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Fターム[2B094FA01]の内容

脱穀機要素(脱穀、還元) (4,988) | 扱歯の配列に要旨 (84) | 直線状配列 (32)

Fターム[2B094FA01]に分類される特許

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【課題】ワラ屑が絡み付いたままになりにくい脱穀用受網を提供する。
【解決手段】処理物漏下孔71を有した受網本体72を備えている。受網本体72の裏面に帯板体74を扱胴回転軸芯方向に沿った取り付け姿勢で取り付けてある。帯板体74は、扱胴周方向に並ぶ処理物漏下孔71どうしの間から突出している。 (もっと読む)


【課題】送塵口側で搬送穀稈に対して刺さり粒が発生することを防止できる構造の脱穀装置を提供する。
【解決手段】扱胴9を軸架する穀稈供給口側壁23と送塵口側壁24との間の扱き口の上方の上唇板25Aに、扱胴9の横向き軸芯方向における扱歯76の存在範囲に亘って、扱胴9の回転に伴って上方から下方に入り込む穀粒を受け止めて扱胴9へ案内する可撓性を有する第1ガイド部材71を設け、扱胴9の回転に伴って上方から下方に入り込む穀粒を受け止めて扱胴9へ案内する剛体の第2ガイド部材78を、送塵口28側における扱胴9の横向き軸芯方向での扱歯76の存在範囲から外れた位置に配置した。 (もっと読む)


【課題】扱胴ドラムの周壁部に設けた点検開口と、前記点検開口を閉じる脱着自在な蓋体とを備えた脱穀機用扱胴において、大きくかつ使用しやすい形状の点検開口を備えさせ得るものでありながら、蓋体を構造簡単なものにしても、蓋体の摩滅および扱歯の受網に対する異常近接を回避できるようにする。
【解決手段】蓋体34に、この蓋体34を扱胴ドラム31の周壁部32に取り付けるよう周壁部32の裏面側に当て付けて連結する連結部41と、蓋体34の点検開口33を閉じる蓋部40に設けた扱歯36とを備えている。連結部41の周壁部32の裏面に当接する連結面41aと、蓋部40の点検開口33に臨む表面40aとを面一に設定してある。 (もっと読む)


【課題】扱胴の下方周辺に配置された受網を有し、扱胴が収容される扱室の後方側と送塵口処理胴が収容される処理室の前方側とが送塵口を介して連通されている脱穀装置であって、扱胴による脱穀効率を向上させつつ、扱胴によって処理しきれなかった未処理物を扱室から処理室へ効率よく移送させることができる脱穀装置を提供する。
【解決手段】扱胴43の下方のうち第1受網部71より扱胴43の回転方向下流側で且つ送塵口47より扱胴43の回転軸線方向前方側の部分を覆うように扱胴43の回転軸線方向視において円弧状とされた第2受網部72において、板面が前後方向を向いた状態でそれぞれが扱胴43の周方向に沿った複数の縦板部材73が扱胴43の軸線方向に並列配置されるとともに、断面視略円形状の複数の線状部材74が前記縦板部材73に形成された孔73aに扱胴43の回転軸線方向に沿うようにそれぞれ挿通された状態で扱胴43の周方向に並列配置される。 (もっと読む)


【課題】扱胴の下方周辺に配置された受網を有し、扱胴が収容される扱室の後方側と送塵口処理胴が収容される処理室の前方側とが送塵口を介して連通されている脱穀装置であって、扱胴による脱穀効率を向上させつつ、扱胴によって処理しきれなかった未処理物を扱室から処理室へ効率よく移送させることができる脱穀装置を提供する。
【解決手段】受網44の送塵口47より前方側に位置する第1受網部71において、板面が前後方向を向いた状態でそれぞれが扱胴43の周方向に沿った複数の縦板部材73が扱胴43の軸線方向に並列配置されるとともに、断面視略円形状の複数の線状部材74が前記縦板部材73に形成された孔73aに扱胴43の軸線方向に沿うようにそれぞれ挿通された状態で前記扱胴43の周方向に並列配置される。 (もっと読む)


【課題】 脱穀処理物が大量に供給された場合であっても、脱穀処理に要する負荷の増大を招くことなく、脱穀処理物に対して十分な脱穀処理を施すことのできる処理能力に優れた脱穀装置の扱胴構造を提供する。
【解決手段】 支軸15を支点にして回転駆動されることで、扱室14に供給された刈取穀稈に対して脱穀処理を施す扱胴16を備えた脱穀装置の扱胴構造において、扱胴16を、支軸15に沿う姿勢で、扱胴16の周方向に間隔を隔てて並ぶように配備される複数の棒状部材47と、それらの棒状部材47を支持するように支軸15の前後に備えた支持部材44,46と、棒状部材47のそれぞれに、棒状部材47から扱胴16の外方に向けて突出する姿勢で、前後方向に間隔を隔てて並ぶように装備される複数の扱歯48とから構成し、扱胴16に、その内部空間Sを前後に隔てる仕切部材45を装備する。 (もっと読む)


【課題】 脱穀処理物が大量に供給された場合であっても、脱穀処理に要する負荷の増大を招くことなく、脱穀処理物に対して十分な脱穀処理を施すことのできる処理能力に優れた脱穀装置の扱胴構造を提供する。
【解決手段】 支軸15を支点にして回転駆動されることで、扱室14に供給された刈取穀稈に対して脱穀処理を施す扱胴16を備えた脱穀装置の扱胴構造において、扱胴16を、支軸15に沿う姿勢で、扱胴16の周方向に所定間隔を隔てて並ぶように配備される複数の棒状部材47と、それらの棒状部材47を支持するように支軸15の前後に備えた支持部材44,46と、棒状部材47のそれぞれに、棒状部材47から扱胴16の外方に向けて突出する姿勢で、前後方向に所定間隔を隔てて並ぶように装備される複数の扱歯48とから構成し、扱胴16に、その内部空間Sを前後に隔てる仕切部材45を装備する。 (もっと読む)


【課題】 脱穀性能や穀粒回収効率の向上を図ることができる全稈投入型コンバインの脱穀構造を提供する。
【解決手段】 刈取穀稈の搬送方向に沿って架設した支軸15を支点にして回転駆動されることで、扱室14に供給された刈取穀稈に対して脱穀処理を施す扱胴16と、その扱胴16の上部側を覆う天板24とを備え、天板24に、扱胴16の回転駆動に伴って刈取穀稈を脱穀処理方向下手側に向けて案内する複数の送塵弁49を装備した全稈投入型コンバインの脱穀構造において、扱胴16を、その本体部分を構成する本体構成部材47と、その本体構成部材47から外方に向けて突出する複数の扱歯48とから構成してある。 (もっと読む)


【課題】脱穀室内での脱穀処理物の移動をスムーズなものとし、藁屑発生量が多い穀稈であっても、三番口からの穀粒の飛散を防止して穀粒の収穫効率を高める。
【解決手段】脱穀室6から排塵処理室8への引継部6cに臨む排塵処理螺旋プレート9aの螺旋ピッチH1を、該引継部6cよりも後側の螺旋ピッチH2よりも狭くする。そして、扱胴7に植設する各扱歯7aを送り方向に所定角度傾斜させて設けると共に、前記引継部6cに張設する引継部受網7dの目合イを、該引継部6cの前側に設けた中板後6bの後側に張設する扱室網7cの目合ロよりも大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】脱穀室の移送終端部から排塵処理室内へ被処理物を供給する際に、この引継部で詰りなくスムーズに通過させるものとして、脱穀作業の能率を向上させる。
【解決手段】排塵処理室(8)に、螺旋プレート(9a)を連続的に設けた排塵処理胴(9)を内装する。また、排塵処理室(8)の前側には、螺旋プレート(24b)を連続的に設けた二番処理胴(24a)を内装する。そして、脱穀室(6)の後部から排塵処理室(8)への引継部(6c)よりも後側に位置する排塵処理胴(9)の螺旋プレート(9a)のピッチ(H2)よりも、該引継部(6c)に臨む該排塵処理胴(9)の螺旋プレート(9a)のピッチ(H1)の方を大きくする。更に、引継部扱室網(7d)の目合(イ)を、扱室網(7c)の目合(ロ)よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】穀稈を脱穀する脱穀室へ回転自在に軸支内装した扱胴の外周部へ植設する各種の扱歯は、この扱胴の回転方向に対して略直角に設けられていることにより、脱穀室内で多量の藁屑が発生すると過負荷になることがあったが、このような問題を解消しようとするものである。
【解決手段】脱穀室6の扱網7cには、仕切金7eを設け、該仕切金7eから前記中板前6aまでの間に植設した扱歯33a、34は送り方向へ所定角度θ3を付けて植設すると共に、中板前6aの後側に位置する扱胴7に植設する扱歯7aは、中板前6aと略平行に植設したことを特徴とする脱穀装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】 脱穀処理物が大量に供給された場合であっても、扱き処理に要する負荷の増大を招くことなく、脱穀処理物に対して十分な扱き処理を施すことのできる処理能力に優れた脱穀装置の扱胴構造を提供する。
【解決手段】 扱室1に、前後向きの支軸13を支点にして回転するとともに、その回転に伴って、前方の供給口9から供給された穀稈に対して扱き処理を施す扱胴2を装備し、扱胴2の下方に、扱胴2による扱き処理後の処理物を漏下させる受網3を配備してある脱穀装置の扱胴構造において、扱胴2を、支軸13に沿う前後向きの姿勢で、扱胴2の周方向に所定間隔を隔てて並ぶ状態に配備した複数の棒状部材30と、それらの各棒状部材30に、前後方向に所定間隔を隔てて並ぶ状態で、棒状部材30から扱胴2の外方に向けて突出するように装備した複数の扱歯31とから構成してある。 (もっと読む)


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