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Fターム[2B100DA08]の内容

収穫物の貯蔵 (703) | 容器に収納した収穫物の貯蔵装置、倉庫 (122) | 全体構造 (36) | 大型コンテナ (8)

Fターム[2B100DA08]に分類される特許

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【課題】 除湿機から各ラック棚に個別的に仕切られて独立形成された各ラック室形態では、ダクト構成が煩雑化し、各ラック棚の気密的構成の精度も高く求められて、コスト高になり易い。
【解決手段】 クレーン室3に沿って前記コンテナ1の積み降しを受けるラック室5を配置して開放連通し、このラック室5のクレーン室3側と反対側には、前記吸引除湿機4から送風する送風ダクト6を設けて、このダクト口7から吹き出す乾燥風を各ラック室5へ送風案内すると共に、各ラック室5を通る排風をクレーン室3を経て吸引除湿機4へ吸引還元させることを特徴とするラック棚乾燥装置の構成とする。コンテナ1を通り抜けた乾燥風は排風としてラック室5からクレーン室3へ吸引排出される。このクレーン室3には吸引除湿機4による吸引圧が働いていて、各ラック室5の排風を吸引して除湿機4へ還元する。 (もっと読む)


【課題】ラック式の穀物乾燥設備の乾燥効率を低下することなく、穀物の食味値を加味した個別貯蔵を可能にしたラック式の穀物乾燥設備を備えた穀物共同乾燥貯蔵施設を提供する。
【解決手段】
ラック式の穀物乾燥設備2において、荷受穀物サンプルの食味値を食味計16で測定している間に荷受穀物を多段ラック19にコンテナ搬送して乾燥を開始し、当該コンテナ(荷受穀物)の乾燥が仕上がるまでに前記荷受穀物サンプルの食味値の測定が行われるようにしたので、荷受の際に荷受穀物を待機させることなく乾燥が行えるとともに、前記コンテナ(荷受穀物)の乾燥が仕上がったときには、当該コンテナの穀物を測定した前記荷受穀物サンプルの食味値に基づいて、他の食味値の穀物と区別して貯蔵設備(サイロ28a・・・等)に搬送して個別貯蔵ができ、食味値による穀物の出荷やブレンド等が行え、生産者も自分の穀物を飯米として必要量を持ち帰ることができる。 (もっと読む)


【課題】荷受穀物の乾燥効率を低下することなく荷受ピークを回避し、荷受穀物を待機させることのない穀物の共同乾燥貯蔵施設を提供することを技術的課題とするものである。
【解決手段】
本発明の穀物共同乾燥貯蔵施設1によれば、ラック式穀物乾燥設備1aの荷受ピーク時において、ラック式穀物乾燥設備1aで半乾燥状態にした穀物を通気性のある容器に収容し、この容器を順次、ラック式玄米低温貯蔵設備1bに搬送して貯蔵するようにしたので、ラック式穀物乾燥設備1aに空きの乾燥ラックができ、次の荷受穀物を待機させておくことなくコンテナに入れて空きの乾燥ラックに搬送して乾燥することができる。また、ラック式穀物乾燥設備1aの荷受ピーク時期が過ぎれば、ラック式玄米低温貯蔵設備1bに貯蔵した半乾燥状態の穀物を再度、ラック式穀物乾燥設備1aに搬送して仕上げ乾燥することができる。 (もっと読む)


【課題】コンテナによって各別に乾燥処理を行って荷口ごとに柔軟な対応が可能であるというラック式穀粒乾燥設備の利点を生かし、乾燥工程終了後の排出作業を無人化して、効率よく排出工程を行うことができる出庫管理装置を提供する。
【解決手段】制御手段9には、穀物乾燥装置5内の複数の乾燥済みコンテナを排出対象として排出動作を予約する自動排出入力手段39bが設けられ、自動排出入力手段39bから穀粒の品種、品位及び排出対象コンテナ数を含んだ特定情報を入力すると、制御手段9が、乾燥済みコンテナの在庫確認を行うとともに、穀物乾燥装置5、搬送手段4及び反転手段6を作動させて複数の乾燥済みコンテナについて排出動作を実行するように構成する。 (もっと読む)


【課題】温室1内において農作物や加工食品等の被乾燥物を送風にて除湿・乾燥させる除湿乾燥システムに関して、各コンテナがどの農家から運ばれてきたものかを簡単に識別して、別々の農家から運ばれてきたコンテナ同士を混在させて乾燥処理できるようにする。
【解決手段】本願発明の除湿乾燥システムは、籾が収容される複数のコンテナ8と、各コンテナ8を所望個所に配送するトラック31と、所望個所にて籾を受け取った各コンテナ8を温室1とトラック31との間で運搬するフォークリフト32とを備える。温室1内には、各コンテナ8に周囲の空気を強制的に導入する送風ユニット9を配置する。各コンテナ8は送風ユニット9に着脱可能に接続する。各コンテナ8には、コンテナ別の識別情報と、各コンテナ8内にある籾に関する固有情報とが表示されたラベル34を貼付する。ラベル34上の識別情報と固有情報との組合せにて、各コンテナ8を管理する。 (もっと読む)


【課題】穀粒をコンテナ毎に長期にわたって保管することができると共に、乾燥処理を行なえる設備にすることを課題とする。
【解決手段】建屋(T)内に穀粒を収容するコンテナを多数載置するコンテナ載置装置(21a〜21d)を並列して複数備え、隣接するコンテナ載置装置間に仕切部材(S)を設けて複数のコンテナ載置室(D1〜D4)を備え、コンテナ載置室は穀粒の水分を維持するために室内の温度と湿度を調節する空調装置(23a〜23d)を備えると共に、少なくとも一つのコンテナ載置室には穀粒の水分を低減させる乾燥装置(24)を備え、該乾燥装置はコンテナ載置装置に載置されている多数のコンテナの内の一部のコンテナを乾燥する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 飼料タンク内外の温度差を低減する換気装置を提供すること。
【解決手段】 上部に飼料投与口、下部に飼料取出口が設けられた飼料タンクに用いる換気装置であって、飼料タンク内で温度が上昇した空気を換気するための換気口と、この換気口から雨水の浸入を防止する雨水浸入防止筒を有する、飼料投与口に設けた飼料タンク用蓋部で構成された飼料タンク用換気装置。換気口に、防虫網を設置した。飼料投与口より上部であって換気口より下部に換気扇を納めた。飼料タンク用蓋部が開口部覆う傘で構成された。傘に設けた風車または動力で換気扇を作動する。飼料投与時に、引掛具をはずし、取付具を支点して、本装置が半回転することで飼料タンクに飼料を補給するようになっている。 (もっと読む)


【課題】 外気温の高い地域で、本格的な冷却装置を設けなくても穀物を好適な気温で貯蔵することができる穀物保管庫を得る。
【解決手段】 外気温検出センサによって検出された外気温Toが、内気温検出センサによって検出された庫内の気温Tiより所定温度以上高いか否かを判定し(100)、否定されると、吸気シャッタ及び排気シャッタを開放状態とし、また、吸気ファンを回転させ、吸気管から外気を取り込み、穀物保管庫本体の内部へ供給する(102)。次に、内気温検出センサによって検出された庫内の気温Tiが玄米貯蔵に適した温度である適正温度より高いか否かを判定し(104)、判定が肯定されると、補助冷却装置の作動を開始させる(108)。これにより、吸気ファンが取りこんだ外気を冷却し、冷気を穀物保管庫本体の内部へ供給する。 (もっと読む)


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