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Fターム[2B081BB05]の内容

収穫機の構成要素−分草、穀稈送り込み (3,706) | 茎稈強制移送案内装置の種類 (709) | タイン横回し駆動型強制引起し装置 (277)

Fターム[2B081BB05]に分類される特許

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【課題】 分草杆の姿勢切換操作を運転席で行うことができるだけでなく、電動モータなどのアクチュエータを不要にしてコストダウンが図れ、さらには、各部材の加工誤差や組立誤差を吸収できるようにする。
【解決手段】 機体前部に連結される前処理部2の未刈り地側に、前処理部2の側部から張り出して未刈り茎稈を分草する分草作業姿勢と、前処理部2の側部に沿う格納姿勢とに変姿可能な分草杆13を備えるコンバイン1であって、前処理部2に設けた揺動リンク16の基端部を、運転席6から操作可能な操作レバー17に連繋すると共に、揺動リンク16の先端部を、融通手段19を介して分草杆13に連結し、操作レバー17の操作力で揺動リンク16を揺動させて分草杆13の姿勢切換えを行う。 (もっと読む)


【課題】刈取機の上部に設けた駆動横軸に連動する。複数の引起装置を個別に連動させて設けたことにより、該各引起装置の装着部の重量が重くなったり、又、コストアップになることがあった。
【解決手段】立毛穀稈を引起しする左右両外側の左・右引起装置9,10と、中央部の左右両側には、近傍させて左中・右中引起装置11,12とを設け、この左中・右中引起装置11,12には、回転駆動する分岐ギャーケース13を設け、この分岐ギャーケース13の上側には、左右に分割して上方へ向けて設けた、左・右駆動装置14,15で左中・右中引起装置11,12を回転駆動する構成である。 (もっと読む)


【課題】防塵カバーの前面に作業灯を設けて穀稈の引起状態を見やすくすると共に、操縦席から容易に引起変速レバーを操作することのできるものとしてコンバインの作業能率を向上させる。
【解決手段】車体(1)に対して昇降可能な刈取装置(2)の上部から後方に向けて防塵カバー(7)を設けるにあたり、該防塵カバ−(7)の前面に作業灯(47)を設けて該作業灯(47)によって前方を照射できるように構成すると共に該防塵カバー(7)の後部を前記刈取装置(2)側に取付けたカバー支持フレーム(10)によって支持し、前記刈取装置(2)における穀稈引起装置(3)の引起ラグ(11)の速度を変更操作する引起変速レバー(12)を前記防塵カバー(7)の後部を支持するカバー支持フレーム(10)における操縦部(17)側の部分に回動可能に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】刈取り側の立毛穀稈を分離するナローガイド装置の張出し移動、及び収納位置への移動を、手動操作により、簡単な構成で容易に行えるようにしようとするものである。
【解決手段】未刈取り側の立毛穀稈を分離するナローガイド装置8を設け、このナローガイド装置8の穀稈を分離する分草杆9には、支持杆10を設けると共に、該支持杆10には、複数の平行リンク機構11aの平行リンク機構10を設けて、手動により、分草杆9と、支持杆10とを横外側へ張出し移動、及び収納位置へ移動自在に設けた構成である。又、平行リンク装置11は、圃場に対して略垂直状態に設けた。更に、ナローガイド装置8を機体1aの内側部の収納位置へ移動操作したときには、平行リンク装置11は、機体1a内へ収納状態になる構成である。 (もっと読む)


【課題】 分草装置や引起装置を畦に干渉させることなく、刈刃を畦に接近させてこの畦際の植立穀稈を円滑に刈り取り、良好な姿勢で脱穀部側へ搬送することができるものとする。
【解決手段】 刈取部4の上部に横向き姿勢に配置する回動軸心Sを支点として分草装置8と引起装置9とを一体的に上下回動自在に構成する。第1の手段として、刈取部4全体を機体Kに対して上昇させた場合に引起装置9の引起速度のみが自動的に増速するように連繋する。第2の手段として、刈取部4全体を機体Kに対して上昇させた場合に引起装置9の引起速度と刈刃10の駆動速度と搬送装置11の搬送速度とが自動的に増速するように連繋する。第3の手段として、分草装置8と引起装置9とを一体的に上方回動させた場合に少なくとも搬送装置11の搬送速度が自動的に増速するように連繋する。 (もっと読む)


【課題】 比較的横幅が大きく背の高い刈取部を機体の前部に備えた刈取収穫機において刈取部の前方を適切に照射する。
【解決手段】 前方を照射するライト18を刈取部2の右又は左の前横側部に備え、前方を照射するライト19を刈取部2の前上側部に備える。 (もっと読む)


【課題】刈取部における株元側搬送装置の駆動部の支持を安定させると共に、この株元側搬送装置を駆動する側部伝動筒によって穀稈の搬送を妨げることを少なくして、穀稈の刈取搬送を円滑化し、コンバインの刈取作業の能率を高める。
【解決手段】コンバインの脱穀装置(3)の前方に刈取部(5)を設けるにあたり、機体フレ−ム(1)側に上下回動自在に取付けた縦支持筒(6)の先端に左右方向の下部伝動筒(8)を固定する。そして、下部伝動筒(8)の左側に側部伝動筒(9)を起立させて設けると共に刈取部(5)の右側には伝動機構を有しない側部フレ−ム(10)を設ける。更に、側部伝動筒(9)と側部フレ−ム(10)との上部側を左右方向の上部伝動筒(11)側に連結する。そして、株元側搬送装置(20)のうちの左側の株元側搬送装置(20a)を側部伝動筒(9)の上下中間位置から駆動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 刈取収穫機において刈取部にライトを備える場合、ライトの数を抑えながら、刈取部から比較的広い範囲に亘って照射することができるように構成する。
【解決手段】 複数のバルブ22,23、複数のリフレクタ24,25及び透明のカバー21を備えて、ライト20を構成する。機体の前部に備えられた刈取部2にライト20を備える。複数のバルブ22,23のうちの一つのバルブ22の光の向きと、複数のバルブ22,23のうちの別のバルブ23の光の向きとが異なるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 夜間でも収穫前処理部を未刈り作物に位置合わせしやすい収穫機を提供する。
【解決手段】 収穫前処理部10の運転部3に対して遠い方の横側に、側照灯40を設けてある。 (もっと読む)


【課題】 前照灯を破損などから保護できるように設けながら、前照灯によって収穫前処理部の横外側付近を照明することができる収穫機を提供する。
【解決手段】 収穫前処理部10の横端の角部に設けた前照灯組み付け凹部33に、前照灯22,23を配置してある。前照灯組み付け凹部33は、自走機体前方向き及び自走機体横外側向きに開口している。 (もっと読む)


【課題】支持手段21の占める左右方向スペースを比較的小さくなす上に、前側分草杆19及び後側分草杆20の機体からの横張り出し量を運転操作部から簡易な遠隔操作機構34を介して簡便に変化させる。
【解決手段】支持手段21が機台2に前後向き支点軸25回りの揺動可能に装着された支持台26と、該支持台26に第1縦軸27回りの揺動可能に装着された第1アーム28と、該第1アーム28の先部から第2縦軸29回りの揺動自在に延出され先部が少なくとも前記前側分草杆19又は前記後側分草杆20の何れか一方に枢着されているコンバインのサイドデバイダ。 (もっと読む)


【課題】 チェーン巻回移動径路の上方において引起しケース内に引き込まれる引起し爪を緩衝部材で弾性的に受止めるよう構成した穀稈引起し装置において、チェーン移動速度が高速になっても引起し爪の引き込み作動に伴う衝突騒音の発生を抑制して静粛な運転を行うことができるようにする。
【解決手段】 緩衝部材25に、引起し爪20を受止める下向きの接触片25a,25b,25cをチェーン移動方向に沿って複数本並列形成し、左右の前記上部輪体16,17に亘って張設されたチェーン19の引込み直線径路Bの延長線Lの近傍にチェーン移動方向の最上手に位置する先頭接触片25aの先端部を位置させ、引起し爪20が引起し姿勢で上方移動した後、チェーン19の前記引込み直線径路Bに沿った姿勢で先頭接触片25aの先端部に接触して引起しケース15に退入移動するよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】
穀稈を刈取り移送する刈取機の刈取り巾を増加させて、作業性能を向上させようとするものである。
【解決手段】
走行車台前方部に穀稈を刈取り移送する刈取機を設け、該刈取機の一部を形成する前部には、穀稈を引起しする複数の引起し装置と、該各引起装置を伝動する伝動機構を内装した左右両側の左・右下刈取ギヤーケースと中央部の中下刈取ギヤーケース等とを接続して設けたコンバインの刈取機において、前記中下刈取ギヤーケースの一方側の分割部には、継手用下刈取ギヤーケースを設けて、左・右・中下刈取ギヤーケース及び継手用下刈取ギヤーケースで形成される全巾を延長して、引起装置を一個追加して設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】 刈取収穫機において、刈取部の前方を広い範囲に亘って照射することができるように構成する。
【解決手段】 刈取部2の右及び左側部に右及び左のライト20を備え、右のライト20の照射範囲の左側部分と左のライト20の照射範囲の右側部分とが、刈取部2の前方で重なり合うように、右及び左のライト20の照射範囲を設定する。 (もっと読む)


【課題】 機体重心の移動による作業時の機体姿勢の悪化。
【構成】 最前方位置に左右に複数並設した分草装置8と、該分草装置8の後方に複数並設した穀稈を引き起こすラグ式引起装置9と、引起装置9の後側の穀稈を切断する刈刃10と、該刈刃10の後方に設けた搬送装置11とを有する刈取部4を機体前部に設け、該刈取部4は、刈取フレーム18の刈取下側フレーム19の左右両側に一対の側部フレーム27の下部を固定し、一対の側部フレーム27の上部を左右方向の上部伝動ケース30により連結して門型の固定フレーム24を構成し、刈取部4のうち前記分草装置8と引起装置9は、上部伝動ケース30から吊り下げて該上部伝動ケース30の軸心を回動中心S中心として元の位置に対して180度以上上方回動するように構成したことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】 作業走行の際も移動走行の際も前方を適切に照明しながら走行することができる収穫機を、構造面及び操作面で有利な状態に得る。
【解決手段】 自走機体に対して下降作業状態と上昇非作業状態とに揺動昇降操作自在に連結された収穫前処理部10に前照灯装置20を固設してある。収穫前処理部10が下降作業状態に下降された状態において、前照灯装置20が固定分草具12及び固定分草具12の前方の地面上を照射し、収穫前処理部10が上昇非作業状態に上昇された状態において、収穫前処理部10が下降作業状態にある場合よりも自走機体から前方側に離れた地面上を前照灯装置20が照明するように、前照灯装置20の照射向きを設定してある。 (もっと読む)


【課題】コンバインの前処理部に装備される引起装置を構成するチェンケースの下端部に植立穀稈が衝突し、当該穀稈が前方に押し倒されて刈り残しや刈取穀稈の搬送姿勢の乱れが発生する不具合を解消する。
【解決手段】複数の分草体21、21の後方に植立穀稈を引き起こす引起装置24,24
を備えるコンバインにおいて、相対する前記引起装置24,24の下方側を互いに離間する方向に拡開させ、且つ当該引起装置24,24の下端部を機体正面視で分草体21、2内に入り込ませて構成した。 (もっと読む)


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