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Fターム[2B094AB08]の内容

脱穀機要素(脱穀、還元) (4,988) | 処理胴の配置 (776) | 対扱胴位置 (269) | 後方 (33)

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【課題】二番還元ラセンの回転速度を変えることなく扱胴の回転速度を変速することができると共に、扱胴と二番還元ラセンの回転が同一方向となる脱穀装置を備えたコンバインを提供する。
【解決手段】分配軸70の一端部側に扱胴出力軸76を並設し、分配軸70に摺動自在で複数の変速駆動ギヤ75を設けると共に、扱胴出力軸76に変速駆動ギヤ75と噛合する複数の変速従動ギヤ79,80を一体に設け、更に、分配軸70の他端部側に二番還元ラセン出力軸77を並設し、分配軸70に駆動ギヤ78を一体に設けると共に、二番還元ラセン出力軸77に駆動ギヤ78と噛合する従動ギヤ79を一体に設ける。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置における四番ロスを減少させ、機外損失を低減する。
【解決手段】扱胴(18)を軸架した扱室(15)と排塵処理室(17)とが連通口(23)で連通され、扱室(15)の下側には揺動選別棚(3)を有した選別室(2)が配置され、扱室(15)の横側には扱口(21)が開口された脱穀装置において、扱室(15)における連通口(23)よりも後側の部位に、扱胴(18)後端部の扱歯(19)によってささり粒を回収するささり粒回収室(56)が形成され、扱室(15)とささり粒回収室(56)との間を仕切る仕切板(55)が、扱胴(18)の上方を覆う扱胴カバー(43)の下面に取り付けられた第1仕切板(55a)と、扱口(21)の上側のフレーム(48)に取り付けられた第2仕切板(55b)との接合によって形成された構成とする。 (もっと読む)


【課題】扱室の後部と排塵処理室が連通する脱穀装置において、排塵処理室の詰りを抑制する。
【解決手段】扱胴(5)を備えた扱室(3)の後部に排塵処理胴(18)を備えた排塵処理室(19)と連通する連通部(9)を設け、連通部(9)の後方には4番処理室(10)を形成し、連通部(9)の下部には、その前端部と中間部と後端部に前仕切板(12)と中仕切板(13)と後仕切板(14)を夫々設け、連通部(9)の上部にはその前端部に送塵板(22)を設け、送塵板(22)を、送塵板(22)における扱胴(5)の回転方向下手側の端部が前仕切板(12)よりも前側に位置する角度から、送塵板(22)における扱胴(5)の回転方向下手側の端部が前仕切板(12)よりも後方で且つ中仕切板(13)よりも前側に位置する角度まで角度変更自在な構成とする。 (もっと読む)


【課題】脱穀負荷の増加、扱室の詰まり発生。
【解決手段】前後方向の回転軸8により扱胴4を扱室6内に軸架し、扱胴4の下側には扱網5を設け、扱室6の前方から供給される穀稈を脱穀する脱穀装置において、前記扱胴4は回転軸8の前部の前側取付部材10と、回転軸8の後部の後側取付部材11と、当該前側取付部材10の外周部と後側取付部材11の外周部とに掛け渡して外周面に複数の扱歯3を設けた扱歯取付プレート12を備え、該扱歯取付プレート12は、扱胴4の回転方向に所定の間隙13を置いて複数設け、かつ、前記前側取付部材10を後側取付部材11よりも小径として扱胴4を終端部に至るに従い大径となるテーパー状に形成した脱穀装置。 (もっと読む)


【課題】脱穀後の排藁からささり粒を除去し、穀粒が排藁と共に機外へ排出されることを防止する。
【解決手段】扱室(6)内の脱穀排塵物を、扱室(6)内から供給口(6e)を介して排塵処理室(10)内へ供給する構成とし、扱胴(7a)を支持する扱胴軸(7)の後端部側を軸支した扱室後板(6b)と扱室中後板(6d)との間にささり粒回収部(ロ)を形成し、ささり粒回収部(ロ)に、脱穀穀稈の穂先側を支えるガイド(48c)を設けると共に、扱胴(7a)と排塵胴(11a)との間であって、扱室後板(6b)と扱室中後板(6d)との間の部位にはガイド部材(9a)を設け、ささり粒回収部(ロ)で扱胴(7a)後端部の扱歯(7b)によって脱穀穀稈にささっている穀粒を除去して揺動選別装置(25)上へ流下させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置を、コンパクトな構成でありながら長い処理行程によって処理物に十分な処理作用を与えられるものとし、穀粒の単粒化を促進して穀粒回収率を高める。
【解決手段】扱胴(34)を内装した扱室(35)の右側後部に、前記扱胴(34)と平行に第1排塵処理胴(48)を内装した第1排塵処理室(40)の移送始端部を第1連通口(41)を介して連通させ、第1排塵処理室(40)の移送終端部には、第1排塵処理胴(48)と平面視で直交する第2排塵処理胴(65)を内装した第2排塵処理室(49)の移送始端部を第2連通口(50)を介して連通させ、該第2排塵処理室(49)の移送終端部に、外部へ向けて開口する排塵口(69)を設ける。 (もっと読む)


【課題】拡散処理後の排塵物を横断流排塵ファンの中央側に集中させ、横断流排塵ファンによる後方への吸込み排塵作用を効率よく行えるものとし、排塵効果を高める。
【解決手段】扱室(3)内に軸架した扱胴(5)と平行に排塵処理胴(15)を設け、扱室(3)の終端と横断流排塵ファン(18)との間に、横断流排塵ファン(18)の左右方向の吸引排塵作用幅と略同じ長さを有する拡散処理胴(20)を左右横方向に軸架し、該拡散処理胴(20)を扱室(3)の終端からの排塵処理物を受け入れて左右中央側に寄せながら拡散処理する構成とする。 (もっと読む)


【課題】排塵処理効率を良好に確保さらには向上させること。
【解決手段】扱胴を有する扱室の後方に排塵板と排塵処理胴と吸引排塵ファンとを順次に配設した脱穀機において、排塵処理胴は、扱室から搬出される穀稈の流れと直交する方向に伸延させてその軸線廻りに回転可能に配設し、同排塵処理胴の周壁には多数の叩きほぐし体を突設して、前記排塵板の終端部まで搬出された穀稈を叩きほぐし体を介して叩きほぐし作用すべく構成すると共に、扱室から搬出される穀稈の穂先側である排塵処理胴の周壁一側端部に、ワラ屑等を周壁他側端部側に横移送する螺旋状移送体を排塵処理胴の周壁に沿わせて突出状に形成して、扱室から搬出される穀稈の穂先側である排塵板の一側部に滞留され易すいワラ屑等(特に、鳥の巣状に絡まって穀粒等を抱き込んでいる)を、排塵処理胴の周壁他側端部側に堅実に横移送させて排塵板上に滞留するのを防止した。 (もっと読む)


【課題】排塵処理効率を向上させること。
【解決手段】搬入された穀稈を脱穀処理する脱穀部と、脱穀された穀稈を排塵処理する排塵処理部と、排塵処理された排藁を排藁処理する排藁処理部と、前記脱穀部で脱穀処理された穀粒を選別処理する選別部とを備える脱穀機において、排塵処理部は排塵板と排塵処理胴と吸引排塵ファンとを順次に配設して構成し、排藁処理部に搬入された排藁量の増減検出結果に基づいて排塵処理胴の回転数を増減させるように制御するため、排塵処理胴による排塵処理を効率良く行うことができる。 (もっと読む)


【課題】受網から排塵板へのワラ屑等の排稈の移行を堅実なものとなすこと。
【解決手段】扱胴を有する扱室の送塵口と揺動選別体との間に排塵板を揺動自在に配設し、排塵板の後方に排塵処理胴と吸引排塵ファンとを順次に配設した脱穀機において、排塵処理胴を扱胴の後方に穀稈の流れに直交する状態で配設すると共に、排塵板を扱胴の終端下方に配設し、しかも排塵板は、扱胴下方の受網の下端位置に揺動選別体に連設して配設したので、扱胴により脱穀されたワラ屑等は扱胴の終端下方すなわち受網の後端縁に形成した送塵口から後方に排出されるものであり、この際、受網の下端位置に基準を合わせて排塵板が配設されているので、受網から排塵板へのワラ屑等の排稈の移行を堅実なものとなすことができて、次工程の排塵処理胴へ円滑に移送できる。 (もっと読む)


【課題】排塵処理室から排出される藁くずなどの被処理物の排出量に応じて、円滑に被処理物の排出を行うことができる脱穀装置を提供すること。
【解決手段】穀稈から穀粒を分離するための扱胴69を軸架した扱室66の後方に扱胴69と平行する方向に排塵処理胴71を軸架した排塵処理室68を設け、高負荷がかかったときの排塵調節が容易に行え排塵排出量の調整を容易にするために扱室66の天井部内側に被処理物を排塵処理室68側に強制的に誘導する送塵板72を複数個並列配置し、該全ての送塵板72の被処理物誘導方向を同時に手動で変更可能な操作部材76を設け、送塵播72が被処理物の移送を促進する方向に向けられた場合にはシャッター78を開放する連繋手段を設けた脱穀装置である。 (もっと読む)


【課題】二番還元コンベアのメンテナンスが容易なコンバインを提供することを目的とする。
【解決手段】二番還元コンベアケース44は、フィードチェンフレーム46と、脱穀部4との間に配置され、脱穀部4側に支持される右側二番還元ケース44Rと、フィードチェンフレーム46側に支持される左側二番還元ケース44Lとに分割され、左側二番還元ケース44Lは、フィードチェンフレーム46と一体的に脱穀部4の外側方向に回動し、右側二番還元ケース44Rに対して着脱可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】処理胴へ容易に処理物を搬送して効率よく処理でき、二番処理装置のレイアウトを格納するスペースを縮小できるコンバインを提供する。
【解決手段】扱室21内に配設した機体3走行方向と平行な回転軸22aを有する扱胴22と、該扱胴22の後部であって扱胴22の回転軸22aと直交する方向に処理胴軸25aを具備し、脱穀後の処理物を再処理する処理胴25と、前記扱胴22と処理胴25の下方に配置した処理物を揺動選別するための揺動選別装置6と、選別後の二番物に含まれた枝梗を取り除く二番処理装置40と、を具備するコンバイン100において、前記二番処理装置40を、二番物を搬送する二番コンベア28の端部に連設した二番縦コンベア30の上端と前記処理胴25との間で、且つ、前記処理胴25と同軸延長上に配置した。 (もっと読む)


【課題】扱室より処理胴へ処理物を効率よく搬送することができるコンバインを提供する。
【解決手段】扱室21内に配設した機体3走行方向と平行な回転軸22aを有する扱胴22と、該扱胴22の後部に配置して、扱胴22の回転軸22aと直交する方向に前処理胴軸24a及び後処理胴軸25aを具備し、脱穀後の処理物を再処理する前処理胴24及び後処理胴25と、前記扱胴22、前処理胴24、及び後処理胴25の下方に配置した処理物を揺動選別するための揺動選別装置6と、選別後の二番物に含まれた枝梗を取り除く二番処理装置40とを具備するコンバインにおいて、前記扱室21の穀稈搬送方向終端側と前処理胴24の搬送始端側との間を連通する処理物取出口38を扱室21の後上部に設けた。 (もっと読む)


【課題】多量な穀稈や濡れた穀稈を脱穀する場合でも、漏下孔の目詰まりを防止した脱穀を行い、穀粒損傷を低減すると共に脱穀負荷の少ない脱穀作業を行うことができる脱穀機を提供する。
【解決手段】外周面に扱歯を突設した扱胴4と、該扱胴4の外周に沿って張設された受網5とを備え、扱胴4を前後に分割して前側扱胴20より後側扱胴21を高速回転させる脱穀機1であって、前記受網5の前側扱胴20に臨む部位を凹凸状受網27となし、且つ後側扱胴21に臨む部位を平坦状受網29で構成した。 (もっと読む)


【課題】 脱穀機の小型化及び低重心化を実現できる二番還元装置を提供する。
【解決手段】脱穀機は、選別装置の下方に配置される唐箕ファンと、唐箕ファンから選別装置の搬送方向下流側に行くに従って順に配置される一番コンベアと、セカンドファン55と、二番コンベア24と、を備える。そして、脱穀機の二番還元装置は、セカンドファン55と同軸状に二番処理装置44を備え、この二番処理装置44は二番コンベア24の終端部から処理物を受け入れるための連通路41を備える。また、二番処理装置44は、二番処理装置44で処理された処理物を選別装置へ還元するための還元コンベア22を備える。この還元コンベア22は、その中心軸線が前記二番コンベア24の中心軸線と直交するように設けられる。 (もっと読む)


【課題】 脱穀機内のスペースを有効に活用できる二番還元装置を提供する。
【解決手段】脱穀機14の二番還元装置は、二番物を搬送するための二番コンベアと、この二番コンベアの終端部に略垂直に立設する還元コンベア22と、この還元コンベア22の終端部から投入される二番物を処理するための二番処理装置44と、を備える。この二番処理装置44は、前記二番物を処理した後の二番処理物101を放出するように構成されている。この放出方向は、揺動選別装置32の穀粒搬送方向上流側に向かう成分、又は揺動選別装置32の幅方向成分の少なくとも何れか一方を含んでいる。二番処理装置44は、脱穀機14において扱胴30と平行に配置される送塵口処理胴31よりも低い高さの位置に配置される。二番処理装置44からの二番処理物101の放出軌跡は、送塵口処理胴31からの漏下物100の落下軌跡と交差する。 (もっと読む)


【課題】揺動選別盤の前側の上面に二番物を戻して選別処理できるものでありながら、脱穀装置の一側に二番還元機構をコンパクトに配置できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】二番還元機構60は、二番コンベヤ32の送り終端側に送り始端側を接続する二番還元揚穀筒61と、二番還元揚穀筒61の送り終端側に送り始端側を接続する二番還元搬送筒62とを有し、一番揚穀筒33より後方で、二番コンベヤ32から上向きに二番還元揚穀筒61を延長し、二番還元揚穀筒61の上端側から前向きに二番還元搬送筒62を延長し、揺動選別盤27と処理室29bとの間の脱穀機筐55に沿わせて二番還元搬送筒62を配置したものである。 (もっと読む)


【課題】濡れた穀稈を刈り取った場合でも、二番処理室内や排塵処理室内での脱穀処理物の詰りの発生を少なくして、脱穀処理作業の能率を向上させる。
【解決手段】走行装置(3)を備えた走行車台(2)の前側に刈取装置(4)を設け、走行車台(2)の上側に脱穀装置(5)を設け、該脱穀装置(5)の横側に穀粒貯留タンク(6)を設け、前記脱穀装置(5)の上部に穀稈を脱穀する扱胴(8)を回転自在に軸支した脱穀室(9)を設け、該脱穀室(9)の側方に二番還元物を再処理する二番処理胴(10)を回転自在に軸支した二番処理室(11)を設け、該二番処理室(11)の外側に通気室(12)を設け、該通気室(12)にエンジン(17)から排出する排気ガスを供給する構成とし、該通気室(12)を形成する通気室外側壁(13)を着脱自在に設ける。 (もっと読む)


【課題】 回転胴の構造を工夫することによって、扱き残しやささりロス等の発生を効果的に抑制しつつ、選別効率の悪化を防止することのできる脱穀装置を実現する。
【解決手段】 扱胴3を、前部扱胴3aと後部扱胴3bとを備えて構成するとともに、後部扱胴3bの回転速度を前部扱胴3aの回転速度よりも高速に設定してある脱穀装置1において、扱室Aの送塵口4の処理物の搬送下手側に回転胴14を備え、回転胴14の外周部にスクリュ羽根23を備えて、この回転胴14により、扱室Aの送塵口4からの処理物が解し処理されながらフィードチェーン2側に搬送されるように構成する。 (もっと読む)


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