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Fターム[2B081BB05]の内容

収穫機の構成要素−分草、穀稈送り込み (3,706) | 茎稈強制移送案内装置の種類 (709) | タイン横回し駆動型強制引起し装置 (277)

Fターム[2B081BB05]に分類される特許

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【課題】刈取穀稈搬送装置の構成を工夫することで、穀稈量が少ない場合でも穀稈の取り込みが良好に行われて詰まり等が生じることなく、良好な穀稈の刈取収穫作業を続行出来るようにする。
【解決手段】刈取穀稈を左右一側前方から左右他側後方へ向けて挟持搬送する搬送装置(1)を、刈取穀稈の稈身の株元側を挟持して搬送する前側チェン(2)とこの前側チェン(2)よりも穂先側を挟持して搬送する後側チェン(3)とから構成する。そして、前側チェン(2)の後端部と後側チェン(3)の前端部とを連動させる支持部(4)を設ける。また、後側チェン(3)の前端部を巻き掛ける従動スプロケット(5)と前側チェン(2)の後端部を巻き掛ける駆動スプロケット(6)とを同一軸上に一体的に設けて前記支持部(4)を構成する。 (もっと読む)


【課題】既刈り側に設けた可動分草板を左右に回動操作しても、縦分草装置のラグがこの可動分草板に干渉せず、分草された穀稈を円滑に引起すことができるものとして、倒伏穀稈の刈取作業を能率よく行う。
【解決手段】操縦部(5)の前側に位置する既刈り側の可動分草板(40A)を、該可動分草板(40A)を支持する既刈り側の分草フレーム(33)に対して縦軸(P)中心に左右回動自在に取り付け、該可動分草板(40A)を左右に回動操作する操作具(43)を操縦部(5)から操作可能な刈取装置(6)の部位に設け、操縦部(5)の前側に位置する既刈り側の引起装置(37A)の外側部に縦回し式のラグ(44)を備えた縦分草装置(45)を設け、可動分草板(40A)に、該可動分草板(40A)の左右回動位置に拘わらず縦分草装置(45)のラグ(44)が下側から上側へ向けて通過可能な開放部(47)を形成する。 (もっと読む)


【課題】刈取量も多く穀稈の詰りも発生しずらい多条刈りの前処理部を備えたコンバインを提供することを課題とする。
【解決手段】脱穀部7を有する走行機体2と、走行機体2の前方に連結された前処理部3と、前処理部3の右側の刈取部C1,C2で刈り取られた穀稈の株元を脱穀部7に向かって搬送する主右株元搬送体38Aと、前処理部3の左側の刈取部C7,C8で刈り取られた穀稈の株元を上記主右株元搬送体38Aの搬送下流側に搬送して合流させる主左株元搬送体38Dとを備えたコンバインにおいて、主左株元搬送体38Dに形成される搬送路51における上記主右株元搬送体38Aとの合流部Pを形成する下流側の下流搬送路51Bを上流側の上流搬送路51Aに対して右株元搬送体38Aの株元搬送方向に傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】未刈作物に対するデバイダの位置決めを容易に行うことができ、刈取作業の作業性を向上できる自脱型コンバインを実現する。
【解決手段】自脱型コンバインにおいて、第1デバイダ80Rと第3デバイダ80Cとの間に1条分又は2条分の作物を導入可能に構成するとともに、第2デバイダ80Lと第3デバイダ80Cとの間に1条分の作物を導入可能に構成し、第1デバイダ80Rの先端部と第2デバイダ80Lの先端部との間のデバイダ間隔Wを、条間ピッチPの2.5倍より広く、条間ピッチPの3倍に圃場に植え付けられた株の直径Dを加えた距離より狭く設定する。 (もっと読む)


【課題】合流する穀稈の量が多くても穀稈をスムーズに搬送できる多条刈りの前処理部を備えたコンバインを提供することを課題とする。
【解決手段】脱穀部7を有する走行機体2と、走行機体2の前方に連結された前処理部3と、前処理部3の右側の刈取部C1,C2で刈り取られた穀稈の株元を脱穀部7に向かって搬送する右株元搬送体38Aと、前処理部3の左側の刈取部C7,C8で刈り取られた穀稈の株元を上記右株元搬送体38Aの搬送下流側に搬送して合流させる左株元搬送体38Dとを備えたコンバインにおいて、右株元搬送体38Aを搬送上流側の上流搬送体44と、上記左株元搬送体38Dとの合流部Pを形成する下流側の下流搬送体46とに分割して構成し、上流搬送体44に対して下流搬送体46を高速で駆動させる。 (もっと読む)


【課題】 一対の引起し装置による三条の植立穀稈の引起し処理を行えるものでありながら、引起し穀稈の稈身折れを回避しやすいコンバインを提供する。
【解決手段】 走行機体横方向に並ぶ三つのデバイダ12L,12C,12Rのうちの中間に位置する中デバイダ12Cと一方の外側に位置する第一外デバイダ12Rとの間隔W1を、中デバイダ12Cと他方の外側に位置する第二外デバイダ12Lとの間隔W2よりも大に設定してある。中デバイダ12Cと第一外デバイダ12Rとからの植立穀稈に作用する第一引起し装置30Rにおける引起しケース31の引起し経路側端31aと中デバイダ12Cとの走行機体横方向での間隔S1を、中デバイダ12Cと第二外デバイダ12Rとからの植立穀稈に作用する第二引起し装置30Lにおける引起しケース33の引起し経路側端33aと中デバイダ12Cとの走行機体横方向での間隔S2よりも大に設定してある。 (もっと読む)


【課題】 一対の引起し装置による三条の植立穀稈の引起し処理を行えるものでありながら、引起し穀稈の稈身折れを回避しやすいコンバインを提供する。
【解決手段】 走行機体横方向に並ぶ三つのデバイダ12L,12C,12Rのうちの中間に位置する中デバイダ12Cと一方の外側に位置する第一外デバイダ12Rとの間隔W1を、中デバイダ12Cと他方の外側に位置する第二外デバイダ12Lとの間隔W2よりも大に設定してある。中デバイダ12Cと第一外デバイダ12Rとからの植立穀稈に作用する第一引起し装置30Rにおける引起しケース31の下端31bの地上高さH1を、中デバイダ12Cと第二外デバイダ12Lとからの植立穀稈に作用する第二引起し装置30Lにおける引起しケース33の下端33bの地上高さH2よりも大に設定してある。 (もっと読む)


【課題】運転部からの前方下方の視界性を向上させることができ、コンパクトなコンバインを実現する。
【解決手段】自脱型コンバインにおいて、刈取り部3の運転部側引起し装置9Rを、正面視で運転部4と重なる位置に配設すると共に、運転部側引起し装置9Rの上下中央部又は下部に、刈取り部フレーム29基端部から前方に延出された運転部側引起し伝動軸52を接続し、運転部側引起し伝動軸52からの動力を、運転部側引起し装置9Rの背部に沿って配設された伝動機構を介して、運転部側引起し装置9R上部の入力軸59に伝達し、運転部側引起し装置9Rを回転駆動可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】幅広に設定された第1刈り幅の間から導入された作物を無理なく後方に搬送可能に構成しながら、刈取り部を前後にコンパクトに構成し、前後にコンパクトな自脱型コンバインを実現する。
【解決手段】自脱型コンバインにおいて、第1デバイダ80Rと第3デバイダ80Cとの間の第1刈り幅W1を、第2デバイダ80Lと第3デバイダ80Cとの間の第2刈り幅W2より広く設定すると共に、第1補助搬送装置11Rの機体前後方向に対して横外方に傾斜する角度αが、第2補助搬送装置11Lの機体前後方向に対して横外方に傾斜する角度βより大きくなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】穀稈引起し装置の構成を簡単にし、藁屑類の引っ掛かりを少なくし、騒音を低くして耐久性を向上させる。
【解決手段】引起しラグの退避案内部材を、肉厚の第1退避案内部と、下り傾斜姿勢で徐々に肉薄になる第2退避案内部と、下方に延びる肉薄の第3退避案内部により構成する。引起しチェンと第1退避案内部の間に、該チェン移動方向の上手側では狭く下手側では広くなる空間部を形成し、引起しチェンと第2・第3退避案内部の間に、該チェン移動方向の上手側では広く下手側では狭くなる空間部を形成する。 (もっと読む)


【課題】刈り幅中央側に向けて斜め後方に係止搬送する際の運転部側とは逆側への作物の倒れ過ぎを防止でき、運転部側の刈り幅を広く設定しても比較的きれいな刈り跡を形成できる自脱型コンバインを実現する。
【解決手段】自脱型コンバインにおいて、第1引起し装置9Rにおける下端部の横回し移動幅aを、第2引起し装置9Lにおける下端部の横回し移動幅bよりも広く設定するとともに、第1引起し装置9Rの背部に配備された第1補助搬送装置11R及びこれに対向する第1搬送ガイド体105と、第2引起し装置9Lの背部に配備された第2補助搬送装置11L及びこれに対向する第2搬送ガイド体106とを備え、第1補助搬送装置11R及び第1搬送ガイド体105の高さを、第2補助搬送装置11L及び第2搬送ガイド体106の高さよりも高く設定する。 (もっと読む)


【課題】 穀粒貯留部に必要容量を備えさせながら、横幅が小であり、かつ安定面で優れた状態に得ることができるコンバインを提供する。
【解決手段】 左右一対のクローラ走行装置1,1を備えた走行機体と、走行機体の前部の機体左右方向一端側に設けた運転部と、走行機体の機体左右方向他端側に揺動昇降自在に連結された刈取り前処理装置3と、刈取り前処理装置3に機体左右方向に並べて設けた複数の引起し装置30L,30Rと、走行機体に機体左右方向に並べて設けた脱穀装置4と穀粒貯留部5とを備えている。左右一対のクローラ走行装置1,1のうちの穀粒貯留部5に近い側のクローラ走行装置1における接地輪21での左右中心21Cと穀粒貯留部5の機体左右方向外側端5aとの間隔D2を、左右一対のクローラ走行装置1,1のうちの脱穀装置4に近い側のクローラ走行装置1における接地輪21での左右中心21Cと脱穀装置4の機体左右方向外側端4bとの間隔D1よりも、小に設定してある。 (もっと読む)


【課題】刈取条数が8条の前処理部を備えたコンバインにおいて、刈取穀稈のスムーズな搬送を行うことができるコンバインを提供することを課題とする。
【解決手段】走行機体2と、走行機体2の前方に連結された刈取条数を8条とした前処理部3と、穀稈を走行機体2の脱穀部7に向かって搬送する搬送体6とを備え、駆動スターホイール31Dと、駆動スターホイール31Dと噛合う従動スターホイール31Sとにより前処理部3の刈取穀稈を掻き込んで後方の搬送体6に掻込搬送する掻込搬送体28を、前処理部3の刈取条数に対応させて4組設けたコンバインにおいて、各組の掻込搬送体28に動力を各別に入力せしめる。 (もっと読む)


【課題】刈取前処理装置4の内部と外側方とを照明できるようにして、早朝、夕方、夜間の刈取脱穀作業中の刈取穀稈の搬送状況を正確に認識できる提供するものである。
【解決手段】刈取前処理装置4及び脱穀装置を搭載した走行機体と、運転座席を有する運転部と、走行機体の前方を照らす前照灯28が刈取前処理装置4に備えられてなるコンバインであって、刈取前処理装置4の左右側面を覆うための左右のサイドカバー35L,35Rには側方作業灯42を設け、該側方作業灯42を第2リンクアーム54を有する機械的機構により、刈取前処理装置4より外側方向と刈取前処理装置4の内方向とに照射方向を変更可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】引起し装置の上部前面にカバー体を設けた従来構造のものでは、長稈刈取時、各引起しケースの前側ケースとカバー体との間の隙間に穂先が入り込んで引っ掛かり、脱粒が発生する問題があった
本発明の課題は、かかる問題点を解消することを目的とする。
【解決手段】本発明は、数条の穀稈を引き起す穀稈引起し装置(8)の上部前面を左右方向に横たわるカバー体(13)によって被覆すると共に、このカバー体には下縁を後方向きに折曲形成した折曲部(14)に各引起しケース(11)の前側ケース(11a)を嵌入する嵌入穴(15)を設ける。 (もっと読む)


【課題】刈取収穫機において、方向指示器、バルブ及びリフレクタを適切に備える。
【解決手段】刈取部2の運転部3側の横側部及び運転部とは反対側の横側部に、方向指示器を備える。刈取部2における運転部3側の横側部に、前方を照射するバルブ及びリフレクタを備える。 (もっと読む)


【課題】 分草体を左右に回動操作する遠隔操作レバーを穀稈の引起し搬送に支障をきたさない適所に配置し、分草体の回動操作を容易にし,操作性の向上を図る。
【解決手段】植立穀稈を左右に分草する分草体(11)と分草後の穀稈を引き起す引起し装置(12)と引起し後の穀稈を刈り取る刈取装置(13)を備えた刈取部(4)を設け、運転席(5)の前方に配置される既刈地側の分草体(11R)を上下方向の軸(16)の回りに左右方向へ回動自在に軸着して設け、遠隔操作レバー(20)の前後方向の操作によって前記既刈地側の分草体(11R)を左右方向に回動させる構成とし、該遠隔操作レバー(20)を、刈取部(4)の最も右側に位置する引起しケース(12a)の右外側方で、且つ、運転席(5)の前側の操作パネル(6)上に配置した操向操作レバー(8)よりも左側の位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】引起装置を上昇回動させることによって掻込装置や刈刃装置の前側を開放して、刈取装置内部の穀稈の詰まりなどを容易に除去できるものとして、刈取作業の能率を向上させる。
【解決手段】無限軌道帯式の走行装置(2)の上側に脱穀装置(3)を設け、該脱穀装置(3)の前側に刈取装置(6)を設け、該刈取装置(6)の前側から順に分草体(37)と引起装置(39)と掻込装置(40,53)及び刈刃装置(35)を設け、前記引起装置(39)を該引起装置(39)の上部側を支点として刈取装置(6)本体に対して上昇回動可能に取り付け、前記分草体(37)を刈取装置(6)本体に対して前方回動可能に取り付け、該分草体(37)を前方回動させることによって該分草体(37)が引起装置(39)の上昇回動軌跡の外側へ退避する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 分草体を左右に回動操作する遠隔操作レバーを穀稈の引起し搬送に支障をきたさない適所に配置して、引起し後の穀稈に対する干渉を防止し、また、刈取部の上昇時における遠隔操作レバーと操作ボックスから上方に突設するハンドルとの干渉を防止する。
【解決手段】運転席(5)側前方に位置する右分草体(11R)を上下方向の軸(16)の回りに左右方向へ回動自在に取り付け、運転席(5)前方のフロント操作パネル(6)から上方に突設するアーチ状のハンドル(7)は、該ハンドルの左右方向外端側を上方に高くして高位ハンドル部(7a)とし、内端側を外端側よりも低くして低位ハンドル部(7b)を形成し、前記右分草体(11R)を左右に回動操作する遠隔操作レバー(20)を、最も右側に位置する引起しケース(12R)の右外側方で且つ前記固定ハンドル杆(7)の低位ハンドル部(7b)の前方に臨む位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおいて、刈取前処理装置の搬送穀稈の株元部の合流部での穀稈詰まりと穀稈抜落ちとを同時に防止する。
【解決手段】左下部搬送機構51における爪付き搬送チェン104の後端部の内周側に位置するアイドラローラ110は、支持フレーム97から突出する支軸112を中心にして回動自在なアイドラアーム113の先端に枢支されている。テンションローラ111は、駆動スプロケット105の駆動軸(枢軸)95bに対して回動自在に枢支されたテンションアーム114の先端の軸111aに回動自在に枢支されている。アイドラローラ110は駆動スプロケット105を挟んで、合流部Aに近い側に配置される一方、合流部Aから遠い側にてテンションローラ111が爪付き搬送チェン104の外周側に当接している。アイドラアーム113とテンションアーム114とが付勢手段としての引張バネ115にて連結されている。 (もっと読む)


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