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Fターム[2B074AB01]の内容

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Fターム[2B074AB01]に分類される特許

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【課題】長寿命であって省エネルギー性に優れた分離部を備える収穫機を提供する。
【解決手段】コンバインは、立毛状態の穀稈から穀粒を分離する分離部を備える。分離部は、回転可能に構成される分離部本体と、立毛状態の穀稈と接触した状態で回転することにより当該穀稈から穀粒を分離する分離歯312と、分離歯312と分離部本体との間に配置される分離歯接続部313と、を備える。また、分離歯312が突出している方向を突出方向とし、分離歯312のうち分離部本体側の端部近傍を基端部312aとしたときに、基端部312aを突出方向に垂直な面で切断したときの断面形状は、少なくとも端部が分離部本体の回転方向と反対側に曲げられている。また、分離歯接続部313のうち分離歯312が接続されていない箇所を分離部本体の回転軸に垂直な面で切断したときの断面形状は、少なくとも突出方向側の端部が前記回転方向と反対側に曲げられている。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおいて、前照灯81による広い照射範囲の確保と、操縦部10にいるオペレータからの分草体38aの視認性確保との両方を達成できるようにする。
【解決手段】本願発明に係るコンバインは、エンジン20を搭載した走行機体1と、穀稈引起装置31及び刈刃装置32並びに穀稈搬送装置33を有する刈取装置3と、刈取装置3の側方を覆うサイドカバー82R,82Lと、前照灯81を内蔵した灯具部材80R,80Lとを備える。サイドカバー82R,82Lの上端側に灯具部材80R,80Lを配置する。穀稈引起装置31は走行機体1の左右幅方向に並ぶ複数の引起ケース42を有する。灯具部材80R,80Lは、側面視で各引起ケース42の前面より前方に膨出すると共に、走行機体1の操縦部10に配置された操縦ハンドル10cの前端と、刈取装置3の前部下端側に配置された分草体38aの前端とを結ぶ仮想線VLより後方に位置させる。 (もっと読む)


【課題】立毛状態の作物から必要部分を分離して収穫を行う収穫機において、分離した処理物を有効に搬送する構成を提供する。
【解決手段】コンバイン(作業機)は、本体と、取入部30と、搬送部と、を備える。取入部は、立毛状態の穀稈から穀粒等を分離して取り入れる。搬送部は、取入部30が取り入れた穀粒等を本体側へ搬送する。取入部30は、分離部31と、処理部35と、を備える。分離部31は、立毛状態の穀稈から穀粒等を分離する。処理部35は、分離部31が分離し切れなかった(単粒化し切れなかった)穂切れ粒等から穀粒を分離する。 (もっと読む)


【課題】受網の掃除や交換作業などを簡単に実行でき、受網等のメンテナンス作業性を向上できるようにしたコンバインを提供する。
【解決手段】走行部2及び運転座席42を有する走行機体と刈刃を有する刈取装置3と扱胴21を有する脱穀装置9と刈取装置3から脱穀装置9に刈取り穀稈を供給するフィーダハウスと各部を駆動するエンジンと脱穀装置9の脱粒物を選別する選別機構と穀粒を収集するグレンタンク6を備えた普通型コンバインにおいて、脱穀装置9の機筐一側方に扱胴21の排稈口を設け、脱穀装置9の機筐他側方に扱胴駆動ベルト等を設け、前記排稈口側から扱胴21下側の受網24を差し抜き可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】刈取り性能又は脱穀性能等を低下させることなく、二番還元筒及び排稈ダクトをコンパクトに組付けて製造コストを低減できるようにしたコンバインを提供する。
【解決手段】走行部2及び運転座席42を有する走行機体1と刈刃を有する刈取装置と扱胴21を有する脱穀装置と刈取装置から脱穀装置に刈取り穀稈を供給するフィーダハウスと各部を駆動するエンジン7と脱穀装置の脱粒物を選別する選別機構10と穀粒を収集するグレンタンク6を備えた普通型コンバインにおいて、扱胴21の排稈口から機外に向けて排稈を排出する排稈ダクトを備え、選別機構10から排出された二番還元物を再処理位置に戻す二番還元筒33と並列に、排稈ダクトを設けた。 (もっと読む)


【課題】作業を行うための適正な準備ができていない状態で、運転者が誤って車体を走行させて作業を開始させることを回避させることが可能な作業車を提供する。
【解決手段】エンジンの回転数を検出するエンジン回転数センサ53と、エンジンの出力が作業装置に伝達されている駆動状態であるか否かを検出する操作体位置検出用センサ43と、運転者に対する報知作動を行う表示ランプ54と、表示ランプ54の作動を制御する制御部42とが備えられ、制御部42が、エンジン回転数センサ53にて検出されるエンジン回転数が定格回転数であり且つ操作体位置検出用センサ43にて駆動状態であることが検出されると、報知作動を実行するように表示ランプ54を制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】乗員が運転部に容易に乗降することができながらも、刈取作業中に乗降用ステップが穀稈や畦等に接触する等の障害が生じ難いコンバインの運転部構造を経済的に提供できるようにする。
【解決手段】複数段の乗降用ステップ21の内、最下段に位置する最下段ステップ21Cは、乗降荷重を受けるステップ作用状態と、ステップ作用状態より上方向へ退避するステップ非作用状態とに切替自在に構成してあり、最下段ステップ21C以外の他ステップ21A、21Bは、その両端部を、他ステップの上下寸法より縦長に形成された一対の縦長構造部材21Dにそれぞれ取り付けてあり、一対の縦長構造部材21Dに、機体への取付部22が設けられている。 (もっと読む)


【課題】コンバインに適した排気浄化装置の設置。
【解決手段】下方に走行装置2を設けた機体フレーム1の上方の一側に脱穀装置3を他側にグレンタンク5を設け、機体フレーム1の前方に刈取部4を設け、前記グレンタンク5の前方に操縦部6を設け、走行装置2と脱穀装置3と刈取部4とを駆動するエンジン11の排気ガスを排気装置12により機外に排出する構成とし、該排気装置12はエンジン11に接続した排気管14の途中にDPF16からなる排気浄化装置15を設け、前記DPF16は、排気ガスの流動方向が機体進行方向に対して左右方向となるように横向きで、前記脱穀装置3の脱穀前板の前側に配置したことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】刈取り部に前照灯をメンテナンスが容易な状態で設けるものでありながら、引起し穀稈や未刈り穀稈の前照灯への引っ掛かりを回避しやすいとともに刈取り作業が容易となる照明を行なわせること、及び前照灯の強固な支持を可能にする。
【解決手段】刈取り部の横カバー40に、走行機体の前方向き及び横外側向きに開口する照明灯収容凹部41を分草具の後方上方に配置して設けてある。横カバー40の側板部40aの裏側に配置したフレーム側支持体部42b、側板部40aをフレーム側支持体部42bとで挟む状態でフレーム側支持体部42bに締め付け連結するとともに照明灯収容凹部41に配置した照明灯側支持体部42aを照明灯支持体42に備えてある。前照灯50を照明灯収容凹部41に入り込ませて照明灯側支持体部42aに支持させてある。 (もっと読む)


【課題】濾過体の目詰まりを防いでラジエータおよびエンジンの冷却効率の低下を防止し、作業車輌の作業能率を高める。
【解決手段】ラジエータ(24)の内側に冷却ファン(22)を備え、該ラジエータ(24)の外側には冷却ファン(22)で吸入される外気を濾過する濾過体(29)を備え、ラジエータ(24)と濾過体(29)との間に、ラジエータ(24)側へ吸入される外気を遮蔽可能な遮風板(30)を設け、該遮風板(30)の一部には通風可能な通風部(31)を形成し、該通風部(31)を介して遮風板(30)の外側方へ送風するファン(41)を設け、外気の吸入方向における遮風板(30)とラジエータ(24)との重合量を変更する方向へ該遮風板(30)を移動自在な構成とする。 (もっと読む)


【課題】コンバインの基本構成を変更することなく、排気処理装置を、その外形形状や配置位置を工夫することによって、コンバインの機体に装着する。
【解決手段】機体の最前部に刈取装置(12)を刈取支持台(8)で昇降可能に支持し、この刈取装置(12)の後側で走行車体(11)上の左右一側に操縦部(14)とグレンタンク(15)を前後に配置し、走行車体(11)上の左右他側には脱穀装置(13)を搭載したコンバインにおいて、操縦部(14)にディーゼルエンジン(1)を搭載し、脱穀装置(13)と刈取支持台(8)の間に酸化触媒とディーゼルパティキュレートフィルタを備えた第1排気浄化装置(3)とNOx触媒を内装した第2排気浄化装置(9)を上下或いは前後に横向きに配置し、ディーゼルエンジン(1)から第1排気浄化装置(3)に排気管(4)を配管する。 (もっと読む)


【課題】機体の直前部を良く見えるようにして走行直前の圃場面の状態や刈り取る穀稈の倒伏状態を確認でき、圃場の広い範囲を明るくして作業者が農作業を行い易く出来るものとする。
【解決手段】作業機に備えるキャビン(10)の前側上端部に複数の作業灯(1,2,3,4)を左右方向に並べて配置し、該各作業灯(1,2,3,4)を、上部ほど機体内側に偏倚するように左右方向に傾斜した縦軸(1a,2a,3a,4a)によって回動自在に軸止し、該縦軸(1a,2a,3a,4a)を中心に各作業灯(1,2,3,4)を回動させることで、機体の直前部を照射する状態から機体の左右側部前方を照射する状態に各作業灯(1,2,3,4)の姿勢を調節可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数及び累積稼動時間を使用者が識別し易い状態で表示することが可能でありながらも、低コスト化を図ることが可能な作業車の表示装置を提供する。
【解決手段】エンジン回転数及び累積稼動時間を表示する表示手段25が複数の数字表示部27A1〜27A6を備えて複数桁の数字を表示可能に構成され、制御手段が、エンジン回転数を表示する回転数表示状態と累積稼動時間を表示する稼動時間表示状態とに切り換える形態で、且つ、稼動時間表示状態では複数の数字表示部27A1〜27A6のうちの最右側に位置する最右数字表示部27A1及びそれよりも左側の数字表示部27A2〜27A6に数字を表示し、回転数表示状態では最右数字表示部27A1に数字を表示せずに最右数字表示部27A1の左隣の数字表示部27A2から左側の数字表示部27A3〜27A6に数字を表示させる形態で表示手段25を作動させる。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数及び累積稼動時間を使用者が識別し易い状態で表示することが可能でありながらも、低コスト化を図ることが可能な作業車の表示装置を提供する。
【解決手段】エンジン回転数及び累積稼動時間を表示する数値表示部27が複数桁の数字と小数点とを表示可能に構成され、数値表示部27の作動を制御する制御手段が、エンジン回転数を表示する回転数表示状態と累積稼動時間を表示する稼動時間表示状態とに切り換える形態で、且つ、稼動時間表示状態では小数点並びに小数点以下の数字を表示し、回転数表示状態では小数点並びに小数点以下の数字を表示しない形態で、数値表示部27を作動させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンとエアクリーナとを連通させる吸気管の取り外しを必要としないでエンジンボンネットを開放することができるようにする。
【解決手段】揺動開閉自在なエンジンボンネット13と、エンジンボンネット13に支持されたエンジン用エアクリーナ50とを備えている。エンジンボンネット13を揺動自在に支持するよう機体に設けた筒形支柱43と、エンジンボンネット13を筒形支柱43に揺動自在に取り付けるよう筒形支柱43に相対回転自在に連結されるとともにエンジンボンネット13に連結された筒形取り付け体42とを、連通し合った状態で備えてある。エンジン用エアクリーナ50の出口を筒形取り付け体42に連通させるエアクリーナ側吸気管51と、筒形支柱43をエンジン11の吸気部に連通させるエンジン側吸気管52とを備えてある。 (もっと読む)


【課題】排出オーガが干渉することなく、排気ガスを機体から離れた方向へ効率よく排出可能な排気装置のテールパイプを備えたコンバインを提供する。
【解決手段】刈取、脱穀、選別後の籾を貯留するグレンタンク17と、該グレンタンク11内の籾を排出する縦送りオーガ22と横送りオーガ23を備えた排出オーガ21と、エンジン34の排気ガスを排気音を低減させて排出する排気装置41と、を備えたコンバインにおいて、前記排気装置41のテールパイプ61を、機体の前後方向略中央部で、前記排出オーガ21の横送りオーガ23の下方に配置するとともに、機体後方に延出した。 (もっと読む)


【課題】除塵用軸流ファンの外周側でも、防塵網に向けた送風を行い、防塵網の広い範囲で除塵を可能にする。
【解決手段】エンジン12の冷却ファン13を、エンジンカバー11が備える防塵網11cを介して外気を吸い込むように設けると共に、防塵網11cと冷却ファン13との間に、防塵網11cに向けて送風可能な除塵用軸流ファン19を設け、冷却ファン13を停止させた状態で除塵用軸流ファン19を作動させることにより、防塵網11cの外側に付着した屑を吹き飛ばすコンバイン1において、除塵用軸流ファン19の作動時に、除塵用軸流ファン19と防塵網11cの間の空間から除塵用軸流ファン19の上流側に回り込む吸引風を遮断する除塵用シュラウド20を設ける。 (もっと読む)


【課題】互いに噛合う左右一対のスターホイールを左右方向に4組並列配置し、複数の分草体によって分草されてくる8条分の穀稈を各組の一対のスターホイールによって後方側に掻込むにあたり、後方側に掻込まれる穀稈の不揃いを防止するとともに、各スターホイールに効率的に動力を伝動可能な8条刈コンバインの刈取装置を提供することを課題とする。
【解決手段】全てのスターホイール19L,19Rの高さが同一となって右側2組の隣接するスターホイール19L,19R同士がそれぞれ噛合うとともに左側2組の隣接するスターホイール19L,19R同士がそれぞれ噛合うように各スターホイール19L,19Rを配置し、最も外側に位置する左右の各スターホイール19L,19R又は最も内側に位置する左右の各スターホイール19L,19Rの何れか一方に動力を伝動する伝動機構を設けた。 (もっと読む)


【課題】除塵用軸流ファンの中心側でも、防塵網に向けた送風を行い、防塵網の除塵効果を高める。
【解決手段】エンジン12の冷却ファン13を、エンジンカバー11が備える防塵網11cを介して外気を吸い込むように設けると共に、防塵網11cと冷却ファン13との間に、防塵網11cに向けて送風可能な除塵用軸流ファン19を設け、冷却ファン13を停止させた状態で除塵用軸流ファン19を作動させることにより、防塵網11cの外側に付着した屑を吹き飛ばすコンバイン1において、除塵用軸流ファン19の下流側に、除塵用軸流ファン19で起した風を除塵用軸流ファン19の中心側に導風する導風部材25を設ける。 (もっと読む)


【課題】
コンバインにおけるラジエータの防塵ネットの網目形状を工夫し、除塵効果を高める。
【解決手段】ラジエータ(13)の防塵ネット(16)の内側面に遮風プレート(21)の外側面を接触させた状態で前後方向に往復移動自在に設け、防塵ネット(16)における遮風プレート(21)の移動方向端部の外側面に塵埃吸引口(31)を設け、防塵ネット(16)における遮風プレート(21)の移動方向端部には冷却ファン(12)の外気吸引風路に終端側が連通している塵埃吸引風路(32)を設けてその始端側を塵埃吸引口(31)に連通し、防塵ネット(16)の外側面に、遮風プレート(21)の塵埃吸引口(31)への移動方向に向けて順次上り傾斜となる上り緩傾斜面(16d)と、該上り緩傾斜面(16d)の上端から鋭角状に没入する下り急傾斜面(16e)とを交互に多数形成する。 (もっと読む)


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