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Fターム[2B304RA05]の内容

農作業機用昇降装置 (9,026) | 主要構成、被制御機器 (505) | 駆動、伝動機構 (45) | クラッチ、ブレーキ、関連機構 (23)

Fターム[2B304RA05]に分類される特許

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【課題】メカロックを発生させることなく、旋回時により確実に苗植付部を上昇させることのできる苗移植機を提供すること。
【解決手段】苗移植機1に、走行車体2に設けられて走行車体2を操舵するハンドル31と、走行車体2の後部に配設されると共に、苗を圃場に植え付ける苗植付部40と、苗植付部40を上昇させることができる苗植付部上昇機構50と、ハンドル31を操舵することにより回動するステアリングアーム60と、ステアリングアーム60の回動に連動し、苗植付部上昇機構50を作動させることができるオートリフト作動アーム70と、伸縮性を有してステアリングアーム60とオートリフト作動アーム70とを連結することにより、双方の距離が変化可能な状態でステアリングアーム60の回動をオートリフト作動アーム70に伝達する連結スプリング75とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、機体の旋回制御を、簡単な構成で行えるようにすること及び様々な旋回形態に対応できるようにすることを課題とする。
【解決手段】 機体の畦際旋回時に農作業装置の作動を停止し、作業開始位置で自動的に農作業装置の作動を開始させる制御装置を設けた農作業機において、農作業装置の作動を入切する操作レバー(19)と、該操作レバー(19)を各々の操作位置に位置決めする位置決め機構と、操作レバー(19)を作動させるレバーモータ(99)と、位置決め機構を位置決めしない状態に解除する位置決め解除機構とを設け、レバーモータ(99)から操作レバー(19)への作動連繋機構に融通機構(132a)を設け、前記作業開始位置で、レバーモータ(99)を駆動することにより、位置決め解除機構を作動させると共に操作レバー(19)を作業位置(A)に作動させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で旋回操作の開始及び終了を検出することが可能な農業用作業車両を提供する。
【解決手段】サイドクラッチ操作機構45は、ステアリングハンドル7が所定の操作量以上操作された場合に、サイドクラッチを切断する。クラッチセンサ49L,49Rは、サイドクラッチの作動状況を検出可能である。制御部は、植付部を昇降駆動するための昇降シリンダの駆動を制御する。植付クラッチは、植付部に対する駆動力の伝達の有無を切換可能である。また、前記制御部は、植付部の作動中において、植付クラッチの切断、サイドクラッチの切断、及び後進操作を、旋回時自動昇降制御の開始トリガとして検出可能である。そして、前記制御部は、開始トリガのうち何れか1つを検出すると、植付部を上昇させ、その後、前記サイドクラッチの接続を検出すると、植付部を下降させる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、旋回時の車速が速く設定されている場合にあっても、植付作業部をタイミング良く下降させて畦に対する干渉や空植えを防止することにある。
【解決手段】
この発明は、操向ハンドルの左右旋回操作によって前輪が左又は右に操向操作されると、旋回外側の後輪の回転速度に対して旋回内側の後輪の回転速度が所定速度以下になったとき旋回内側のサイドクラッチを強制的に「入」にして旋回内側の後輪を所定の回転量だけ強制駆動する旋回制御手段(TC)を備えた作業車両において、機体旋回時に作業部を上昇させ、機体旋回開始後、所定角度旋回すると作業部を所定位置に下降させる作業部昇降制御手段(UD)を備え、車速が速く設定されている場合には、作業部の下げ速度を増速制御する下降速度制御手段(DV)を設けてあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圃場における作業領域と作業能率を損なうことなく、機体旋回の終了間際のリスクを抑えて安定した作業走行の再開を可能とする対地作業部付設の作業車両を提供する。
【解決手段】作業車両は、作業位置に下降可能な作業部と、駆動輪の伝動を左右個別に切替え可能なサイドクラッチと、これら作業部およびサイドクラッチのそれぞれについて、直進時は作業位置および両側伝動、旋回時は非作業位置および旋回内側を非伝動に制御する制御部とを備えて構成され、この制御部は、操舵装置による旋回動作の開始により旋回走行距離を計測しつつ、次の直進動作の開始の時に、サイドクラッチを両側伝動に切替えるとともに、この時点以降で所定の旋回走行距離に至る間に、作業部を作業位置に切替えるものである。 (もっと読む)


【課題】トラクタに作業機を連結する作業、或いは作業機を清掃する作業等において、作業者が地上に降りた状態であっても迅速にエンジンを停止させたり、或いはPTOクラッチを切り操作することができるようにする。
【解決手段】制御装置は、指令スイッチの何れか一つのスイッチが単独で入りとなった際には、ヒッチ機構を昇降又は傾斜させ、また、二つの指令スイッチが共に入りとなった際には、エンジンを停止させ、或いはPTOクラッチを切る。 (もっと読む)


【課題】 苗植終い行程での苗植作業では、この苗植終い作業中における畦際土壌面の深さや、傾斜等が大きく変化することによって、苗植深さ制御のためのセンサフロートの後端が土壌面に深く押し込まれる等によって、的確で、安定した苗植付深さ制御を維持し難い。
【解決手段】 植終いスイッチ4の操作による苗植装置の上昇位置が所定高さ以上になると、昇降センサの検出によって植付クラッチ3を切ると共に、この苗植装置を最上位置へ上昇する構成。 (もっと読む)


【課題】クローラ走行跡に水が溜まり難くして、クローラ走行跡の土壌の軟弱化を防止し、圃場の走行性を向上させる。
【解決手段】左右一対のクローラ走行装置17を備えるコンバイン1において、各クローラ走行装置17の後方に、圃場のクローラ走行跡に排水用の溝を形成する溝切装置24を設ける。これにより、クローラ走行跡に確実に排水用の溝を形成することができ、その結果、クローラ走行跡に水が溜まり難くなる。また、溝切装置24は、機体に対して昇降可能に設けると共に、前処理部2の昇降に連動して自動的に昇降制御される。これにより、オペレータの操作負担を軽減できるだけでなく、圃場端で機体を回行するときに溝切装置24が破損する不都合も回避できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、機体が小回り旋回性を維持しながら、旋回後半には旋回後のための位置合わせが容易に行えるようにすることを課題とする。
【解決手段】 ステアリング機構により前輪が直進状態から操舵状態へ操向されるのに連動して旋回内側のサイドクラッチを断続的に入/切し、前輪が操舵状態から直進状態へ戻るのに連動して旋回内側のサイドクラッチを常時入状態にする旋回連動機構と、走行車体の旋回中において、前輪の向きが操舵状態から直進状態側へ戻されるのを旋回角度センサが検出するのに連動して、旋回連動機構により断続的に入/切する周期における入状態の割合を大きく変更し、以降、前輪が直進状態へ戻るまで前記入状態の割合を小さく変更しない制御装置を備えた走行車両とした。 (もっと読む)


【課題】整地作業機への動力を入切するクラッチ機構が切作動される際の植付作業機の昇降高さである作用高さが調整可能であるとともに、状況に応じて植付作業機の昇降作動にクラッチ機構の入切作動を連動させる連動状態と連動させない非連動状態の状態切換を簡易且つ迅速に行うことが可能な移植機を提供する。
【解決手段】連係機構44によるクラッチ機構の切作動を解除する解除機構51を作用高さ調整機構49とは別に設け、解除機構51によって、植付作業機6の昇降作動にクラッチ機構の入切作動を連動させない非連動状態と、連動させる連動状態との切換を行う。 (もっと読む)


【課題】作業機の昇降作動又は走行クラッチの入切作動に作業機クラッチの入切作動を連動させる連動モードと、クラッチ操作具の入切操作によって作業機クラッチを入切作動させる独立モードとのモード切替を実行できる作業車両において、意図しない作業クラッチの入作動を防止する。
【解決手段】切替操作具56によるモード切替操作を検出し、入切検出手段の検出結果又は昇降検出手段53の検出結果に基づき作業機の昇降作動又は走行クラッチの入切作動に作業機クラッチの入切作動を連動させる連動モードと、クラッチ操作具57の入切操作によって作業機クラッチを入切作動させる独立モードとのモード切替を実行できる作業車両の制御装置であって、前記モード切替操作の検出時、クラッチ操作具57が入操作状態であるとともに前記モード切替により作業機クラッチが切状態から入状態になる場合にのみ、作業機クラッチの入作動を規制する。 (もっと読む)


【課題】苗移植機の旋回時に、オペレーターの操作負担を軽減するために構成した制御装置において、旋回中に後進すると、旋回後、植付クラッチの入りと、苗植付装置の下降とのタイミングが合わない課題があった。
【解決手段】この発明は、上記課題を解決するために、コントローラ(6)は、走行車体の旋回操作に関連して、植付クラッチを切り側に、昇降機構を上昇側に、それぞれ制御し、旋回距離が、予め、苗植付装置を下降側に制御する設定値(N1)と、植付クラッチを入り側に切り替える設定値(N2)とに達すると、下降とクラッチ入りとの制御をする構成とし、前記設定値(N1)は、走行車体が、旋回中に後進を行うと、通常旋回時より速く下降タイミングが取れるように補正する制御を可能とした苗移植機の旋回制御装置である。 (もっと読む)


【課題】往復植付けや廻り植え等における作業性を向上させる。
【解決手段】操向操作具12の近傍に設けた手を離すと元の位置に自動復帰する単一の操作具52によって、植付作業機5の昇降操作と植付クラッチの入切操作を可能にする共に、前記操作具52による植付作業機5の上昇操作に基づいて車速を自動的に減速させる自動減速制御手段60と、該自動減速制御手段60の作動を可能にする自動減速モードと作動を不能にする通常モードとに切換えるモード切換手段65を設け、前記自動減速モードのもとでは、植付作業中における単一の操作具52による一方向の操作によって、植付クラッチの切り操作を伴う植付作業機5の所定高さ位置までの自動上昇を実行し、植付作業機5が上昇固定位置にある時は、単一の操作具52による反対方向の操作によって、植付クラッチの入り操作を伴う植付作業機5の自動下降を実行するように構成した。 (もっと読む)


【課題】オペレータの運転操作性又は草刈り作業操作性を向上できるようにした芝刈機を提供するものである。
【解決手段】走行機体1に搭載されたモア装置16と、モア装置16によって刈取られた草89を収集する集草体30と、走行機体1に集草体30を昇降可能に支持するリフト機構31とを備え、リフト機構31によって集草体30を持上げて集草体30内の刈草を排出するように構成する一方、走行機体1に搭載されたエンジン9を停止するエンジン停止機構151と、モア装置16を駆動又は停止操作するPTO操作体18とを備えてなる芝刈機において、モア装置16を駆動するためのPTO操作体18の操作を検出するPTO入り検出手段150,164と、走行機体1の走行部6を制動状態に維持するための駐車ブレーキ153の入り作動を検出する駐車ブレーキ検出手段154,166とを備え、駐車ブレーキ153を入り作動中、PTO操作体18のモア装置16駆動操作によって、エンジン停止機構151を作動させるように構成したものである (もっと読む)


【課題】 モーアデッキに軸装されるブレード軸が、刈取地面に下降されたとき、自動的に不意に回転されると危険であるが、これを解消しようとする。
【解決手段】 ブレード軸1を配置したモーアデッキ2の上昇によって、このブレード軸1伝動のPTOクラッチ3を切り位置にするように連動し、このモーアデッキ2の下降によるPTOクラッチ3の入り位置への連動を牽制すると共に、手動操作でPTOクラッチ3を入り位置へ作動するPTOスイッチ4を設けた。モーアデッキ2を下降してもPTOクラッチ3の入り作動が牽制されていて、切り位置を維持しブレード軸1は回転しない。ここで作業者がPTOスイッチ4をもう一度操作することによって、PTOクラッチ3を入り位置に切替えて、ブレード軸1を回転伝動することができる。 (もっと読む)


【課題】走行機体を方向転換させるときのエンジンの過負荷運転を防止でき、且つ運転操作性を向上できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】刈取装置3と、脱穀装置5と、脱穀装置5の扱胴26に穀稈を供給するフィードチェン6とを備えてなるコンバインにおいて、刈取装置3の刈取りを停止する刈取停止手段としてのクラッチスイッチ71または位置センサ72のいずれか一方と、クラッチスイッチ71または位置センサ72のいずれか一方の刈取り停止動作に基づきフィードチェン6を停止させる断続手段としてのクラッチモータ68及びコントローラ70とを備え、刈取装置3を停止することによって、フィードチェン6を停止させるように構成しているものである。 (もっと読む)


【課題】整地装置により整地作業を行うことなく、植付作業のみを行うことができるようにすること。
【解決手段】走行部の後方に植付部を昇降自在に連結し、同植付部に整地装置を取り付けた田植機において、走行部に設けた原動機部に伝動機構部を介して前記整地装置を連動連結すると共に、上記伝動機構部にクラッチ機構を設け、同クラッチ機構を入り切り作動させる作動手段の動作と、植付部の昇降動作とを連動させると共に、上記作動手段にクラッチ操作手段を連動連結した。 (もっと読む)


【課題】走行車速を制御して作業走行を行うための制御部を有するトロイダル無段変速式トラクターにおいて、対地作業機の作業開始による負荷変動の影響を抑えて安定した作業走行を可能とするトラクターを提供することにある。
【解決手段】トロイダル無段変速式トラクターは、トラクターTの車速調節用トロイダル機構5aのバリエータ比を制御して作業走行を行うための制御部Cを備え、上記制御部Cは、上記対地作業機Rの作業開始に関連して上記バリエータ比の変更制御をするように構成する。 (もっと読む)


【課題】ハンドル2の押し下げ荷重が比較的軽い歩行型の走行車両を提供すること。
【解決手段】エンジン5からの動力を左右一対の走行車輪7,7にそれぞれ伝達する伝動機構を収納した左右一対の伝動ケース9,9と該伝動ケース9,9を連結機構9A,9B;9A,9Bを介して上下方向に回動させて左右の走行車輪7,7をそれぞれ上下動させる左右一対のアクチュエータ15,15と左右の走行車輪7,7への伝動をそれぞれ断つ左右一対のサイドクラッチとを設け、旋回外側の走行車輪7の駆動反力で旋回外側の伝動ケース9が更に下降するように旋回外側のアクチュエータ15と伝動ケース9との連結機構9A,9Bに長穴15aと該長穴15aに係止されるシャフト9Bのピン9Baからなる遊びを持たせた。 (もっと読む)


【課題】 植付装置の昇降操作と、整地装置の昇降操作と、整地装置に対する動力伝達の入切操作とを連動させて、動力伝達の入切を同じタイミングで繰り返して確実に実行可能とすることにより、整地装置の操作に伴う作業者の負担を軽減する。
【解決手段】 1個の操作レバー85を操作して整地装置51の昇降と整地装置51に対する動力伝達の入/切とが同時に制御される。操作レバー85によって動力伝達が入に設定されていても、植付装置31が上昇されると、連動機構120が整地装置51に対する動力伝達を強制的に切に設定する。 (もっと読む)


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