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Fターム[2B081BB05]の内容

収穫機の構成要素−分草、穀稈送り込み (3,706) | 茎稈強制移送案内装置の種類 (709) | タイン横回し駆動型強制引起し装置 (277)

Fターム[2B081BB05]に分類される特許

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【課題】 比較的横幅が大きく背の高い刈取部を機体の前部に備えた刈取収穫機において刈取部の前方を適切に照射する。
【解決手段】 機体の前部に刈取部2を備える。右方を照射するライト18を刈取部2の右の前横側部に備えて、左方を照射するライト18を刈取部2の左の前横側部に備える。前方を照射するライト22を刈取部2の右及び左の前横側部のライト18,19の中間部で、刈取部2の上部に備える。 (もっと読む)


【課題】 夜間の作業も移動走行も行いやすいものでありながら構造面でも操作面でも有利な状態に得ることができる収穫機を提供する。
【解決手段】 収穫前処理部10を自走機体の前部に連結する。第1前照灯22及び第1前照灯22より照射向きが下向きの第2前照灯23を備えて構成された前照灯装置20を収穫前処理部10に固設し、前照灯装置20により収穫前処理部10の前方と横外側方とを照射するように構成する。 (もっと読む)


【課題】刈取装置における穀稈引起装置および分草具の上下方向の回動支持構造を簡素化し、しかも強固なものとする。
【解決手段】車体フレーム(2)の前部に設けた刈取支持台(7)に刈取装置(6)の刈取支持フレーム(13)の後部を上下回動自由に枢着し、該刈取支持フレーム(13)の前端部に刈取前フレーム(45)の中央部を支持させる。刈取前フレーム(45)と、該刈取前フレーム(45)に平行な姿勢で刈取装置(6)の上部に設けた穀稈引起装置(9)駆動用の伝動ケース(41)と、該伝動ケース(41)の左右両端部と刈取前フレーム(45)の左右両端部とを夫々連結する左右の引起支持フレーム(43,43)とを、進行方向視で四角形状に枠組みする。穀稈引起装置(9)と該穀稈引起装置(9)の前側に一体的に設けた分草具(8)とを、伝動ケース(41)を中心として上下方向に回動可能に伝動ケース(41)側に支持させる。 (もっと読む)


【課題】より正確に刈取る穀稈の倒伏状態を検知することが可能なコンバインを提供する。
【解決手段】倒伏センサ装置40は、超音波センサ41と上下位置調整手段44とで構成されており、超音波センサ41は、分草ガイド45を介して右端部の分草デバイダ16aの上方に取付けられている。また、該上下位置調整手段44は、電動モータ42及び連結ワイヤ43を備えており、該超音波センサ41を上下方向に調整可能に構成されている。刈取作業時においては、上下位置調整手段44により上下位置を調整しておくと共に、左右方向の左側に超音波を発信し、超音波センサ41の高さで分草デバイダの間を通過する穀稈からの反射波を検知する。その反射波の状態から穀稈の通過の規則的な場合、不規則な場合、不通過の場合が検知でき、これらの状態から穀稈の倒伏状態が正確に検知可能となる。 (もっと読む)


【課題】刈取作業中に機体を停止させて、詰まった穀稈を取り除くという作業の中断をなくし、刈取作業効率を向上させること。
【解決手段】穀稈を複数条に分草する分草体と、同分草体により分草された複数条の穀稈を引き起こす穀稈引起し装置と、同穀稈引起し装置により引き起こされた複数条の穀稈の株元部を掻き込む株元部掻込み装置とを装備し、株元部掻込み装置は、左右に隣接する二条分の穀稈の株元部を掻き込む左右一対の掻込み体を具備するコンバインにおいて、左右一対の掻込み体は、左右対向状態に配置した掻込みベルト機構と、各掻込みベルト機構の下方にて左右対向状態に配置した掻込みホイールとを具備すると共に、一方の掻込みホイールは、他方の掻込みホイールに対して離隔自在かつ自動復帰自在となした。 (もっと読む)


【課題】穀稈の株元を掻き込んで後送する複数の掻込ホイールを連続並置して噛み合い伝動させるコンバインの前処理部において、穀稈の通過する掻込ホイール間に掻き込まれる穀稈の稈量が増加して搬送不良が発生することを防止する。
【解決手段】各株元掻込装置20L,20C,20Rに備える掻込スターホイール18a,18b,18c,18d,18e,18fを噛み合い駆動させるにあたり、刈り取られる穀稈の通過しない掻込スターホイール18b,18c間の噛み合い率よりも、刈り取られる穀稈の通過する掻込スターホイール18aと18b,18cと18d,18eと18f間の噛み合い率が小さくなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 軸心方向幅の小さい伝動回転体にも組み込むことができるとともに、目視点検を容易に行えるシヤピン式の伝動遮断機構を提供する。
【解決手段】 軸心方向に小幅の伝動回転体32を伝動軸44に遊嵌し、この伝動軸44の外周にシヤピン79を打ち込み装着するとともに、伝動回転体32の中心孔77に伝動溝78を形成し、伝動軸44に打ち込み装着されたシヤピン79の突出部に伝動溝78が外嵌されるように伝動回転体32を伝動軸44に位置決め支持してある。 (もっと読む)


【課題】 刈取り部の前部に複数の引起し装置を左右に並列配備するとともに、所定の引起し装置を振り上げ揺動可能に支持したコンバインにおいて、引起し装置への伝動構造を簡素化しながら、逆駆動を受けることなく引起し装置を円滑良好に振り上げ揺動できるようにする。
【解決手段】 引起し装置13を、その上部に横架支承されたカウンタ軸41にギヤ連動するとともに、カウンタ軸41の軸心Xを中心にして振り上げ揺動可能に支持し、引起し装置13への動力伝動系に伝動遮断手段を設け、この伝動遮断手段の遮断作動によって、引起し装置13の振り上げ揺動に伴うカウンタ軸41から引起し装置13への逆駆動力の伝達が遮断されるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】着脱が容易にできて、使用変更にも対応できる引起しギヤケースを有するコンバインの引起し装置を提供する。
【解決手段】走行機体1前部に設けた刈取装置3の前部に引起し装置13を備え、引き起こすためのタイン21a・21bを駆動するための引起しギヤケース71a・71bを引起しケース22a・22b上部後面に配置するコンバインの引起し装置において、該引起しギヤケース71a・71bを前後二つ割のケース71a(b)F・71a(b)Bに構成し、この前ケース71aF・72bFにタイン駆動軸46a・46bを支持し、後ケースに刈取入力軸41から伝動される動力を伝える伝動軸44a・44bを支持し、該タイン駆動軸46a・46bと伝動軸44a・44bにそれぞれベベルギヤを固定して噛合させ、動力伝達可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】穀稈を刈り取り作業中に、前部右外側の分草体を容易に左右両側へ回動移動するようにしようとするものである。
【解決手段】走行車台2前方部に立毛穀稈を刈り取って後方上部に移送する刈取装置4を設け、該刈取装置4前部に植立穀稈を分草する複数の分草体9、10を設け、該分草体9、10のうち少なくとも右側端部に位置する分草体9は、前記走行車台2上に載置した操縦席18近傍部に設けたレバー20によって左右方向に位置変更可能に設けたコンバインにおいて、前記分草体9先端部であって分草ガイド9a側から引起装置11の引起ケースカバー11b前側にわたって分草ガイド9dを設けるにあたり、該分草ガイド9dを2分割して設けたことを特徴とするコンバインの構成とする。 (もっと読む)


【課題】 電動アクチュエータの配置を工夫することによって、動作不良や故障を起こし難いコンバインの分草装置を実現する。
【解決手段】 刈取り部3における横一側の外側に装備した分草杆18を、横外方に張り出した分草作用姿勢と刈取り部側に退避した格納姿勢とに切換え揺動可能に構成してあるコンバインの分草装置において、電動アクチュエータ33を分草杆18の揺動支点Pよりも上方に配置し、電動アクチュエータ33と分草杆18とを連係機構14により連係する。 (もっと読む)


【課題】小型のコンバインでも穀稈引起しケースの上下調節を可能とするコンバインの刈取装置を提供する。
【解決手段】走行機体1の前部に設けた刈取装置3の前部に穀稈引起し装置13を備え、該穀稈引起し装置13の引起しケース22に穀稈を引き起こすためのタイン21付チェーンを収納し、該穀稈引起しケース22の上部にタイン21付チェーンを駆動するためのギヤケース71を設け、後下方に延設した伝動軸44より動力を伝達可能とするとともに、前記引起しケース22を上下に位置調整可能に構成したコンバインの刈取装置であって、前記ギヤケース71を取り付けるブラケット100と穀稈引起しケース22上部の間、及び引起しケース22の下部と刈取フレーム38の間に位置調節機構を設けた。 (もっと読む)


【課題】 電動アクチュエータを用いた分草装置の構造を工夫することによって、分草装置を構成する連係機構や電動アクチュエータ等が破損し難いコンバインの分草装置を実現する。
【解決手段】 刈取り部3における横一側の外側に装備した分草杆18を、横外方に張り出した分草作用姿勢と刈取り部側に退避した格納姿勢とに切換え揺動可能に構成してあるコンバインの分草装置において、分草杆18と一体で揺動するアーム部22を分草杆18の揺動支点Pから延出し、正逆作動可能な電動アクチュエータ33と、アーム部22とを連係機構14により連係する。 (もっと読む)


【課題】穂先移送装置に設けた駆動スターホイルと供給移送装置に設けた供給スターホイルとにより、刈取り穀稈を掻込み後方上部へ移送する場合、多量の穀稈の掻込みした時には、穀稈がちぎれることがあった。
【解決手段】穂先移送装置12と供給移送装置14との前側の合流部(リ)へ移送された穀稈を掻込み後方上部へ移送する穂先移送装置12の駆動スターホイル12dと、供給移送装置14の供給スターホイル14bとの噛合状態を調節可能に設けたことを特徴とするコンバインの穀稈移送装置 (もっと読む)


【課題】左右両条列を刈取りされた穀稈は、後方上部の合流部へ移送されて合流部で合流する。更に、穀稈は後方上部へ移送されるが、合流部で詰りが発生することがあったり、又、後方上部へスムーズに移送されないことが発生していたが、このような課題を解決しようとするものである。
【解決手段】右下根元移送装置10bの右下根元移送チェン10dと前記左根元移送装置11の左根元移送チェン11aとで形成される移送穀稈の合流部(リ)の左右両側は、略半円形状に形成する構成とし、該合流部(リ)の前側はハ字形状に形成する構成とし、合流部(リ)の後側は逆ハ字形状に形成する構成とし、前記右下根元移送チェン10dと左根元移送チェン11aとの移送終端部には、それぞれ個別にテンション装置28を設けたことを特徴とするコンバインの穀稈移送装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】 コンバイン等の刈取収穫機において、比較的広い範囲に亘って照射することができるように構成する。
【解決手段】 複数のバルブ22,23と、複数のバルブ22,23の各々に備えられた複数のリフレクタ24,25とを備えて、複数のバルブ22,23を左右方向に並べて配置する。機体中央側のバルブ22の光が機体の前部に備えられた刈取部の前方に照射されて、横外側のバルブ23の光が刈取部2の横外側方に照射されるように、バルブ22,23の向き又はリフレクタ24,25の向きを設定する。 (もっと読む)


【課題】右側の刈取り穀稈を後方上部の合流部へ移送する右下根元移送装置の右下根元移送チェンへ多量の穀稈が掻込装置から供給されると、この右下根元移送チェン部に詰りが発生することがあった。
【解決手段】前記右下根元移送装置10bの右下根元移送チェン10dを支持するチェンレール10eは、移送始端部側から移送終端部側へ向けて、後方向へ所定角度α1で傾斜させて設けて構成し、該右下根元移送チェン10dの穀稈移送の作用側部に緩みを設けたことを特徴とするコンバインの穀稈移送装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】 走行機体の前部横一方側に運転部、走行機体の前部横他方側に刈取り部をそれぞれ配備し、刈取り部の前端部にチェーン横回し仕様の引起し装置を複数台並列配置し、各引起し装置の背部に、引起し作物を刈り幅中央側に向けて斜め後方に係止搬送する補助搬送装置をそれぞれ配備した自脱型コンバインにおいて、回り刈り作業および中割り作業を良好に行うことができるものでありながら、中割り作業においても作物の折れを回避して円滑良好に刈取り搬送することができるようにする。
【解決手段】 引起し装置7R,7Lのうちの最も前記運転部側に位置する引起し装置7Rにおける下端部の横回し移動幅を、他の引起し装置7Lにおける下端部の横回し移動幅よりも大きく設定するとともに、最も運転部側に位置する引起し装置7Rの背部に配備された補助搬送装置9Rを、他の引起し装置7Lの背部に配備された補助搬送装置9Lよりも高い位置に配備してある。 (もっと読む)


【課題】 走行機体の前部横一方側に運転部を配備するとともに、走行機体の前部横他方側に刈取り部を揺動昇降可能に配備し、刈取り部の前端部にチェーン横回し仕様の引起し装置を複数台並列配置した自脱型コンバインにおいて、回り刈り作業および中割り作業を行うことができる引起し構造を備えるものでありながら、良好な引起し性能を発揮できるようにする。
【解決手段】 引起し装置7R,7Lのうちの最も運転部側に位置する引起し装置7Rにおける下端部の横回し移動幅aを、他の引起し装置7Lにおける下端部の横回し移動幅bよりも大きく設定するとともに、最も運転部側に位置する引起し装置7Rにおける引起しチェーン35の巻回径路上端を、他の引起し装置7Lにおける引起しチェーン45の巻回径路上端より高く設定してある。 (もっと読む)


【課題】 走行機体の前部横一方側に運転部を配備するとともに、走行機体の前部横他方側に刈取り部を揺動昇降可能に配備し、刈取り部の前端部にチェーン横回し仕様の引起し装置を複数台並列配置した自脱型コンバインにおいて、通常の回り刈り作業および中割り作業を行うことができる引起し構造を備えるものでありながら、刈取り部の小型化を図ることができるようにする。
【解決手段】 引起し装置7R,7Lのうちの最も運転部側に位置する引起し装置7Rにおける下端部の横回し移動幅を、他の引起し装置7Lにおける下端部の横回し移動幅よりも大きく設定し、運転部の前端部に立設した操縦塔51の前面における刈取り部側の一部を凹入後退してある。 (もっと読む)


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