説明

Fターム[2B084AC05]の内容

Fターム[2B084AC05]の下位に属するFターム

Fターム[2B084AC05]に分類される特許

61 - 80 / 104


【課題】前処理部からフィードチェーンに対する穀稈の引継ぎの良いものでありながら、走行機体に対する前記前処理部の回動量を大きくでき、メンテナンス性を向上させたコンバインを提供する。
【解決手段】前処理部45を、脱穀装置7側の旋回軸を中心に走行機体3に対して横方向に開放し得るように構成した、コンバイン1において、フィードチェーン8の前記走行機体3の内側に、前記前処理部45からの穀稈を前記フィードチェーン8に受渡す際に補助をする補助搬送装置30を配置し、該補助搬送装置30を、前記フィードチェーン8と一体に移動可能に支持した。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおいて、穀稈の穂先側を搬送する上部搬送装置を堅牢ながら低コストで製造できる状態にすると共に、穂先搬送部における藁の詰まりも防止する。
【解決手段】上部搬送装置13は、下部搬送装置12と略同じ方向に延びる主搬送体21と、主搬送体21に対して交叉した方向に延びる副搬送体22とを備えている。副搬送体22は、主搬送体21を跨ぐような形の吊りフレーム56の先端に取り付けられている。吊りフレーム56はパイプを溶接することで構成されており、略横向きのパイプ42aには、T形継手パイプ64の開口部から駆動軸を挿入できる。副搬送体22のケース55は下向きに開放しているため藁類が詰まることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】コンバイン等のエンジン緊急停止スイッチ装置において、製造コストの抑制と耐久性の向上、及び交換に要するコストの抑制を図る。
【解決手段】スイッチ装置18は、ボタン21とマイクロスイッチ22と支持部材20とを備えており、ボタン21とマイクロスイッチ22とそれぞれ単独で交換できる状態で支持部材20に取り付けられている。スイッチユニットとして市販されているマイクロスイッチ22を使用することにより、製造及び交換に要するコストを抑制できる。ボタン21は板ばね製の揺動体29に取り付けられているため、構造が簡単でしかも作動も確実である。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおいて、穀稈を縦搬送機構で搬送するにおいて送りをスムースにすると共に、穀稈が絡まったり詰まったりした場合の修正も容易ならしめる。
【解決手段】縦搬送機構11の上部搬送装置(穂先側搬送装置)13、下部搬送装置12と略同じ方向に延びる主搬送体21と、主搬送体21に対して交叉した方向に延びる副搬送体22とを備えており、両者の間に中ガイド体32が配置されている。中ガイド体32は、副搬送体22を吊支するための吊りフレーム56の下向き部に枝フレーム57を介して取り付けられている。中ガイド体32は縦搬送機構11と一体に上下回動するため、穀稈の乱れをなくしてスムースに搬送できる。 (もっと読む)


【課題】引継ぎガイドが上限位置付近まで揺動したとき、その先端部が茎稈搬送領域内に突出することを回避し、茎稈の搬送が引継ぎガイドによって阻害される不都合を解消する。
【解決手段】前処理部が刈り取った茎稈の株元側を、搬送始端側を支点として上下揺動する扱深さ調整搬送装置16と、扱深さ調整搬送装置16の上方に配置される第一補助搬送装置17と、補助搬送装置17の外方に配置される第二補助搬送装置18とを介して脱穀フィードチェン13まで搬送すると共に、第一補助搬送装置17側から第二補助搬送装置18の始端側に向けて第一引継ぎガイド19を延出したコンバインにおいて、第一引継ぎガイド19を、上下揺動自在に支持し、扱深さ調整搬送装置16との接当に応じて上方に退避揺動させるにあたり、第一引継ぎガイドの先端部が、上方へ揺動するほど内方に移動する。 (もっと読む)


【課題】刈取穀稈の搬送量や搬送姿勢が変動しても、前記穂先部搬送機構による刈取穀稈の搬送をスムーズに行うことのできる刈取穀稈の搬送構造を提供する。
【解決手段】穂先部搬送機構331によって穂先部が搬送され且つ縦搬送機構312によって株元部が搬送される刈取穀稈をフィードチェーン装置20へ受け継ぐように構成されたコンバイン1に適用される刈取穀稈の搬送構造70において、穂先部搬送機構331は、無端帯331aと、複数のタイン331bとを備え、タイン331bは搬送領域においては強制的に起立状態とされ、受け継ぎ領域においては起立状態から倒伏自在な状態へ移行するように構成され、倒伏自在な状態へ移行する直近の起立状態のタイン331bに対して、刈取穀稈を自重によって押さえ込む押さえ込み部材71が備えられている。 (もっと読む)


【課題】刈取り穀稈を引継ぎ後方上部へ移送する穀稈移送装置の伝動構成が複雑である。このために、伝動構成をシンプルにすると共に、コスト低減を図ろうとするものである。
【解決手段】刈取機4を支持する支持杆16aの上部の支持パイプ杆16bへ軸支内装した入力軸16f、又は該入力軸16fから変速パイプ杆16hへ軸支内装した変速出力軸16mへ回転動力を入力させて、右上根元移送装置10aと、穂先移送装置12と、供給移送装置14とを回転駆動すると共に、該入力軸16fを回動中心として、これらを上下回動自在に設ける構成とする。 (もっと読む)


【課題】コンバインの前処理部に備える穀稈搬送装置と、この穀稈搬送装置から刈取り穀稈を引き継いで脱穀部に供給する脱穀フィードチェンとの受継部において、引き継がれる穀稈の稈量が増加しても、当該穀稈に対する押圧力が不要に増加することを抑制可能な稈こぼれ防止用ガイドを設ける。
【解決手段】稈こぼれ防止用ガイド51を鋼線で緩やかな円弧状に形成すると共に、この稈こぼれ防止用ガイド51の円弧が上方に凸な状態で、当該ガイド51の基端部51aを穀稈搬送装置32の株元側挟持レール46を支持する弾性板45に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】刈取られた多条列の穀稈を引継ぎ後方上部の脱穀機へ穀稈移送装置で、確実に移送されないことがあった。
【解決手段】刈取り穀稈の一方側条列の根元側は、一体で上下移動自在な右下・右上根元移送装置10b、10aで、又、穂先側は、上下回動自在な三角形状の穂先移送装置12で後方上部へ移送される。他方側条列の根元側は、上下回動自在な左根元移送装置11で、穂先側は、上下回動自在な供給移送装置14で後方上部へ移送される構成である。 (もっと読む)


【課題】左右両側の条列の穀稈が後方上部へ移送されて、合流部で合流し、合流した穀稈は、更に後方上部へ移送されるが、この合流部で穀稈の詰りが発生することがあったが、これを解決しようとするものである。
【解決手段】左右両側条列を合流部(リ)へ右下根元移送装置10b、左根元移送装置10、穂先移送装置12、供給移送装置14等で移送する入口部の角度を、合流部(リ)以降を引継ぎ移送する右上根元移送装置10aと根元挟持杆17aとで形成する穀稈移送経路(A)に対して、入口部を略所定の等角度(α1)、(α1)に形成して設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】前処理部の搬送装置から脱穀装置のフィードチェーンへ確実に引渡し、かつ穀稈の搬送乱れを防止するようにしたコンバインを提供する。
【解決手段】前処理部10で刈取った穀稈を、穂先搬送装置18及び株元搬送装置21により搬送して、脱穀装置25のフィードチェーン26に引渡すようにしたコンバインにおいて、前記穂先搬送装置18及び株元搬送装置21から前記フィードチェーン26への穀稈の引渡し部分にあって、かつ前記株元搬送装置21より穀稈の株元側を搬送する位置に、前記穂先搬送装置18及び株元搬送装置21と共に穀稈を搬送する補助搬送装置22を配置し、前記穂先搬送装置18、前記株元搬送装置21及び前記補助搬送装置22の搬送終端位置を、穀稈の搬送方向で略々同一とした。 (もっと読む)


【課題】右側列の刈取り穀稈の根元側と、穂先側とを、右下根元移送装置と、右上根元移送装置と、穂先移送装置とで確実に後方上部へ移送されないことがあったが、これを解決しようとするものである。
【解決手段】一方側(右側)の条列の刈取り穀稈は、右下・右上根元移送装置と、穂先移送装置とで後方上部移送され、又、他方側(左側)の条列の刈取り穀稈は、左根元移送装置と、供給移送装置とで後方上部移送される。該穂先移送装置の穂先移送ラグを装着した穂先移送チェンを内装する穂先移送ケースは、穀稈を移送作用する二辺部の移送角度は、平面視水平に対して、移送始端部から順次小角度から大角度に複数段に変更して設ける。 (もっと読む)


【課題】 走行機体の前部に設けられた刈取前処理装置に、穀稈引起装置と穂先搬送装置とが備えられたコンバインにおいて、刈取穀稈の稈長さに応じて穂先搬送装置を穀稈穂先部の搬送に好適な位置に移動させることができるようにする。
【解決手段】 穂先搬送装置33には、その下方に配置された動力分岐機構61から伝達軸部材80を介して動力伝達するように構成する。穂先搬送装置33は、伝達軸部材80に対してその軸方向に沿って位置変更可能となるように連結する。穂先搬送装置33と伝達軸部材80とを連結するに際しては、伝達軸部材80を、穂先駆動プーリ72のボス体75に対して摺動可能で且つ一体的に回転するように貫通させる構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】穀稈の穂先側を、穂先移送装置と、供給移送装置とにより、後方上部へ移送する穂先移送装置の駆動スターホイルと噛合して、従動回転駆動する供給移送装置の供給スターホイルの歯厚は、駆動スターホイルの歯厚より、厚巾にして、噛合の外れを防止して、穀稈の穂先側を確実に移送しようとするものである。
【解決手段】穀稈の穂先側を、穂先移送装置と、供給移送装置とにより、後方上部へ移送する穂先移送装置の駆動スターホイルと噛合して、従動回転駆動する供給移送装置の供給スターホイルの歯厚は、駆動スターホイルの歯厚より、厚巾に形成して設ける構成としている。 (もっと読む)


【課題】 引起し装置で引起して刈取った穀稈を供給搬送装置によって搬送して、脱穀装置のフィードチェーンに横倒れ姿勢で受け渡すよう構成するとともに、前記引起し装置および供給搬送装置を走行速度と比例した速度で同調駆動するよう構成したコンバインの穀稈搬送構造において、刈取った穀稈を常に脱穀に好適な姿勢でフィードチェーンに供給することができるようにする。
【解決手段】 供給搬送装置20を穂先係止搬送機構21と株元挟持搬送機構22とで構成するとともに、穂先係止搬送機構21と株元挟持搬送機構22との搬送速度比を変更する変速機構32を備えてある。 (もっと読む)


【課題】縦搬送チェン及び上部搬送タインと、左上部搬送装置とをひとつの伝達経路によって駆動する。
【解決手段】縦搬送装置34をチェン式搬送装置とし、左右上部搬送装置32・35を平面視略「y」字状に配設し、該縦搬送装置34の従動スプロケット軸86上に駆動スターホイル53を固設するとともに、左上部搬送装置32の駆動スプロケット軸87上に従動スターホイル57を固設し、前記駆動スターホイル53より従動スターホイル57へ動力を伝達する構成とした。また、前記駆動スターホイル53を前記縦搬送装置34の上方、且つ、右上部搬送装置35の下方に配設した。 (もっと読む)


【課題】 刈取り部の前部に複数の引起し装置を並列配備するとともに、この引起し装置の後方に、刈取った穀稈を刈幅方向の中間位置に合流する合流搬送装置を左右に並列配備し、合流した穀稈を供給搬送装置によって脱穀装置に搬送するよう構成したコンバインにおいて、引起し装置の背部における清掃や点検整備を一層簡単容易に行えるようにする。
【解決手段】 引起し装置群のうちの少なくとも刈幅中央側の所定の引起し装置を振り上げ揺動可能に構成するとともに、合流搬送装置17,18,19の一部を前方に移動変更して合流搬送経路R,Cを開放可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】 引き起し装置に至る動力伝達系の負荷を増すことなく、引き起し装置の拘束を離れた穀稈の穂先側を早期に右上穂先搬送体で拘束させて、刈り取り後、速やかに穀稈の配列状態を揃えて、穀稈の損傷や姿勢の乱れ少なく脱穀フィードチェーンへの受け渡しが可能なコンバインを提供する。
【解決手段】 脱穀機を搭載した走行機体の前方に支持された前処理部16は、多数の引き起し装置と、多数の掻込み装置とを備え、進行方向右側の条列を刈り取った穀稈を搬送する右穂先搬送体35Aに対して中穂先搬送体、左穂先搬送体をY字型に合流させている。右穂先搬送体35Aの上方に右上穂先搬送体36Aが配置され、右上穂先搬送体36Aは、縦伝動軸42の根元側から動力を分岐して駆動される。すなわち、右穂先搬送体35Aの従動スプロケット35dから従動軸36fにより動力を取り出して、駆動スプロケット36pを回転させることにより、右上穂先搬送体36Aが循環する。 (もっと読む)


【課題】刈取機とフィードチェン、及びこのフィードチェンを受けて支持するチェンレールとを、確実に支持させて、左側方外側へ両者を回動移動させようとするものである。
【解決手段】刈取機10を回動装置10aで一方側の側方外側へ回動自在に設けると共に、該刈取機10から刈取り穀稈を引継ぎ移送して脱穀する脱穀機3のフィードチェン4aを受けるチェンレール4cと挟持杆4bとフィードチェン4aの移送始端部側の右側に補助移送チェン8とを設け、前記フィードチェン4aの移送始端部側を回動中心として、移送終端部側を機体の側方外側へ回動自在な回動支点(イ)を有するチェン回動装置5と、フィードチェン4aの回動を固定するロック装置7を移送終端部へ設けたコンバインにおいて、前記チェン回動装置5のフィードチェン支持フレーム5aは、前記補助移送チェン8の下側を経てチェンレール4cへ装着して設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】刈取り穀稈を移送する左右両側の下側へ設けた左・右根元移送装置と、又、上側へ設けた左・右穂先移送装置とにより、脱穀機のフィードチェンと挟持とへ確実に移送して、引継ぎさせようとするものである。
【解決手段】刈取り穀稈を移送する左右両側の下側へ左・右根元移送装置7、8を設け、又、上側へ左・右穂先移送装置10、11を設け、左根元移送装置7の左根元移送チェン7aは、直線的に右根元移送装置8の右根元移送チェン8aに接近させて、合流部イを形成し、この合流部イ以降で左根元移送チェン7aの移送駆動部A間に、左穂先移送チェン7aの駆動輪10aを設け、この左穂先移送チェン7aを回転駆動する構成である。 (もっと読む)


61 - 80 / 104