなる。 (もっと読む)


【課題】 分割爪20を備えて苗載台10と圃場面11との間を上下に往復動する苗植ケース18に,先端に苗の押し出し片26を備えた押し出し軸25を,その軸線方向に摺動自在に軸支して設ける一方,前記苗植ケースの内部に,前記押し出し軸に連結して成る押し出しレバー28を,当該苗植ケースの往復動に連動して,その往復動のうち下降行程の下死点を越えて上昇行程に移行した時期においてばね手段29に抗して上向きに回動し,その往復動のうち下降行程の略下死点の時期において,前記ばね手段におけるはね力にて下向きに回動するように設けて成る苗植付け機構9において,前記押し出しレバー28の揺動回動にて発生する騒音及び振動の低減を図る。
【解決手段】 前記苗植ケース18にゴム等の軟質弾性体32を装着し,この軟質弾性体に,前記押し出しレバー28を,その下向き回動の終端において接当する。 (もっと読む)


【課題】分割爪を備えて上下に往復動する苗植ケースに,前記分割爪の長手方向に延びる押し出し軸を,その軸線方向に摺動自在に軸支して設けて,この押し出し軸における前記苗植ケースからの突出端に,前記分割爪にて分割した苗に対する押し出し片を設けた苗植付け機構において,前記苗植ケース内における潤滑剤が漏れ出すこと、及び圃場面の泥水が苗植ケース内に進入することを防止する。
【解決手段】苗植ケース18の押し出し軸25が突出する部分に、ゴム等の軟質弾性体製のシール体37を装填し、このシール体の一端部に、内周面が前記押し出し軸の外周面に対して接触する円錐状の内向きリップ片38を、前記シール体の他端部に、内周面が前記押し出し軸の外周面に対して接触する円錐状の外向きリップ片39,40を各々一体に設ける。 (もっと読む)


【課題】 分割爪20を備えて苗載台10と圃場面11との間を上下に往復動する苗植ケース18に,先端に苗の押し出し片26を備えた押し出し軸25を,その軸線方向に摺動自在に軸支して設ける一方,前記苗植ケースの内部に,前記押し出し軸に連結して成る押し出しレバー28を,当該苗植ケースの往復動に連動して,その往復動のうち下降行程の下死点を越えて上昇行程に移行した時期においてばね手段29に抗して上向きに回動し,その往復動のうち下降行程の略下死点の時期において,前記ばね手段におけるはね力にて下向きに回動するように設けて成る苗植付け機構9において,前記押し出しレバー28の揺動回動にて発生する騒音及び振動の低減を図る。
【解決手段】 前記苗植ケース18の底面板18aに、苗植ケース内に突出するボス部を31一体に設けて,このボス部の内にゴム等の軟質弾性体32を装着し,この軟質弾性体に,前記押し出しレバー28を,その下向き回動の終端において接当する。 (もっと読む)


【課題】 分割爪20を備えて苗載台10と圃場面11との間を上下に往復動する苗植ケース18に,先端に苗の押し出し片26を備えた押し出し軸25を,その軸線方向に摺動自在に軸支して設ける一方,前記苗植ケースの内部に,前記押し出し軸に連結して成る押し出しレバー28を,当該苗植ケースの往復動に連動して,その往復動のうち下降行程の下死点を越えて上昇行程に移行した時期においてばね手段29に抗して上向きに回動し,その往復動のうち下降行程の略下死点の時期において,前記ばね手段におけるはね力にて下向きに回動するように設けて成る苗植付け機構9において,前記押し出しレバー28の揺動回動にて発生する騒音及び振動の低減と,軽量化とを図る。
【解決手段】 前記苗植ケース18にゴム等の軟質弾性体32を装着し,この軟質弾性体に,前記押し出しレバー28を,その下向き回動の終端において接当し,前記押し出しレバーのうち前記軟質弾性体に対して接当する部分と反対側の上面部分に,前記ばね手段29を配設する。 (もっと読む)


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