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Fターム[2B074AB01]の内容

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Fターム[2B074AB01]に分類される特許

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【課題】プレクリーナーの煩わしい清掃やメンテナンスを省略できるものとし、コンバイン作業を長時間連続して行なうことができるものとする。
【解決手段】エンジン(1)の吸気側に連通させた吸気管(2)の上部に、該吸気管(2)の外周において下側から吸気した外気を渦流となし、この渦流によって外気に混入している塵埃を外周壁(5)の内面側に遠心分離し、この塵埃を分離した後の清浄な空気を前記吸気管(2)を通してエンジン(1)の吸気側に供給するプレクリーナー(4)を備え、該プレクリーナー(4)の外周壁(5)に塵埃の排出口(6)を開口し、前記渦流によって回転して塵埃を排出口(6)から外部へ排出する翼体(3)を設け、該プレクリーナー(4)を運転席(7)の左側後方の部位に配置すると共に、前記排出口(6)を機体後方に向けて設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジン及びエアクリーナの吸気を有利に行なわせることができるものでありながら、かつ排出クラッチレバーを採用するものでありながら、穀粒排出オーガの運転部からの操作を適切かつ容易に行なうことができるようにする。
【解決手段】エンジン11のためのエアクリーナ13を運転座席7aの後方に設けてある。穀粒排出オーガに対して伝動する排出クラッチを入り状態と切り状態に切換える排出クラッチレバー51をエアクリーナ13の横一側方に設けてある。穀粒排出オーガを旋回操作する旋回アクチュエータと穀粒排出オーガを昇降操作する昇降アクチュエータを操作するスイッチ装置60を、排出クラッチレバー51の走行機体横方向側であって、エアクリーナ13の上方に設けてある。 (もっと読む)


【課題】自動エンジン回転制御機能を備えたコンバインにおいて、この機能を停止した際にエンジン回転数の急激な変化を回避しながら低速回転数に移行させる。
【解決手段】刈取・脱穀クラッチセンサがクラッチ入り検出状態で且つ前記自動エンジン回転制御スイッチが入り状態から切り状態に切り換え操作されると、アクセルレバーを手動変更操作するまでの間はエンジン回転数を元のまま維持するように制御する機能を前記コントローラ及びエンジンコントローラにもたせる。 (もっと読む)


【課題】車両の駆動源にエンジン(原動機)とアクチュエータを併用して、扱胴の駆動源のみをエンジン動力にすることで最適な動力配分にし、扱胴を円滑に駆動して作業性を向上させるとともに環境負荷を軽減させた電動コンバインを提供する。
【解決手段】車両にエンジンEおよびバッテリーBを搭載し、バッテリーBは、インバータI1〜I6を介して電動モータM1〜M6(アクチュエータ)に電力を供給するとともに、エンジンEおよび電動モータM1〜M6の動力によって、車両の走行部3および複数の処理部からなる作業部61を駆動し、走行部3は、電動モータM1〜M6で駆動させるとともに、作業部61は、電動モータM1〜M6の動力により駆動させるアクチュエータ駆動部63と、エンジンEの動力により駆動させるエンジン駆動部62とを備えた。 (もっと読む)


【課題】刈取部の多条刈化に伴うフレームの支持強度を高め、穀稈の詰まりなどに対する強度を十分に確保する。
【解決手段】刈取縦伝動ケース(16)と引起し横伝動ケース(20)を右連結フレーム(22)で連結し、引継ぎ用の搬送装置(12)の挟持レール(12b)を支持する支持部材(13)を引起し縦伝動ケース(19)の途中部から後方に延出する左連結フレーム(21)に連結し、左連結フレーム(21)と右連結フレーム(22)とを搬送装置(12)の搬送経路を跨ぐアーチ型横フレーム(23)で連結し、アーチ型横フレーム(23)を、引起し縦伝動ケース(19)上部の引起変速ギヤケース(18)よりも下側の上下方向途中部から後方に延出させた補強フレーム(24)の後端部に連結する。 (もっと読む)


【課題】ラジエータとメインオイルクーラとサブオイルクーラの配置を冷却効率が良くなるように配置することで、コンバインの作業能率を高める。
【解決手段】機体の左右一側部にラジエータ(1)を配置し、該ラジエータ(1)の外側の部位に適宜の幅を有する隔離枠体(3)を設け、該隔離枠体(3)の外側の部位にミッションケース内のオイルや刈取昇降用の油圧シリンダのオイルを冷却するメインオイルクーラ(4)を設け、走行装置駆動用の油圧変速装置のオイルを冷却するサブオイルクーラ(6)を前記隔離枠体(3)と並べて設け、前記メインオイルクーラ(4)の外側を原動カバー(5)で覆うことを特徴とするコンバインの原動部構造とした。 (もっと読む)


【課題】エンジンのメンテナンスの容易化、運転座席の移動構成の簡素化、開放空間の大型化。
【解決手段】グレンタンク5の前側にエンジン11を設ける。エンジン11を覆うエンジンカバー9と一体のキャビン12を設ける。キャビン12はリンク機構15により移動自在にする。リンク機構15は、内側アーム16と外側アーム17の先端部をキャビン12に回動自在に取付ける。外側アーム17は、機体フレーム1に出入り自在に設けた支持体30により支持する構成としたことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】収穫貯留穀粒の排出作業の際のディーゼルパティキュレートフィルタの強制再生を短時間で完了することができるフィルタ再生制御装置を提供する。
【解決手段】コンバインのディーゼルパティキュレートフィルタ再生制御装置は、一連の収穫作業を行うコンバインの原動機(7)として搭載したコモンレール式ディーゼルエンジンの燃焼を制御することにより、同エンジン(7)に備えたディーゼルパティキュレートフィルタ(8)の目詰まりの際に、貯留部(5)の排出操作を条件としてポスト噴射による強制再生制御を開始し、また、上記フィルタ(8)の目詰まりを条件として、貯留部(5)の貯留量に基づくエンジン(7)の燃焼制御により、貯留部(5)の満量レベルの近傍に設定した基準レベルに貯留量が達した時点から、フィルタ(8)を再生しうる温度まで排気を昇温する事前昇温制御を行うものである。 (もっと読む)


【課題】エンジンを上方に障害物がない状態に開放できながら、エンジンボンネット及び運転座席を楽に移動操作でき、かつ、開き状態になったエンジンボンネット及び運転座席の自走機体外への突出量を抑制できるようにする。
【解決手段】エンジンボンネット及び運転座席を、エンジンよりも自走機体後方側で、かつ、機体外側端よりも自走機体内方側に配置した上下向きの運転部開放軸芯Xまわりで、閉じ状態と開き状態とに回動切り換え自在に構成し、自走機体フレームに、自走機体横方向での機体外側端よりも遊端側が横外方へ突出してエンジンボンネットを支持する支持作用姿勢と、機体外側端よりも自走機体内方側へ引退する格納姿勢とに、姿勢切換可能な支持フレーム42を備えてある。 (もっと読む)


【課題】従来の遮風プレートは上側プレートを下側プレートに対して屈曲させるため、構成が複雑であり、屈曲を繰り返すため、耐久性が低下する課題がある。
【解決手段】ラジエーター14の外側の防塵ネット30を有するラジエーターカバー20を設ける。防塵ネット30の内側には遮風プレート35を設ける。遮風プレート35は、前記中間上横枠26より上方の上側プレート部40Aと中間上横枠26より下方の下側プレート部40Bとにより一枚板状に形成すると共に、上側プレート部40Aは上方に至るに従い幅狭に形成し、側面視で前側縁が前下がりに傾斜する三角形状に形成したことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】湿田走行性能を向上できるものでありながら、刈取り性能又は脱穀性能等を低下させることなく、製造コストを低減できるようにしたコンバインを提供しようとするものである。
【解決手段】走行部2及び運転座席42を有する走行機体1と、刈刃15を有する刈取装置3と、扱胴21を有する脱穀装置9と、刈取装置3から脱穀装置9に刈取り穀稈を供給するフィーダハウス11と、各部を駆動するエンジン7と、脱穀装置9の脱粒物を選別する穀粒選別機構10と、穀粒を収集するグレンタンク6を備えた普通型コンバインにおいて、平面視で、機体の前後方向中心線上に、フィーダハウス11と、運転座席42と、扱胴21を配置させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作業待機時間をできる限り少なくしたコンバインを提供する。
【解決手段】マイコン40は、注油スイッチ32が入り操作されると、注油ポンプPを作動させて前処理部の駆動部に潤滑油を供給する。また、同時に強制再生装置82にも電気指令を出力し、燃料噴射インジェクタ83によって燃料をポスト噴射すると共に、この噴射された燃料に点火装置85によって点火する。これにより、注油作業と同時に、エンジンからの排出ガスが昇温され、排出ガスフィルタ80の再生作業が行われる。 (もっと読む)


【課題】構造の簡素化及び低コスト化を図るようにしながらも、副切断装置の高さ調整を主切断装置とは別個に行える状態と、主切断装置の高さ変更に連動して副切断装置を姿勢変更させる状態とに切り換えることを、確実に行わせる。
【解決手段】主切断装置9が刈取搬送装置3に支持され、副切断装置14が走行機体2に上下揺動自在に装備させた昇降フレーム13A,13Cに支持され、刈取搬送装置3に対する副切断装置14の昇降作動の連係状態を切換操作自在な連係手段Bが、長孔が形成された案内部材51を副切断装置14側に、且つ、長孔に沿って移動自在に係合案内される被案内体52を刈取搬送装置3側に設けて、被案内体52の長孔に沿う移動を規制する連係用操作状態と被案内体52の長孔に沿う移動を許容する連係解除用操作状態とに切り換え自在な切換操作体53を案内部材51に備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおいてグレンタンクの下方空間に大容量の燃料タンクを配設し、機体後方から燃料の供給を容易にする。
【解決手段】走行車体に操縦部と、脱穀部と、グレンタンクと、刈取搬送部とを備えたコンバインにおいて、グレンタンクの穀粒排出装置を駆動する排出伝動装置(14)をグレンタンクの後方部位に左右方向に沿わせて設け、グレンタンクの下方の空間部(12)に燃料タンク(11)を配設し、燃料タンク(11)から燃料供給パイプ(16)を後方へ延出し、その後側端部の給油口(16a)を排出伝動装置(14)の上方を通り越して後方突出する位置に設ける。 (もっと読む)


【課題】防塵カバーやボンネット内部のメンテナンス等の作業を実施し易いように、防塵カバーを所定の開位置に保持することができるコンバインを提供すること。
【解決手段】防塵カバー13の開側への移動により防塵カバー13が所定の開位置に達すると、ロック金具28がストッパー部材26から外れロック金具28の自重により下方に移動して、ロック金具28の下端部28bが固定用空間27に入り込むことにより、ロック金具28と開側阻止部25aとの当接によって防塵カバー13の所定の開位置から開側への移動が阻止され、ロック金具28の下端部28bと閉側阻止部26aとの当接によって防塵カバー13の所定の開位置から閉側への移動が阻止されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】エンジンのメンテナンスの容易化、運転座席の移動構成の簡素化、キャビンを移動させて行うメンテナンス作業およびキャビンを移動させないで行う作業の容易化。
【解決手段】グレンタンクの前側にエンジンを設け、エンジンカバー9とキャビン12を一体に設ける。キャビン12はリンク機構により移動自在にする。リンク機構の外側アームとキャビン12内の作業者が乗るメインステップ88の下方との間の空間89内には不使用時の補助ステップ92を格納する。空間89内における補助ステップ92よりも内側の部位には、燃料ホース内のエアー抜き用の手動ポンプ90を設ける。手動ポンプ90は前記空間89内に格納状態の補助ステップ92越しに機体外側から操作可能にする。 (もっと読む)


【課題】適切な冷却風の流れを形成して熱交換器の冷却効率を向上させ、エンジンの冷却効率の低下を抑制するコンバインの提供を目的とする。
【解決手段】熱交換器であるラジエータ192と、オイルクーラー194と、インタークーラー195と、を収容する冷却風ダクト193と、冷却風を冷却風ダクト193内に吸引しながら、ラジエータ192、オイルクーラー194、インタークーラー195およびその周囲を通過した冷却風を冷却風ダクト193外へ排出する送風装置としての冷却ファン191と、冷却風ダクト193内に収容されて、冷却ファン191により冷却風ダクト193内に吸入された冷却風をラジエータ192、オイルクーラー194、インタークーラー195に案内する冷却風吸引ガイド196と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ラジエータの吸気面と重複して配設されたオイルクーラーを、共通のラジエータファンで冷却するにあたり、オイルクーラーとして必要な熱交換用面積を確保しながら、ラジエータの吸気面における通風性能の低下を避けて熱交換効率を良好に維持する。
【解決手段】オイルクーラー4を、ラジエータ3の吸気面30の下側領域、およびラジエータ3の吸気面30の上側における後方側領域の前面から外れた位置で、ラジエータ3の吸気面30の上側における前側の領域に対向させるとともに、そのオイルクーラー4の下縁4dがラジエータファン31の回転軸32よりも下側に位置し、オイルクーラー4の後縁4bがラジエータファン31の回転軸32よりも後側に位置するように配設して、側面視でオイルクーラー4の下側後部の隅角部がラジエータファン31の回転軸周辺部分と重複するように装備させた。 (もっと読む)


【課題】エンジンから排出される排気ガス中から微小固形物を除去する除去フィルタと、除去フィルタに付着した付着物を加熱によって取除くことにより除去フィルタの機能を再生させる再生手段とを設けるにあたり、除去フィルタの機能再生作業を安定的に行うことが可能な移動農機を提供する。
【解決手段】エンジンの排気ガス中の微小固形物の除去を行う除去フィルタと、除去フィルタの機能を再生させる再生手段と、除去フィルタの再生制御を行う制御部と、副変速装置を介した走行変速操作を前後揺動によって行う副変速レバーとを設け、ニュートラル位置において左右方向に揺動可能なように副変速レバーを構成し、左右方向への揺動操作を検出する検出手段を設け、副変速レバーのニュートラル位置における左右方向への揺動操作が検出手段によって検出されることに起因して除去フィルタの再生制御を開始するように制御部を構成する。 (もっと読む)


【課題】夜間の作業も移動走行も行いやすいものでありながら構造面でも操作面でも有利な状態に得ることができる収穫機を提供する。
【解決手段】収穫前処理部10の最も機体横外側に位置する引起し装置13の上部の機体横外側に、側面視で引起し装置13の上部と重複する状態で、縦長の前照灯装置20を固設し、前照灯装置20のバルブが前照灯装置20の上部に位置し、且つ、前照灯装置20の別のバルブが前照灯装置20の下部に位置するように、前照灯装置20のバルブと前照灯装置20の別のバルブとを上下方向に並べて配置する。 (もっと読む)


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