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Fターム[2B075HC02]の内容

収穫機本体(特定作物用) (1,318) | 掻込み、搬送、収容 (109) | 送風による掻込み、搬送 (45) | 送風管、吹出管 (24)

Fターム[2B075HC02]に分類される特許

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【課題】刈り取られた茶葉が移送ダクト内をスムースに流れる茶葉摘採機を提供する。
【解決手段】茶葉摘採機は、茶畝を跨いで該茶畝に沿って走行可能な走行装置が設けられた門型枠を有する機体と、機体の門型枠の下部に配置されて刃先が機体進行方向前側を向くバリカン式の刈刃25と、刈刃25の上方に開口部を有して上方へ延び、刈刃25によって刈り取られて開口部内側に移動した茶葉を上向きの圧力風により移送する移送ダクト30とを備える。移送ダクト30の流路の中間部には、二股に分岐し上方へ延びるにしたがって流路の幅が狭くなる分岐管31が設けられる。刈刃25の上方の移送ダクト30の下部30bの後板部30aの内面に上向きの圧力風を分岐管31側に案内する整流板75が設けられる。 (もっと読む)


【課題】刃先が前面に露出することがなく作業安全性に優れ、刈取りされた茶葉を茶葉収納部に確実に収納することができる茶葉二段摘採機を提供する。
【解決手段】茶畝上を走行する台車部11と、台車部上に茶畝の幅方向Yに渡設された門型フレーム12と、門型フレームの後方の後方支柱部12aに取り付けられ上下に昇降する刈刃ユニット20と、刈刃ユニットの上刈刃部14aの後方かつ下方で下刈刃部13の上方に設けられた空気噴出ノズル16とを有し、空気噴出ノズルから刈刃ユニットに向けて空気を噴射することによって、上下の刈刃部で刈り取られた茶葉を台車部の後方に配置された茶葉収納部18に搬送するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】茶樹畝の茶葉に付着した異物、特に落ち葉などの比較的大きく、重い異物や葉裏に付着した異物などを効率よく除去できる異物除去装置を提供する。
【解決手段】本発明の異物除去装置1は、風を送り出す送風部81と、送風部81からの風を導く二つの導風部2と、上面3aの中央部に各導風部2を連結する吸気口31を設けたダクト部3と、ダクト部3内に、各吸気口31を隔てるセパレーター板4と、ダクト部3の前面3bに設けたスリット状の吹出口5と、を備えたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 刈取作業をより高速で行う場合に、摘採茶葉をこぼし落とすことなく、確実に刈刃後方に移送できるようにした新規な移送手法の開発を課題とする。
【解決手段】 本発明は、摘採した茶枝葉Aを所定の位置に向けて移送する移送ダクト6を具え、この移送ダクト6内に刈刃後方から背面風Wを吹き込み、これにより茶枝葉Aを移送するものであり、移送ダクト6の移送開始部35には、茶枝葉Aを移送ダクト6の奥側に送り込み、背面風Wに乗せるようにした掃込体8を刈刃22の上方に設ける。また掃込体8は、帯状部材から成る掃込本体83を具え、このものは掃込先端832から回転軸81に向かって帯状部材の途中まで通気用スリット831が形成されることにより、個々の掃込片830が切り離し状態に形成されるものの、通気用スリット831が形成されていない部位については各々の掃込片830が一体につながった状態に形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明では走行型茶刈機に備えられた送風ファンの圧力風を容易に利用可能とし、所望の位置に圧力風を吹出す走行型茶刈機を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の第1の手段は、茶畝を跨ぎ機体を形成する門型フレームと、前記門型フレームに連結され茶畝を走行する走行装置と、前記機体に搭載された刈刃を備えた茶刈装置と、前記茶刈装置前方に設けられ、送風ファンからの圧力風を機体後方に向けて吹出す複数の吹出し枝管を有する送風管とを備えた走行型茶刈機において、前記送風ファンと前記送風管を接続する送風経路の中途部から吹出し経路を導出させ、前記送風ファンからの圧力風の送風経路を、送風管への送風経路と、前記吹出し経路とに分岐可能な風路分岐手段を備えた走行型茶刈機である。 (もっと読む)


【課題】摘採された短い茶葉をコンテナに確実に収容する。
【解決手段】茶畝を跨いで茶畝に沿って走行可能な門型枠を有する機体と、門型枠の下部に配置された刈刃25と、この上方に下側開口部が開口して上方へ延び、刈刃25で摘採された茶葉を上向きの圧力風により移送する移送ダクト30と、この機体進行方向後側に配設され、内部に取り込まれた下向きの圧力風を上向きの圧力風として移送ダクト30内に送り込む背面ダクト40と、移送ダクト30で移送された茶葉を収容するコンテナと、刈刃25の機体進行方向前側の上方位置に配置され、機体幅方向に延びる回転軸65に突設された毛材67aの先端側が刈刃前方から後方側へ移動するように回転自在に支持された回転ブラシ60を備える。回転ブラシ60は、これと機体間に設けられた上下位置調節機構85によって高さ調節可能である。 (もっと読む)


【課題】新芽の短い茶葉等を刈るのに適した茶葉摘採機の提供。
【解決手段】茶樹畝6を跨いで茶葉を摘採する刈刃体と、摘採された茶葉を吹き飛ばす送風手段4とを備えた茶葉摘採機Mであって、送風手段4は、送風機41と、送風を案内するダクト42とを有し、ダクト42は、中途より複数に分岐し、その先端は大気に開放した複数の分岐部43であり、分岐部43の先端は、刈刃体の上方に向かうと共に、茶葉摘採機Mの進行方向に対して、刈刃体の刃先より前に位置し、分岐部43の先端は、背面視、略弧状に配列され、分岐部43の先端にガイド体が装着され、ガイド体は分岐部43に挿入できる挿入穴を有した挿入壁と、この挿入壁に対して略直交する方向に設けられると共に、刈刃体の刃先の先端を超える位置まで張り出して、分岐部43の先端から送風される風の流れを刈刃体に向かうように案内する張出部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 刈り取り直前の茶枝葉が、全体的に進行方向側に倒れ込む現象を防止することにより、刈り残しも防止でき、また刈跡も綺麗で、刈り取った茶枝葉を前方にこぼしてしまうこともない新規な茶枝葉の移送装置並びにこれを具えた茶刈装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、例えば刈刃22の上方に移送ダクト6を立ち上げ、この移送ダクト6内に刈刃22の後方側から背面風Wを吹き込み、この背面風Wの風送作用によって刈り取り後の茶枝葉Aを所定の位置に向けて移送する装置であって、この移送ダクト6は、刈刃22の前方側が適宜の高さで、ほぼ茶畝T上面に沿った形状に開口された移送開始部35を具えるものであり、また移送開始部35には、開口部の上方から前方に張り出すヒサシ体43が、ほぼ茶畝上面に沿った状態に形成され、ヒサシ体43が差し掛けられた未刈取状態の茶枝葉Aに、背面風Wによる吸引作用が及ぶようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】降雨があった場合、茶葉の表面が濡れているので、茶葉を収容する茶袋も濡れて重くなり、摘採が困難となる。濡れた茶葉は露葉と呼び、乾燥作業を主とする製茶工程では時間が長く掛り、能率が落ちると共に品質も低下する。この為、一般的には茶葉が乾くのを待って、摘採をしなければならないことである。
【解決手段】前記課題を解決するために、請求項1記載の発明では、茶畝を挟んだ2本の無限軌道式の走行装置、又は茶畝を挟んで敷設された2本のレール上を走行する走行装置を門型枠でつなぎ、門型枠の下方に摘採装置を設け、摘採装置に茶袋を接続して、茶畝に沿って走行しながら茶葉を摘採する走行型茶葉摘採機において、機体前方に茶樹の表面を吹き払う送風管を設置するという手段を用いる。 (もっと読む)


【課題】作物表面に略均一な強さの風を送出することができ、従来からある摘採機にも取り付けられる摘採機用露払いアタッチメントを提供する。
【解決手段】本発明の摘採機用露払いアタッチメント1は、風を送り出す送風部2と、送風部2から送り出された風を導く二本のホース部3a,3bと、下面4aを作物を跨ぐようにアーチ状に形成してあり、一方のホース部3aを一端側に連結し、他方のホース部3bを他端側に連結してある吹出部4と、吹出部4の下面4aに沿い前側に開口したスリット状の吹出口5と、を備えたことを特徴とする。
このようなスリット状の吹出口5を設けることにより、作物に略均一な強さの風を送出することができる。 (もっと読む)


【目的】本発明は、茶園における各茶畝を跨ぎ且つ両側畝間を自走しつつ茶葉の摘採作業等を良好に行い、振動等が発生しても刈刃ユニットの安定した動作ができること。
【構成】茶畝Tを跨いでその両側の畝間を自走する走行装置1,1に、前記茶畝Tの上面箇所で支持される刈刃ユニット5及び茶葉収容部を装備した乗用型茶樹摘採機におけること。前記刈刃ユニット5は前記乗用型茶樹摘採機に設けた本体フレーム3に対して油圧シリンダ7の伸縮作用にて昇降自在に構成されていること。前記刈刃ユニット5の下降時において、前記刈刃ユニット5が摘採作業時の所望の刈り高さ位置に保持されるストッパ装置8が上下位置調整自在に設置されてなること。 (もっと読む)


【課題】吹出口に生ずる振動に起因する高さ及び幅の変動を防止し、吹出口の高さを一定に保持することができる茶葉摘採機を提供する。
【解決手段】移送ダクト50の後面部54と背面ダクト40の下面部44との間に、振動規制部材56を設けて、背面ダクト40内の圧力風によって、下向きの圧力風と上向きの圧力風とを隔てている移送ダクト50の後面部54に発生する振動を規制する。この振動規制部材56によって移送ダクト50の後面部54の振動が規制されるので、吹出口55の高さ(h1)及び幅(w1)を一定に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、茶畝に沿って走行しながら茶葉を摘採する走行型茶葉摘採機において、摘採された茶葉を圧力風によって、輸送ダクトに効率的に吹上げ、茶葉収容装置に運ぶと共に、刈刃交換の容易な茶葉摘採装置を提供すること。
【解決手段】摘採装置Aを、下部にバリカン型の刈刃29を設けた刈刃ユニットケース20と圧力風吹込みダクト14,15で構成し、刈刃を保持する刈刃ガイド板30は、刈刃ガイド受板31の溝32に差し込む。刈刃ユニットケース20の後壁25の上部には主吹上げ口23、24を、下部には補助吹込み口21、22を設け、主吹上げ口23、24から圧力風を輸送ダクト38に向けて吹上げると共に、後壁25から刈刃ガイド板30の前縁に向って斜面壁27を設けて、補助吹込み口21、22を覆うように風圧溜り28をつくり、斜面壁27の下端の隙間から圧力風を吹上げること。及び斜面壁27にルーバー孔37を設けて、圧力風を吹上げることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 走行型摘採機の摘採装置から収葉コンテナへの接続を合理化し、収葉コンテナの収容能力を増大させることと、収葉コンテナからトラック上に設けた搬送用コンテナへの茶葉の載せ替えを合理化して、重心の低い、軽量で、安価な機体を提供する。
【解決手段】走行型摘採機の摘採装置に接続された収葉コンテナの後壁をコンベヤ型の無端輸送帯で構成し、茶葉の排出を行う。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、茶畝に沿って走行しながら茶葉を摘採する走行型茶葉摘採機において、特に、摘採された茶葉を外部に飛散させることなく、圧力風で効率的に吹き上げ、且つ良好な送り込みができること。
【解決手段】 茶葉の摘採を行なう走行型茶葉摘採機において、門形枠3,4内に設けた摘採装置Aと、この上に設けた茶葉収容装置Bと、摘採装置A内の刈刃ユニットケース6に設けたバリカン型刈刃5にて摘採した茶葉を茶葉収容装置Bに輸送する刈刃ユニットケース6に接続された輸送ダクト8と、送風機11からの送風を吹降した後に上方に向きを換えて刈刃ユニットケース6に吹出す主吹上げ口9bを有する吹降しダクト9とからなること。前記バリカン型刈刃5にて摘採した茶葉を刈刃ユニットケース6の背面側からの圧力風にて輸送ダクト8を介して茶葉収容装置Bに輸送すること。 (もっと読む)


【課題】摘採物を排出するとき、摘採物を吹き散らしたり、地面の埃を立てたりすることがない茶木摘採機を提供する。
【解決手段】摘採装置4にて摘採された茶木42の摘採物を、送風部32からの送風によって、輸送路31から排出ダクト45を介して、この排出ダクト45から排出する。上記排出ダクト45は、上記輸送路31に連結される一端45aよりも他端45bが低い位置にある。上記排出ダクト45は、この周面に、複数の孔部46が設けられている。したがって、上記送風部32からの風を、上記排出ダクト45の上記孔部46から逃がすことができて、上記排出ダクト45内の風圧を減衰できる。 (もっと読む)


【課題】刈刃が刈り採った摘採茶葉枝を収容体側に移送する回転ブラシ及び送風ダクトを備えた茶葉摘採装置の性能をさらに向上させる。
【解決手段】回転ブラシ42を回転駆動する回転駆動機構部56を回転ブラシ42の長手方向の中央部に配設すると共に、回転ブラシ42の前方に送風ノズル43が回転ブラシ42の回転領域の後方側に向けて空気流を噴出するように設ける。回転ブラシ42には、空気流を収容体側に向かって通過可能な空間部S1〜S4が形成され、回転ブラシ42の回転動作と送風ノズル43から噴出される空気流との協働によって、刈刃41が茶畝から刈り採った茶葉、枝を収容体側に向けて移送させる。 (もっと読む)


【課題】特にR3000仕立ての茶畝において摘採作業を行う際に、作業者が、茶枝葉の刈り取り進行方向前方を見ながら作業ができ、また茶袋の交換作業の能率がよくなる、自走式歩行型の茶葉摘採機を提供する。
【解決手段】本発明の自走式歩行型の茶葉摘採機において、作業ハンドルは、茶葉摘採機後方の茶畝間にいる作業者が、茶枝葉の刈り取り進行方向前方に向かって操作できるようにフレームに対して取り付けられている。また作業者は、茶袋の交換をする場所が、作業ハンドルを操作する場所と、機体に対して同じであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】摘採茶葉の円滑な刈り取りや収容体側への移送が可能な茶葉摘採装置を提供する。
【解決手段】刈刃41の上方に、刈刃41の長手方向に沿って回転する回転ブラシ42を設けると共に、回転ブラシ42の前方に、回転ブラシ42側に向けて空気流を噴出する送風ノズル43を設け、回転ブラシ42の回転動作と送風ノズル43から噴出される空気流との協働によって、刈刃41が茶畝から摘採した摘採茶葉枝を茶袋側に向けて移送するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 茶葉の傷みを防止でき、また、茶葉の収集効率の低下を防止できる茶葉摘採機を提供すること。
【解決手段】 フレーム1の前後方向の略中央に、フレーム1の下方に突出して幅方向に延在する摘採装置4を備える。摘採装置4のケーシング4aの開口に近づいた茶葉を回転刃4bで取り込んで、回転刃4bと固定刃4cとで挟んで刈り取る。ケーシング4aに連通する輸送フード5の後側面に開口した貫通穴13から、ファン10から送風ダクト9及び送風フード8を経由した空気流が、輸送フード5内に供給される。輸送フード5内よりも低圧になったケーシング4aから、茶葉が輸送フード5に吸引され、輸送ダクト6を経て圧送されてコンテナ27に収集される。貫通穴13からの空気流のみにより、茶葉の吸引及び圧送を行うので、空気の乱流による茶葉の傷みや、空気の噴流による茶葉の損傷や、輸送路内に突出したノズルへの衝突による茶葉の損傷を防止できる。 (もっと読む)


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