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Fターム[2B076EC09]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | 検出対象 (874) | 車速 (161)

Fターム[2B076EC09]に分類される特許

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【課題】コンバインの燃費改善によって低コスト農業に寄与する。
【解決手段】脱穀装置(3)の駆動状態を検出する第1センサ(28)と、穀粒排出装置(4a)の駆動状態を検出する第2センサ(29)と、走行装置(2)の駆動状態を検出する第3センサ(33,35)を設け、第1センサ(28)及び第2センサ(29)によって脱穀装置(3)及び穀粒排出装置(4a)の駆動停止状態が検出され且つ第3センサ(33,35)によって走行装置(2)の駆動停止状態が検出された状態において、駐車ブレーキ(P)が制動操作された場合に、エンジン(E)の駆動を自動的に停止させる制御装置(19)を設ける。また、エンジン(E)の駆動が自動的に停止された状態において、駐車ブレーキ(P)による制動が解除操作された場合に、エンジン(E)が自動的に始動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】リールが上下移動駆動可能に支持された刈取部を、走行機体に昇降駆動可能に連結し、リール昇降アクチュエータによりリールを自動的に下降させるオートリフト制御の実行時、リールが穀稈に作用する前に刈取部が上昇してしまうことにより生じる稈こぼれを防止し、穀稈を適切に掻込みながら刈取部を自動的に上昇駆動させる汎用コンバインを提供する。
【解決手段】オートリフト制御でリールの刈取部に対する相対高さを検出する高さ検出手段91を設け、制御部83はオートリフト操作手段73によるオートリフト制御の実行時、高さ検出手段91により検出されたリール高さが予め定めた所定高さ以下でない場合にはリールを刈取部に対して下降駆動させるとともに刈取部を低速で上昇駆動させる一方で、高さ検出手段91による検出されたリール高さが上記所定高さ以下の場合にはリールを刈取部に対して下降駆動させるとともに刈取部を高速で上昇駆動させる。 (もっと読む)


【課題】燃料消費を抑制することができるとともに騒音の低減化を図ることができるものでありながら、複数の電動モータに対する駆動対象の振り分けを適切なものにして、作業性能を向上させることが可能なコンバインを提供する。
【解決手段】走行装置と刈取処理装置とを夫々駆動する走行刈取用の電動モータM1、脱穀装置を駆動する脱穀用の電動モータM2,M3、各電動モータM1,M2,M3に電力を供給する電力供給手段PS、及び、各電動モータM1,M2,M3の作動状態と電力供給手段PSの作動状態を制御する制御手段Hが備えられている。 (もっと読む)


【課題】車速に同調して駆動する刈取部を備えながらも、機体を停止又は後退させた場合には、作業者の任意のタイミングで車速とは無関係に刈取部を駆動させることのできるコンバインを提供する。
【解決手段】
走行部を有して自走可能となした機体本体の前方に刈取部を連結し、機体本体の走行部に刈取部を連動連結して、刈取部の刈取速度と走行部の走行速度を同調させたコンバインにおいて、走行部を走行停止又は後退させた場合にも、刈取部を強制的に駆動させる刈取部強制駆動手段を設けているので、走行部を走行停止又は後退させた場合に車速とは関係無く掻き込みリールを回転させることができ、走行車体を後退させるときでも掻き込みリールにより穀稈を取り込むことができる。これにより、特に畦際での作業性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】刈取部が接地した場合であっても刈取部が地中に突き刺さってしまう前に刈取部を上昇させることができるコンバインを提供する。
【解決手段】コンバインは、刈取部4を昇降させる油圧シリンダ9と、刈取部4の接地を検出する接地式刈高さセンサ90と、接地式刈高さセンサ90の検出結果に基づいて、油圧シリンダ9を駆動させて刈取部4の上昇制御を行う制御装置70と、を備え、刈取部4が接地した際の走行速度vが第二設定速度V2以上の場合、制御装置70は、刈取部4の上昇速度を速くする制御を行う。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおけるディーゼルエンジンの排気ガス浄化装置としてDOCとDPFを用いた技術において、排藁への着火の危険性を少なくする。
【解決手段】走行車台(2)上の左右一側に脱穀装置(5)を設け、他側にグレンタンク(4)を設けたコンバインにおいて、脱穀装置(5)とグレンタンク(4)との間の部位に、DOC(9)とDPF(10)を前側からこの順に配置し、グレンタンク(4)の前側に設けたエンジン(7)に一端を接続した前部排気管(8)の他端をDOC(9)の上部に接続し、該DOC(9)の内部を通過してDPF(10)から外部へ排出する後部排気管(11)をDPF(10)の下部に接続する。 (もっと読む)


【課題】刈取部のデバイダや刈刃装置が圃場面に接触して破損する可能性を大幅に低減させる。
【解決手段】主変速レバー24の操作に応じて車速が増減される走行機体1aと、該走行機体1aの前部に昇降自在に連結される刈取部2と、該刈取部2の刈高さを制御する制御部34とを備えるコンバイン1において、主変速レバー24による車速の急減速操作を判断するとともに、該急減速操作を判断したとき、車速の急減速に伴う走行機体1aの前傾状のピッチングを想定し、刈取部2を所定の高さまで自動的に上昇させるピッチング刈高さ制御手段34aを備える。 (もっと読む)


【課題】放出ピッチに応じて車速を制御することで、効率良く作業を行うこと。
【課題を解決するための手段】車速を制御する車速制御手段を備えた本機の前方に、圃場に植立した穀稈を刈り取る刈取部を取り付け、刈取部により刈り取った穀稈を本機に設けた脱穀部により脱穀するとともに、脱穀後の排藁を本機に設けた排藁結束部で結束して、結束した排藁の束を機外に放出するようにしたコンバインにおいて、排藁結束部による結束した排藁の束の放出ピッチを放出ピッチ検出手段により検出して、その検出結果に基づいて車速制御手段により車速を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】車高が低下調節がされた場合にも刈取装置の高さ位置を確保できるコンバインを提供する。
【解決手段】コンバインは、車高調節部11を介して機体フレーム1aを高さ調節可能に支持する走行装置3と、機体フレーム1aの前部の刈取昇降部14を介して昇降調節可能に穀稈を刈取る刈取装置4とを備えて構成され、車高調節部11による調節高さを検出する車高検出部11sと、刈取昇降部14による昇降高さを検出する刈取昇降検出部14sと、前記車高調節部11及び刈取昇降部14の動作を制御する制御部Cとを設け、該制御部Cは、前記車高調節部11への下降出力の開始と前記車高検出部11sによる下降側への高さ変化とのうちの何れかが検出され、且つ、刈取昇降検出部14sによる高さが設定値未満となった場合に、前記刈取昇降検出部14sの検出値が設定値以上となるまで前記刈取昇降部14に上昇出力を行なう構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】コンバインでの手扱ぎ作業時に、脱穀装置に設ける風割の自動制御を一時的に停止して、一時的な脱穀処理物の増減による穀粒の収穫ロスを無くする。
【解決手段】唐箕(37)から揺動選別棚(37)に至る選別風送風経路内に、揺動選別棚(1)の後部に送風される選別風量よりも揺動選別棚(1)の前部に送風される選別風量の方が多い状態と、揺動選別棚(1)の前部に送風される選別風量よりも揺動選別棚(1)の後部に送風される選別風量の方が多い状態とに切換える送風方向変更手段(9)を設け、走行停止検出手段(D)が機体の走行停止状態を検出し、且つ、脱穀クラッチセンサ(52)が脱穀装置(15)の駆動状態を検出した場合に、送風方向変更手段(9)を揺動選別棚(1)の後部に送風される選別風量よりも揺動選別棚(1)の前部に送風される選別風量の方が多い状態に自動的に切換える。 (もっと読む)


【課題】オペレータが要望するフィーリング(操作感覚)に細かく対応することができて、オペレータの旋回操作上の要求を十分に満足させ得るようにすること。
【解決手段】駆動源の動力によって走行する走行機体と、該走行機体を旋回操作するための操向手段と、該操向手段に設けられ前記走行機体の旋回量を微調節するための旋回量微調節手段と、を有するコンバインであって、前記旋回量微調節手段による前記走行機体の旋回量の調節量は、前記走行機体の速度に対応させて変更可能に構成した。したがって、操向手段による旋回操作性を良好に確保した上で、更に旋回量微調節手段による補足的な操作を付加することができる。この際、旋回量微調節手段による走行機体の旋回量の調節量を走行機体の速度に対応させて変更可能に構成しているため、かかる調節量を走行機体の速度に対応させて変更することで、種々の状況に即応させて走行機体の曲がり具合を変更することができる。 (もっと読む)


【課題】前処理部と走行装置との駆動速度の連動を正確に行うコンバインにおける前処理駆動装置を提供することを課題としている。
【解決手段】エンジン1からの出力を走行伝動系と前処理部17、扱胴6及び、脱穀フィードチェーン18を含む作業機伝動系とに分岐せしめるコンバインにおける前処理部17の駆動速度を走行速度に連動して変更せしめる速度連動手段を、前処理部駆動用の前処理変速機14を変速操作せしめるアクチュエータ39と、走行装置駆動用の走行変速機8の変速後の駆動速度を検出する走行回転センサ36と、走行速度に対応して前処理部17を駆動するように、上記走行回転センサ36の情報に基づいてアクチュエータ39を制御する制御装置38とから構成した。 (もっと読む)


【課題】畦際等で刈取部を上昇させても、特別な操作を要することなくこの畦際の穀稈を刈り取ることができるものとし、刈取作業の能率を高める。
【解決手段】刈取部(4)の非作業高さへの上昇が検出され且つ行車体(1)の所定速度よりも速い走行速度が検出された場合は刈取搬送装置(10)の駆動を無条件に停止させ、刈取部(4)の非作業高さへの上昇が検出されても所定速度以下の走行速度が検出された場合には、この検出の時点から刈取搬送装置(10)によって刈取後の穀稈が所定距離搬送されるまでの間または所定時間が経過するまでの間、刈取搬送装置(10)の駆動を継続した後に該刈取搬送装置(10)の駆動を自動的に停止させる刈取搬送制御装置(11)を設ける。 (もっと読む)


【課題】前処理部と走行装置との駆動速度の連動を正確に行うコンバインにおける前処理駆動装置を提供することを課題としている。
【解決手段】エンジン1からの出力を走行伝動系と穀稈搬送を含む前処理部17への前処理伝動系とに分岐せしめるコンバインにおける前処理部17の駆動速度を走行速度に連動して変更せしめる速度連動手段を、前処理部駆動用の前処理変速機14を変速操作せしめるアクチュエータ39と、走行装置駆動用の走行変速機8の変速後の駆動速度を検出する走行回転センサ36と、走行速度に対応して前処理部17を駆動するように、上記走行回転センサ36の情報に基づいてアクチュエータ39を制御する制御装置38とから構成した。 (もっと読む)


【課題】刈取装置のみを駆動して整備点検を行う場合に、機体を確実に停止させて整備作業の安全性を向上させる。
【解決手段】駆動速度を無段階に変速可能な刈取装置(6)と、変速手段(10)の操作位置に応じて走行速度を変速する走行装置(3)を設け、走行装置(3)の走行速度が増速するほど刈取装置(6)を高速で駆動する構成としたコンバインにおいて、変速手段(10)の変速操作位置を検出する変速位置検出手段(10a)を設け、変速手段(10)の中立状態が検出されると刈取装置(6)のみを駆動可能にする刈取整備運転モードに移行可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】脱穀室から排出される被処理物が揺動棚上で絡まって、揺動選別棚上の被処理物の効率および精度が低下する。
【解決手段】走行装置2の上方に脱穀装置3を設け、走行装置2の前方に刈取装置5を設け、前記脱穀装置3は、扱胴20を軸装した脱穀室14の下方に唐箕22と該唐箕22からの送風により穀粒と異物とを選別する揺動選別棚24を設け、該揺動選別棚24の終端上方に前記唐箕22からの送風を吸引する吸引排塵ファン34を設け、該吸引排塵ファン34と前記脱穀室14の排出口48との間には左右方向の軸心を中心として駆動回転する拡散胴55を設け、該拡散胴55と前記脱穀装置3の脱穀室14に穀稈を供給搬送する穀稈供給搬送装置12とは走行速度に応じて回転速度を変更するようにしたコンバイン。 (もっと読む)


【課題】刈取り部の前部に複数の引起し装置を左右に並列配備したコンバインの引起し構造において、引起し装置の並列台数の異なった刈取り部を低コストで製作できるようにする。
【解決手段】引起し装置13の上部に横長の支持フレーム38を横架配備し、この支持フレーム38の横方向複数箇所に引起し駆動ケース40を支持するとともに、各引起し駆動ケース40に各引起し装置13を連動連結し、支持フレーム38に並列支持された引起し駆動ケース40をカウンタ軸41で連動連結して全引起し装置13を同調駆動するよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】掻込リールの自動変速により、各種の作業走行について安定で無駄の無いリール変速動作を確保しつつ、手動変速時を含めて無駄な対応変速動作を回避してリール変速部の耐久性を確保することができる普通型コンバインを提供する。
【解決手段】普通型コンバインは、原動部(1)から刈取部(4)に刈取動力を受ける刈取入力軸(4a)と、この刈取入力軸(4a)から掻込リール(7)を無段階に変速伝動するリール変速部(6)と、このリール変速部(6)の出力回転速度を指示目標に沿って変速制御する制御部(C)とを備えて構成され、上記制御部(C)は、刈取走行に使用する車速範囲を複数に区分して定めた車速区分別の目標回転速度を指示目標として変速制御するとともに、上記刈取入力軸(4a)に受ける刈取動力の停止に応じてリール変速部(6)の変速制御を停止するものである。 (もっと読む)


【課題】走行用および刈取用の静油圧式無段変速装置の変速制御によって、圃場への進入時における穀稈の刈取を円滑に行えるものとする。
【解決手段】変速レバー(70)の変速操作域の中間位置に所定幅の中立域(T)を設定し、操作位置検出装置(71)で検出される変速レバー(70)の変速操作位置が中立域(T)から外れた場合に、該変速レバー(70)の変速操作位置に応じて走行装置駆動用の第1静油圧式無段変速装置(20)を自動的に変速作動させ、走行速度検出装置(73)で検出される走行速度に同調させて刈取搬送装置駆動用の第2静油圧式無段変速装置(21)を自動的に変速作動させ、変速レバー(70)が中立域(T)内に操作されているにも拘わらず、走行速度検出装置(73)によって走行状態が検出された場合に、第2静油圧式無段変速装置(21)の出力を自動的に開始させる。 (もっと読む)


【課題】立毛状態の作物から必要部分を分離して収穫を行う収穫機において、分離作業を効率的に行う構成を提供する。
【解決手段】コンバイン(収穫機)は、分離部と、走行速度検出部と、制御部と、を備える。分離部は、立毛状態の穀稈と接触した状態で回転することにより、当該穀稈から穀粒を分離する。走行速度検出部は、走行速度を検出する。制御部は、走行速度検出部が検出した走行速度に基づいて、分離部(詳細には分離部本体)の回転速度を制御する。 (もっと読む)


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