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Fターム[2B076BA03]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | 機枠、機台に関する目的、効果 (1,380) | 構成の簡素化、軽量化、組立の容易化 (179)

Fターム[2B076BA03]に分類される特許

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【課題】運転部に設けた操作具と走行機体に設けた操作対象装置とを連動させるものでありながら、運転部内への塵埃流入を回避しやすいコンバインを提供する。
【解決手段】運転部3に人為操作自在に設けた操作具30と走行機体に設けた操作対象装置64の操作部64aとを連動させる連動機構50に、押し引き連動杆52を備えてある。操作具30の支持部材31を、運転部3の内部と外部とを仕切る仕切り部材90よりも運転部3の内側に配置してある。押し引き連動杆52を、仕切り部材90を貫通するよう配置してある。 (もっと読む)


【課題】油圧制御ブロックを小さなブロックで分離可能にしてメンテナンスの能率を高める。
【解決手段】左側走行装置の駆動と制動を左操向クラッチシリンダ15Lと左走行ブレーキシリンダ18Lで制御し、右側走行装置の駆動と制動を右操向クラッチシリンダ15Rと右走行ブレーキシリンダ18Rで制御する回路であって、左操向クラッチシリンダ15Lと左走行ブレーキシリンダ18Lを制御する左クラッチ切換電磁弁14Lと左パイロット圧切換電磁弁16Lと左電磁比例弁17Lを一体に組み込んだ左油圧制御ブロック35Lと、右操向クラッチシリンダ15Rと右走行ブレーキシリンダ18Rを制御する右クラッチ切換電磁弁14Rと右パイロット圧切換電磁弁16Rと右電磁比例弁17Rを一体に組み込んだ右油圧制御ブロック35Rを各別の回路にする。 (もっと読む)


【課題】運転部が運転部の後端側に位置する走行機体上下向きの開閉軸芯まわりに揺動開閉自在に走行機体に支持されたコンバインにおいて、操作具と操作対象装置との連結を解除せずに運転部をスムーズに開閉できながら、コスト面や重量面で有利に得る。
【解決手段】運転部3の前端側に設けた操作具60と、走行機体に支持された操作対象装置64の操作部64aとを連結する操作ケーブル74を備えている。操作ケーブル74に、開閉軸芯Pの付近で屈曲する屈曲部74aと、屈曲部74aから操作具60と操作ケーブル74とを連結する部材72に向かって運転部3に沿った操作具側部分74bと、屈曲部74aから操作部64aと操作ケーブル74とを連結する部材66に向かった操作部側部分74cとを備えてある。 (もっと読む)


【課題】エンジンの動力を、左右の走行部に伝達する直進用変速機及び左右の走行部に逆回転して伝達する旋回用変速機と、前記直進用変速機の直進手動操作具と、前記旋回用変速機の旋回用手動操作具とを備えている走行車両において、その旋回操作機構の簡素化及び旋回操作性能の向上を図る。
【解決手段】直交する2つの軸線P、S回りに回動可能な制御体131を備え、この制御体は、前記旋回用手動操作具の旋回操作に伴う前記第1軸線P回りの正逆回動にて前記旋回用変速機を、旋回連動機構180を介して旋回作動させ、前記直進用手動操作具の変速操作に伴う前記第2軸線S回りの正逆回動にて前記直進用変速機を変速作動させるように構成され、前記旋回連動機構には、前記旋回用変速機を旋回作動する油圧シリンダ193を備えている。 (もっと読む)


【課題】静油圧式無段変速装置と、静油圧式無段変速装置の出力を左右一対の走行装置に伝達する走行ミッション部と、静油圧式無段変速装置及び走行ミッション部を収容するミッションケースとを備え、静油圧式無段変速装置のポンプ軸によってミッションケースの入力軸を構成しているコンバインの走行伝動装置において、走行伝動装置の配設を行いやすくしながらチャージポンプと油圧ポンプとを備えさせる。
【解決手段】静油圧式無段変速装置23に作動油を供給するチャージポンプ72と、走行ミッション部30を切り換え操作する圧油を供給する油圧ポンプ71とを、ポンプ軸21の静油圧式無段変速装置23の本体23aよりも一端側と他端側とに振り分けてポンプ軸21に付設してある。 (もっと読む)


【課題】構成の簡易化により、生産コストを改善することができるコンバインの操縦装置を提供する。
【解決手段】コンバインの操縦装置は、操縦席の前部に配置した左右の傾動操作が可能な操舵レバー3と、この操舵レバー3と一体構成でその操作力を昇圧スプール軸14に受けるリリーフバルブ4とを備え、このリリーフバルブ4によって油圧制御されるサイドクラッチ機構を介して左右の走行動力を断接制御可能に構成され、上記操舵レバー3の下方のフロア5には、踏込み操作が可能な掻込ペダル6を設け、この掻込ペダル6の踏込力を伝えるケーブル7を上記昇圧スプール軸14と連結して上記サイドクラッチ機構により左右の走行動力を同時に断接制御可能に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】ミッションケースに副変速機構を別途必要とし、構造が複雑で、重量が増加し、製造コストが上昇する。
【解決手段】走行用静油圧式無段変速装置12により無段階に変速可能な走行装置の前方に刈取部を設け、前記刈取部は無段変速装置12の主変速レバーによる走行速度に同調して変速駆動する構成とし、前記無段変速装置12は油圧モータ16のモータ斜板17の傾斜角度を切替えて通常走行と高速走行への切替を可能に構成し、油圧モータ16のモータ出力軸52は車軸51に回転伝達するミッションケースの上部に設け、モータ出力軸52の出力歯車53に入力軸54に設けた単一の入力歯車55を常時噛み合わせ、入力歯車55の回転は入力軸54に固定の中間歯車54Aを介してサイドクラッチ軸56に固定の受動歯車57に伝達するコンバイン。 (もっと読む)


【課題】パラソルを安定よく強固に支持でき、簡単な構成でありながら、分解組立が容易なパラソル支持装置を備えた農作業車を具現する。
【解決手段】運転席(5)の前側に立設した操作ボックス(6)上にアーチ状の固定ハンドル杆(7)を突設し、該固定ハンドル杆(7)には運転席(5)の上方を覆うパラソル(12)の支持具(13)を挿入固定する取付ボス部(14)を備えたパラソル取付ステー(15)を支持する。また、パラソル(12)は、取付ボス部(14)に対して上下方向の縦軸芯(Y)を回動支点として所定の旋回半径(R)を保って旋回することにより位置変更可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】切断装置から発生する振動および騒音を低減し、かつ切断装置での切断後の穀稈を円滑に搬送することができる、コンバインの刈取部を提供する。
【解決手段】コンバインの刈取部において、搬送装置24には、引起装置により引き起こされる穀稈を掻き込み脱穀部側に搬送する複数の掻込輪243を回転駆動可能に備えて、複数の掻込輪243を左右方向に略同一直線上に並べて、引起装置側が低くなり、脱穀部側が高くなるように傾斜状に配置し、切断装置23には、穀稈を株元側で切断する複数の円盤形状の切断刃231を回転駆動可能に備えて、複数の切断刃231を左右方向に略同一直線上に並べて、各々の切断刃231が各掻込輪243の下方に位置するように、かつ引起装置側が低くなり、脱穀部側が高くなるように傾斜状に配置し、複数の切断刃231の地面に対する傾斜度合いを、掻込輪243の地面に対する傾斜度合いよりも緩やかに設定する。 (もっと読む)


【課題】ミッションケースの小型軽量化及び製造コスト低減などを図る。
【解決手段】機台3上に設けるエンジン21と、このエンジン21からミッションケース23を介して左右の走行クローラ2に走行駆動力を出力する油圧ユニットケース66を備え、ミッションケース23の上部の一側面に入力軸72を突出させ、入力軸72の突出端部に入力プーリ74を軸支し、ミッションケース23の上部の他側面に、油圧ユニットケース66を着脱可能に配置し、ミッションケース23の上部を挟んで、入力プーリ74と油圧ユニットケース66を対向させて支持する。 (もっと読む)


【課題】切断装置から発生する振動および騒音を低減し、かつ切断装置およびこれを支持する刈取フレームの簡素化を図ることができる、コンバインの刈取部を提供する。
【解決手段】コンバインの刈取部において、切断装置23に、穀稈を株元側で切断する複数の円盤形状の切断刃231を回転駆動可能に備えて、複数の切断刃231を左右方向に略同一直線上に並べて配置し、複数の切断刃231にアクチュエータ233からの動力を伝達する伝動機構をこれらの切断刃231の下方に配置して、前記伝動機構に含まれる横駆動軸237を左右方向へ延設するとともに、前記伝動機構に含まれる複数の回転駆動軸238を横駆動軸237から上方へ延設し、各回転駆動軸238の先端部に切断刃231を設ける。 (もっと読む)


【課題】切断装置から発生する振動および騒音を低減し、かつ切断装置の構成を簡易なものとする、コンバインの刈取部を提供する。
【解決手段】コンバインの刈取部において、切断装置23に、穀稈を株元側で切断する複数の円盤形状の切断刃231と、切断刃231よりも小径に構成され、穀稈を株元側で切断する一つの円盤形状の補助切断刃232とを回転駆動可能に備えて、複数の切断刃231を左右方向に略同一直線上に並べて配置し、補助切断刃232を複数の切断刃231のうち、最外側に位置する左右一方の切断刃231の外側方に配置する。 (もっと読む)


【課題】副変速部の高速切換状態を判断可能且つ各種制御を行うことが可能な作業車両において、その構造が簡略化され製造コストを低く抑えることが可能な作業車両を提供することを課題とする。
【解決手段】機体3を走行させる走行部1L,1Rと、エンジン9の動力を主変速部13及び副変速部18を介して走行部1L,1Rに変速伝動する動力伝動機構11と、主変速部13の変速操作を行う主変速操作具44と、副変速部18を高速と低速の少なくとも2段階で変速切換する副変速操作具46と、副変速部18の高速切換状態を検知可能な制御部51とを備えた作業車両において、車速を検出する車速検出手段54及び主変速操作具44の操作位置を検出する操作位置検出手段53を設け、制御部51が車速検出手段54及び操作位置検出手段53によって主変速操作具44の操作位置に対する車速を検出することにより副変速部18の高速切換状態を判断する。 (もっと読む)


【課題】エンジン動力を走行部側と刈取部側とに分岐させて伝動するとともに、脱穀側出力軸を刈取部側に分岐した動力によって駆動させるコンバインにおいて、構造が簡略化されたコンバインを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、走行部1L,1Rを有する走行機体2と、走行機体2に連結されて圃場穀稈を刈取る刈取部3と、刈取穀稈の脱穀処理を行なう扱胴11と、エンジン19の動力を走行部1L,1R側と刈取部3側とに分岐させて伝動する動力伝動機構21とを備え、該動力伝動機構21が、刈取部3側に分岐した動力をギヤケース33を介して刈取部3に変速伝動するとともに、扱胴11側に動力を出力する脱穀側出力軸S12を刈取部3側に分岐した動力によって回転駆動させるコンバインにおいて、ギヤケース33内の動力が分岐されて脱穀側出力軸S12に伝動されるように前記ギヤケース33に前記脱穀側出力軸S12を設ける。 (もっと読む)


【課題】四輪自動車と同じような操作感覚で運転(操縦)可能なコンバイン等の走行車両において、主変速レバーと操向ハンドルとを直進用及び旋回用HST機構に連動連結するための機構を簡素化する。
【解決手段】互いに直交する2つの軸線回りに回動可能な単一の制御体を収容ボックスに内蔵する。制御体は、操向ハンドルの操作にて縦軸線回りに回動し、且つ、主変速レバーの操作にて横軸線回りに回動するように構成する。収容ボックスには、旋回用変換軸と直進用変換軸とを、互いの軸線が実質的に同一平面上に位置した状態で回動可能に軸支する。更に、各変換軸の回動量を検出する回動角センサ140,180と、各HST機構の制御軸に関連させた電動モータ141,181と、各回動角センサ140,180の検出情報を用いて各電動モータ141,181を駆動させるコントローラ200とを備える。 (もっと読む)


【課題】四輪自動車と同じような操作感覚で運転(操縦)可能なコンバイン等の走行車両において、主変速レバーと操向ハンドルとを直進用及び旋回用HST機構に連動連結するための機構を簡素化する。
【解決手段】互いに直交する2つの軸線P,S回りに回動可能な制御体131を備える。制御体131は、操向ハンドルの操作に伴う縦軸線P回りの正逆回動にて旋回用HST機構を作動させ、主変速レバーの操作に伴う横軸線S回りの正逆回動にて直進用HST機構を作動させるように構成する。制御体131の縦軸線P回りの回動量を旋回用HST機構の制御量に変換する旋回出力軸164の軸線AX2と、制御体131の横軸線S回りの回動量を直進用HST機構の制御量に変換する中間軸155の軸線とを実質的に同一平面上に位置させる。 (もっと読む)


【課題】刈取装置3の駆動機構(刈取入力ベルト機構)を簡単に構成できるものでありながら、刈取装置3や脱穀装置5に対するメンテナンス作業性を向上できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】刈取装置3を横軸4a回りに回動させて昇降動可能に構成する一方、刈取装置3を縦軸150回りに回動させることによって刈取装置3が横移動するように構成してなるコンバインにおいて、ミッションケース26からの刈取駆動力を伝達する機体側入力軸178が走行機体1に配置され、刈取装置3に刈取駆動力を伝達する移動側入力軸45が刈取装置3に配置され、刈取装置3が縦軸150回りに横移動することによって係脱するギヤ機構185を介して、機体側入力軸178に移動側入力軸45が連結される構造であって、ミッションケース26内に、刈取装置3の駆動速度を切換えるPTO変速機構110と、所定の一定回転速度で刈取装置3を作動させるPTO一定回転機構111とを配置したものである。 (もっと読む)


【課題】引起装置の後方に配置されて刈取部左側からの刈取穀稈を後方搬送する左搬送体を備えたコンバインの刈取装置において、刈取穀稈が長稈である場合等でもスムーズな搬送を行うことが可能なコンバインの刈取装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、引起装置13によって引起された圃場の穀稈の刈取を行う刈取部18と、前記引起装置13の後方に設けられて刈取部18左側からの刈取穀稈を後方搬送する左搬送体27D,31Dとを備え、左搬送体27D,31Dを穀稈の株元を搬送する左株元搬送体27Dと穂先を搬送する左穂先搬送体31Dとにより構成したコンバインの刈取装置において、左株元搬送体27Dに対して上方の左穂先搬送体31Dを後傾させて左搬送体27D,31Dを構成する。 (もっと読む)


【課題】従来のものでは、スイッチ操作を前後左右に揺動操作する脱穀・刈取クラッチレバーによりおこなっているため、限られた運転席まわりのスペースの中で他のレバーやスイッチの操作性や操作頻度を考慮してレイアウトするために妥協を強いられていた。
【解決手段】脱穀クラッチ(32)および刈取クラッチ(47)の両方が切断している状態で一方のスイッチ(SW1)を操作することにより、脱穀クラッチ(32)および刈取クラッチ(47)の両方を接続状態に制御し、脱穀クラッチ(32)および刈取クラッチ(47)の両方が切断している状態で他方のスイッチ(SW2)を操作することにより、脱穀クラッチ(32)のみ接続状態に制御する。 (もっと読む)


【課題】高負荷時におけるエンジン負荷を低減させて各部の作動不良を抑制することにより、安定した作業を行うことが可能なコンバインを提供する。
【解決手段】エンジン24を備えたコンバインにおいて、電動モータ54,56、該電動モータ54,56に電力を供給する蓄電装置53及び発電装置51を設け、前記作業部3の少なくとも一部を電動モータ54,56によって駆動せしめ、エンジン24からの動力によって蓄電装置53又は電動モータ54,56側への供給電力を発電するように発電装置51を構成し、発電装置51の発電を停止させる停止手段を備え、エンジン24高負荷時に前記停止手段を介して発電装置51による発電を停止してエンジン24の負荷を低減させる。 (もっと読む)


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